岩手県災害派遣福祉チーム第４次チーム５月１１日活動報告 ●ミーティング報告 ①玄関・アスファルトとの段差件について ◍協議の結果、工事・修復の必要はない ②トイレの消毒液 ◍次亜塩素酸消毒液があるのでトイレ掃除の際に使用する。 ●各メンバーの気づきについて ①体育館にあるキッズルームが学習ルームとして使用できるようになる。 ※時間等の詳細は現在調査中 ②高次脳機能障がいのある男性の様子の変化について ◍ 9 日に初めて対面した際にはとても元気で気さくに話してしたが、翌日は姿があまりなく今日（１１日）午後のラジオ体操の時からイライラしだした様子。様子を見守りながら対応を協議していく。 ③ 名簿の共有について ◍ 保健師（岡山県）の避難者名簿等と避難者館内マップを情報共有していく。 ④ 小学校に心のケアが入っている様子。 ●さしより相談について ①館内のアリの発生について ◍ 避難スペースにアリが発生する。食品の管理についてよびかけ、周囲の掃除を行う。 ②罹災証明の発行について２件 ◍有料なのか？誰に聞けばいいのか？など ◍熊本県や益城町役場職員に繋ぐ ③隣にいる避難者の薬を取りに行ってくれないか？ ◍薬を必要としている本人は自分で取りに行けるとのことで解決 ④ 高次脳機能障がいの男性→身の上相談から→おむつを取りに行った際の対応のされ方について ◍ 周囲の避難の高齢者に向けて自分の分も含めて取りに行った際に、対応が（なんでそんなに必要なのか？避難している部屋まで見に来る。）福祉職員が対応できなかったこともありお話を十分に聞く。