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古河市議会だより
第 46 号 平成 28 年 5 月 15 日発行
の 3 カ所に整備する予定である。
もっている。
収容人数が約 2 万 3,000 人に対し
2 日分の備蓄を見込んでいる。
医療体制については、医療機関
古河維新の会
ハザードマップについて
と連携する契約締結に向けて準
問 関東・東北豪雨により市内
備している。
道路通行止め(道路冠水)が 44
カ所あった。ハザードマップの
(質問者:増田 悟 議員)
防災行政無線、防災ラジオに
ついて 作成は。道路冠水箇所のかさ上
げが早急に必要である。
災害時における避難者支援に
ついて 問 利根川、渡良瀬川沿いに防
問 災害時における避難者支援
災行政無線を 25 基設置した。引
答(市長)利根川、渡良瀬川の
について市内 3 地区の備蓄倉庫
き続き同沿線に 15 基を増設する。
浸水想定地域のハザードマップ
は何カ所設置する予定か。水や
さらに市民への情報伝達を推進
に思川が氾濫した場合も加えて
食料等は何名分くらいの備蓄な
するため行政自治会 20 地区全区
市民に配布するよう準備してい
のか。また医療関係、病院等と
長に防災ラジオを配備する。防
る。道路のかさ上げについては、
の協定について伺う。
災行政無線の 1 基の金額および
早急に実行していく。
防災ラジオ 1 台の金額は。
答(市長)備蓄倉庫は古河地区
のはなももプラザ、総和地区の
答(市長)防災行政無線は 1 基
古河はなもも体育館、三和地区
当たり約 560 万円、防災ラジオ
の健康ふれあいスポーツセンター
は 1 台あたり 2 万 520 円で見積
の合意形成は。⑤総事業費が不
広く聞いていく。また、個人の
足するが、財源を国・県から引
換地も地権者の意向を十分踏ま
き出す手法は。⑥供用開始となっ
え対処していく。保留地処分に
た保留地の処分方法は。
ついては、民間企業に売却等も
西牛谷辺見線の早期完成を国
検討していく。
や県に積極的に働きかけ、一日
向堀川に架かる橋の架け替え
(質問者:生沼 繁 議員)
も早い完成を望む。大街区とし
工事は 5 年程度を見込んでいる
て整備し事業費を低く抑えるこ
が、できる限り早くなるよう要
古河駅東部土地区画整理事業
6項目について とを要望する。
望をいただいている。少しでも
政策研究会
6
早く完成するよう努力していく。
問 ①コンパクトシティーの概
答(市長)コンパクトシティー
財源については、国庫補助金
念をどのように捉えているのか。
の概念については、都市機能、
や県補助金等を最大限活用して
②タイムスケジュールの中で十
居住区域を集約させて暮らしや
いく。
間通りと向堀川が交わる河川整
すい効率的な都市づくりと捉え
備・橋の架け替えの今後のプロ
ている。古河駅周辺のみでなく、
セスは。③まちづくりの中で、
古河駅東部土地区画整理地も一
古河駅東部土地区画整理地は広
つのコンパクトシティーと考え、
い敷地確保が容易な市の核とな
開発するのも方法だと思う。
る地域だと思うが、市の描いて
地権者との合意形成について
いる将来のイメージは。④地権
は、莫大な予算を使うことにな
者や市民が納得のいく土地利用
るので市民の意見をできる限り
ばく だい