第2号南のかぜだより

***第2号***
発行日 平成 28 年 1 月吉日
発 行 特定非営利活動法人
ソーシャルネット南のかぜ
新春のお慶びを
申し上げます
新年を迎え今年も良い年でありますよう心よりご挨拶申し上げます。
南のかぜは、本年 4 月で 2 歳を迎えることになります。
引き続き地域で「安心できる成年後見制度」を目標に法人活動してまいりますが、そ
のための様々な取り組みをこれからも一丸となって進めてまいりますので、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。人生には支えが必要な時があり、その一つの支えに後
見の途があります。後見の道には「あんしん」が付き添って歩みます。そのあんしん
に付き添える法人、後見に携われる法人になって一人でも二人でも地域の人々に付
き添えることが使命と考えております。これからもそのためには何をなすべきか、地
域の人々に教えて頂きながら、権利の擁護の実践を研鑽して参ります。
最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。
理事長 長田さかゑ
~~マイナンバー詐欺に注意~~
1、 行政機関の職員が電話や訪問でマイナンバー制度の説明
をすることはありません。電話詐欺が増えています。
※不審な電話はすぐ切る/訪問は断る
2、 総務省や各自治体がマイナンバーについてメールでお知
らせや問い合わせをすることもありません。
※個人情報は教えない/不審なメールは削除・開かない
3、 心配なことが起こったら、家族、消費者センター、警察
にすぐに相談してください。
平成 27 年度 会員連絡会実施
4 月 22 日(水)6 月 14 日(日)10 月 28 日(水)12 月 18 日(金)
会員との事例報告や検討会を行いました。
毎回夜の集まりなので、軽食を準備し、交流を深め、事業について
話し合います。又、12 月には連絡会後、忘年会を開きました。
今年度は新しいメンバーが 5 人と1団体の加入がありました。
※随時 会員募集中。興味のある方はお問い合わせください。
法律事例検討会(会員限定)
日時:毎月金曜日
講座やイベントに参
加して頂いた会員の
皆様に感想文を書い
て頂きました。
(敬称略)
13時30分
場所:ソーシャルネット南のかぜ
内容:理事で弁護士の小田泰機先生に法律問題の
悩みや疑問について助言を頂いております。
に
な
り
ま
す
。
私
に
関
す
る
事
イ
コ
た
い
の
は
、
結
局
は
息
子
夫
婦
だ
け
だ
と
感
じ
ま
す
。
最
近
後
見
人
の
不
践
訓
練
の
受
け
入
れ
先
が
あ
り
ま
せ
年
後
見
人
の
存
在
の
大
き
さ
は
重
大
沢
山
の
内
容
で
し
た
が
、
終
了
後
、
実
と
願
っ
て
い
ま
す
。
小
川
弘
子
が
い
ろ
い
ろ
知
っ
て
お
い
て
も
ら
い
の
生
活
を
考
え
る
と
親
亡
き
後
、
成
座
を
受
講
。
講
義
、
施
設
実
習
等
盛
り
で
も
経
験
を
積
み
学
ん
で
行
け
た
ら
婦
孫
の
一
家
と
娘
の
Y
子
で
す
。
私
た
と
思
い
ま
す
。
ま
た
障
害
者
個
人
某
大
学
主
催
の
市
民
後
見
人
養
成
講
か
不
安
が
あ
り
ま
す
が
、
少
し
ず
つ
た
。
自
分
の
家
族
と
し
て
は
、
息
子
夫
に
な
る
の
か
、
詳
し
く
知
り
た
か
っ
こ
と
で
す
。
2
年
程
前
、
同
じ
思
い
で
の
活
動
に
ど
れ
く
ら
い
参
加
で
き
る
ョ
ン
が
い
か
に
大
事
か
痛
感
し
ま
し
親
の
私
達
の
場
合
に
は
、
ど
の
よ
う
に
な
れ
ば
、
と
の
思
い
が
あ
っ
て
の
仕
事
を
持
っ
て
お
り
、
「
南
の
か
ぜ
」
か
ら
の
家
族
と
の
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
し
た
が
、
障
害
の
あ
る
子
供
を
持
つ
に
後
見
を
託
す
こ
と
が
出
来
る
よ
う
だ
と
感
じ
て
い
ま
す
。
現
在
は
ま
だ
こ
と
」
の
表
を
書
い
て
い
く
と
、
普
段
た
。
身
寄
り
の
な
い
方
に
つ
い
て
で
将
来
親
亡
き
後
は
次
の
世
代
の
親
達
と
で
活
動
の
輪
を
広
げ
る
事
も
大
事
少
し
複
雑
な
気
持
ち
で
し
た
。
「
私
の
に
つ
い
て
、
少
し
お
話
が
あ
り
ま
し
が
で
き
る
よ
う
に
な
れ
ば
、
そ
し
て
に
広
報
の
場
を
作
り
、
皆
が
知
る
こ
っ
て
し
ま
っ
て
い
る
親
戚
も
多
く
、
せ
ん
。
1
回
目
に
、
任
意
後
見
の
契
約
等
を
見
守
り
な
が
ら
成
年
後
見
活
動
親
に
周
知
し
て
も
ら
う
事
、
学
校
等
を
眺
め
る
と
お
付
き
合
い
の
無
く
な
老
後
の
心
配
を
し
な
け
れ
ば
な
り
ま
輪
の
中
で
自
分
達
(
親
達
)
も
他
の
子
制
度
等
を
利
用
し
た
道
筋
を
多
く
の
簡
単
に
書
け
ま
し
た
。
で
も
、
親
族
表
私
達
は
、
自
分
の
老
後
と
子
供
の
法
人
後
見
に
お
願
い
し
よ
う
、
そ
の
い
ま
す
が
、
こ
れ
か
ら
先
、
成
年
後
見
子
供
の
数
も
少
な
い
の
で
親
族
表
も
切
さ
を
思
い
ま
し
た
。
娘
に
知
的
障
害
が
あ
り
、
将
来
は
だ
成
年
後
見
制
度
は
発
展
途
上
と
思
た
。
我
が
家
は
複
雑
な
事
情
が
無
く
、
所
施
設
、
親
の
会
の
活
動
・
交
流
の
大
を
決
め
ま
し
た
。
て
は
通
れ
な
い
問
題
で
す
。
ま
だ
ま
籍
の
事
は
と
て
も
参
考
に
な
り
ま
し
か
支
援
の
輪
が
無
い
事
か
。
場
所
・
入
か
ぜ
」
を
紹
介
し
て
い
た
だ
き
、
受
講
の
将
来
を
誰
に
ど
う
託
す
か
、
避
け
る
と
思
う
事
が
あ
り
ま
し
た
。
原
戸
て
み
る
と
、
な
ん
と
狭
い
範
囲
に
し
セ
ン
タ
ー
「
く
ら
し
ご
と
」
で
「
南
の
(
知
的
)
障
害
者
の
親
に
と
っ
て
子
に
は
書
い
て
残
し
た
く
な
い
事
も
あ
が
良
い
な
と
思
う
事
や
、
逆
に
自
分
た
。
ソ
ー
シ
ャ
ル
マ
ッ
プ
を
記
入
し
日
野
市
障
害
者
生
活
・
就
労
支
援
よ
り
重
要
だ
と
感
じ
た
事
で
し
た
。
欲
し
い
か
を
明
確
に
し
て
お
く
事
が
ー
ト
を
見
な
が
ら
書
い
て
お
い
た
方
繋
が
り
の
大
切
さ
を
再
認
識
し
ま
し
し
に
な
っ
て
し
ま
い
が
ち
で
す
。
ノ
は
子
供
に
と
っ
て
支
援
の
あ
り
方
、
ま
す
。
自
分
の
事
は
つ
い
つ
い
後
回
で
し
た
「
。
で
き
た
事
で
し
た
。
第
2
は
親
自
身
な
思
い
が
巡
っ
た
「
i
ラ
イ
フ
ノ i
ー ラ
ト イ
フ
そノ
のー
ト
2
」
」
権
利
擁
護
講
座
を
受
講
し
て
が
自
分
達
を
含
め
将
来
を
ど
う
し
て
と
い
う
間
に
過
ぎ
て
行
っ
て
し
ま
い
の
心
配
事
に
追
わ
れ
、
毎
日
が
あ
っ
が
楽
な
よ
う
な
気
が
し
ま
す
。
そ
ん
ど
う
し
て
も
主
婦
は
、
家
事
や
家
族
と
、
事
情
で
選
び
決
め
る
方
が
、
気
持
てい
考て今
えの回
る勉の
良強「
いはi
機、ラ
イ
会自
フ
に分ノ
なのー
り事ト
まを」
し改に
ためつ
。
ら
持り
思こでも
うれす後
事は。の
で、
人
、私
に
残の
任
さ今
せ
れま
た
たで
い
人の
と
の体
い
考験
う
えか
気
「
i
ラ
イ
フ
ノ
ー
ト
」
感
想
ら
の
事
は
、
自
分
の
希
望
を
残
す
よ
日 野青 い鳥 福祉
会で 2 回(7/13
8/24)出張講座を
開きました。
た
。
た
だ
、
自
分
が
亡
く
な
っ
た
後
か
市民後見人を目指す
一般市民、会員を対象
に制度理解から申立
準備・申立書の作成、
後見活動の実際まで
3回の連続講座です。
後
見
活
動
を
身
近
に
感
じ
る
こ
と
が
容
の
関
連
を
押
さ
え
な
が
ら
、
成
年
が
あ
り
ま
し
た
が
、
法
律
と
活
動
内
例
を
基
に
後
見
活
動
の
実
際
の
講
義
事
が
2
つ
あ
り
ま
し
た
。
第
1
は
事
ま
し
た
。
受
講
し
て
印
象
深
か
っ
た
な
け
れ
ば
と
い
う
思
い
が
募
っ
て
い
日
々
忘
れ
て
い
く
ば
か
り
、
今
動
か
い
ま
ま
月
日
が
経
つ
の
は
早
く
、
度
書
い
て
お
く
と
良
い
と
思
い
ま
し
た
め
に
」
と
「
財
産
」
の
欄
は
あ
る
程
い
ま
し
た
。
「
私
の
い
ざ
と
い
う
時
の
べ
く
話
を
し
て
お
か
な
け
れ
ば
と
思
少
な
く
な
っ
て
し
ま
う
の
で
、
な
る
る
と
、
な
か
な
か
話
し
合
う
機
会
が
ま
す
。
子
供
も
、
家
庭
を
持
ち
独
立
す
ー
ル
家
の
事
情
と
Y
子
の
事
に
尽
き
強
く
思
っ
て
い
ま
す
。
「
南
の
か
ぜ
」
さ
ん
が
、
設
立
さ
れ
心
よ
り
地
元
と
云
え
る
ほ
ど
近
く
に
し
た
か
っ
た
と
も
思
い
ま
す
が
、
何
後
見
人
に
つ
い
て
お
話
し
を
お
聴
き
っ
て
い
ま
す
。
今
回
、
法
人
と
し
て
の
っ
て
、
私
達
親
は
不
安
が
大
き
く
な
正
事
件
が
世
間
を
騒
が
す
よ
う
に
な
活
動
ま
で
至
っ
て
い
な
い
現
状
は
勿
と
ど
ま
り
、
な
か
な
か
実
際
の
後
見
後
見
制
度
の
勉
強
会
や
広
報
活
動
に
初
め
て
の
方
も
多
く
、
修
了
後
、
成
年
い
る
方
が
多
数
を
占
め
た
も
の
の
、
職
で
既
に
何
ら
か
の
形
で
関
わ
っ
て
ん
で
し
た
。
受
講
生
の
中
に
は
専
門
福
永
啓
子
受
講
し
た
も
の
の
、
そ
の
先
が
無
体
な
い
と
思
う
ば
か
り
で
す
。
よ
り
良
い
事
と
理
解
で
き
ま
し
た
。
た
生
活
の
支
援
と
福
祉
の
確
保
」
が
し
た
資
産
運
用
も
可
能
で
、
「
安
定
し
そ
の
家
族
や
、
親
族
に
と
っ
て
安
定
と
を
リ
ン
ク
さ
せ
て
利
用
す
れ
ば
、
成
年
後
見
制
度
と
家
族
型
民
事
信
託
係
な
い
事
で
す
が
、
今
回
の
研
修
で
ろ
う
。
実
際
は
私
に
は
ま
っ
た
く
関
た
そ
の
後
の
財
産
は
ど
う
な
る
の
だ
で
い
ま
し
た
。
委
託
者
が
亡
く
な
っ
は
あ
る
程
度
理
解
し
て
い
る
つ
も
り
「
」
た
い
と
思
い
ま
す
。
お電話下さい
ざ
っ
く
ば
ら
ん
な
交
流
会
の
開
催
を
施
設
と
当
法
人
の
連
携
を
考
え
て
、
八
王
子
の
施
設
見
学
を
し
ま
し
た
。
8
月
4
日
、
カ
ー
ロ
ガ
ー
デ
ン
大
塚
の
悩
み
な
ど
話
し
合
い
ま
し
た
。
.
呼
び
か
け
ま
し
た
。
今
年
は
実
現
し
TEL・FAX
し
た
後
見
の
ポ
イ
ン
ト
、
参
加
者
か
ら
し
て
出
席
、
親
族
後
見
人
を
対
象
と
議
会
に
て
、
理
事
の
長
田
が
講
師
と
7
月
4
日
、
多
摩
市
社
会
福
祉
協
融
機
関
か
ら
の
勉
強
会
や
、
研
修
の
障
害
年
金
に
つ
い
て
の
感
想
か
を
知
り
た
く
参
加
し
ま
し
た
。
金
家
族
信
託
と
は
ど
の
よ
う
な
事
な
の
研
修
に
参
加
し
て
今
回
の
研
修
に
参
加
し
た
理
由
は
、
8 月 26 日
弁護士の遠
藤英嗣先生
をお迎えし
て、研修会を
開きました。
( )
さらなし規とか産お
いな質て模しな、誘
。い問い多ま?資い
』
とのをま機せと産も
のでさす能んあのと
返専れが型でま運き
答門る、居しり用ど
を家こご宅た積等き
しにと家介。
特極の来
て聞が族護定的話ま
いいあか等施にがす
まてりらを設聴主が
、色運
しく『
、こな、
ただ知々営小うの財
。
しととくく
年こ破が
をし事は具あひるや
れな遺聞など金と綻り年作たが勿体っとの仕ほ
まる族かいう加ばす、金っ。多論的とりで事と
せこにれ、せ入かる本額て今く、ないだ、をん
んとなま入も義りか当は頂後、基仕うっ難通ど
。をっすらら務でもに減けもと本組間たししの
知たがなえがすなもりれ繰て的みのよいて参
ら、ばりもなや一うと身加
ら場、いなあ。
特ど
な合年ないるにとえ受と返勉事請時に感近者
いに金どか若、不る給思し強も求間思じなは
か大はのら者成安だ年い学に知に半いた問日
らき障声払か人にろ齢まぶなら関でまの題常
かな害がいらしなうもす機りなしししはで生
か
も力者よたはてる、上。会まいてたた私あ活
。。
すま活し普鹸
をものをにざ品
。すかた段、売上順参運恵いを会
のし。よ洗れげ調加んまま頂員
で、今く剤筋るにとでれしきの
とこ伸あく、た、皆
、募年使、
タ
ごっもうオしとびっだ多。ご様
5月4日、
お
協て、
そもルてが、てさくか協に
稲城手づ
力いうの、はで昨、いのげ力は
くり市民
おきいがハ、き年売ま方さあ、
油
ま
まつりに
願たっ良ン
以りしが
り沢
し上上た会まが山
いいたくカ、
参加しま
海
事致と経売チ
たのげ。場でとの
苔
、
した。
務し思験れ等
。成の初に晴う提
、
局まいをま、石
果方日足天ご供
法
定
後
見
制
度
や
任
意
後
見
制
度
株
ブ
ラ
イ
ト
ケ
ア
9 月 30 日
会員で社会保険
労務士の音川敏
枝さんが講師と
なり勉強会をし
ました。
ます人話
すこのし
。とひて
にとい
つ言き
ながた
が年い
れ金と
ば未思
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042-379-8485
★ 弁護士による専門相談(有料・予約制)
~遺言・相続・成年後見制度・任意後見制度利用等~
日 時:毎月第2木曜日①13:30~②14:30~
相談料:30分 5000円
場 所:ソーシャルネット南のかぜ事務局
★ 一般相談・随時受付
制し上代
度なのわ
≪一口メモ≫
七草粥の作り方
うるち米に もち米
を加え粥にします。
細かく刻んだ 七草
を粥の仕上げに入
れ、塩ひとつまみで
出来上がりです。
~福祉・介護保険・障害者総合支援法・成年後見制度・権利擁護に関する事~
初回2時間無料(事務局相談・訪問相談(要予約)・電話相談含)
是非お試しあれ。
前号でもお知らせいたしましたように、アメリカジョージア州の地域から
発した人権に関した啓発活動です。具体的には発達障害を持つ方々に対して
「みんなと同じようにこんな権利があるよ」と初めて権利というものを知って
貰うところから進めた運動です。身近な生活に関連した 26 の権利としてまとめ
ました。いつしかそれは普遍的であるとして、今では数か国語に訳されています。
Summary Chart of 26 Human Rights
1 「Respect」=尊重・尊敬と辞書には
ここでは人権に限って課題としていま
出ています。人は互いに尊重されるという
すが、私は日本の文化的な視野に立って
意味だと思います。自分には様々な権利が
「尊厳・尊重」を考えてみました。日本は
あります。しかし、隣の人にも同じように
八百よろずの神の存在と大自然に畏怖を
同じ権利があることを知ってもらうこと
抱きつつ、その中で共存の生活を営んでい
です。例えば、ヒューマンライツの事例で
た国です。世界一過酷な自然環境の上に立
は、このように話をしていったそうです。
っていると言われているそうです。
「自分がして欲しいと思ったことと同じ
自然の恩恵と脅威の中では相互作用抜
ことを他人にしなさい」と・・・ここから
きには生きて行かれません。むしろ生かさ
人は互に繋がって作用することが分かり、
れていると感じた方が自然かもしれませ
「権利」を「個々人」のものであることを
ん。この環境が日本人の人生観にも表れ
理解することが出来ました。
「生きとし生けるもの」として生あるもの
権利は個々人にあるものとして理解し
に敬意を持っていたように感じます。まさ
て上で、では自分の思いを表現してみよう
に「いただきます」
「ごちそうさま」は生を
と次の段階に進めていきました。
いただく感謝なのですね。
このことは自分の思いを伝えたことが
人間も傲慢にはならず森羅万象の小さ
なかった人々にとって大きな第一歩にな
な一つの存在と考えてみるのも良いので
りました。
はないでしょうか。
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大島祐子
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