平成28年4月改訂版

いつも笑顔で
いつまでも いきいきと暮らすために
介
護
保
険
の
し
く
み
保
険
料
の
決
め
方
と
納
め
方
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
の
し
か
た
利
用
者
負
担
の
支
払
い
姫 路 市
平成28年4月
改訂版
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
種
類
介
護
保
険
の
し
く
み
介護保険のしくみ
サービス事業者
介護保険施設 等
施設ケアプランを作成し、施設サービス
を提供します。
利用者負担の支払い
連携
40歳以上のみなさん(被保険者)
介護に関するサービスを、利用者が自由に選択し
総合的に利用できます。
在宅サービス事業者
提供
介護サービスの提供
在宅サービスを提供します。
●保険料を納めます。
●サービスを利用するため、要介護認定・要支援認定の申請
をします。
●サービスを利用し、利用者負担を支払います。
連携
居宅介護支援事業者
65歳以上の人(第1号被保険者)
介護保険のサービスを利用できるのは
(指定を受けた社会福祉法人、医療法人、民間企業、非営利組織など)
交被
付保
さ険
れ者
ま証
すが
。
申請し、要介護認定または要支援認定を受けた人
(どんな病気やけがが原因で介護等が必要になっ
たかは問いません)
要介護者の在宅ケアプランを作成します。
地域包括支援センター
介護保険のサービスを利用できるのは
申請し、老化が原因とされる病気(特定疾病)注)によ
り、要介護認定または要支援認定を受けた人
(交通事故など、特定疾病以外が原因で介護等が必
要になった場合は、
要介護認定等の対象になりません)
*40歳から64歳
の 人( 第 2 号 被 保
険者)は、要介護認
定・要 支 援 認 定 の
申 請 をして 、認 定
結果が出た場合な
どに、被 保 険 者 証
が交付されます。
注)特定疾病
・要支援者の介護予防ケアプランを作成します。
・地域の高齢者への総合的な支援を行います。
連携
要介護認定・
要支援認定の申請
請
●がん末期(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと
判断した場合)
こう じゅう じん たい こっ か
か しょう
しょう
こっ せつ
ともな
こつ
●関節リウマチ ●筋萎縮性側索硬化症 ●後縦靱帯骨化症 ●骨折を伴う骨
そ しょう しょう
しょ ろう
き
にん
ち しょう
しん こう せい かく じょう せい
ま
ひ
だい のう
ひ
しつ
き
てい かく へん せい
粗鬆症 ●初老期における認知症 ●進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性
しょう およ
せき ずい しょう のう へん せい しょう
びょう
せき ちゅう かん きょう さく しょう
要介護認定・
要支援認定
そう ろう しょう
症及びパーキンソン病 ●脊髄小脳変性症 ●脊柱管狭窄症 ●早老症
た
けい とう
い しゅく しょう
とう にょう びょう せい しん けい しょう がい
とう にょう びょう せい じん しょう およ
とう にょう びょう せい もう まく しょう
●多系統萎縮症 ●糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
のう けっ か ん しっ かん
へい そく せい どう みゃく こう か しょう
まん せい へい そく せい はい しっ かん
りょう がわ
しつ かん せつ
●脳血管疾患 ●閉塞性動脈硬化症 ●慢性閉塞性肺疾患 ●両側の膝関節ま
こ
かん せつ
いちじる
へん けい
ともな
へん けい せい かん せつ しょう
たは股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
1
介
護
報
酬
の
支
払
い
(高齢者やその家族、地域関係者からの相談対応など)
次の16疾病が指定されています。
きん い しゅく せい そく さく こう
連携
成
ケアプランの作成
40歳から64歳までの人(第2号被保険者)
かん せつ
(指定を受けた社会福祉法人、医療法人、民間企業、非営利組織など)
介
護
報
酬
の
支
払
い
被保険者証の交付
付
負担割合証の交付
付
姫路市
姫
(保険者)
介護保険の運営は、みなさんがお住まいの
介護
市区町村が行います。
市区
●介護保険制度を運営します。
●
●被保険者証を交付します。
●
●要介護認定
●
・要支援認定を行います。
●地域密着型サービス等
●
(P17)の確保・整備を行
います。
●地域包括支援センターの設置を行います。
●
2
保険料の決め方と納め方
40歳から64歳の人
40
(第2号被保険者)の保険料
40歳から64歳の人の保険料は、加入している医療保険によって決め方、納め方
40歳か
が異なります。
が異な
加入している医療保険
加入
決め方
納め方
国民健康保険
世帯ごとに、世帯にいる第
2号被保険者の所得及び人
数に応じて決められます。
医療分、支援金分、介護分
を合わせて国民健康保険料
として世帯主が納めます。
職場の健康保険
健康保険ごとに設定される
介護保険料率と、給与(標
準報酬月額)及び賞与(標
準賞与額)に応じて決めら
れます。
医療分と介護分を合わせて、
給与及び賞与から徴収され
ます(原則として保険料の
半額を事業主が負担します)。
介護保険は、公費と40歳以上のみなさんに納めていただく保険料を財源に運
営しています。介護サービスを十分に整えることができるように、そして介
護等が必要となったときには、誰もが安心してサービスを利用できるように、
保険料は必ず納めましょう。
■保険料は介護保険の大切な財源です
国の負担金
65歳以上
の人の保険料 22%
+
都道府県
の負担金
市区町村
の負担金
40歳から
64歳の
人の保険料 28%
サービスの利用者負担
(原則として費用の1割※です)
※一定以上の所得がある人は2割。(P9参照)
保険料を滞納しているとどうなるのですか。
保
険
料
の
決
め
方
と
納
め
方
※40歳から64歳の被扶養者は、
保険料を個別に納める必要は
ありません。
※詳しい内容については、ご加入の医療保険者へお問い合わせください。
※詳しい
65歳以上の人(第1号被保険者)の保険料
決め方
決
姫路市の介護サービス及び地域支援事業にかかる費用の総額(利
用者負担分を除く)の22%分に応じて、65歳以上の人の保険料
の基準額が決まります。
こたえ 保険料を滞納していると滞納期間に応じて次のような措置がとられます。
1年以上滞納すると
●介護サービス費用の全額をいったん利用者が負担し、申請により後で保険給付が支払わ
れる形となります。
1年6か月以上滞納すると
●介護サービス費用の全額を利用者が負担し、申請後も保険給付の一部、または全部が一
時的に差し止めとなったり、滞納していた保険料と相殺されます。
2年以上滞納すると
●サービスを利用するときに、未納期間に応じて利用者負担が3割に引き上げられたり、
高額介護サービス費や特定入所者介護サービス費等が受けられなくなります。
基準額
基
=
姫路市で必要な
介護サービス及び
地域支援事業の総費用
×
65歳以上の方
の
負担分(22%)
÷
姫路市に住む
65歳以上の方
の人数
※市区町村によって、必要となるサービスの量や65歳以上の人数は異な
※市区町
るため
るため、基準額も市区町村ごとに異なります。
上記基準額をもとに、所得段階別の保険料が決められます。
上記基
所得段階はP5の表のとおりです。
所得段
※災害や失業などやむを得ない理由で保険料を納めることが難しくなったときは、保険料の減免が受
けられることがあります。困ったときは、お早めに介護保険課までご相談ください。
3
4
●65歳以上の人の保険料(平成27∼29年度)
納め方
※保険料は介護保険事業計画の見直しに応じて3年ごとに見直されます。
段 階
第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
対象となる方
生活保護の受給者、
老齢福祉年金受給者(※1)で世帯全員が市
民税非課税の場合
市民税非課税世帯で、課税年金収入額(※2)
と 合 計 所 得 金 額( ※ 3)の 合 算 額 が 80万 円 以
下の方
保険料率
基準額×0.45
基準額×0.45
保険料年額
28,620円
基準額×0.7
市民税非課税世帯で、課税年金収入額と
合計所得金額の合算額が120万円を超え
る方
基準額×0.75
47,700円
55,650円
第6段階
世帯の誰かが市民税を課税されているが
本人は非課税で、課税年金収入額と合計
所得金額の合算額が80万円を超える方
基準額
63,600円
第7段階
本人が市民税課税で、合計所得金額が
125万円未満の方
基準額×1.125
71,550円
第8段階
本人が市民税課税で、合計所得金額が
125万円以上200万円未満の方
特
別
徴
収
の
人
は
前 年 度 か ら 継 続 し て 特 別 徴 収 の 人 の 保 険 料 は、 前年度
本年度
4・6・8月と10・12・2月に区分されます。
10月 12月 2月 4月 6月 8月 10月 12月 2月
4・ 6・ 8月 は 、 前 年 度 2月 分 の 保 険 料 額 を 納
本徴収
仮徴収
本徴収
付 し ま す( 仮 徴 収 )。 10・ 12・ 2月 は 、 前 年
の所得をもとに年間の保険料を算出し、そこ
前 年 の 所 得をもと
原 則 とし て 前 年
から仮徴収分を除いて調整された金額を納付
にした 保 険 料 から
度 2月分 の 保 険
仮徴収分を除いた
料額を納めます。
します(本徴収)。
額を納めます。
ただし、仮徴収と本徴収の金額の差が大きい
場 合 は で き る だ け 均 等 に な る よ う 8月 か ら 調
整する場合があります。
年金
年金が年額18万円未満の人
基準額×1.25
79,500円
基準額×1.5
基準額×1.75
95,400円
111,300円
口座振替による納付が便利です
(月額1万5,000円未満の人)
普
普通徴収 で納めます。
●世帯の構成については、毎年4月1日現在の状況が基準となります。ただし、4月2日以降に65歳に
なった人や、他の市区町村から転入した人は、その日現在の世帯の構成が基準となります。
●第1段階・第2段階の保険料年額は、公費による保険料軽減(保険料率0.5→0.45)後の金額です。
(※1)老齢福祉年金とは、明治44年4月1日以前に生まれた人などで、一定の所得がない人や、他
の年金を受けられない方に支給されるもので、老齢年金や老齢基礎年金とは別の年金です。
(※2)課税年金収入額とは、老齢年金や退職年金などの課税対象となる年金の収入額です。遺族年金
や障害年金などの非課税年金の収入額は含まれません。
(※3)合計所得金額とは、収入金額から必要経費に相当する金額を控除した金額のことで、扶養控除
や医療費控除などの所得控除をする前の金額です。
5
※ 遺 族 年 金と障 害 年 金につ いても 特 別 徴 収 の 対
象となります。
※老齢福祉年金等については、特別徴収の対象と
なりません。
基準額×0.875
本人が市民税課税で、合計所得金額が
400万円以上の方
保
険
料
の
決
め
方
と
納
め
方
特
特別徴収 で納めます。
44,520円
第5段階
第10段階
(月額1万5,000円以上の人)
年金の定期払い(年6回)の際に、介護保険料
があらかじめ差し引かれます。
市民税非課税世帯で、課税年金収入額と
合計所得金額の合算額が80万円を超えて
120万円以下の方
本人が市民税課税で、合計所得金額が
200万円以上400万円未満の方
年金
年金が年額18万円以上の人
28,620円
世帯の誰かが市民税を課税されているが
本人は非課税で、課税年金収入額と合計
所得金額の合算額が80万円以下の方
第9段階
原則として年金から納めます。年金額によって納め方は2種類に分かれてい
ます。第1号被保険者として納める保険料は、65歳になった月(65歳の誕
生日の前日が属する月)の分からです。
送付
付される納 付 書にもとづき、介 護 保 険 料を
姫路市に個別に納めます。
姫路
●納
納付場所
姫
姫路市指定の金融機関、介護保険課、
支
支所、駅前市役所など
普
通
徴
収
の
人
は
保険料は、姫路市よ
り送付されてくる納
付書の納期にしたが
って納付します。
●保険料の納付書
●預(貯)金通帳
●印かん
これらを持って
姫路市指定の
金融機関へ
(通帳の届け出印)
申 込日によって 口 座 振 替 開 始 月は異 なります。開
始月は事前にお知らせします。
※詳しくは介護保険課までお問い合わせください。
年金が年額18万円以上 の人でも、こんなときは姫路市に個別に
納めます。
●年度途中で65歳になったとき
●年度途中で他の市区町村から転入したとき
●年度途中で保険料額や年金額が変更になったとき
●年度の初め(4月1日)の時点で年金を受けていなかったとき など
年金が年額18万円以上の人で年度途中で65歳になった人や、他の市区町村から転入してきた
人などについては、準備が整い次第、普通徴収から特別徴収に切り替わることになります。な
お、特別徴収に切り替わる場合は、事前に通知します。
6
介護サービスの利用のしかた
介護サービスを利用するためには、市区町村に申請して「介護や支援が必要
介護サ
である
である」と認定されることが必要です。サービスを利用するまでの手続きの
流れは
流れは以下のようになっています。
●介護給付の対象者
要介護1∼5の人
要介
申 請
更 新
サービスの利用を希
望する人は、「要介護
認定」「要支援認定」
の申請をしましょう。
申請書は、市役所2階の介護保
険課のほか、裏表紙に掲載され
ている申請窓口で配布・受付し
ています。
●申請に必要なもの
・介護保険被保険者証
・健康保険被保険者証
(40∼64歳の人の場合)
要介護認定・要支援認定
●訪問調査
●主治医意見書
心身の状況について、
本人と家族などへの聞
き取り調査を行います。
かかりつけの医師によ
る医学的所見をいただ
きます。
( 申請時に用紙
をお渡ししますので、
かかりつけの医師に記
入をご依頼ください。
)
●コンピュータ判定(一次判定)
●介護認定審査会での判定(二次判定)
認定の有効期間は、6∼12か月(更新の場合は12∼
24か月)です。引き続きサービスを利用したい場合には、
有効期間満了前に更新の申請をしてください(有効期
間内に介護等の必要の程度に変化がある場合は、認定の
変更を申請してください)。
認定は更新が必要です
高齢者の心身の状態は変化しやすいため、
介護等を必要とする程度が一定であるとは
限らないからです。常にその人にとって適切
なサービスが提供されるよう、一定期間ごと
に状態をチェックして、認定を見直す必要が
あるのです。
サービスの利用
P13へ
ケアプランや介護予防ケアプランにもとづい
てサービスを利用します。原則として、費用
の1割または2割が利用者負担となります。
ケアプランの作成
P8へ
どんなサービスをどのくらい利用
するかというケアプランの作成を、
地域包括支援センターや居宅介護
支援事業者に依頼します。
訪問調査の結果及び主治医意見書をもとに、保健、
医療、福祉の専門家が審査します。
介護を必要とする程度(要介護状態区分)また
は介護予防のための支援を必要とする程度(要
支援状態区分)が認定されます。
非
該
当
要
支
援
1
要
支
援
2
要 要 要 要 要
介 介 介 介 介
護 護 護 護 護
1 2 3 4 5
認定結果の通知
サービス担当者
との話し合い
ケアプラン
の作成
本人の力を引き出
せるようなサービ
利用するサービス
の種類や回数を決
スを、利用者・家族
とサービス担当者
を含めて検討しま
定します。
介護保険の
介護サービス
(介護給付)
を利用
一定期間ごとに
プランを見直す
す。
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
の
し
か
た
※施設サービスなど
※施
(P13∼17で 印の付いているサービス)は、そのサービスを提供する
施設がケアプランを作成します。
施
利用を希望される人は、直接各施設にお申し込みください。
要支援1・2の人
要支
地
域
包
括
支
援
セ
ン
タ
ー
●予防給付の対象者
心身の状態が比較的軽く、生活機能が改善する可能性が高い人
など
アセスメント
サービス担当者
との話し合い
アセスメント表や利
用者・家族との話し
合いにより、利用者
目標を設定して、
それを達成するた
めの支援メニュー
の心身の状態や環境、
を、利用者・家族と
生活歴などを把握し、
課題を分析します。
サービス担当者を
含めて検討します。
介護予防
ケアプランの作成
目標を達成する
ためのサービス
の種類や回数を
決定します。
介護保険の
介護予防サービス
(予防給付)
を利用※
一定期間ごとに
効果を評価、プ
ランを見直す
(P18)
(P1
※平成29年4月から、要支援1・2の人が利用できるサービスのうち、
※平
「介護予防訪問介護」と「介
護予防通所介護」が介護保険の介護予防サービスから、姫路市が実施する介護予防のための事業「介
護
護予防・日常生活支援総合事業」に移ります。
護
原則として、
申請から30日以内に姫路市から「認
定結果通知書」と「介護保険被保険者証」、
「介
護保険負担割合証」が届きますので、内容を確
認しましょう。
7
居 ケアマネジャーによる
宅
アセスメント
介
護 利用者の心身の状
支 態や環境、生活歴
などを把握し課題
援 を分析します。
事
業
者
介護保険のサービスによって、生活機能の維持・改善を図るこ
とが適切な人など
非該当の人
非
介護保険によるサービスは受けられませんが、姫路市が行う地
域支援事業や介護予防・日常生活支援総合事業(平成29年4
月から開始)のサービスを利用できる場合があります。
8
利用者負担の支払い
利用者負担が高額になったとき
利
同じ月に利用したサービスの、利用者負担の合計額(同じ世帯内に複数の利用者がいる
同じ月
場合は世帯合計額)が、下表の上限額を超えたときは、申請により超えた分が「高額介
場合は
護サービス費」等として後から支給されます。
護サー
ケアプランにもとづいてサービスを利用するとき、みなさんがサービス事業者
に支払うのは、原則としてかかった費用の1割(一定以上の所得がある人は2
割)です。
●「一定以上の所得がある人」とは
次の1、2の両方にあてはまる人のことです。
1 本人の合計所得金額※が160万円以上
2 同一世帯の第1号被保険者の年金収入+その他の合計所得金額が、単身世帯で280万円以上、2
人以上世帯で346万円以上
※合計所得金額とは、収入から必要経費に相当する金額を控除した金額のことで、扶養控除や医療費控除などの所得控
除をする前の金額です。
申請に必要なもの
申請に必
●高額介護サービス費等支給申請書
●高額介
●該当月の領収書
●該当月
●印鑑
申請の時効は、領収書の日付から2年間です。
申請の時
「
「自動償還払制度」
を
ご利用ください
平成26年6月以降の利用分については、
平成26
「高額
「高額介護サービス費 自動償還払申
請書」
請書」を提出することで、原則として
以降の申
以降の申請書や領収書が不要となります。
介護保険負担割合証を確認しましょう
利用者負担段階区分
上限額(世帯合計)
現役並み所得者
同一世帯に以下の2つの条件を満たす第1号被保険者
がいる場合
1
○市民税課税所得が145万円以上の人
2
○収入金額が単身の場合は383万円以上、
2人以上の
場合は520万円以上の人
4万4,400円
一般世帯
3万7,200円
市民税世帯非課税
2万4,600円
合計所得金額および課税年金収
入額の合計が80万円以下の人
老齢福祉年金の受給者
生活保護の受給者
利用者負担を1万5,000円に減額す
ることで、生活保護の受給者となら
ない場合
個人*
1万5,000円
個人*
1万5,000円
1万5,000円
*世帯単位ではなく、個人単位の上限額になります。
介護保険の要介護・要支援認定を受けている人に負担割合証が交付されます。
介
護
保
険
負
担
割
合
証
住所・氏名・生年月日などに誤りがないか確認しましょう
交付年月日 年 月 日
番 号
サービスを利用したときの、負担割合が記載されています
被
住 所
一定以上の所得がある人
保
フリガ ナ
サービスを利用した際の利用者負担は、
2割です
険
氏 名
者
性
生年月 日 明治・大正・昭和 年 月 日 別 男・女
利用者負担
の割合
保
並
者
び
適 用 期 間
割
開始年月日 平成 年 月 日
終了年月日 平成 年 月 日
割
開始年月日 平成 年 月 日
終了年月日 平成 年 月 日
険者番号
びに保険
の名称及
印
該当しない人
利用者負担は1割です
介護保険負担割合証の有効期間は、毎年8月1日から
翌年7月31日までです
●他の市区町村から転入した場合
医療保険における世帯内で、医療保険と介護保険のそれぞれの限度額を適用後、年間(8
医療保
月から翌年7月)の自己負担額の合計が下表の上限額を超えたときは、申請により超えた
月から
分が「高額医療合算介護(介護予防)サービス費」として後から支給されます。医療保
分が「
険の種類によって申請の受付時期や受付方法が異なるため、詳しくは、ご加入の医療保
険の種
険者へお問い合わせください。
険者へ
区 分
所得
後期高齢者医療制度 医療保険+介護保険
(基礎控除後の総所得金額等)
+介護保険
(70歳∼74歳)
現役並み所得者
現役
67万円
転出元の市区町村が発行する「受給資格証明書」に、要介護度などとともに負担割合が記載さ
れていますので、姫路市に提出してください。あとで姫路市の介護保険負担割合証が発行され
ます。
一 般
一 56万円
●所得が変わった場合
低所得者
低所
なんらかの事情によって所得が変わり、一定以上の所得を超えたり、該当しなくなった場合に
は、介護保険負担割合証が差し替えられます。
●一定以上の所得を超えた場合→利用者負担の割合を1割から2割へ変更
介護保険から多すぎた給付分を返還するよう請求されます。
●該当しなくなった場合→利用者負担の割合を2割から1割へ変更
多く支払った1割分が介護保険から給付されます。
9
医療と介護両方を利用し負担額が高額になったとき
医療
Ⅱ 31万円
Ⅰ 19万円
67万円
56万円
31万円
19万円
901万円超
600万円超
901万円以下
210万円超
600万円以下
利
用
者
負
担
の
支
払
い
医療保険+介護保険
(70歳未満)
212万円
141万円
67万円
210万円以下
60万円
住民税非課税世帯
34万円
10
在宅サービスの費用
施設サービスの費用
施
介護保険の主な在宅サービスを利用する際には、要介護状態区分・要支援状態区分ごとに、
サービス利用の上限額(支給限度基準額)が決められています。利用者負担は、原則とし
てサービスにかかった費用の1割または2割(P9参照)ですが、支給限度額を超えてサー
ビスを利用した場合には、超えた分は全額利用者の負担となります。
●[参考]支給限度基準額
要介護状態区分等
1か月の支給限度基準額
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
5万
30円
10万4,730円
16万6,920円
19万6,160円
26万9,310円
30万8,060円
36万 650円
介護保険施設に入所した場合は、原則としてサービスにかかった費用の1割または2割(P9
介護保
参照)のほか、食費、居住費、日常生活費のそれぞれの金額が、利用者の負担となります。
参照)
※定員が29人以下の小規模な特別養護老人ホームも同様です。
※定員が
1
●サービス費用
●サ
の1割
の
2
●食費
4
●日常生活費
3
●居住費等
●身の回りの品の
費用
●教養娯楽費
(一定以上所得者は2割)
(一定以
など
■基準費用額:施設における居住費
■基準
・食費の平均的な費用を勘案して定める額(1日当たり)
利用者負担は施設と利用者の間で契約により決められますが、水準となる額が定められています。
利用者
●居住費:ユニット型個室
●居住
1,970円、ユニット型準個室 1,640円、
従来型個室
1,640円(介護老人福祉施設と短期入所生活介護は1,150円)、
多床室370円(介護老人福祉施設と短期入所生活介護は840円)
●食 費:1,380円
●食 ※上記の支給限度基準額は標準地域のもので、地域差は勘案して
いません。
●支給限度額に含まれないサービス
介護予防サービス
介護サービス
・介護予防支援
・介護予防居宅療養管理指導
・介護予防特定施設入居者生活介護
(短期利用を除く)
・介護予防認知症対応型共同生活介護
(短期利用を除く)
・特定介護予防福祉用具販売
・介護予防住宅改修
・居宅介護支援
・居宅療養管理指導
・特定施設入居者生活介護(短期利用を除く)
・認知症対応型共同生活介護(短期利用を除く)
・地域密着型特定施設入居者生活介護(短期利用を除く)
・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
・特定福祉用具販売
・住宅改修
●低所得の人は食費や居住費が軽減されます
●低所
低所得の人は、施設サービスの利用が困難とならないように、申請により「負担限度額認
低所得
定証」の交付を受けた場合は、食費や居住費について所得に応じた「負担限度額」までを
定証」
自己負担し、残りの「基準費用額」との差額分は介護保険から給付されます(特定入所者
自己負
介護サービス費)
。減額ができるのは、申請された月の初日からです。
介護サ
※施設が定める居住費および食費が基準額を下回る場合は、
※施設が
施設の定める額と自己負担限度額の差額が給付されます。
■負担限度額(1日当たり)
■負担
利用者負担段階
●上限を越えてサービスを利用した場合の自己負担額(例)
要介護1・1割負担(支給限度基準額16万6,920円)の人が、20万円のサービスを利用した場合
支給限度基準額 16万6,920円
第1段階
第2段階
20万円のサービス利用
第3段階
保険給付額(9割)15万228円
自己負担額(1割)1万6,692円
+
自己負担額(保険対象外)3万3,080円
合計自己負担額 4万9,772円
施設に通い・泊まりで利用するサービスや、施設に入居している人へのサービスは、食費
や滞在費(居住費)、日常生活費が別途自己負担となります。
11
●本人および世帯全員が市民税非課税で
老齢福祉年金の受給者
●生活保護の受給者
本人および世帯全員が市民税非課税で、
合計所得金額+課税年金※収入額が80万円以下の人
本人および世帯全員が市民税非課税で、
利用者負担段階第1段階・第2段階以外の人
居住費の負担限度額
ユニット型 ユニット型
個室
準個室
従来型
個室
多床室
0円
食費の
負担限度額
820円
490円
490円
(320円)
820円
490円
490円
370円
(420円)
390円
1,310円
370円
(820円)
650円
1,310円 1,310円
300円
※在宅サービスのうち、短期入所サービス(短期入所生活介護等)を利用した場合の滞在費・食費についても、低
※在宅サ
所得の
所得の人にはこれに準じて特定入所者介護サービス費・特定入所者介護予防サービス費が支給されます。
※介護老
※介護老人福祉施設と短期入所生活介護を利用した場合の従来型個室の負担限度額は、
( )内の金額となります。
1
2
※ 住民
※ 住民税非課税世帯でも、
世帯分離している配偶者が住民税課税者である場合 住民税非課税世帯(世帯分離し
ている
ている配偶者も住民税非課税)
でも、預貯金等が一定額(単身1,000万円、夫婦2,000万円)を超える場合 1 2
い
いずれかに該当する場合、
特定入所者介護サービス費等の給付の対象にはなりません。
※平成2
※平成28年8月から、
非課税年金収入額を合算して、利用者負担段階を判定します。
12
利
用
者
負
担
の
支
払
い
介護サービスの種類
訪問を受けて利用する
訪
●訪問入浴介護
●訪
要介護1∼5の人
要介
要介護1∼5の人
介護職員と看護職員が家庭を訪問し、浴槽を提供
介護職
しての入浴介護をします。
しての
在宅サービス
通所して利用する
●通所介護(デイサービス)
要介護1∼5の人
通所介護施設で、食事、入浴
などの日常生活上の支援や、
生活機能向上のための支援
を日帰りで行います。
要支援1・2の人
介護予防通所介護
通所介護施設で食事などの基本的サービスや生活機
能向上のための支援を行うほか、その人の目標に合
わせた選択的なサービス(運動機能向上、栄養改善、
口腔機能の向上、生活機能向上グループ活動など)
を提供します。
サービスを利用するときには事前にケアプランの作
成が必要です(P8参照)。 印のサービスを利用す
る場合のケアプランは、各施設が作成します。
要支援1・2の人
要支
●訪問リハビリテーション
介護予防訪問入浴介護
居宅に浴室がない場合や、感染症などの理由からそ
居宅に
の他の施設における浴室の利用が困難な場合などに
の他の
限定して、訪問による入浴介護が提供されます。
限定し
居宅での生活行為を向上させるために、理学療法士
や作業療法士、言語聴覚士が訪問によるリハビリテ
ーションをします。
要支援1・2の人
介護予防
訪問リハビリテーション
居宅での生活行為を向上させる訓練が必要な場合に、
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問により
短期集中的なリハビリテーションをします。
●通所リハビリテーション
●訪問看護
(デイケア)
要介護1∼5の人
要介護1∼5の人
介護老人保健施設や医療機関等で、食事、入浴など
の日常生活上の支援や生活機能向上のためのリハビ
リテーションを、日帰りで行います。
要支援1・2の人
介護予防
通所リハビリテーション
介護老人保健施設や医療機関等で、食事などの日常
生活上の支援や生活機能向上のための支援、リハビ
リテーションを行うほか、その人の目標に合わせた
選択的なサービス(運動機能向上、栄養改善、口腔
機能の向上)を提供します。
疾患等を抱えている人について、看護師などが居宅
を訪問して、療養上の世話や診療の補助をします。
要支援1・2の人
●居宅療養管理指導
●居
要介護1∼5の人
要介
介護予防訪問看護
疾患等を抱えている人について、看護師などが居宅
を訪問して、介護予防を目的とした療養上の世話や
診療の補助をします。
医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが居宅を
医師、
訪問し、療養上の管理や指導をします。
訪問し
要支援1・2の人
要支
介護予防居宅療養管理指導
こう くう
医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが居宅
医師、
を訪問し、介護予防を目的とした療養上の管理や
を訪問
指導をします。
指導を
訪問を受けて利用する
●訪問介護(ホームヘルプ)
要介護1∼5の人
●特定施設入居者生活介護
●特
ホームヘルパーが居宅を訪問し、入浴、排せつ、食事等の
身体介護や調理、洗濯などの生活援助を行います。通院な
どを目的とした、乗車・移送・降車の介助も利用できます。
要支援1・2の人
介護予防訪問介護
利用者が自力では困難な行為について、同居家族の支援や
地域の支えあい・支援サービスなどが受けられない場合に
は、ホームヘルパーによるサービスが提供されます。
13
在宅に近い暮らしをする
在
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
種
類
要介護1∼5の人
要介
指定を受けた有料老人ホーム等が、
入居している高齢者に日常
指定を
生活上の支援や介護を提供します。空いている居室がある場
生活上
合で、30日以内の利用期間を設けて提供する短期利用特定施
合で、
設入居者生活介護もあります。
設入居
要支援1・2の人
要支
介護予防特定施設入居者生活介護
指定を受けた有料老人ホーム等が、
指定を
入居している高齢者に介護
予防を目的とした日常生活上の支援や介護を提供します。
予防を
14
居宅での暮らしを支える
●福祉用具貸与
日常生活の自立を助けるための福祉用具を貸与します。
介護予防福祉用具貸与
福祉用具のうち介護予防に資するものについて貸与します。
●車いす ●車いす付属品 ●特殊寝台
●特殊寝台付属品 ●床ずれ防止用具 ●体位変換器 ●認知症老人徘徊感知機器 ●移動用リフト
(つり具を除く)
●自動排泄処理装置
●手すり(工事をともなわないもの)
●スロープ(工事をともなわないもの)
●歩行器 ●歩行補助つえ
※上記●印については要支援1・2と要介護1の人、また●印については要支援1・2と要介護1∼3の人は原則として利用でき
ません(尿のみを自動的に吸引する機能のものは利用できます)。ただし、一定の条件に該当する身体状況の人は利用でき
る場合がありますので、地域包括支援センタ−または居宅介護支援事業者にご相談ください。
●特定福祉用具購入費支給
要介護1∼5の人
入浴や排せつなどに使用する福祉用具
(上限10万円)を原則として1割または2割の自己負担で購入できます。
●腰掛便座 ●入浴補助用具 ●自動排泄処理装置の交換可能部品
●簡易浴槽 ●移動用リフトのつり具 ●洗浄機能つき便座
要支援1・2の人
●短期入所生活介護/療養介護
●短
(ショートステイ)
(シ
要介護1∼5の人
要支援1・2の人
短
短期間入所する
特定介護予防福祉用具購入費支給
要介護1∼5の人
要介
福祉施設や医療施設に短期間入所して、日常生活上の支援や機能訓練な
福祉施
どが受けられます。
どが受
要支援1・2の人
要支
介護予防短期入所生活介護/療養介護
福祉施設や医療施設に短期間入所して、介護予防を目的とした日常生活上の支援や機能訓練などが受けられ
福祉施
ます。
施設サービス
※要介護 1 ∼ 5 の人が利用できます。
(要支援 1・2 の人は利用できません)
施
施設に入所する
●介護福祉施設サービス
●介
※原則、要介護
※原則、
3 以上
常時介護が必要で居宅での生活が困難な人が特別養護老人ホー
常時介
ムに入所して、日常生活上の支援や介護が受けられます。
ムに入所
介護予防に資する入浴や排せつなどに使用する福祉用具(上限10万円)を原則として1割または2割の自己負
担で購入できます。
●介護保健施設サービス
●介
※都道府県が指定した事業所から購入した場合に限り支給対象になります。指定事業所には「福祉用具専門相談員」が配置さ
れています。
在宅復帰を目指す人が介護老人保健施設に入所して、リハビリテーションを中心としたケアが受けられます。
在宅復
●住宅改修費支給
●介護療養施設サービス
●介
長期の療養を必要とする人が介護療養型医療施設(病院の療養病床等)に入所して、必要なケアが受けられ
長期の
ます。
要介護1∼5の人
手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修(上限20万円)を原則として1割または2割の自己負担で行うことができ
ます。
要支援1・2の人
介護予防住宅改修費支給
手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修(上限20万円)を原則として1割または2割の自己負担で行うことができ
ます。
※いずれも着工前に姫路市に申請する必要があります。
介護保険でできる住宅改修の例
●廊下や階段、浴室やトイレなどへの「手すりの取り付け」
●「段差解消」のためのスロープ設置など ●滑り防止などのための「床または通路面の材料の変更」
●引き戸などへの「扉の取り替え」
●洋式便器などへの「便器の取り替え」
●「便器の位置・向き」の変更
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
種
類
※上記の改修にともなって必要となる工事も支給の対象になります。
住宅改造費助成事業について
要介護認定、要支援認定を受けている方が身体状況にあわせて住宅を改造しようとするときに、介護保険住宅
改修の対象費用の上限(20万円)を超えた分について、市の助成を受けられる場合があります(介護保険のサ
ービスではありません)。詳しくは、
介護保険課へお問い合わせください。
15
16
地域密着型サービス・
地域密着型介護予防サービス
認知症をはじめ、高齢者が住みなれた地域での生活を継続するために、身近
な生活圏域ごとにサービスの拠点をつくり支援します。
地域包括支援センターをご利用ください
姫路市では、みなさまのお住まいの身近な地区ごとに地域包括支援センター
姫路
を設置
を設置しています。高齢者の健康、介護、福祉などに関することは、お住まい
の地域
の地域を担当する地域包括支援センターへご相談ください。保健師や看護師、
社会福
社会福祉士、主任介護支援専門員がご相談に応じます。
※原則として姫路市以外に所在する事業所は利用できません。
●小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護
(平成 28 年 4 月現在)
ブロック名
ブロック
担当小学校区
担当地域包括支援センター
住 所
電 話
白鷺・船場・城西
白鷺・琴陵地域包括支援センター
西二階町 85
221-8600
城東・東・城乾・野里
城乾・東光地域包括支援センター
坂田町 3(姫路市保健所内)
289-1703
安室東・安室
安室地域包括支援センター
御立中四丁目 13-16
291-5757
高岡・高岡西
高岡地域包括支援センター
西今宿五丁目 5-30
298-2226
荒川・手柄・城陽
山陽地域包括支援センター
南条一丁目 120
283-1511
曽左・峰相・林田・伊勢
書写・林田地域包括支援センター
打越 1075-1
266-5885
白鳥・青山・太市
大白書地域包括支援センター
花田・谷外・谷内
花田・城山地域包括支援センター
四郷・別所・御国野
四郷・東地域包括支援センター
広峰・城北・水上・増位
増位・広嶺地域包括支援センター
砥堀・豊富・山田・船津
北地域包括支援センター
砥堀 428
(中央保健センター北分室内)
264-6153
白浜・八木・糸引
灘地域包括支援センター
白浜町宇佐崎中二丁目 520
(灘保健福祉サービスセンター内)
247-3355
的形・大塩
大的地域包括支援センター
津田・英賀保
飾磨西地域包括支援センター
飾磨区英賀清水町一丁目 5-1
(飾磨保健福祉サービスセンター内)
240-6528
妻鹿・高浜・飾磨
飾磨地域包括支援センター
飾磨区細江 2655
(南保健センター内)
231-4302
広畑・広畑第二・八幡
広畑地域包括支援センター
広畑区正門通三丁目 2-2
(西保健センター内)
236-8114
大津・南大津・大津茂
大津地域包括支援センター
大津区大津町一丁目 31-111
236-3170
旭陽・勝原・余部
朝日地域包括支援センター
勝原区下太田 573
273-1610
網干・網干西
網干地域包括支援センター
家 島
家島・坊勢
家島地域包括支援センター
●地域密着型特定施設入居者生活介護
夢 前
置塩・古知・前之庄・
莇野・上菅・菅生
夢前地域包括支援センター
定員が29人以下の介護専用型特定施設で、入浴、排せつ、食事などの介護や、日常生活上の世話、機能訓練
が受けられます。
香 寺
香呂・中寺・香呂南
香寺地域包括支援センター
香寺町須加院 338-506
安 富
安富南・安富北
安富地域包括支援センター
安富町安志 1125-1
小規模な拠点において、通所を中心に、利用者の選択に応じて訪問系のサービ
スや泊まりのサービスを組み合わせて多機能なサービスが提供されます。
要介護1∼5の人
中部第一
要支援1・2の人
●夜間対応型訪問介護
24時間安心して在宅生活が送れるよう、巡回や通報システムによる夜間専用のホームヘルプを受けられます。
中部第二
要介護1∼5の人
●認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護
認知症の人を対象に専門的なケアを提供する通所介護です。
要介護1∼5の人
西 部
要支援1・2の人
●認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型共同生活介護
東 部
グループホームで共同生活する認知症高齢者が、その症状に応じた日常生活上の世話を受けられます。
要介護1∼5の人
要支援2の人
●地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
北 部
定員が29人以下の小規模な特別養護老人ホームに入所する人が、日常生活上の世話や機能訓練などの介護
サービスを受けられます。 ※原則、要介護 3 以上
●定期巡回・随時対応型訪問介護看護
灘
日中・夜間を通じて、定期的な巡回と随時の通報により居宅を訪問してもらい、入浴、排せつ、食事などの
介護や、日常生活上の緊急時の対応などが受けられます。
要介護1∼5の人
飾 磨
●看護小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせることにより、通所・訪問・短期間の宿泊で介護や医療・
看護のケアが受けられます。
広 畑
飾西 728-5
(西保健福祉サービスセンター内)
花田町加納原田 155
御国野町御着 283-15
(東保健福祉サービスセンター内)
西中島 395-1
大塩町汐咲一丁目 24
267-3929
253-8178
252-8009
225-6766
254-3811
要介護1∼5の人
●地域密着型通所介護
網 干
定員が18人以下の小規模な通所介護施設で、日常生活上の支援や、機能訓練が受けられます。
要介護1∼5の人
要介護1∼5の人
17
網干区垣内中町 119
(網干保健福祉サービスセンター内)
家島町真浦 2101-41
夢前町前之庄 2160
(夢前事務所内)
介
護
サ
ー
ビ
ス
の
種
類
272-6936
325-8011
336-3711
264-6399
0790-66-4357
18
姫路市の市外局番079(安富地域のみ0790)
姫路市 介護保険課(本庁2階:〒670-8501安田四丁目1)
TEL ●要介護・要支援認定………221-2447
●介護保険サービスの利用…221-2449
●資格・保険料……………………221-2445
●介護保険サービスに関する相談・苦情…221-2923
FAX 221-2925
介護保険サービスの内容や質に関する苦情相談窓口
(まずは、サービス事業者や施設とよく話し合いましょう)
兵庫県国民健康保険団体連合会(介護サービス苦情相談窓口)
TEL 078-332-5617 所在地 〒650-0021神戸市中央区三宮町一丁目9-1
受付時間 月∼金曜日(祝日および12/29∼1/3を除く)8時45分∼17時15分
姫路市における介護保険制度の申請窓口(出先機関)
窓 口
中央
所在地
本町68−68
電話番号
窓 口
289−0811
サ
ー
ビ
ス
セ
ン
タ
ー
所在地
電話番号
的形
的形町的形1358−4
254−4339
大塩
大塩町汐咲一丁目39
254−0039
坊勢
家島町坊勢186
327−1001
置塩
夢前町糸田609−1
335−0002
飾磨
飾磨区細江2655
235−0781
広畑
広畑区正門通一丁目7−3
236−1991
網干
網干区垣内中町120
272−0181
白浜
白浜町甲396−8
245−1771
菅野
夢前町塚本225
335−0001
家島事務所
家島町真浦2137−1
325−1002
中央
坂田町3
289−1640
駅前市役所
南町1(山陽百貨店西館3F)
288−1177
西
飾西728−5
267−3700
東
御国野町御着1142−8
252−6363
東
御国野町御着283-15
252−8000
西
飾西728−5
266−0004
北
砥堀428
265−3075
林田
林田町林田13
261−2001
灘
白浜町宇佐崎中二丁目520
247−3701
飾東
飾東町豊国1163−13
253−0101
飾磨
飾磨区英賀清水町一丁目5−1
238−6033
北
豊富町御蔭957
264−0002
広畑
広畑区正門通三丁目2-2
236−1473
船山
船津町3857
232−0002
網干
網干区垣内中町119
272−6930
花の北
増位新町二丁目12
289−0820
家島
家島町宮2169
325−1428
城乾
南八代町6−1
297−1010
夢前
夢前町前之庄2160
336−4111
安室
田寺東二丁目6−2
296−0030
香寺
香寺町中屋14
232−6444
高岡
東今宿五丁目3−20
296−3743
安富
安富町安志1151
0790-66-2921
妻鹿
飾磨区妻鹿170−6
245−1871
勝原
勝原区丁743
273−9713
支
所
出
張
所
サ
ー
ビ
ス
セ
ン
タ
ー
保
健
福
祉
サ
ー
ビ
ス
セ
ン
タ
ー
(平成28年4月現在)
発行/姫路市 介護保険課 G13⑱CTP