節足動物門 > 六 脚亜門 > 外顎綱 > 双丘 亜綱 > 有翅下 綱> 長 翅節 > トビケ ラ目> ヒゲナガト ビケラ 科 学名: Setodes ujiensis (Akagi, 1960) 和名: ウジセトトビケラ 種の指定状況: 環境省レッドリスト:情報不足 滋賀県レッドデータブック 2010 年版:絶滅危惧種 特徴: 幼虫:判っていない。 成虫:体長 4.5mm、前翅長 7mm。体色は黄色、翅は黄灰色。 湖内での分布:確認されていない。 その他: 本種は京都府宇治市内を流れる宇治川から得られた成虫により記載された。その後 同地域では確認されておらず、絶滅の可能性もある。 セトトビケラ属は、日本から 6 種が記録され、このうちびわ湖とその周辺水域で は、チビセトトビケラ S. minutus Tsuda、ウジセトトビケラ S. ujiensis (Akagi) の 2 種が記録されている。なお、かつてビワセトトビケラ S. biwae Tsuda と呼 ばれた種はヒゲナガトビケラ属 Leptocerus に移された。 *執筆 本ページの写真の無断使用を禁じます 上西実
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