平成 28 年度植樹活動支援事業実施要領(二次募集) 平成 28 年5月 12 日 第1 事業目的 企業局が行う地域貢献活動の一環として、水源涵養の促進及び環境保全活動への取組に対する支 援を行うことを目的とする。 第2 支援対象事業 (1) 一般支援事業 水源涵養の促進及び環境保全活動に資する植樹・育樹活動。ただし、景観保全を目的とする事 業、公園施設等整備事業、街路樹、花壇等の整備事業等を除く。 (2) 特別支援事業 一般支援事業に該当するものであって、重点的な支援を行うことが必要と認められるもの、ま たは、一般支援事業に準ずるものであって、企業局の業務に密接に関連し、地域貢献に資すると 認められるもの。 第3 支援内容及び方法 (1) 一般支援事業 植樹・育樹活動に必要な苗木を中心に、別表1に掲げる苗木等の現物による支援を行う。 また、育樹活動の初年度に限り、活動を3年以上継続する地区を対象に、育樹用具の現物によ る支援を行う。 なお、支援対象となる組合せ及び支援額は別表2のとおりとする。 (2) 特別支援事業 一般支援事業に準ずるものとするが、支援対象及び支援額は予算の範囲内で個別に調整するも のとする。 第4 支援対象団体 地方自治体、特定非営利活動促進法に基づく特定非営利活動法人、民間団体等(実行委員会等そ の他任意の団体を含む。 ) 。 第5 支援事業実施手続 支援に係る手続の流れについては、別紙フロー図による。 第6 事業年度 平成 28 年度とする。 第7 その他 (1) 本事業は、他の助成金の交付対象となっている事業についても、適用できるものとする。 (2) 企業局長は、支援対象団体に対して苗木等の検収を委託することがある。 (3) 同一団体への支援回数について、上限は設けないものとする。 別表1 項 目 支援を認めるもの 支援を認めないもの 苗 木 右記以外の苗木 庭木類、草花類、収穫を目的とした果樹類 資 材 添え木、苗木保護材、銘板 左記以外のもの(縄、肥料、スコップ、鍬、作業 着、軍手、長靴等) 育樹用具 下刈り鎌、枝打ち鉈・鋸 その他 左記以外のもの(刈払機、チェンソー等) 苗木保管料、運送料、弁当類、人件費、報償費、 旅費、賃借料等 別表2 区分 支援額等 ① 苗木のみ 20 万円以内 ② 苗木と資材 合わせて 20 万円以内 ただし、苗木分の割合は2分の1以上であること ③ 苗木と育樹用具 合わせて 20 万円以内 ただし、育樹用具は 10 万円以内 ④ 苗木、資材及び育樹用具 合わせて 20 万円以内 ただし、育樹用具は 10 万円以内とし、苗木と資材の割合は② に同じ ⑤ 資材と育樹用具 育樹用具のみ対象とし、10 万円以内 ⑥ 育樹用具のみ 10 万円以内 ⑦ 資材のみ 支援対象外 ※ 特別支援事業の場合の支援額と苗木等の割合は、上記表に準ずる。 別紙 フロー図 平成 28 年度植樹活動支援事業の流れ 企 業 局 申請書の確認 完了報告の確認 ③物品検収 ⑥検収調書・ 承諾 完了報告書 ⑦請求 ⑧支払 苗木等納入業者 ①支援申請書 (見積書添付)提 出 ②決定通知・物 品検収依頼 見積依頼・徴収 ④苗木発注・納品 各広域振興局 連絡調整 各市町村 支援希望(対象)団体 (NPO、民間、ボランティア団体等) ⑤植樹事業の実施(苗木の検収) 【事業手順】 ① 支援対象団体は、 「支援申請書(見積書添付) 」を企業局長に提出する。6月3日まで ② 企業局長は、決定通知をするとともに、必要に応じて物品検収を支援対象団体に依頼する。 ③ 支援対象団体は、物品検収委託承諾書を企業局長に提出する。決定通知受理後1週間以内 ④ 支援対象団体は、苗木等の発注を苗木等納入業者に直接行う。 ⑤ 支援対象団体は、苗木等を検収し、植樹・育樹事業を実施する。 ⑥ 支援対象団体は、植樹・育樹事業実施後、物品検収調書・事業完了報告書を企業局長に提出する。 物品検収・植樹活動実施後2週間以内 ⑦ 苗木等納入業者は、苗木等の代金を企業局長に直接請求(請求書・納品書を提出)する。 物品納入後2週間以内 ⑧ 企業局長は、事業が適切に実施されたことを確認した上で、苗木等納入業者に代金を支払う。 請求書受理後 15 日以内
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