応用生命化学分野 - 農学部 大学院生物資源環境科学府 大学院農学

応用生物科学コース
応用生命化学分野
応用生物科学コース
先端的バイオテクノロジー
応用生物科学コース
応用生命化学分野
卒業生の
活動の分野
卒業生の80%以上が大学院修士課程に進学します。卒業生と修士・博士修了者の主な就職先は,食品(明治製菓,日本製粉,森永製菓,カゴメ,
ニチレイ,日本油脂など)
,発酵・醸造(キリンビール,
アサヒビール,サッポロビール,三和酒類,キッコーマン,味の素など)
,化学工業(三菱化学,
真核微生物における細胞内膜輸送の分子メカニズムの解明
住友化学,積水化学,旭化成など)医薬品(中外製薬,万有製薬,エーザイ,小林製薬,化学及血清療法研究所など)環境関連(化学品評価検査協会,
住友農業資材,日本食品分析センター,ライト工業など)
,公務員(農水省及び県の試験研究機関)
,大学・高校教員などです。
応用生物科学コース 応用生命化学分野
教育を行っています。先端的バイオテクノロジーから環境科学までの広い分野における基礎的および実用的
卒
応用生命化学分野は,
化学と生物学を基礎として生物の機能と生物が生産する物質の利用に関する研究と
応用生命化学分野
卒業生の
課題を取り扱っています。
◉先端的バイオテクノロジー先端的バイオテクノロジー
真核微生物における細胞内膜輸送の分子メカニズムの解明
真核微生物における細胞内膜輸送の分子メカニズムの解明
タンパク質分子の構造-機能-ダイナミクス相関
分野長による分野紹介
真核微生物における細胞内膜輸送の分子メカニズムの解明
応用生命化学分野は,
化学と生物学を基礎として生物の機能と生物が生産する物質の利用に関する研究と
卒業生の活動の分野
先端的バイオテクノロジー
応用生命化学分野は,
化学と生物学を基礎として生物の機能と生物が生産する物質の利用に関する研究と
教育を行っています。
先端的バイオテクノロジーから環境科学までの広い分野における基礎的および実用的
麹菌はアスペルギルス属に分類され,
日本
教育を行っています
。先端的バイオテク
ノロジーから環境科学までの広い分野における基礎的および実用的
応用生命化学分野は,
化学と生物学を基礎として生物の機能と生物が生産する物質の利用に関する研究と
応用生命化学分野では、生命現象を化学的
課題を取り扱っています。
真核微生物における細胞内膜輸送の分子メカニズムの解明
教育を行っています。
先端的バイオテクノロジーから環境科学までの広い分野における基礎的および実用的
において古来から日本酒,
味噌,
醤油といっ
課題を取り扱っています。
卒業生の活動の分野
に理解するための基礎分子生物学を基盤にし
先端的バイオテクノロジー
卒業生の8
0%以上が大学院修士課程に進
課題を取り扱っています。
学します。卒業生と修士・博士修了者の主な就
て、生物が営む様々な化学反応と、生物がつくり
た発酵食品生産に用いられてきた重要な菌
応用生命化学分野は,
化学と生物学を基礎として生物の機能と生物が生産する物質の利用に関する研究と
職先は,
食品
(明治製菓,
日本製粉,
森永製菓,
カ
だす多様な物質を人類の進歩に役立てるため
麹菌は2006年に日本醸造学会において
タンパク質分子の構造-機能-ダイナミクス相関 です。
教育を行っています。
先端的バイオテクノロジーから環境科学までの広い分野における基礎的および実用的
ゴメ,
ニチレイ,
日本油脂など)
,
発酵・醸造
(キリ
分野長による分野紹介
卒業生の8
0%以上が大学院修士課程に進
の、
工学的な応用へ結びつけるための研究活動
分野長による分野紹介
課題を取り扱っています。
タンパク質分子の構造-機能-ダイナミクス相関
ンビール,
アサヒビール,
サッポロビール,
三和
“国菌”
に認定されています
(写真左は焼酎製
学します。
卒業生と修士
・博士修了者の主な就
を行っています。
その研究を通して、
しっか
分野長による分野紹介 タンパク質分子の構造
- 機能基本を
- ダイナミクス相関
酒類,
キッコーマン,
味の素など)
,
化学工業
職先は,
食品
(明治製菓,
日本製粉,
森永製菓,
カ (三
り理解し、
かつ技術開発にむけての優れた考察
造に利用される黒麹菌)
。
緑色蛍光タンパク質
麹菌はアスペルギルス属に分類され、
日積水化学,
菱化学,
住友化学,
応用生命化学分野では、
生命現象を化学的
ゴメ,
ニチレイ,
日本油脂など)
,
発酵旭化成など)
・醸造
(キリ 医薬
力を備えた人材を養成すべ
く教育を行っています。
本において古来から日本酒、
味噌、
醤油と
応用生命化学分野では、
生命現象を化学的
タンパク質分子の構造-機能-ダイナミクス相関
品
(中外製薬,
万有製薬,
エーザイ,
小林製薬,
(GFP)を用いて顕微鏡で黄麹菌の細胞内を
ンビール,
アサヒビール,
サッポロビール,
三和 化
に理解するための基礎分子生物学を基盤にし
分野長による分野紹介
農学は応用生物学です。様々な生物を対象に
いった発酵食品生産に用いられてきた重
に理解するための基礎分子生物学を基盤にし
学及血清療法研究所など)
環境関連
(化学品
酒類,
キッコーマン,
味の素など)
,
化学工業
(三
て、生物が営む様々な化学反応と、
生物がつく
り
多様な研究が展開されています。
生物学が分子
観察すると,
エンドソームと呼ばれる細胞内
て、生物が営む様々な化学反応と、生物がつくり
評価検査協会,
住友農業資材,
日本食品分析セ
菱化学,
住友化学,
積水化学,
旭化成など)
医薬
要な菌です。麹菌は2006年に日本醸造
だす多様な物質を人類の進歩に役立てるため
レベルで行われるようになって、生命現象の理解
応用生命化学分野では、生命現象を化学的
だす多様な物質を人類の進歩に役立てるため
品
(中外製薬,
万有製薬,
エーザイ,
小林製薬,
化
小器官が毎秒数マイクロメートルという速さ
ンター,
ライ
ト工業など)
,
公務員
(農水省及び
学会において“国菌”に認定されています
が大きく進展しました。応用生命化学分野は、農
の、
工学的な応用へ結びつけるための研究活動
に理解するための基礎分子生物学を基盤にし
の、
工学的な応用へ結びつけるための研究活動
学及血清療法研究所など)
環境関連
(化学品
県の試験研究機関)
,
大学
・高校教員などです。
(写真上は焼酎製造に利用される黒麹菌)。
で移動していることが見てとれます
(写真右)
。
このようなダイナミックな細胞内膜輸送の分
学部の中で
も特に生物を物理化学的に理解する
を行っています。
その研究を通して、基本をしっか
て、生物が営む様々な化学反応と、
生物がつ
く
り
評価検査協会,
住友農業資材,
日本食品分析セ
を行っています。
その研究を通して、基本を
しっか
緑 色 蛍 光タンパク質(GFP)
を用いて
ための基礎を重視し、
生化学、
有機化学、
物理化
り理解し、
かつ技術開発にむけての優れた考察
だす多様な物質を人類の進歩に役立てるため
ンター,
ライ
ト工業など)
,
公務員
(農水省及び
子メカニズムの解明を通じて,
麹菌をさらに有効利用しようとしています
。
り理解し、
かつ技術開発にむけての優れた考察
麹菌はアスペルギルス属に分類され、
日
顕微鏡で黄麹菌の細胞内を観察すると、
麹菌はアスペルギルス属に分類され、
日
学、無機化学、
情報科学の講義と実習を充実さ
力を備えた人材を養成すべ
く教育を行っ
ています。
の、工学的な応用へ結びつけるための研究活動
県の試験研究機関)
,
大学・高校教員などです。
力を備えた人材を養成すべ
く教育を行っています。
エンドソームと呼ばれる細胞内小器官が毎秒数マイクロメートルという速さ
本において古来から日本酒、
味噌、
醤油と
本において古来から日本酒、
味噌、
醤油と
せたカリキュラム様々な生物を対象に
を組んでいます。
を行っています。
その研究を通して、
基本をしっか
農学は応用生物学です。
農学は応用生物学です。
様々な生物を対象に
卒業生からのメッセージ
で移動していることが見てとれます(写真右)。
このようなダイナミックな細胞
いった発酵食品生産に用いられてきた重
いった発酵食品生産に用いられてきた重
その基礎のうえに、10研究室が様々な生物をモ
り理解し、
かつ技術開発にむけての優れた考察
多様な研究が展開されています。
生物学が分子
多様な研究が展開されています。
生物学が分子
麹菌はアスペルギルス属に分類され、
日
要な菌です。
麹菌は2006年に日本醸造
内膜輸送の分子メカニズムの解明を通じて、
麹菌をさらに有効利用しようと
要な菌です。
麹菌は2006年に日本醸造
デルと
して世界先端の生命化学研究を行ってい
力を備えた人材を養成すべ
く教育を行っ
ています。
レベルで行われる
ようになって、
生命現象の理解
レベルで行われるようになって、生命現象の理解
本において古来から日本酒、
味噌、醤油と
学会において“国菌”に認定されています
しています。
「これから大切な選択をする皆さんへ」
農学は応用生物学です。
様々な生物を対象に
タンパク質はほとんどすべての生命現象に関わる重要な働きをしています。
卒業生からのメッセージ
ます。
学会において“国菌”に認定されています
が大き
く進展しました。応用生命化学分野は、
農
応用生命化学分野長
が大き
く進展しました。応用生命化学分野は、農
いった発酵食品生産に用いられてきた重
(写真上は焼酎製造に利用される黒麹菌)。
多様な研究が展開されています。
生物学が分子
タンパク質が独特の機能を発揮するには特殊な立体構造とそれに応じた独特
本分野に属する研究室では、遺伝情報伝達、
学部の中でも特に生物を物理化学的に理解する
(写真上は焼酎製造に利用される黒麹菌)。
要な菌です。
麹菌は2006年に日本醸造
学部の中でも特に生物を物理化学的に理解する
高校生の皆さん、そしてこれから進路選択を迎える
緑 色 蛍 光タンパク質
(GFP)を用いて
レベルで行われるようになって、
生命現象の理解
エネルギー代謝など様々な生体内反応に関わる
の分子内運動が必要です。私たちは極短パルスレーザー励起時間分割蛍光測
ための基礎を重視し、
生化学、
有機化学、
物理化
緑 色 蛍 光タンパク質(GFP)
を用いて
学部生の皆さん、
こんにちは。
学会において“国菌”に認定されています
木村 誠
ための基礎を重視し、
生化学、
有機化学、
物理化
「これから大切な選択をする皆さんへ」
顕微鏡で黄麹菌の細胞内を観察すると、
が大き
く
進展しま
した。
応用生命化学分野は、
農
学、無機化学、情報科学の講義と実習を充実さ
核酸やタンパク質の構造と機能について理解し、
定装置を用いて、酵素蛋白質から発せられる蛍光を検出し解析することで、
タ
私は応用生命化学分野で、
学部では農業薬剤化学研究
顕微鏡で黄麹菌の細胞内を観察すると、
(写真上は焼酎製造に利用される黒麹菌)。
学、
無機化学、
情報科学の講義と実習を充実さ
学部の中で
も特に生物を物理化学的に理解する
エンドソームと呼ばれる細胞内小器官が毎秒数マイクロメートルという速さ
せたカリキュラムを組んでいます。
室に所属し有機合成を、
大学院修士課程では植物機能
生命現象の新たな分子機構を発見したり、
またそ
ンパク質分子の形や動きの変化とそのダイナミクスを明らかにし、
酵素活性と
高校生の皆さん、
そしてこれから進路選択を迎える
緑
色
蛍
光タンパク質
(GFP)
を用いて
エンドソームと呼ばれる細胞内小器官が毎秒数マイクロメートルという速さ
ための基礎を重視し、
生化学、
有機化学、
物理化
せたカリキュラム
を組んでいます。 遺伝子工学、蛋白質工
で移動していることが見てとれます(写真右)。
このようなダイナミックな細胞
自然エネルギー(風と太陽)
を利用する水浄化モデル実験装置
利用学研究室に所属し蛍光分光を学びました。
その基礎のう
えに、10研究室が様々な生物をモ
学部生の皆さん、
こんにちは。
応用生命化学分野では,生命現象を化学的に
れらの基礎研究成果を、
の相関を調べています。
顕微鏡で黄麹菌の細胞内を観察すると、
で移動していることが見てとれます(写真右)。
このようなダイナミックな細胞
学、無機化学、
情報科学の講義と実習を充実さ
現在は企業で半導体向けの洗浄液の研究をしてお
内膜輸送の分子メカニズムの解明を通じて、麹菌をさらに有効利用しようと
その基礎のう学な
えに、
10研究室が様々な生物をモ
私は応用生命化学分野で、
学部では農業薬剤化学研究
デルと
して世界先端の生命化学研究を行ってい
どのバイ
オテク
ノ
ロジー基盤技術開発や、
医
自然エネルギー
(風と太陽)
を利用する
理解するための基礎分子生物学を基盤に
して,生
タンパク質はほとんどすべての生命現象に関わる重要な働きをしています。
タ
エンドソームと呼ばれる細胞内小器官が毎秒数マイクロメートルという速さ
り、必ずしも学生時代の研究が仕事に直結していませ
せたカリキュラムを組んでいます。
室に所属し有機合成を、
大学院修士課程では植物機能
内膜輸送の分子メカニズムの解明を通じて、
麹菌をさらに有効利用しようと
しています。
タンパク質はほとんどすべての生命現象に関わる重要な働きをしています。
デルとして世界先端の生命化学研究を行ってい
ます。
薬、農薬、食品、化粧品産業の分野での有効利
風車による液混合
で移動していることが見てとれます(写真右)。
ん。
しかし、
生物×化学×物理と幅広い分野に浸かり得た
利用学研究室に所属し蛍光分光を学びました。
物が営む様々な化学反応と,生物がつ
くりだす多
その基礎のうえに、10研究室が様々な生物をモ
ンパク質が独特の機能を発揮するには特殊な立体構造とそれに応じた独特の分
水浄化モデル実験装置 このようなダイナミックな細胞
しています。
タンパク質が独特の機能を発揮するには特殊な立体構造とそれに応じた独特
本分野に属する研究室では、
遺伝情報伝達、
タンパク質はほとんどすべての生命現象に関わる重要な働きをしています。
ます。
生物の進化系統とDNA複製装置の進化の模式図
用に繋げる研究、土壌中に棲んでいる様々な微
知識や好奇心は今に活きています。
現在は企業で半導体向けの洗浄液の研究をしてお
内膜輸送の分子メカニズムの解明を通じて、麹菌をさらに有効利用しようと
デルと
して世界先端の生命化学研究を行ってい
様な物質を人類の進歩に役立て
る
ための,工学的
エネルギー代謝など様々な生体内反応に関わる
の分子内運動が必要です。
私たちは極短パルスレーザー励起時間分割蛍光測
今振り返ると私が大学を選んでいたころ、
進路を決め
タンパク質が独特の機能を発揮するには特殊な立体構造とそれに応じた独特
本分野に属する研究室では、
遺伝情報伝達、
り、必ずしも学生時代の研究が仕事に直結していませ
紫外線照射ランプ
生物を利用して環境保全に役立てる研究、
さらに
子内運動が必要です
。私たちは極短パルスレーザー励起時間分割蛍光測定装置
しています。
タンパク質はほとんどすべての生命現象に関わる重要な働きをしています。
ます。
核酸やタ
ンパク質の構造と機能について理解し、
な応用へ結びつける
ための研究活動を行っ
ていま
連続的に流れていく廃水中の有害物質が,
直
ようとしていた頃は自分の将来、
仕事の選択肢が狭まる
定装置を用いて、
酵素蛋白質から発せられる蛍光を検出し解析することで、
タ
ん。
しかし、
生物×化学×物理と幅広い分野に浸かり得た
エネルギー代謝な
ど様々な生体内反応に関わる
の分子内運動が必要です。
私たちは極短パルスレーザー励起時間分割蛍光測
は生命現象をコン
ピューター上でシ
ミ
ュ
レーシ
ョ
ン
タンパク質が独特の機能を発揮するには特殊な立体構造とそれに応じた独特
本分野に属する研究室では、遺伝情報伝達、
酵素蛋白質から発せられる蛍光を検出し解析することで,
タンパク質
ような気がして不安でいっぱいだったように思います。
知識や好奇心は今に活きています。
生命現象の新たな分子機構を発見した
またそを用いて,
Orc/Cdc6
ンパク質分子の形や動きの変化とそのダイナミクスを明らかにし、
酵素活性と
す。その研究を通し
て,基本をしっか
り理解し,か り、
核酸やタンパク質の構造と機能について理解し、
することで有用物質を効率良く
生産する系をデ
定装置を用いて、酵素蛋白質から発せられる蛍光を検出し解析することで、
タ
列に連結した撹拌槽内の光触媒により分解さ
エネルギー代謝な
ど様々な生体内反応に関わる
の分子内運動が必要です。
私たちは極短パルスレーザー励起時間分割蛍光測
私は当時「やりたいこと」
なんて確固たるものがなく大
今振り返ると私が大学を選んでいたころ、
進路を決め
自然エネルギー
(風と太陽)
を利用する水浄化モデル実験装置
れらの基礎研究成果を、遺伝子工学、蛋白質工分子の形や動きの変化とそのダイナミクスを明らかにし,
の相関を調べています。
酵素活性との相関を調
ザインする研究な
ど、生命科学に関する幅広い
つ技術開発にむけての優れた考察力を備えた人
生命現象の新たな分子機構を発見した
り、
またそ
核酸やタンパク質の構造と機能について理解し、
ようとしていた頃は自分の将来、
仕事の選択肢が狭まる
変思い悩み、
進路希望提出の締め切り間際に
「有機化学
定装置を用いて、
酵素蛋白質から発せられる蛍光を検出し解析することで、
タ
ンパク質分子の形や動きの変化とそのダイナミクスを明らかにし、
酵素活性と
GINS
MCM
れ,
水の浄化が行われます
。
学などのバイオテクノロジー基盤技術開発や、医
自然エネルギー(風と太陽)
を利用する水浄化モデル実験装置
ような気がして不安でいっぱいだったように思います。
おもしろそう、
タンパク質の立体構造かっこいい」
といっ
研究を行っています。
本分野で学ぶこ
とによって、
生命現象の新たな分子機構を発見した
り、
またそ
ンパク質分子の形や動きの変化とそのダイナミクスを明らかにし、
酵素活性と
れらの基礎研究成果を、
遺伝子工学、
蛋白質工
材を養成すべく薬、
教育を行っ
ています
。
GAN
(Cdc45)
の相関を調べています。
べています
。
農薬、食品、化粧品産業の分野での有効利
風車による液混合
私は当時
「やりたいこと」
なんて確固たるものがなく大
(風と太陽)を利用する水浄化モデル実験装置
たぼんやり
した理由で、
えいやっと決めていました。
れらの基礎研究成果を、遺伝子工学、蛋白質工
DNA primase 自然エネルギー
バイ
オテク
ノ
ロジーのプロフェ
ッ
シ
ョ
ナルと
なる
こ
と
10 µm
の相関を調べています。
学な
どのバイ
オテク
ノ
ロジー基盤技術開発や、
医
固定化光触媒
生物の進化系統とDNA複製装置の進化の模式図
農学は応用生物学です
。様々な生物を対象に
用に繋げる研究、
土壌中に棲んでいる様々な微
変思い悩み、
進路希望提出の締め切り間際に
「有機化学
しかし結果として、
魅力あふれる研究テーマと素晴ら
学などのバイオテクノロジー基盤技術開発や、医
がで
きます。
ここに本分野で行われている研究の
薬、農薬、食品、
化粧品産業の分野での有効利
紫外線照射ランプ
おもしろそう、
タンパク質の立体構造かっこいい」
といっ
風車による液混合
生物を利用して環境保全に役立てる研究、
しい先生方、
同級生、
先輩、
後輩に恵まれたという点で、
多様な研究が展開されています
。生物学が分子レ さらに
family B Polymerase
応用生命化学分野
薬、農薬、食品、化粧品産業の分野での有効利
風車による液混合
一端をご紹介します。
生命現象の神秘を解き明
oriC
たぼんやり
した理由で、
えいやっと決めていました。
生物の進化系統とDNA複製装置の進化の模式図
農学部そして応用生物科学コースを選んだ私の選択は
土壌中に棲んでいる様々な微
は生命現象をコンピューター上でシミュレーショ用に繋げる研究、
ン
生物の進化系統とDNA複製装置の進化の模式図
ベルで行われる
ようになって,生命現象の理解が
用に繋げる研究、
土壌中に棲んでいる様々な微
しかし結果として、
魅力あふれる研究テーマと素晴ら
Orc/Cdc6
かし、
科学を通して人類の発展に貢献したい皆さ
正しかったと今では確信しています。
生物の進化系統と
DNA
複製装置の進化の模式図
することで有用物質を効率良く生産する系をデ
紫外線照射ランプ
生物を利用して環境保全に役立てる研究、
さ
らに
PCNA
紫外線照射ランプ
生物を利用して環境保全に役立てる研究、
さらに
しい先生方、
同級生、
先輩、
後輩に恵まれたという点で、
学生時代には研究だけでなく、
友人と数え切れないく
大きく進展しました。応用生命化学分野は,農学
ん、
一緒に研究しませんか?
RFC
ザインする研究など、生命科学に関する幅広い
Fen1
ピューター上でシミュレーションMCM
GINS
農学部そして応用生物科学コースを選んだ私の選択は
は生命現象をコンピューター上でシミュレーショは生命現象をコン
ン
らい酒宴を重ね、
その軍資金作りのためアルバイトに精
部の中でも特に生物を化学的に理解す
るための基
Orc/Cdc6
研究を行っています。本分野で学ぶこ
とによって、
Orc/Cdc6
正しかったと今では確信しています。
GAN
(Cdc45)
DNA
ligase
することで有用物質を効率良く生産する系をデ
を出し、他には語学留学、留学生との交流などおもしろ
することで有用物質を効率良く生産する系をデ
DNA primase
学生時代には研究だけでなく、
友人と数え切れないく
バイオテクノロジーのプロフェッショナルとなること
10 µm
礎を重視し,生化学,有機化学,物理化学,無
そうと思ったことにとにかく手を出しました。
こうした時
固定化光触媒
ザインする研究など、生命科学に関する幅広い
ザインする研究など、生命科学に関する幅広い
Eukarya
GINS
MCM
GINS
Bacteria
MCM
Archaea
らい酒宴を重ね、
その軍資金作りのためアルバイ
トに精
がで
きます。
ここに本分野で行われている研究の
間で出来た学内外、
国内外の「人との繋がり」
は私の一
機化学,情報科学の講義と実習を充実させたカ
研究を行っています。
本分野で学ぶこリ
とによって、
研究を行っています。本分野で学ぶことによって、
GAN (Cdc45)
family B Polymerase
を出し、
他には語学留学、
留学生との交流などおもしろ
GAN
(Cdc45)
生の財産です。
一端をご紹介します。
生命現象の神秘を解き明
DNA primase
バイオテク
と オテクノロジーのプロフェッoriC
10 µm
そうと思ったことにとにかく手を出しました。
こう
した時
キュラムを組んでいます
。ノロジーのプロフェッショナルとなるこバイ
固定化光触媒
DNA primase
シ
ョ
ナルと
なる
こ
と
10 µm
こうした私の経験から皆さんへのアドバイスはたった
固定化光触媒
かし、
科学を通して人類の発展に貢献したい皆さ
ができ
ます。
ここに本分野で行われている研究の
間で出来た学内外、
国内外の
「人との繋がり」は私の一
PCNA
1つだけです。
面白そうと思ったことは何でも試してく
ができます。
ここに本分野で行われている研究の
その基礎のうえに,10
研究室が様々な生物をモデ
familyRFC
B Polymerase
ん、
一緒に研究し
ませんか
?
生の財産です。
Fen1
一端をご紹介します。
生命現象の神秘を解き明
oriC
family B Polymerase
ださい。
(※ただし何をしようと自由ですが、
責任は自分
一端をご紹介します。生命現象の神秘を解き明
oriC
ルとして世界先端の生命化学研究を行っ
ています。
こうで取ってくださいね。
した私の経験から皆さんへのア
ドバイスはたった
かし、
科学を通して人類の発展に貢献したい皆さ
あと、親を泣かせてはいけませ
DNA
ligase
PCNA
1つだけです。
面白そうと思ったことは何でも試してく
かし、
科学を通して人類の発展に貢献したい皆さ
ん。)
とにかくあっという間の学生生活、
悔いのないよう
本分野に属する研究室では,遺伝情報伝達,
ん、
一緒に研究しませんか?
PCNA
RFC
Fen1
ださい。
(※ただし何をしようと自由ですが、
責任は自分
Eukarya
Bacteria
Archaea
エンジ
ョイして下さい!
ん、
一緒に研究しませんか
?
RFC
Fen1
エネルギー代謝など様々な生体内反応に関わる核
で取ってくださいね。あと、親を泣かせてはいけませ
DNA ligase
Origin of
ん。)
とにかくあっという間の学生生活、
悔いのないよう
DNALife
ligase
酸やタンパク質の構造と機能について理解し,生
Eukarya
Bacteria Archaea
エンジョイして下さい!
命現象の新たな分子機構を発見したり,またそれら
生命の起源は未だ明らかにされていませんが、
現在の地球上の生物は、共通の
Eukarya
Bacteria Archaea
連続的に流れていく廃水中の有害物質が、直列に連結した撹拌槽内の光触媒
祖先から進化して、真正細菌 (Bacteria), 古細菌 (Archaea), 真核生物
の基礎研究成果を,遺伝子工学,蛋白質工学な
卒業生からのメッセージ
により分解され、
水の浄化が行われます。
「今を大事に」
(Eukarya) の3ドメインに分類されます。
古細菌のゲノムは環状構造をとり、
特定
どのバイオテク
ノロジー基盤技術開発や,医薬,農
の起点から複製されます。
この特徴は真正細菌と共通ですが、
複製装置を構成す
薬,食品,化粧品産業の分野での有効利用に繋
大学時代は,社会に出る前に,自由に使える時間が最も多く与えられる時期です。この 4 年間は,
Origin久原 哲
of Life
応用生命化学分野長
るタンパク質は真核生物のものにより類似していて、
MCM, PCNA, RFCなど共
げる研究,土壌中に棲んでいる様々な微生物を利
自分の視野や能力を
ぐっと広げる可能性を持っています。研究でも勉強でもアルバイトでも,サークル
通の名称で呼ばれています。
古細菌は進化的に極めて興味深い生物です。
生命の起源は未だ明らかにされていませんが、現在の地球上の生物は、共通の
用して環境保全に役立てる研究,さらには生命現
Origin of Life
連続的に流れていく廃水中の有害物質が、直列に連結した撹拌槽内の光触媒
活動でも海外留学でも趣味でも,興味のあることは時間のある限り取り組んでみてください。そして,や
祖先から進化して、真正細菌 (Bacteria), 古細菌 (Archaea), 真核生物
象をコンピューター上でシミュレーションすることで有
により分解され、水の浄化が行われます。
生命の起源は未だ明らかにされていませんが、
現在の地球上の生物は、
共通の
(Eukarya) の3ドメインに分類されます。
古細菌のゲ
ノムは環状構造をとり、
特定
生命の起源は未だ明らかにされていませんが,
現在の地球上の生物は,
共通の of Life
ると決めたことは目標を持って一生懸命やってください。九大農学部に入学された皆さんが,自分の
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2013年 修士課程修了
Origin
用物質を効率良く生産する系をデザインする研究な
連続的に流れていく廃水中の有害物質が、直列に連結した撹拌槽内の光触媒
祖先から進化して、
真正細菌
(Bacteria), 古細菌 (Archaea),
真核生物
の起点から複製されます。
この特徴は真正細菌と共通ですが、
複製装置を構成す
祖先から進化して,
真正細菌
(Bacteria)
,
古細菌
(Archaea)
,
真核生物
(Eukarya)
興味を惹きつけ
られる研究に取
り
組み,
そ
こ
で大き
く
成長される
こと
を願っています。
により分解され、
水の浄化が行われます。
鳥井 淳平
(Eukarya)
の3ドメインに分類されます。古細菌のゲ
ノ
ムは環状構造をとり、
特定
久原 哲
ど,生命科学に関する幅広い研究を行っ
。
応用生命化学分野長 ています
るタンパク質は真核生物のものにより類似していて、
MCM,
PCNA, RFCなど共
生命の起源は未だ明らかにされていませんが、
現在の地球上の生物は、共通の
2013年 修士課程修了
デュポン株式会社 EKCテクノロジー事業
の起点から複製されます。
この特徴は真正細菌と共通ですが、
複製装置を構成す
通の名称で呼ばれています。
古細菌は進化的に極めて興味深い生物です。
の3
ドメインに分類されます
。
古細菌のゲ
ノムは環状構造をとり,
特定の起点から
本分野で学ぶことによって,バイオテク
ノロジーのプロ
連続的に流れていく廃水中の有害物質が、直列に連結した撹拌槽内の光触媒
祖先から進化して、真正細菌 (Bacteria), 古細菌 (Archaea), 真核生物
鳥井 淳平
久原 哲
応用生命化学分野長
るタンパク質は真核生物のものにより類似していて、MCM, PCNA, RFCなど共
により分解され、水の浄化が行われます。
フェッショナルとなることができます。ここに本分野で
複製されます
。この特徴は真正細菌と共通ですが,
複製装置を構成するタンパク
(Eukarya)
の3ドメインに分類されます。
古細菌のゲ
ノ
ムは環状構造をとり、
特定
デュポン株式会社 EKCテクノロジー事業
通の名称で呼ばれています。古細菌は進化的に極めて興味深い生物です。
行われている研究の一端を
ご紹介します。生命現
の起点から複製されます。
この特徴は真正細菌と共通ですが、複製装置を構成す
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22
質は真核生物のものにより類似していて,MCM,
PCNA, RFC など共通の名称で
久原 哲
2014年 修士課程修了 大西 桃
応用生命化学分野長
るタンパク質は真核生物のものにより類似していて、MCM, PCNA, RFCなど共
象の神秘を解き明かし,科学を通して人類の発展
呼ばれています。
古細菌は進化的に極めて興味深い生物です。
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通の名称で呼ばれています。古細菌は進化的に極めて興味深い生物です。
株式会社不二家
に貢献したい皆さん,一緒に研究しませんか?
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学します。卒
職先は,
食品
(
ゴメ,
ニチレ
ンビール,
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酒類,
キッコ
菱化学,
住友
卒業生
品
(中外製薬
学します
学及血清療
職先は,
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ゴメ,
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菱化学,
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(中外製
学及血清
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高校生の皆
学部生の皆さん
私は応用生命化
室に所属し有機
利用学研究室に
現在は企業
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しかし、
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高校生の
今振り返ると
学部生の皆
ようとしていた
私は応用生
ような気がして
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私は当時
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農学部そして応
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私は当時「
を出し、他には
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おもしろそう
間で出来た学内
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生の財産です。
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1つだけです。
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ださい。
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