まちの話題 - 曽於市

まちの話題
鹿児島市からのツアー客 曽於市を満喫
3 月 日、 桜 と 収 穫 体 験 を 楽 し
もうと、鹿児島市から多くのツアー
客が訪れ市内の名所を巡りました。
曽於市観光特産開発センターが
鹿児島市の旅行会社から依頼を受
け、 サ ポ ー ト し ま し た。 道 の 駅 す
え よ し に 到 着 後、 新 屋 養 蜂 場 で ミ
ツ バ チ の 生 態 な ど の 説 明 を 聞 き、
ハチミツの試食を行いました。
何度もツアーに参加しているご
夫 婦 は「 大 隅 半 島 に は、 と て も 魅
力 を 感 じ ま す。 曽 於 市 の 新 た な 発
見ができた」と話しました。
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月 日、 曽 於 市 男 女 共 同 参 画
推進懇話会が市に対して提言をし
ました。
同 懇 話 会 は、 各 種 団 体 か ら の 選
出や公募によって選ばれた 名で
構 成 さ れ て い ま す。 こ れ ま で の 2
年 間 で 研 修 や 協 議 を 重 ね『 家 庭、
地域における役割分担』『女性の登
用 』『 子 育 て 』『 人 権 』 な ど 4 つ の
問題について提言をまとめました。
提 言 書 を 受 け 取 り 市 長 は「 同 懇
話会がまとめ上げた提言を真摯に
受け止め、早急に対策を立てたい」
と話しました。
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Soo City Public Relations,2016.5.Japan
市男女共同参画推進懇話会が市へ提言
桜の名所で焼肉大会
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4 月 3 日、 大 隅 弥 五 郎 伝 説 の 里
で「 弥 五 郎 の 里 桜 ま つ り( 焼 肉 大
会)」が行われました。
桜の名所「大隅弥五郎伝説の里」
で満開の桜を眺めながら曽於市の
肉 を 食 し 交 流 す る 目 的 で 開 催。 当
日は、あいにくの雨模様でしたが、
特設テント内には500人を超え
る来場者で溢れていました。
ス テ ー ジ で は、 園 児 の ダ ン ス や
大隅弥五郎太鼓の演奏などがあり
会 場 を 盛 り 上 げ ま し た。 来 場 者 は
心もお腹も満たされ大満足の様子
でした。
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農業発展のために新しい力を
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3 月 日、 市 役 所 本 庁 で 新 規 就
農者支援対策事業認定書交付式が
行われました。
こ の 制 度 は、 曽 於 市 の 農 業 を 担
う新規就農者を確保支援するため、
認 定 後 2 年 間 に わ た っ て、 毎 月
5万円から 万円を支援する制度
です。
されました。
今回は、1人が認と定
く まる ゆう た
式 で は、 市 長 か ら 徳 丸 雄 大 さ ん へ
認 定 書 が 手 渡 さ れ、 激 励 の 言 葉 が
あ り ま し た。 認 定 を 受 け た 徳 丸 さ
ん は「 自 分 の 目 標 に 向 か っ て 頑 張
ります」と力強く抱負を述べまし
た。
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提言書を渡す馬場さん(中央)と島子さん(右)
焼肉を楽しむ来場者
認定者の徳丸さん(中央)
ミツバチの説明を受けるツアー客の皆さん
まちの話題
新たな そお市レディー誕生
4 月 日、 末 吉 総 合 セ ン タ ー で
曽 於 市 観 光 協 会 の 総 会 が 行 わ れ、
こ まる あや
新そお市レディーとして児丸綾さ
やま だ
あ
ゆ
こ
んと山田亜由子さんが就任しまし
た。
児 丸 さ ん は「 市 内 出 身 者 と し て
魅力を発信していきます」と話し、
山 田 さ ん は「 曽 於 市 の 食 材 や 自 然
を市内外に伝えたい」と意気込み
を述べました。
おお くち まさ よ
任 に 伴 い、 大 口 真 誉 さ
2 人たのな就
か ゆ
り
え
んと田中友莉恵さんが退任しまし
た。 お 2 人 は「 と て も い い 思 い 出
に な り ま し た。 こ れ か ら は、 い ち
市民として市のPRに努めます」
と話しました。
3 月 日、 九 州 労 働 金 庫 志 布 志
支店が市内の小学1年生315人
に 対 し、 防 犯 用 ホ イ ッ ス ル を 無 償
で配布しました。
この活動は平成 年からはじま
り、曽於市での配布は初。「未来を
担う子どもを守る活動」として志
布 志 市、 大 崎 町 で は 継 続 し て 行 っ
ています。
にし た
九州労働金庫志布志支店の西大
ろ
う
郎 さ ん が「 防 犯 に 活 用 し て く だ さ
はま だ かつ や
い」と月野小の浜田勝也校長へ贈
り ま し た。 浜 田 校 長 は「 い ざ と い
うときに使えるように指導します」
と話しました。
九州ろうきん 防犯用ホイッスル贈呈
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4 月 6 日、 曽 於 警 察 署 で「 春 の
地 域 安 全・ 交 通 安 全 運 動 」 の 出 発
式が行われました。
こ の 運 動 は 年 に 3 回 実 施。 地 域
住 民 が、 安 全 で 安 心 し て 暮 ら せ る
街 を つ く ろ う と、 あ ら ゆ る 関 係 機
関・ 団 体 と 連 携 し て 警 察 署 が 行 っ
ています。
式では輪光保育園(末吉町岩南)
の 園 児 に よ る 太 鼓 の 演 奏 が あ り、
出 発 式 に 花 を 添 え ま し た。 最 後 に
決 意 表 明 を そ お 星 人( 代 読 ) が 行
い「 目 指 そ う 日 本 一 安 全 安 心 の
街 そお」と力強く決意を述べま
した。
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左から 大口さん、田中さん、下村さん、児丸さん、山田さん
西さん(左)と浜田校長(右)
春の交通安全運動出発式
溝ノ口洞穴岩穴祭り
4 月 日、 財 部 町 の 溝 ノ 口 洞 穴
(県指定天然記念物)で岩穴祭りが
行 わ れ、 鹿 児 島 市 か ら の ツ ア ー 客
を含む多くの方が見物に訪れまし
た。
毎 年、 お 釈 迦 様 が 誕 生 し た 4 月
8 日 に 近 い 日 曜 日 に 開 催。 中 谷 の
子 ど も た ち に よ る 奴 踊 り と、 お ど
り 保 存 会( 中 谷 ) の 棒 踊 り( 刀 踊
りと棒踊りは隔年奉納)が奉納さ
れました。
かた ひら こう た
おどり保存会最年少の片平康太
さ ん( 歳 ) は「 棒 踊 り と 刀 踊 り
を絶やさぬよう若者の加入に力を
入れて伝承していきたい」と話し
ました。
Soo City Public Relations,2016.5.Japan
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ダンスを披露する園児とそお星人
棒踊りを奉納するおどり保存会の皆さん