インターネット広告 主なインサイト 4 インターネッ ト広告市場では、 ビデオ広告が有線インターネット広告最大の成長分野。 ビデオ広告収入は2014年 のインターネット広告総収入においては、4.7%を占めたに過ぎないが、 タブレットの浸透やネット配信型ビデオ サービスの出現により、媒体社とテレビ放送局の両方にとってインターネット広告における大きな潜在的成長分野 とみられている。 ビデオ広告は、2014年の63.2億米ドルから2019年には153.9億米ドルと年平均成長率19.5%の 成長が予想されるビデオ広告の成長率は、 インターネット広告総収入の他のあらゆるサブセグメントを上回る。 図表4.ビデオ広告の成長率は他のインターネット広告サブセグメントを圧倒 2014年-2019年 サブセグメント別 世界の有線インターネット広告市場の年平均成長率 (%) 25% 検 索 25% 20% 20% 15% 15% 10% 10% 5% 10.0% 0% 25% 5% 7.9% 0% クラシファイド 25% 20% 20% 15% 15% 10% 10% 5% 5% 0% ディスプレイ 5.2% ビデオ 19.5% 0% 出典:PwC年次調査「グローバルエンタテイメント&メディアアウトルック2015-2019」 グローバルエンタテイメント&メディア アウトルック2015-2019 PwC Japanは、 日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社 (PwCあらた監査法人、京都監査法人、PwCコンサルティング合同会社、PwCアドバイザリー合同 会社、PwC税理士法人、PwC弁護士法人を含む) の総称です。各法人は独立して事業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、 コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、法務の サービスをクライアントに提供しています。 PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose (存在意義) としています。私たちは、 世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに208,000人以上のスタッフを有し、高品質な 監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。詳細はwww.pwc.com をご覧ください。 本報告書は、PwCメンバーファームが2015年6月に発行した 『Global entertainment and media outlook 2015-2019 ‒ Internet advertising ‒ Key insights at a glance』 を翻訳したものです。 翻訳には正確を期しておりますが、英語版と解釈の相違がある場合は、英語版に依拠してください。 電子版はこちらからダウンロードできます。www.pwc.com/jp/ja/japan-knowledge/thoughtleadership.html オリジナル (英語版) はこちらからダウンロードできます。www.pwc.com/gx/en/industries/entertainment-media/outlook/segment-insights/internet-advertising.html 日本語版発刊月:2016年4月 管理番号:I201506-5 ©2016 PwC. All rights reserved. PwC refers to the PwC Network and/or one or more of its member firms, each of which is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details. This content is for general information purposes only, and should not be used as a substitute for consultation with professional advisors.
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