平成 28 年度深海底鉱物資源調査に係る参加者の有無を確認する公募手続きに係る参 加意思確認書の提出を求める公示 平成 28 年 3 月 11 日 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 契約担当役 金属資源開発本部長 辻本 崇史 次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。 1.当該招請の趣旨 平成 28 年度深海底鉱物資源調査に関して、下記の応募要件を満たし、本業務の実施を希 望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を実施するもの です。 応募の結果、3.の応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては、特定法 人等との契約手続きに移行します。 なお、3.の応募要件を満たすと認められる者がいる場合にあっては、特定法人等と応 募者による一般競争入札を行う予定です。 2.業務概要 (1)業務名 平成 28 年度深海底鉱物資源調査 (2)業務内容 中部太平洋の公海の深海底に賦存するマンガン団塊に係る生産開発の実現可能性(経済 性評価を含む)を検討するため、賦存状況及び環境影響評価に係るデータ収集及び開発シ ステム(採鉱・揚鉱・製錬等)検討の技術調査を実施する。詳細は別添1仕様書に基づく。 (3)履行期限 平成 29 年 3 月 31 日 3.応募要件 以下全ての要件を満たすものとする。 ① 機構の「競争参加者の資格に関する公示」の「3競争に参加することができない者」 に該当しない者であること。 ② 現在、国又は政府関係機関等から補助金交付の停止又は契約に係る指名停止等の行 政処分を受けていないこと。 ③ 国内の法人または個人については、機構契約事務取扱要領第7条及び機構の契約に 係る競争参加者資格審査に係る事務取扱要領の規定による平成 25・26・27 年度におけ る物品の製造・販売等に係る一般競争参加者のうち、 「役務の提供等」で「A」、 「B」 、 「C」もしくは「D」の等級に格付けされているものであること。 1 ④ 機構が必要とする措置を適切に遂行できる体制を有していること。 ⑤ 当該業務の実績を有し、かつ当該業務を遂行するために必要な組織、人員及び設備 を有していること。 ⑥ 当該業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金、設備等につい て十分な管理能力を有していること。 ⑦ 当該業務若しくはこれに付随して知り得た関連技術、技術情報を第三者に開示、漏 洩する恐れのないこと。 4.手続き等 (1)問い合わせ先 〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目 10 番 1 号 虎ノ門ツインビルディング 西棟 15F 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源技術部 海洋資源調査課 杉崎 真幸、渡部 一雄 Tel: 03-6758-8385 / 03-6758-8449 Fax: 03-6758-8058 E-mail: [email protected] / [email protected] (2)説明会開催の有無 無 (3)参加意思確認書の提出期限、場所及び方法 期限:平成28年3月28日(月)12時まで 場所:4. (1)に同じ 方法:持参もしくは郵送 【提出書類】 ① 参加意思確認書(別添2) ② 一般競争(指名競争)参加資格決定通知書の写し ③ 関連調査に関する事業部、研究所等の組織が分かるパンフレット等 ④ 調査実績書及び技術者経歴書 ⑤ 仕様書(別添)を満たす業務がことを証明する書類(様式自由) 5.その他 (1)関連情報を入手するための照会窓口:上記4. (1)と同じ。 (2)企画競争を行うことになった場合、その旨を後日通知する。 (3)参加意思確認書を提出した者は、提出した書類に関し説明を求められた場合は、こ れに応じなければならない。 (4)本事業に係る契約締結は、平成28年度予算が成立すること及び機構と国との間で 受託契約が締結されることを条件とします。予算状況により変更となる場合があります ので、あらかじめご了承ください。 ○契約の公表に係る留意事項 独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」 2 (平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と 契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況につい て情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。 これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで公 表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札 若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。 なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせて いただきますので、ご了知願います。 (1)公表の対象となる契約先 次のいずれにも該当する契約先 ① 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長 相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就 職していること ② 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めているこ と ※ 予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外 (2)公表する情報 上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締 結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。 ① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び 当機構における最終職名 ② 当機構との間の取引高 ③ 総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいず れかに該当する旨 3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上 ④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨 (3)当方に提供していただく情報 ① 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当 機構における最終職名等) ② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高 (4)公表日 契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内 以上 3
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