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国際医療福祉大学大学院 乃木坂スクール in 青山
<講座の概要>
近年、日本の医療機関を受診する外国人患者の数が急
速に増えてきていますが、外国人患者の増加に伴い、医
療機関にとって大きな課題の一つとなるのが「言語」の
問題です。医療機関の中には、家族・知人通訳に頼った
り、バイリンガル職員に通訳を任せたりしているところ
が多く見受けられます。
しかし、適切な医療通訳を行うためには、単に複数言
語が話せるというだけでは不十分であり、基本的な通訳
技術や臨床医学・医学用語に関する知識はもちろんのこ
と、日本の医療現場の状況や海外の医療文化との違いを
理解しておく必要があります。
そこで本講座では、医療現場の第一線で活躍する本学
関連病院の医師や医療専門職をはじめ経験豊かな医療
通訳者の方々等、総勢 30 名以上の講師陣を迎えて、医
療通訳に必要な知識や技術に関する講義や演習はもち
ろんのこと、病院見学や外国人患者対応困難事例対策
等、本学独自の充実したプログラムを提供します。
これにより本講座では、外国人患者と医療者間の円滑
なコミュニケーションをサポートし、チーム医療の一員
として医療機関等において活躍できる人材の育成を目
指します。(後援:一般財団法人
日本医療教育財団)
本講座の特徴
<各分野を専門とする経験豊かな医師・医療専門職による臨床医学系講義>
■「臨床医学系講義」では、18 の診療科に加えて、救急、人間・脳ドック等の幅広い分野について、それ
ぞれの分野を専門とする医師から主要疾患の症状や兆候、検査、治療、関連用語等を学ぶことができます。
また、看護や薬に関する講義でも各医療専門職から直接学ぶことができます。
<実践力を鍛える 33 時間の充実した演習>
■「演習」では、臨床例を題材として開発した教材を用いて、経験豊かな講師陣の指導による演習を 33 時
間かけてじっくりと行います。また、演習では細かな通訳技術の指導等も行います。そのため、医療通訳
初心者はもちろんのこと、医療通訳の経験のある方でも実践力を向上させることができます。
<理解できるまで何度も学べる e ラーニングシステム>
■本講座では、演習・病院見学以外の講義はすべて e ラーニングシステムを利用して学ぶことができます。
そのため、どうしても授業に参加できない日は e ラーニングシステムを利用して講義を受けることができ
ます。また、期間中は何度でも繰り返し視聴することができますから、自分が納得するまで講義内容の確
認や復習を行うことも可能です。
<充実した「病院見学」や「病院実習」>
■本講座では、
「病院見学」として、山王メディカルセンターでの見学を予定しており、
「臨床医学系講義」
で学んだ検査・治療機器や院内の受診の様子や診療情報の流れを実際に見ながら学ぶ機会を設けています。
また、修了試験の合格者には関連病院での実習(実習実費は別途徴収)も用意しています。
受講対象者
1.原則 20 歳以上
各言語別学習能力試験
2.ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)における B2 以上(※右枠参照)
「CEFR における B2 以上」
3.母語において、大学入学程度の語学力と高校卒業程度の知識がある方
英語 TOEFL iBT 87-109
TOEIC Listening 400 以上
4.母語、対象言語の国や地域における習慣、社会常識を理解している方
Reading 385 以上
5.文化や社会において異なる価値観を認めることができる方
中国語 HSK6 級
6.利用者に対して敬意を持ち、コミュニケーションを図ることができる方
申込方法及び受講開始までの流れ
受講申請(〜6/17〆切)
・別紙又は大学院の乃木坂スクール「医療通訳講座」の HP から「受講申込書・小論文記入用紙」
(http://www.iuhw.ac.jp/nogizaka/guidance/2016_f/18.html)を入手していただき、必要事項を
ご記入の上、6/17(金)までに乃木坂スクール事務局まで郵送若しくはメールにてお申込みくださ
い。
(6/17 必着)
受講者選考
・お送り頂いた「受講申込書」ならびに「小論文」を基に受講者の選考を行います。
受講決定通知(6/20 頃)
・お申込み頂いた皆様に受講の可否についてご連絡致します。また、受講が決定した方には、受講準
備の詳細や受講料のお支払方法等についてあわせてご連絡致します。
受講開始(7/3)
講座カリキュラム
※本講座は、厚生労働省「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」で作成された「医療通訳育成カ
リキュラム」を参照しています。
※講義日程については、順番が変更される可能性があります(内容の変更はありません)。確定した講義日程
については、5 月中旬以降に乃木坂スクール「医療通訳講座」の HP に掲載しますので、そちらをご参照く
ださい。
※演習では、原則として前週に学んだ臨床医学系講義にまつわる演習を行います。
(例えば、7/24 の演習では、
前週に学んだ産科・婦人科に関する演習を行います。)
。そのため、受講者は、前週に学んだ臨床医学に関す
る知識や専門用語をしっかりと復習した上で演習に臨めるようになっています。
No
日程
1 時限目
(9:00〜10:30)
2 時限目
(10:40〜12:10)
3 時限目
(13:00〜14:30)
4 時限目
(14:40〜16:10)
1
7/3(日)
医療通訳者の役割
医療通訳と倫理
コミュニケーション論
医療通訳と自己管理
2
7/10(日)
通訳技術①
通訳技術②
多様な医療文化理解
人体の構造の仕組み
3
7/17(日)
演習
演習
産科
婦人科
4
7/24(日)
演習
演習
消化器内科
消化器外科
5
7/30(土)
演習
演習
呼吸器内科
呼吸器外科
6
8/7(日)
演習
演習
腎臓内科
泌尿器科
7
8/13(土)
演習
演習
循環器内科
心臓外科
8
8/20(土)
医療制度の仕組み
医療事務/対策
病院見学他
病院見学他
9
8/27(土)
演習
演習
神経内科
脳神経外科
10
9/3(土)
演習
演習
眼科
耳鼻咽喉科
11
9/4(日)
演習
演習
整形外科
リハビリテーション科
12
9/11(日)
演習
演習
放射線科
救急
13
9/18(日)
演習
演習
人間・脳ドック
血管外科
14
9/22(木)
演習
演習
看護
服薬指導
15
9/25(日)
修了試験
修了試験
修了式
修了式
修了要件
1.すべての講義への参加(e-ラーニングシステムによる受講を含む)
2.演習(病院見学も含む)の 8 割以上の参加
3.本講座中に指定された宿題や課題レポート等をすべて提出すること。
4.修了試験において一定以上の成績を満たすこと。
(修了要件を満たされた方には、「国際医療福祉大学大学院乃木坂スクール『医療通訳講座』修了認定書」を
発行致します。
)
受講料
■受講料:250,000 円
※受講料には、教材費ならびに修了試験受験料等のすべての費用が含まれます。
※修了試験の合格者で病院実習を受ける方は、別途実費分の実習費用がかかります。
講師陣
1.押味 貴之(日本大学医学部 医学教育企画・推進室)
2.大野 直子(順天堂大学 国際教養学部)
3.白川 忍(日本エマージェンシーアシスタンス株式会社)
4.Julija KNEZEVIC(東京外国語大学 世界言語社会教育センター)
5.岡村世里奈(国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野)
、他 (順不同)
※臨床医学系講義を担当する講師陣については乃木坂スクール「医療通訳講座」の HP をご覧下さい。
受講会場
■国際医療福祉大学大学院 東京青山キャンパス内
〒107-0062 東京都港区南青山 1-3-3
青山一丁目タワー4・5 階
Tel:03-6406-8621 Fax:03-6406-8622
<会場までのアクセス>
●東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線
「青山一丁目」駅の 3 番出口より徒歩 2 分。
●東京メトロ千代田線「乃木坂」駅の 3 番出口
より徒歩 8 分。
お問い合わせ先・お申込み先
■本講座の内容等に関するご質問やお問い合わせは以下までお願い致します。
国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野
国際医療福祉大学大学院乃木坂スクール「医療通訳講座」コーディネーター
岡村 世里奈(E-Mail:okamura@iuhw.ac.jp)
■その他のお問い合わせならびに本講座のお申込みは、以下までお願い致します。
国際医療福祉大学大学院 東京青山キャンパス 乃木坂スクール事務局
〒107-0062 東京都港区南青山 1-3-3 青山一丁目タワー4・5 階
Tel:03-6406-8621 Fax:03-6406-8622
E-Mail:nogizaka@iuhw.ac.jp
※本講座では、皆様からお預かりしました個人情報は個人情報保護法に基づき適切に管理させていただきます。また、
本 講 座 の 詳 細 な ら び に 最 新 情 報 に つ い て は 、 乃 木 坂 ス ク ー ル 「 医 療 通 訳 講 座 」 の HP を ご 覧 下 さ い 。
(http://www.iuhw.ac.jp/nogizaka/guidance/2016_f/18.html)