2015年度( 2015 年度(16 年度(16.3 16.3期) 16 3期) 3期) 決算説明会 2016年5月13日 プレス工業株式会社 1 説明内容 Ⅰ 2015年度 業績概要 Ⅰ. Ⅱ. 2016年度 業績予想の概要 Ⅲ. 2014~2018年度 中期経営計画 進捗状況 【説明者】 代表取締役社長 角堂 博茂 2 Ⅰ. 2015年度 業績概要 3 2015年度 事業環境と主な取り組み 自動車関連事業 国内のトラック需要は堅調推移したものの、輸出向けは新興国・資源国向けが 第2四半期以降に減少 タイのピ タイのピックアップトラック生産は、国内需要は減退、輸出向けは堅調推移し クア プトラ ク生産は 国内需要は減退 輸出向けは堅調推移し 前年と同水準も、当社生産は新規受注製品の量産立上げにより増加。 新興国向けトラックのフレーム・アクスル、SUV車用アクスルチューブ・ 乗用車用ドア補強部品などの生産準備 及び 拡販活動を推進 建設機械関連事業 国内生産は、排ガス規制前駆け込み需要の反動減 と 新興国・資源国の 経済不振により 前年に比較し大幅に減少 経済不振により、前年に比較し大幅に減少 インドネシアにおける需要低迷が長期化する状況下、同拠点での生産を一時 中断し、日本と中国に生産を集約 次期モデル採用に向け、当社開発オリジナルキャビンの拡販活動を推進 4 2015年度 単独 生産実績の推移 自動車関連事業 1Q (4-6月) 2Q (7-9月) 14年度 3Q (10-12月) 15年度 建設機械関連事業 4Q (1-3月) 1Q (4-6月) 2Q (7-9月) 14年度 3Q (10-12月) 4Q (1-3月) 15年度 5 2015年度 海外拠点生産実績の推移 1Q 2Q 3Q 4Q (1-3月) (4-6月) (7-9月) (10-12月) 14年度 1Q (1-3月) 15年度 2Q (4-6月) 14年度 3Q 4Q (7-9月) (10-12月) 15年度 2Q (4-6月) 14年度 米国 1Q (1-3月) インドネシア 中国 タイ 3Q 4Q (7-9月) (10-12月) 15年度 1Q (1-3月) 2Q (4-6月) 14年度 3Q 4Q (7-9月) (10-12月) 15年度 欧州 1Q (1-3月) 2Q (4-6月) 14年度 3Q 4Q (7-9月) (10-12月) 15年度 6 2015年度 業績 単位:百万円 2014年度 売 上 2015年度 前年度比 増減率 2015年度 業績予想 高 197,615 195,806 △1,809 △0.9% 199,600 営 業 利 益 9,821 10,115 +294 +3.0% 9,400 連結 経 常 利 益 10,794 9,208 △1,586 △14.7% 9,000 親会社株主帰属 当 期 純 利 益 6,356 5,613 △743 △11.7% 5,700 , 111,777 △12,792 △10.3% 112,700 売 上 高 124,569 営 業 利 益 9 978 9,978 8 087 8,087 △1 891 △1,891 △18 9% △18.9% 7 500 7,500 経 常 利 益 11,266 8,385 △2,881 △25.6% 8,100 当 期 純 利 益 7 112 7,112 4 415 4,415 △2 697 △2,697 △37 9% △37.9% 5 300 5,300 1株11.0円 1株11.0円 ±0.0円 単独 年 度 配 当 金 ドル バーツ 14 年度 120.6 3.7 15 年度 120.6 3.4 1株11.0円 元 19.4 18.3 SEK 15.4 14.4 7 2015年度 セグメント業績推移 単位:百万円 建設機械関連事業 自動車関連事業 2014年度 売上高 43,909 2014年度 2015年度 46,782 45,983 39,054 , 37 520 37,520 42,195 46,244 39,052 , 7,600 7,824 2015年度 8,013 7,492 6 538 6,538 5,733 5,721 4,631 14-1Q 14-2Q 14-3Q 14-4Q 15-1Q 15-2Q 15-3Q 15-4Q セグメント利益 2014年度 14-1Q 14-2Q 2015年度 3,521 2,736 2,547 2 547 3,272 3,454 14-4Q 15-2Q 15-3Q 15-4Q 2015年度 675 3,049 295 295 59 14-1Q 14-2Q 14-3Q 14-4Q 15-1Q 15-2Q 15-3Q 15-4Q 15-1Q 2014年度 4,213 2,959 14-3Q 14-1Q 14 1Q 14-2Q 14 2Q 14-3Q 14 3Q 14-4Q 14 4Q 44 2 15-1Q 15 1Q 15-2Q 15 2Q 15-3Q 15 3Q ᇞ 296 15-4Q 15 4Q △ 92 (注)売上高及びセグメント利益にはセグメント間取引が含まれています。 8 2015年度 地域別売上高 2014年度 単位:百万円 2015年度 増減 独 124,569 国 内 関 係 会 社 24,509 21,686 △2,823 △11.5% タ イ 43,240 47,982 +4,742 +11.0% 中 国 4,965 3,156 △1,809 △36.4% イ ン ド ネ シ ア 2,090 2,131 +41 +2.0% 単 111,777 △12,792 増減率 △10.3% 米 国 18 386 18,386 22 695 22,695 +4 309 +4,309 +23 4% +23.4% 欧 州 6,070 5,868 △202 △3.3% 調 整 △26 214 △19,489 △26,214 △19 489 +6 725 +6,725 合 計 197,615 195,806 △1,809 △0.9% ドル バーツ 14 年度 120.6 3.7 15 年度 120.6 3.4 元 19.4 18.3 SEK 15.4 14.4 9 2015年度 製品別売上高 2014年度 構成比 単位:百万円 2015年度 構成比 増減 増減率 大型商用車用 部 品 67,022 33.9% 65,257 33.3% △1,765 △2.6% 小 部 用 品 86,020 43.5% 94,286 48.2% +8,266 +9.6% 建設機械用部品 29 989 29,989 15 2% 15.2% 21 900 21,900 11 2% 11.2% △8 089 △8,089 △27 0% △27.0% 完 成 車 組 立 9,010 4.6% 8,371 4.3% △639 △7.1% そ 他 5,574 2.8% 5,992 3.0% +418 +7.5% 計 197,615 △1,809 △0.9% 合 型 車 の - 195,806 - ドル バーツ 14 年度 120.6 3.7 15 年度 120.6 3.4 元 19.4 18.3 SEK 15.4 14.4 10 2015年度 度 連結売上高セグメント情報 結 高 情報 連結売上高 顧客別 GM 1.7% コヘ ルコ コマツ コベルコ 1.7% 1.7% トヨタ・日野 2.8% 欧州 中国 インドネシア 1.1% 3.0% 1.3% 住友建機 1.5% 他 8.0% キャタピラー 4 . 1% 製品別 いすゞ 2 3 .1% 国内 子会社 4.6% 米国 11.6% 11 6% 他 3 . 0% 完成車 組立 建設機械用 4 . 3 % 三菱 6 . 9% ボル ボ・ UD 9 . 3% 地域別 195,806百万円 日産 1 4 .6% 6% ダイム ラー・ M FTBC 1 2 .2% マ ツダ・ AAT (タイ) 1 2 .4% 単独 53.9% 部品 1 1 .2% 小型車用 部品 4 8 .2% タイ 24.5% 大型商用車用 部品 3 3 .3% 11 2015年度 連結営業利益増減要因 +486 単位:百万円 △117 +336 △410 為替レート 変動 合理化 効果 減価償却費 増加 9,821 売上構成差 操業度 14年度 営業利益 10,115 15年度 営業利益 12 2015年度 連結経常利益・当期純利益 2014年度 営 業 利 益 営 業 外 損 益 経 常 利 益 特 別 損 益 当 期 純 利 益 9,821 973 10 794 10,794 △ 231 6,356 2015年度 10,115 △ 907 9 208 9,208 △ 748 5,613 単位:百万円 前年度比 増減率 +294 +3% △ 1,880 △193% △ 11,586 586 △15% △ 517 +224% △ 743 △12% 13 Ⅱ.2016年度 業績予想の概要 14 事業環境認識<自動車関連事業> ■ 普通トラックの国内需要は堅調に推移すると予測 ■ 輸出は新興国 輸出は新興国・資源国の経済低迷等により減少の見通し 資源国の経済低迷等により減少の見通し ■ タイのピックアップトラック生産は、内需停滞に底打ち感あるも前年横ばいと予測 輸 出 (普通トラッククラス) 国内需要 (普通トラック) (千台) (千台) 100 予測 87.6 *KD含む 200 タ イ (ピックアップトラック生産) *PPVを含む (千台) 1500 88.3 1333 予測 予測 1116 1000 100 50 48.3 42.3 39.3 720 46.09 下期 上期 '14 '16 (出所:業界記事を基にプレス工業作成) '14 525 '15 (年度) '16 (出所:業界記事を基にプレス工業作成) 591 下期 上期 下期 上期 '15 (年度) 613 500 '14 '15 (暦年) '16 (出所:実績:MARKLINES、予測:プレス工業作成) 15 事業環境認識<建設機械関連事業> 油圧ショベルの世界需要は、中国及び新興国・資源国の回復遅れにより低水準 国内需要は排ガス規制前駆け込み需要の反動減が継続 世界需要 (油圧ショベル) プレス工業グループ (キャビン生産台数) (千台) (千台) 200 予測 世界 予測 50 100 その他 中国 '14 14 下期 上期 '15 15 (暦年) '16 16 (出所:業界記事を基にプレス工業作成) '14 14 '15 15 '16 16 (年度) (出所:プレス工業作成) 16 2016年度 連結業績予想 2015年度 実績 売 上 単位:百万円 2016年度予想 年度比 増減 増減率 上期 下期 89 500 180,000 89,500 180 000 △ 15,806 15 806 高 195 806 195,806 90 500 90,500 年度 年度比 △8 1% △8.1% 営 業 利 益 10,115 3,500 3,900 7,400 △ 2,715 △26.8% 経 常 利 益 9,208 3,200 3,900 7,100 △ 2,108 △22.9% 親会社株主帰属 当 期 純 利 益 5,613 2,000 2,300 4,300 △ 1,313 △23.4% 年度配当金 11.0円 5.0円 6.0円 11.0円 ±0.0円 ドル バーツ 15年度 年度 120.6 3.4 16年度 110.0 3.2 元 18.3 18.0 SEK 14.4 14.0 17 2016年度 地域別売上高 2015年度 実績 単位:百万円 2016年度予想 上期 下期 通期比 通期比 通期 増減 増減率 独 111,777 51,300 51,700 103,000 △8,777 △7.9% 国内関係会社 21 686 21,686 9 900 9,900 10 100 10,100 20 000 20,000 △1 686 △1,686 △ 8% △7.8% タ イ 47,982 25,100 23,800 48,900 +918 +1.9% 中 国 3,156 2,000 1,900 3,900 +744 +23.6% イ ン ド ネ シ ア 2,131 700 600 1,300 △831 △39.0% 単 米 国 22,695 9,600 8,500 18,100 △4,595 △20.2% 欧 州 5,868 2,800 2,400 5,200 △668 △11.4% 調 整 △9,500 △20,400 △911 合 計 △19,489 △10,900 195,806 90,500 89,500 180,000 △15,806 ドル バーツ 15 年度 120.6 3.4 16 年度 110.0 3.2 △8.1% 元 18.3 18.0 SEK 14.4 14.0 18 2016年度 製品別売上高 2015年度 単位:百万円 2016年度予想 構成比 上期 下期 通期 構成比 通期比 通期比 増減 増減比率 大型商用車用 部 品 65,257 33.3% 29,700 31,100 60,800 33.8% △4,457 △6.8% 小型車用部品 94,286 48.2% 44,500 42,400 86,900 48.3% △7,386 △7.8% 建設機械用 部 品 21 900 21,900 11 2% 11.2% 11 300 11,300 10 300 10,300 21 600 21,600 12 0% 12.0% △300 △1 4% △1.4% 完成車組立 8,371 4.3% 2,400 2,600 5,000 2.8% そ 他 5,992 3.1% 2,600 3,100 5,700 3.1% 計 195,806 合 の - 90,500 89,500 180,000 - △3,371 △40.3% △292 △4.9% △15,806 △8.1% ドル バーツ バ ツ 15年度 120.6 3.4 16年度 110.0 3.2 元 18.3 18.0 SEK 14.4 14.0 19 2016年度 連結売上高セグメント情報 連結売上高 顧客別 コマツ コベルコ 1.7% GM 1.8% 1 8% 2.0% トヨタ 日野 2.4% キャタピラー 4 . 7% 住友建機 1.4% いすゞ 2 3 .7% 三菱 6 . 8% ボル ホ ル ボ・ ホ UD 9 . 8% 日産 1 4 .0% マ ツダ・ AAT (タイ) 1 1 .5% 中国 欧州 インドネシア 2.1% 2.9% 0.7% 製品別 他 7.3% ダイム ラー・ M FTBC 1 2 .9% 完成車 組立 2.8% 国内 子会社 4.7% 米国 10.1% 他 3.1% 単独 52.4% 建設機械用 部品 1 2 .0% 大型商用車用 部品 3 3 .8% 地域別 180,000百万円 小型車用 部品 4 8 .3% タイ タ 27.1% 20 【タイ】 事業環境と取組み状況 タイ拠点 タイ ■事業環境 バンコク周辺部 0 20km ■バンコク バンコク TSPKK-BP ・IMCT チャチューンサオ ・NMT ・IMCT TSPKK-BP チョンブリ ・タイ国内需要は低調継続、輸出は堅調推移 ■主要実施項目 ・新規受注立上げ及びノックダウン供給増加に よる能増実施 ・生産性向上及び合理化活動の推進 ・拡販活動の推進(既存製品商権確保・拡大) タイ・ピックアップトラック生産・タイ国内販売台数 (千台) ※PPV含む ■チョンブリー 1,452 1,500 1,333 予測 レムチャバン レムチャバン レムチャハ ン ■ TSPKK 1163人 TSPK-C TSPKK ・AAT ・MMTh 1,115 1,067 1,116 899 TSPK-C 669 540 388 生産 366 408 393 '14 '15 販売 0 '10 IMCT: Isuzu Motors Co., (Thailand) Ltd. NMT: Nissan Motor (Thailand) Co., Ltd. MMth: Mitsubishi Motors (Thailand) Co., Ltd. AAT:Auto Alliance (Thailand) Co., Ltd. '11 '12 '13 '16 (出所:生産/販売:MARKLINES、予測:プレス工業作成) 21 【中国】 事業環境と取組み状況 中国油圧ショベル需要動向 ■事業環境 ・景気低迷が継続し、建機需要は低水準 16年2~3月の需要は前年同月を上回る ※中国メーカを含む油圧ショベル全機種 2014年 2015年 (千台) 20 ■主要実施項目 ・建設機械メーカーへの拡販活動推進 ・合理化活動推進、新規受注立上げ準備 2016年 PMキャビン(PMC) 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 住友建機 油圧ショベル市場サイズ別シェア ヤンマー 2011年 6t未満 (ミニ) 12 5% 12.5% ※外資系のみ 2015年 CAT クボタ 6t未満 (ミニ) 29.0% 6t以上 87 5% 87.5% コベルコ CAT コベルコ PKミニキャビン(PKMC) 6t以上 PKマニュファクチャリング PKM (PKM) 71 0% 71.0% (出所:業界記事を基にプレス工業作成) 22 【インドネシア】 事業環境と取組み状況 普通トラック生産動向 ■事業環境 ・資源価格低迷・投資抑制が続き需要が低迷 (千台) 250 ■主要実施項目 ・建機用キャビン生産は一時中断し、自動車部品 事業に注力 ・新規受注製品の量産準備を推進し順次立上げ ・自動車部品向け拡販活動と現調化ニーズ対応 予測 0 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 (出所:業界記事を基にプレス工業作成) インドネシア拠点 ジャワ島西部 (ジャカルタ近郊) PKM-Indonesia :商用車メーカー :建機メーカー ジャカルタ ■ ■ブカシ カラワン ■ PKMI (予定) ■ボゴール ■プルワカルタ 0 20k m (出所:プレス工業作成) 23 【米国】 事業環境と取組み状況 米国生産部品の主要車型生産動向 (千台) 1,000 予測 ■事業環境 原油安を背景にピックアップトラックとSUV ・原油安を背景にピックアップトラックとSUV の販売は堅調に推移、高水準な需要が 暫く続く見通し ■主要実施項目 ・新規受注製品の量産準備 ・アクスル関連部品・ドア補強部品の拡販 0 製品別売上構成(%) '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 (暦年) (出所:実績はMarklines、予測はプレス工業作成) 米国拠点 S A(Indiana) PK U U.S.A(Indiana) ドア 補強 部品 7% PK U.S.A(Mississippi) …米系自動車メーカー …日系自動車メーカー その他 25% パネル 部品 43% PK U.S.A(Tennessee) アクスル ク 部品 9% 樹脂 部品 16% 24 【欧州】 事業環境と取組み状況 客先別売上構成(%) Xylem 6% その他 13% ■事業環境 ・域内需要・輸出は堅調に推移 域内需要 輸出は堅調に推移 ■主要実施項目 ・内製化による付加価値拡大と合理化活動推進 ・新規受注部品の量産準備 新規受注部品の量産準備 ・新規拡販の推進 Volvo 27% Ålö BT 9% Xylem Volvo/Renault Scania 13% Elring Klinger 15% Ålö 17% SCANIA BT PRESS KOGYO SWEDEN 25 財務情報① 設備投資・減価償却費 地域別設備投資 15年度 84億円 欧州 2 インド ネシア 1 中国 1 16年度 130億円 米国 18 インド 欧州 ネシア 5 10 米国 日本 57 16 日本 43 タイ 41 タイ 19 設備投資・減価償却費 14年度 15年度 16年度(予想) 中国 1 98 (単位:億円) 88 設備投資 84 89 減価償却費 130 84 26 財務情報② 連結キャッシュフロー 単位:億円 2014年度 2015年度 2016年度 実績 実績 予想 期首現預金残高 123 160 188 105 88 △ 88 105 84 89 0 173 70 84 △ 87 67 投資CF 投資 フリーCF △ 107 △2 △ 84 89 △ 145 △ 78 財務CF 39 △ 61 37 CF合計 37 28 △ 41 160 188 147 税引前利益 減価償却費 その他 営業CF 期末現預金残高 27 財務情報③ ROE・ネット有利子負債 ROE・自己資本比率 自己資本 (億円) 800 696 722 753 ROE 自己資本 比率(%) 60.0% 50.0% 45.8% 500 有利子負債 現金預金 (億円) ネット ネット ネット 220 130 223 500 700 600 ネット有利子負債 40.0% 41.7% 0.35 450 0.31 0.30 0.30 400 46.9% 0.25 350 300 400 30.0% 300 20.0% 200 9.8% 0.20 0.18 250 200 0.15 380 100 5.8% 10.0% 100 160 188 50 0 0.0% 14年度 純資産 15年度 ROE 16年度(予) 自己資本比率 370 318 150 7.9% D/Eレシオ (倍) 0.10 147 0 0.05 0.00 14年度 現金預金 15年度 有利子負債 16年度(予) ネットD/Eレシオ ※純資産は、非支配株主持分を 除いて表示しております。 28 Ⅲ 2014 Ⅲ. 2014~2018年度 2018年度 中期経営計画進捗状況 29 中計 事業環境 中計の事業環境 事業環境 新興国 新興国・資源国を中心とした需要の伸長を中期経営計画の前提と 資源国を中心とした需要の伸長を中期経営計画の前提と したが、現状及び見通しが大きく乖離、世界経済は先行き不透明な 状況が継続する見通し。 事業環境見通しを踏まえ、メーカー各社はグローバル展開計画や 新モデル投入時期を延期。 期 期 トラックメーカー再編・開発方針変更等により、次期モデルにおいて 受注範囲が変更。 30 中計の取り組み 中計 取り組 ① 当グループの取り組み(全体) 厳しい事業環境が継続する事を前提に、各拠点の収益力向上への取り組みを最優先課題とする。 並行して 現中計に掲げた主要実施項目を着実に推進してゆく 並行して、現中計に掲げた主要実施項目を着実に推進してゆく。 自動車関連事業 拡販状況 ・普通トラック・小型トラック: 新興国モデル向け部品の受注決定 (日本・インドネシア・タイで順次立上げ) ・ピックアップトラック : アクスル新規受注決定、仕向け地追加による能増、現地生産対応、 次期モデル開発参画による商権維持拡大への取り組み推進 SUV車向けアクスルチ ブ 乗用車向けドア補強部品の新規受注が決定 ・SUV車向けアクスルチューブ・乗用車向けドア補強部品の新規受注が決定 合理化活動の推進(内製化・グローバル調達・生産性向上 等) 建設機械関連事業 拡販状況 ・建機メーカー次期モデル向けに、当社開発オリジナルキャビンの採用が決定 (19年以降に順次立上げ) ・中国: 先進国向け継続供給が決定、新規顧客向け受注が決定 競争力強化・合理化活動の推進 競争力強化 合理化活動の推進 ・オリジナルキャビンによる価格競争力強化 ・グローバル調達、内製化、自動化・省人化等による生産性向上 新規拠点(米州・インド) 需要及び顧客動向から、現中計期間での進出は時期尚早と判断、 但し、成長市場として調査は継続する 31 中計の取り組み 中計 取り組 ② 新規事業 シェルター シ タ ◆地震シェルター 建設機械用キャブで使用している固有技術を活用して 高強度と上質感 を実現。 “高強度と上質感”を実現。 2015年4月より販売を開始。販促活動を推進中。 バイクガレージ イクガ ジ 商品名「モトセラー」 ’16年3月、東京モーターサイクル ショーに、 使い易さを重視した“上下開きドアタイプ”を出展。 “販社用ショーケース” “個人用ガレージ”として 16年度中に販売受付 開始予定。 ◆火山噴石シェルター 内閣府発表 「避難壕等の充実に向けた手引き」 に準じ 仕様改良中。 ニーズ調査 ニ ズ調査、強度評価等を実施しながら、 強度評価等を実施しながら 販売開始時期を検討中。 水素関連 ◆ ’16年3月、国際水素・燃料電池展に出展。 有機ハイドライド方式による “水素供給装置” 水素供給装置 の インフラでの優位性をアピール。 ◆製品化に向け実証機による デモンストレーションを 計 計画中。 地震シェルター 火山噴石シェルター 32 中計 需要見通 需要見通し及び経営目標の見通し 及 経営目標 見通 需要見通し 普通トラック向け (台) 小型トラック向け (台) 200 000 200,000 150,000 客先新興国モデル 投入計画に基づく 300,000 建機世界需要と当社キャビン生産 (台) 300 000 300,000 世界需要 当初中計 実績予測 当初中計 実績予測 (台) 600 000 600,000 200,000 100,000 実績予測 300,000 100,000 当社 グループ 生産 当初中計 実績予測 13年度 14年度 50,000 0 0 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 0 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 0 15年度 16年度 17年度 18年度 中計 経営目標の見通し (中計最終年度=18年度) ◆ 事業環境見通しを踏まえた、中計経営目標の見通し 事業環境見通しを踏まえた 中計経営目標の見通し 地域セグメント別売上高 3,000 見通し 現行目標 1,920億円 億円 2,700億円 億円 6%以上 10%以上 2,700億円 その他 インドネシア 売上高 営業利益率 2,000 1,920億円 欧州 中国 米国 自己資本比率 50%以上 50%以上 自己資本利益率(ROE) 8%以上 12%以上 1,000 タイ 日本 0 18見直 18中計 33 インフォメーション トップページ http://www.presskogyo.co.jp/ IR情報 http://www presskogyo co jp/ir/ http://www.presskogyo.co.jp/ir/ 当社は、ホームページを重要な情報発信源の 当社は ホ ムペ ジを重要な情報発信源の 一つと認識しており、特にIR活動の一環として、 適時IR情報を掲載することで、投資家の方々に 対して公平な情報開示を行ってまいります。 この資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、本資料の作成時点において、当社が合理的 に入手可能な情報に基づき、通常予測しうる範囲内で為した判断に基づくものです。 しかしながら現実には、通常予測し得ないような特別事情の発生または通常予測し得ないような結果の発生等により、本資料記載 の業績見通しとは異なる結果を生じ得るリスクを含んでおります。 当社といたしましては、投資家の皆様にとって重要と考えられるような情報について、その積極的な開示に努めてまいりますが、本 資料記載の業績見通しのみに依拠してご判断されることはくれぐれもお控えになられますようお願いいたします。 なお、いかなる目的であれ、当資料を無断で複製、または転送等を行われないようにお願いいたします。 34
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