審査基準

集約型都市構造の形成に向けた実現方策等に関する調査検討支援業務 審査基準
1 優先交渉権者の選定方法
(1)各委員は、企画提案書及び見積書並びに企画提案書の内容について実施するプレゼンテーションについて、「2 評価方法」に基づき審査し、その結果を審査表に記入する。
(2)各委員から提出された合計点数を各事業者ごとに集計し、点数の最も高い事業者1者を優先交渉権者として選定する。
(3)順位点を同じくする事業者が複数あるときは、見積額の最も低い者を優先交渉権者として選定する。なお、見積額も同じ場合は、委員全員の択一投票によって決定する。
(4)審査の結果、最終得点が60%以上に達しない場合は優先交渉権者として選定しない。
2 評価方法
(1)各委員は、「3 評価項目及び項目別配点」における(あ)~(き)の各項目ごとに5段階評価を行う。
(2)(あ)~(き)の評価点数の計算方法は、次の計算式によるものとする。
・評価点数=配点×評価基準率(評価基準率=A:100% B:80% C:60% D:40% E:20%)
(3)「3 評価項目及び項目別配点」における(く)の評価点数は、次の計算式によるものとする。
・評価点数=配点×最低見積価格/見積価格(小数点第2以下は切り捨て)
3 評価項目及び項目別配点
評価基準率
評価対象
評価項目
配点
評価の視点
A(100%)
業務の概要
業務の実施方針
業務の概要に対する評価
業務の実施方針に対する評価
B(80%)
C(60%)
D(40%)
E(20%)
10点
(あ)
本業務の主旨、目的及び本市の進めている都市づくりを十分理解した的確な内容
大変優れている
となっているか。
優れている
普通である
やや劣っている
劣っている
15点
(い)
現況調査・将来予測・課題把握に際しての方法や考え方が具体的かつ的確に示さ
大変優れている
れているか。
優れている
普通である
やや劣っている
劣っている
10点
(う)
集約型都市構造の形成に向けた方向性、取組みのあり方、進め方の検討に際して
の考え方が具体的かつ的確に示されているか。
大変優れている
優れている
普通である
やや劣っている
劣っている
10点
持続可能な都市づくりに向け、本市のめざすべき都市像に資する、民間事業者等
(え) の投資を促進するまちづくり誘導方策(規制緩和策等)の検討に際しての考え方、 大変優れている
検討方法が具体的かつ的確に示されているか。
優れている
普通である
やや劣っている
劣っている
業務の実施体制及び実績
業務の実施体制及び
業務実績に対する評価
10点
(お)
本業務実施にあたって、業務を着実かつ柔軟に実施し、並行作業に対応できる実
大変良好である
施体制及び業務実績となっているか。
良好である
普通である
やや劣っている
劣っている
業務実施
スケジュール
業務実施スケジュールに対する評価
10点
(か)
業務実施スケジュールについて、能率的かつ現実的なものとなっているか。
また、各業務の作業フローが具体的かつ詳細に示され、業務の優れた成果が期待 大変良好である
できるものとなっているか。
良好である
普通である
やや劣っている
劣っている
プレゼンテーション
取組み姿勢及び説明に対する評価
15点
(き)
業務に対する熱意・意欲が感じられるか。また、提案内容を的確・簡潔明瞭に説
大変優れている
明しているか。
優れている
普通である
やや劣っている
劣っている
見積額
コストに対する評価
20点
(く) (上記の『2 評価方法』による)
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