【別紙3】 会議の概要等 《環黄海経済・技術交流会議》 3国政府(日本:九州経済産業局、中国:商務部、韓国:産業通商資源部)による合意 のもと、東アジア・環黄海地域の経済圏域の発展と交流の深化を目的に、2001年3月 にスタートし、これまでに九州・韓国・中国の順にて持ち回りで14回開催されました。 第1回:福岡市、第2回:韓国全州市、第3回:中国威海市、第4回:宮崎市、第5 回:韓国大田広域市、第6回:中国日照市、第7回:熊本市、第8回:韓国仁川広域市、 第9回:中国煙台市、第10回:北九州市、第11回:韓国大田広域市、第12回:中 国連雲港市、第13回:佐世保市、第14回:釜山広域市 政府間ハイレベル協議での積極的な評価 第 10 回日中韓経済貿易大臣会合(2015 年 10 月 30 日、韓国・ソウル)において、 「環 黄海経済・技術交流会議」がこれまで成功裡に運営されてきたことについて確認。 さらに、3年半ぶりに開催され国際的に注目された第 6 回日中韓サミットにおける 共同宣言(2015 年 11 月 1 日、韓国・ソウル)の付属書においても、三国首脳間で同様 の認識が明記。 《塩城市の概況》 塩城市は面積 16,972km²、人口 812 万人(2009 年末)で、江蘇省の北東部にある、上海市から北 西約 280km に位置し、東側は黄海に隣接する臨海 都市である。特に沿岸部は毎年大量の土砂が堆積 し、1 年に 10 数 km²広くなっていると言われてい る湿地帯は「塩城自然保護区」として指定され、 丹頂鶴をはじめ多くの渡り鳥が休息地として飛来 する。 塩城市は江蘇省の13ある重要な地級市の一つ で、行政区として亭湖区、塩都区、大豊市、東台 市、響水県、浜海県、阜寧県、射陽県、建湖県の 2区2市5県となっている。 塩城市
© Copyright 2024 ExpyDoc