6月の展示 - 八代市

八代市立博物館未来の森ミュージアム【展示】案内 2016年6月
【特別展示室】
名 称
期 間
内 容
備 考
6/10~12
RKKこどもスケッチ展
4月に開催されたRKKこどもスケッチ大会上位と八代会場に参加 貸会場
の全ての作品を展示します。
6/14~19
写楽写真展
写真クラブ「写楽」会員による写真展。四季の風景や人物など約
70点を紹介。
貸会場
【第1常設展示室】
名 称
期 間
5/17(火)
~
6/26(日)
通年
考古(新年度企画)
再発見!! 八代の古墳
八代城
瓦からわかる麦島城・八代城
5/17(火)
~
6/26(日)
古文書をよむⅠ
5/17(火)
~
10/2(日)
八代の工芸
5/17(火)
~
9/19(月)
くまもとの金工
5/17(火)
~
6/19(日)
八代焼Ⅰ
6/21(火)
~
9/25(日)
八代焼Ⅱ
釈迦院の古文書
八代染韋
釘谷洞石の世界
飲食の器
象嵌の技法
5/17(火)
~
6/19(日)
民俗
6/21
~
7/31
民俗
5/17(火)
~
6/26(日)
和紙
通年
妙見宮の絵馬
妙見宮の飾馬
八代の御用紙漉き
米作りの道具
お米はどうやってできるの?
内 容
備 考
ジャンル:考古
近年出土遺物の資料調査が進み、新たに解明された八代の古墳時代
の実像について紹介します。
担当:林
お城の建物の屋根にはその城の城主を象徴する瓦が葺かれていまし ジャンル:考古
た。麦島城・八代城から出土した瓦7点を紹介します。
担当:林
八代を代表する天台宗の名刹・釈迦院伝来の古文書を展示します。
平安時代以来の長い歴史を持つ釈迦院は、どのような歴史を歩んで
来たのかを古文書を読み解いてご紹介します。
染韋とは、鹿革を染めたもので、武具等の装飾に用いられました。
今回は、江戸時代にその名を全国に知られ、細川家から幕府への献
上品にも用いられた、八代の幻の特産品「八代染韋」をご紹介しま
す。
釘谷洞石は、肥後伝統の象嵌技法を受け継ぐ金工師。活躍の場を八
代に移した明治以降、内国勧業博覧会や世界の博覧会で高く評価さ
れました。釘谷作品の緻密な技術と細工の妙をご堪能ください。
ジャンル:歴史
担当:鳥津
ジャンル:美術
担当:宮原
ジャンル:美術
担当:石原
八代焼は、細川三斎ゆかりの茶道具でよく知られていますが、日常 ジャンル:美術
の飲食の器にも美しい作品が伝えられています。今回は、江戸時代
担当:石原
に作られた碗、皿、徳利、酒器の数々を紹介します。
八代焼(高田焼)は400年近い伝統を誇る、肥後熊本を代表する ジャンル:美術
陶器です。八代焼の名を全国に知らしめた「象嵌」の技と美をお楽
担当:石原
しみください。
八代神社(旧妙見宮)所蔵の絵馬より、江戸時代後期から明治時代 ジャンル:民俗
に制作された絵馬5点を紹介します。
担当:早瀬
妙見祭に奉納された飾馬の飾りなど関係資料を紹介します。
ジャンル:民俗
担当:早瀬
江戸時代、紙の産地として知られた宮地には、藩の御用を勤めた紙 ジャンル:民俗
漉きたちがいました。様々な紙を製造していた御用紙漉きについ
て、その中心的存在であった木村家の資料を中心に紹介します。 担当:早瀬
ジャンル:民俗
八代地方で米作りに使われていた農具を作業工程順に紹介しています。
担当:早瀬
【第2常設展示室】
名 称
期 間
5/17(火)
~
6/5(日)
肥後の近世絵画名品選
6/7(火)
~
7/24(日)
松井文庫Ⅰ
~矢野雪叟から福田太華まで~
能面・能装束
内 容
備 考
当館が所蔵する近世絵画の名品を展示。御用絵師・矢野雪叟の「富
士清見寺図」や、八代の絵師たちが鳥類を緻密に描いた「鳥類生写 ジャンル:美術
図」、熊本の絵師・福田太華の傑作「円通大師像」など15点を紹
介します。熊本・八代の文化を見つめ直すきっかけとなれば幸いで 担当:鳥津
す。
旧八代城主松井家の歴代当主たちは、能を愛好し、その振興につと ジャンル:美術
めました。このため、松井家には優れた能コレクションが伝来して
います。今回の展示では、能面15点、能装束6点を展示します。 担当:林
【開館時間・観覧料・休館日のお知らせ】
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
《常設展料金》6/7から 一般300円(260円)、高大生200円(160円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
休館日
6/6(月)、13(月)、20(月)、収蔵庫くん蒸のため休館=6/27(月)~7/4(月)
問合せ先
八代市立博物館未来の森ミュージアム 〒866-0863 八代市西松江城町12-35 ℡0965-34-5555