【別紙1】 「環黄海経済・技術交流大賞」について ≪環黄海経済・技術交流大賞≫ 九州経済国際化推進機構(事務局:九州経済産業局、(一社)九州経済連合会)は、2001 年から中華人民共和国(以下、中国)商務部、大韓民国(以下、韓国)産業通商資源部ととも に、「環黄海地域*1」における経済交流を深化・拡大させるべく「環黄海経済・技術交流会議 *2 」を開催しております。 「環黄海経済・技術交流大賞」は、当該地域内で先進的・模範的な取組を行う地方公共団 体、経済団体や企業等を三国共同で表彰することにより、当該地域の更なる経済発展を推 し進めることを目的に、「第13回環黄海経済・技術交流会議(長崎会合)(2014 年 11 月)」に おいてその創設が提案・合意され、「第14回環黄海経済・技術交流会議(釜山会合)(2015 年 11 月)」から制度が開始されました。 なお、2015 年環黄海経済・技術交流大賞受賞者は以下のとおりです。 ①企業等法人・個人部門:第一施設工業株式会社 代表取締役 篠原 統 ②地方公共団体・経済団体部門:九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP) *1 環黄海地域について ・上海から大連、仁川から釜山に至る中国・韓国沿岸部及び九州からなる黄海を取り巻く地域経済エリア(環黄 海地域地図参照)。 ・同地域の人口は約4億人(全世界の約6%)。GDPは全世界の約5%に達し、ASEAN(同2.3%)を上回る 水準に達する。 (環黄海地域地図) *2 環黄海経済・技術交流会議 三国政府(日本:九州経済産業局、中国:商務部、韓国:産 業通商資源部)による合意のもと、東アジア・環黄海地域の経 済圏域の発展と交流の深化を目的に、2001年3月にスタート し、これまでに九州・韓国・中国の順にて持ち回りで14回開催 されました。 第15回会合は、中国江蘇省塩城市において2016年7月1 2日∼14日の日程で実施される予定です。 (これまでの開催地域) 第1回:福岡市 第2回:韓国全州市 第3回:中国威海市 第4回:宮崎市 第5回:韓国大田広域市 第6回:中国日照市 第7回:熊本市 第8回:韓国仁川広域市 第 9回:中国煙台市 第10回:北九州市 第11回:韓国大田広域市 第12回:中国連雲港市 第13回:佐世保市 第14回:韓国釜山広域市 2016 YANCHENG CHINA
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