真のリーダーを目指して 月 日、末吉中央公民館で﹁イン リーダー研修会﹂が行われました。 子ども会のリーダーとして必要な 知識などを習得し、地域の子ども会の 活性化を図ることを目的に市子ども 会育成連絡協議会と市教育委員会が 毎 年 開 催 し て い ま す。 今 回 は 6 子 ど も会から 名が参加し、インリーダー 戦後 6月 日、曽於市観光特産開発セン ターは戦後 年にあたり、鹿児島市の 旅行会社と連携し﹁大隅半島の戦跡を 巡るツアー﹂を企画しました。 串良海軍航空基地等を巡った後、大 隅町にある芙蓉之塔や地下発電所の 見学を行いました。参加者は観光ボラ ンティアガイドから芙蓉部隊などの 説明を聞き、戦争の記憶を思い起こし 月 日に大隅文化会館で ていました。この芙蓉部隊を題材にし た演劇が 6月 日、末吉総合センターで﹁青 少年育成市民会議総会﹂が開催されま した。本会議は、家庭づくり部会、環 境づくり部会、地域づくり部会の3つ の部会で構成されています。今年度は ﹁ 地 域 で 育 み・ 伸 ば そ う 曽 於 市 の 青 少 年﹂のスローガンを掲げ、青少年健全 育成に努めます。 総会終了後、南九州短期大学教授の 佐保忠智さんが﹁子どもの無限の可能 性を信じて﹂と題し講演を行いまし た。来場者は﹁講演の内容を青少年育 成に生かしたいです﹂と話しました。 22 Soo City Public Relations,August,2015 年 ∼鹿児島から曽於と鹿屋を巡る∼ 70 青少年育成市民会議総会 回目のツアーを予定しています。 公演されます。この公演に合わせて3 9 の役割やレクリエーションで行う歌 育状況や有機農法について学習しま した。 年前から、環境学習や食育 檍小は 教育の一環で合鴨農法に取り組んで います。当日は、ヒナになることので きる卵を見分ける検卵や薩摩鴨、新品 種の薩摩黒鴨の生産現場を見学し学 習しました。 7月7日には、同社から提供された ヒナ 羽を学校農園に放鳥し、実際に 合鴨農法を行っていきます。 70 8 やダンスを楽しく学びました。 今回の研修で学んだことを活かし 地域の子ども会のリーダーとして活 躍されることが期待されます。 檍小児童 薩摩鴨の有機農法を学習 日、檍小学校の5年生 名が 6月 日本有機株式会社を訪れ、薩摩鴨の飼 12 7 19 20 11 24 17 芙蓉之塔で説明を聞く参加者 6 12 講演を行った佐保先生 研修会に参加した子どもたち 合鴨農法について学ぶ児童たち 台湾からの中学生 曽於市の子どもたちと交流 曽於市観光特産開発センターは、台 湾からの中学生を曽於市に招き、交流 活動を行いました。 山中学 今回、曽於市を訪れたのは中 校 の1 年 生 か ら3 年 生 ま で の 約 人。 全校生徒3200人と超が付くほど の大規模校です。 7月 日、台湾から訪れた中学生が 全員ボーイスカウトに所属している ことから、ボーイスカウト曽於第6団 との交流活動がありました。集団ゲー ムやクラフト作成、記念品や名刺の交 換を行いながら、友情を深めました。 本 陽 大 さ ん︵ 歳 ︶ 曽於第6 団の川 は﹁ 言 葉 は な か な か 通 じ な か っ た け ど、楽しく交流できました﹂と話しま した。 翌7月 日には、財部中学校の生徒 と交流を行いました。財部中の皆さん が自慢の合唱で歓迎すると、中山中の 皆さんは伝統芸能で歓迎に応えまし た。 中山中学校の関係者は﹁曽於市の豊 かな自然や優しい人柄に感動しまし ﹁茶飲ん場﹂がオープン 茶飲ん場﹁ハッピー﹂ ︵末 7月7日、 吉町高岡カフェひだまり内︶がオープ ンしました。 茶飲ん場とは、好きな時間にお茶を 飲みながら、語り、ふれあう場所のこ とです。この日も多くの方がお茶を飲 みながら笑顔で語っていました。 野三四 茶飲ん場ハッピー代表の中 子さんは﹁気軽に来てください。人と 人とがつながる場所になればいいで すね﹂と話しました。 ▽開催日 火曜日 ▽時間 午前 時 ∼午後4時 ▽参加料 1人100円 環境保全が認められ県表彰受ける 福寿会会長の長谷川弘和さんと副会 7月9日、中谷福寿会︵財部町︶が 環 境 保 全 活 動 優 秀 団 体 の 表 彰 を 受 け、 11 30 14 た。台湾の皆さんに曽於市の素晴らし さを発信します﹂と話しました。 長の年神廣利さんが市長報告に来ら れました。 同会は、中谷小学校児童と一緒にな り、 年前から近隣の公道に設けられ た2カ所の花壇づくり活動を行って い ま す。 ま た、 児 童 公 園 の 清 掃 活 動、 水路の清掃活動など地域の環境を良 くするための活動を長年継続してい ます。長谷川さんは﹁自然豊かな中谷 を守っていきたい﹂と話しました。 Soo City Public Relations,August,2015 23 10 12 13 茶飲ん場で語り合う地域の方々 長谷川さん(左)と年神さん(右) 交流を深めるボーイスカウトの皆さん 最後に全員で記念写真を撮りました
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