平成28年度「原油スラッジ削減技術の開発(フェーズ1)」

平成28年度「原油スラッジ削減技術の開発(フェーズ1)」業務に関する
公募要領
平成28年5月13日
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
契約担当役
石油開発技術本部長 市川 真
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、「資源機構」という。)では、下
記の業務について実施者を一般に広く募集いたしますので、本業務について実施を希望さ
れる方は、下記の要領に基づき応募して下さい。
記
1. 件名
平成28年度「原油スラッジ削減技術の開発(フェーズ1)」に関する業務
2. 業務目的及び内容
添付1業務仕様書を参照下さい。
3. 業務概要
(1) 契約形態
資源機構との間で共同研究契約(添付2)を締結します。資源機構は応募者から提
出された提案書を6項の審査基準に従い審査し、実施者を選定します。
(2) 契約期間
契約締結日から平成29年3月31日
(3) 予算規模
人件費、直接経費、外注費、一般管理費、消費税等を含む技術開発費用の総額が
80百万円以内。
(上記金額は予算上の限度額であり、提案費用は審査の対象項目となります。)
(4) 費用負担
(3)予算規模に示す総額を限度とし、資源機構は予算の範囲内で原則として技術開
発費用の75%を負担します。
(5) 成果物
添付1業務仕様書4項を参照下さい。
(6) 研究成果の取扱い
添付2共同研究契約書(案)参照下さい。
(7) 説明会の有・無
説明会は行いません。
4. 応募者の資格
下記全ての条件を満たすものとする。
(1) 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構の「競争参加者の資格に関する公示」
の「3 競争に参加することができない者」に該当しない者であること。
(2) 現在、国又は政府関係機関等から補助金交付の停止又は契約に係る指名停止等の行政
処分を受けていないこと。
(3) 平成28・29・30年度競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等」において、
A、B又はCの等級に格付けされている者であること。
(4) 当該業務を遂行するために必要な組織、人員を有していること。
(5) 上流・下流石油業界において業務実績があること。
(6) 当該業務を遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金、設備等について十分な
管理能力を有していること。
5. 提出書類等
(1) 提出書類
(1)-1 提案書
本書類及び添付1の業務仕様書に従い、添付3の提案書様式及び記載例にしたがっ
て提案書をご用意下さい。以下の項目については最低限含めて下さい。
① 業務目的
② 原油スラッジ削減技術に関する技術内容、実験内容、評価方法、実施計画。
③ 作業スケジュール及び実施体制
④ 類似業務実績
⑤ JOGMEC/石油公団が実施した業務の受託実績
⑥ 会社概要
⑦ 業務従事者の履歴
(1)-2 経営基盤を評価することができる資料(Annual Report等)。
(1)-3 競争参加者の「資格決定通知書」のコピー(応募資格4.(3)参照)。
(2) 提出方法
提案書は、平成28年6月10日(金)午後5時までに、MSワードファイルかPDFフ
ァイルにてEメールで担当者までお送り下さい。提案書本書(印刷物1部)及びその
他提出書類は郵送のこと。
(3) 提出先
〒261-0025
千葉県千葉市美浜区浜田1丁目2番2号
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
石油開発技術本部 技術部 開発技術課
担当者:川村和幸(E-mail: [email protected])
(4) 提出書類の取扱い
提出書類は本件の審査にのみ使用します。提出書類は返却しませんので、ご了承下
さい。
6. 審査等
(1) 審査
以下の審査項目に従い提案書を審査します。なお、審査終了後に結果をご連絡いた
しますが、審査の経過等に関するお問い合わせには応じかねますので、ご了承下さい。
(2) 審査項目
① 機構の意図に合致していること。
② 研究実施、評価・検討内容の具体性。
③ スケジュール、技術内容、実験計画、経済性及び実現性。
④ 石油業界における実績、経験(スタッフ、ネットワーク、支援体制等)。
⑤ 作業従事者の実績、経験、類似業務従事実績。
7.契約の公表に係る留意事項
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」
(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人
と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況に
ついて情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。
これに基づき、以下のとおり、資源機構との関係に係る情報を資源機構のホームページ
で公表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、
応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたし
ます。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせ
ていただきます。
7.1 公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先。
・ 資源機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課
長相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として
再就職していること。
・ 資源機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めている
こと。
※ 予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象
外。
7.2 公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結
日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
・ 資源機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(資源機構OB)の人数、職名
及び資源機構における最終職名。
・ 資源機構との間の取引高。
・ 総売上高又は事業収入に占める資源機構との間の取引高の割合が、次の区分のい
ずれかに該当する旨。
(3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満、又は3分の2以上)
・ 一者応札又は一者応募である場合はその旨。
7.3 当方に提供していただく情報
・ 契約締結日時点で在職している資源機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び
資源機構における最終職名等)
。
・ 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び資源機構との間の取引高。
7.4 公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内(4月に締結した契約について
は原則として93日以内)
。
8. 注意事項
(1) 提出書類は本件の審査のみに使用します。提出書類は提案者に返却しませんのでご
了承下さい。
(2) 必要に応じ、提案書の内容に関し提案者に問い合わせを行うことがあります。
(2) 提案書作成等、応募に要する費用等は提案者側の負担となります。
(2) 審査結果に関する個別のお問い合わせには応じかねます。
9. 問合せ
本件に関するお問合せは、「5.(3)」の担当者までEメールにてお願いします。原則お電
話でのお問い合わせはお受けしかねますので、ご了承願下さい。
以
別添資料
添付1
業務仕様書
添付2
共同研究契約書(案)
添付3
提案書様式及び記載例
上