宅建業法 の 屋 古 名 グ ジン 買契約 売 地 土 付 サンヨーハウ 件 しい建築条 正 ぶ 学 に 分 違反処 アクセス 講演内容 ■日 時 5 月 10 日(火) 午前 11 時~ 12 時 (10 時 30 分受付開始) ■講 師 弁護士 秋野 卓生 ■費 用 5,000 円(税別) ※法律顧問先企業様は、無料にてご招待いたします。 ※5 月 10 日午後の講義にお申込の方は、無料にて ご招待いたします。 ■会 場 東京木材会館7階ホール 〒136-0082 東京都江東区新木場 1-18-8 講師 秋野弁護士より 3 月 23 日、サンヨーハウジング名古屋が顧客と十分な協議をせず、 同社で住宅を施工する条件で土地を販売したとして、国土交通省中部 地方整備局は 3 月23日、宅地建物取引業法第 65 条第 1 項の規定によ る監督処分をした事例が公表されました。 この監督処分は、「土地売買契約を締結するのと同時に、工事請負契 約を締結する」という業界的に「建築条件付き土地売買契約」として、 普通に行われている販売手法に対して、宅建業法違反の処分をするも のであり、今までの業界慣行を至急改める必要が高いと判断しており ます。 確かに、消費者との間で間取りや予算などを詰めないまま、工事請 負契約を締結すると、契約後に顧客の満足する間取りや予算にならな いときに、請負契約を解除すると請負契約における違約金が発生し、 土地売買契約も違約解除となるので、手付金放棄+2 割の違約金負担と なり、消費者に大きな損害を与えることになるのも事実です。 他方で、解約しても違約金が少額ならば、最初から破談を前提に、 「と りあえず、土地だけ押さえておこう」という買主が増加する可能性が あり、これでは、逆に宅建業者にとって不利益となるので、消費者の 最寄駅:新木場駅 会場までの交通アクセス: 東京駅から JR 京葉線にて10分 有楽町駅から東京メトロ有楽町線にて 13 分 新木場駅前ロータリーを渡り正面の建物です。 都合で解除が濫用される運用になってはならないと思います。 また、法律相談事例では、建築条件付き土地売買契約を締結した後、 みっちり 3 ヶ月間、打ち合わせを継続したが、全くの理由無く、白紙解 約を消費者から求められ、「当社に発生した設計や営業経費はどうなる のでしょうか?」と困惑して法律相談をしてきた宅建業者もいました。 また、類似事例で、建築条件付き土地売買契約を締結した後、みっち り 3 ヶ月間、打ち合わせを継続したが、最終的に、「予算が合わない」 と言われ、契約の白紙撤回を求められたが、「そもそも、買主の当初の 資金計画が甘すぎたものであり、当社に落ち度がないのに、白紙解約に 応じなければならないのか?」という法律相談事例もありました。 もとより、違約金目当てに契約を締結するような行為を宅建業者はし てはいけませんが、消費者の解約権の濫用を認めるような運用も不公正 であり、ここは、「土地売買契約と同日付で締結する請負契約」の解消 にあたり、どのようなケースであれば宅建業法に適合し、どのようなケー スであれば宅建業法違反となるのか、弁護士秋野卓生による法的見解を お示ししたいと思います。 お申込方法 ① 当事務所HPトップページ(http://takumilaw.com/)の「お 知らせ」欄内にある「平成28年5月10日実施事務所主催セ ミナーのご案内」よりお申し込みください。 ② 下記お申込み欄に必要事項をご記入の上、FAX送信して ください。 FAX:03−5212−6070 FAX 下記事項をご記入の上、 FAXにてお申込みください。 貴社名 ご住所 部署名 役職 お名前 TEL FAX E-mail
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