ディーゼルエンジンにおける排気ガスのエンタルピの利用 原題：Abgasenthalpienutzung bei Dieselmotoren ●著者・所属：Martin Kache ; ドレスデン工科大学 , 鉄道車両工学科教授 , ドイツ , Alexander Heghmanns ; 同 , 動力学および機構学科教授 , 同 , Michael Beitelschmidt ; 同 , 同（学科長）, 同 , Günter Löffler ; 同 , 同 , 同 ●誌名：EI: Eisenbahningenieur Vol.66 No.9（2015-9） pp.36-40 ●言語：独語 ●原文中図：5 ●表：0 これまで環境へ排出され使用されなかったエンタルピ このような技術はすでに市場で役立てられている。鉄道 は、鉄道用ディーゼルエンジンの効率を上げるための大 輸送のすべての分野で十分な経済効率を達成するために きな可能性を示している。適切な技術によるエンタルピ は、依然として研究開発が必要であり、調和、寿命、高 の利用は、将来、燃料消費を最小化するために役立つ。 いシステム効率に対する挑戦が求められる。 車 両 排気ガスのエンタルピを熱的に分離する工学的ソリューション ディーゼル動車の全運転時間に対する時間的負荷配分 出典 EI: Eisenbahningenieur 出典 EI: Eisenbahningenieur エネルギー消費測定法̶Coradia Lint 車両を例として 原題：Methoden zur Ermittlung des Energieverbrauches am Beispiel des Coradia Lint ●著者・所属：Konrad Steindorff ; Alstom Transport Deutschland 社 , ディーゼル駆動専門グループ・マネージャー , ドイツ , Manuel Kabisch ; 同 , ディーゼル駆動システム・エンジニア , 同 , Rainer Don ; 同 , Coradia Lint/DTS & Spec 部門・プロダクト・プロジェクトマネージ ャー , 同 ●誌名：ETR: Eisenbahntechnische Rundschau Vol.64 No.9（2015-9） pp.50-55 ●言語：独語 ●原文中図：8 ●表：1 鉄道車両製造業者にとって、プロジェクト計画の早期 段階やそれ以降でも、鉄道車両の挙動に関する正確な指 標を与えることは重要である。これはエネルギー消費と 走行性能に関して特に当てはまる。 アルストム社は自己 改良型のシミュレーションモデルを使用して、超高精度 の数値を予測できる。本記事では、このシミュレーショ ンの動作を概説して、その結果の品質を実データと比較 し、妥当性を評価する。そのための計測が LNVG（ニーダ ーザクセン州近郊交通会社）によって運営される Coradia Lint 54 車両で実施された。 出典 ETR: Eisenbahntechnische Rundschau リバースシミュレーション 23 World Railway Technology 2016.1
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