平成 28 年度 水草対策技術等開発事業 募集要領 平成 28 年5月 13 日 滋賀県琵琶湖政策課 1.事業の目的 この事業は、琵琶湖に大量繁茂する水草対策を推進するため、広く企業等から水草の有効利用や除去 方法についての新たな技術等を募集し、審査会により採択したものについて、補助金を交付することで 新技術等の開発支援を行うことを目的としています。 2.補助対象者 補助金の交付の対象となる者は、企業、大学、NPO団体等の法人格を有する団体とします。なお、 滋賀県内での事業所の有無については問いません。 3.補助対象とする技術等 補助対象とする技術等は、1.事業の目的 を達成するものとし、項目は次のとおりとします。 (1)水草の有効利用・除去に関する技術開発 ① 従来技術の効率化、低コスト化に関する技術開発 ② 新たな有効利用、除去方法に関する技術開発 (事業内容)実証試験、技術研究開発、製品の試作・改良など (2)水草有効利用の推進に関する仕組みづくり ① 水草有効利用物の販路開拓、マーケティング、ビジネスモデル等の仕組みづくり (事業内容)マーケティング調査、事業計画策定など 4.事業実施期間 補助金交付決定日から、平成 29 年 2 月 28 日までとします。 5.補助対象経費 補助対象経費は、補助事業実施に直接必要な以下の①~⑨のとおりとし、交付決定日以降に発注、納 入等が行われ、補助事業期間内に支払が完了する経費を対象とします。 それぞれの経費の詳細は、 【別紙3】を参照ください。 ①人件費(主たる団体の構成員の分) ②人件費(主たる団体の構成員以外の分 謝金・賃金) ③旅費 ④印刷費 ⑤使用料及び賃借料 ⑥通信運搬費及び役務費 ⑦委託費 ⑧資機材費 ⑨消耗品費 6.補助率 補助率は1/2以内とし、補助金下限額 50 万円以上、上限額 500 万円とします。 (事業費下限額 100 万以上、上限額 1,000 万円) 7.応募手続 (1)受付窓口 滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖政策課 水質・生態系係 住所:〒520-8577大津市京町四丁目1番1号 TEL:077-528-3463 FAX:077-528-4847 E-mail:[email protected] (2)受付期間 平成28年5月13日(金)から同年6月24日(金) 9時から17時まで (※但し 土・日曜日および祝日は除きます。) (3)提出方法 (1)に示す受付窓口への持参または簡易書留郵便による郵送により、提出してください。 郵送による提出の場合は、6月22日(水)までの消印・受付印等のあるものを有効とします。 なお、応募期間を過ぎた場合は受理できませんので、ご注意ください。 (4)提出書類 [体裁:原則A4版 部数:正本1部、写し1部] ① 補助金事業計画書(様式第1号) ② 【別紙1】事業計画書 ③ 【別紙2】収支予算書 ④ 申請者の概要がわかる資料(法人の事業概要等を紹介するパンフレット等で可) ⑤ 県税すべてに未納がないことを証する納税証明書(写しで可) <留意事項> ・事業計画書等の補足説明資料として、図や表等を添付していただいても結構です。その場合 には、様式は自由ですが、A4判の大きさに綴じ込みできるようにしてください。 ・①~③までの書類は電子媒体(CD-R等)でも御提出ください。 ・提出いただいた書類は、この事業に係る審査以外には使用しません。また、返却いたしませ んので、あらかじめご了承ください。 (5)県や国等の他の補助金等との重複 同一の事業内容で、県や国、市町等の他の補助金、助成金等の交付を受けている場合、または、 受けることが決定している場合には、この補助金に応募することはできません。 同一または類似の事業内容で他の補助金等と併願される場合には、その旨を事業計画書に記載の うえ、書類提出時に申し出てください。採択時に調整する場合があります。 (6)その他 ① 1者から複数の事業計画を応募いただくことはできません。 ② 8.審査 に定める審査会の結果により、応募されても、必ず採択されるとは限りません。 8.審査 (1)審査の手順 ① 事前審査 提出書類を受理するにあたり、応募要件および提出書類が充足しているかについて、形式的な 審査を行います。必要に応じて、追加資料の提出および説明を求める場合があります。 また、受理後、②に記載する審査会開催までの間に、事業計画に関するヒアリング調査または 現地調査等を行う場合があります。 ② 審査会による審査 補助対象事業を選考するため、滋賀県琵琶湖政策課に設置する「水草対策技術等開発事業審査 会」において、書類審査を行います。また、必要に応じて、ヒアリングを行う場合があります。 なお、申請者による申請内容のプレゼンテーションは行いません。 (2)審査基準 審査会において、次に掲げる項目に基づき総合的に評価し、予算の範囲内で採択するものとし ます。 ① 1.に掲げる補助事業の目的との整合性 ② 申請者の技術力・実行力(補助事業実施体制、能力等) ③ 補助事業実施の実現性(補助事業実施スケジュール、費用対効果等) ④ 新規性・独自性 ⑤ 事業化の可能性(補助事業終了後の計画等) (3)審査結果 審査の結果については、後日、全員に書面にて通知しますが、審査の経過等に関する問い合わせ には応じません。なお、審査等の結果、補助金の交付額について、申請額から減額することがあり ます。 (4)公表 採択された事業計画については、原則として、事業実施主体名、事業名、事業概要、補助金額等 について公表させていただきます。 (5)採択後のスケジュール 採択となった申請者には、滋賀県補助金等交付規則(昭和48年滋賀県規則第9号)および水草対 策技術等開発事業補助金交付要綱(平成28年4月1日施行)に基づき、下表のとおり補助金の交付 に係る必要な申請手続きを行っていただくことになります。 5月 6月 H28 7月 中 下 上 中 技術等募集 5/13~6/24 下 6/24募集〆切 上 審査会・採択決定・内示 交付申請・交付決定 中 下 8月~ 1月 2月 H29 技術等開発期間 下 上 3月 中 2/28事業完了〆 実績報告 検査・補助金確定 下 4月 上 補助金交付 成果公表 9.補助事業者の義務(交付決定後) 補助金の交付決定を受けた者は、次の事項を遵守していただきます。 (1)交付決定後、事業完了まで ① 経費の配分や事業内容等の変更、補助事業を中止または廃止しようとする場合は、事前に承 認を受けなければなりません。 ② 補助事業者は、補助事業が予定の期間内に完了することができないと見込まれるとき、また は補助事業の遂行が困難になったときは、事前に報告をしなければなりません。 ③ 補助事業により取得し、または効用が増加した財産(取得財産等)については、台帳により 管理し、補助金の交付の目的に従って、その効率的運用を図らなければなりません。 ④ 技術等開発期間中に、現地調査を行うことがあるほか、進捗状況を報告いただくことがあり ます。 (2)補助金の完了検査および支払い ① 補助金の支払いは、原則、補助事業終了後の精算払いとなります。 ② 補助事業終了後、事業者より提出いただく実績報告書に基づき、完了検査を実施し、支払額 を確定します。 ③ 支払額は、補助対象経費のうち交付決定額の範囲内であって実際に支出を要したと認められ る費用の合計となります。このため、すべての支出には、その収支を明らかにした帳簿類およ び領収書等の証拠書類が必要となります。 ④ 支出額および内容についても厳格に検査し、これを満たさない経費については、支払額の対 象外となる可能性があります。 (3)事業完了後 ① 取得財産等のうち、取得価格または効用の増加価格が50万円以上のものを別に定める財産処 分制限期間内に処分(生産への転用、販売を含む。)しようとする場合は、事前に承認を受け なければなりません。この場合、その処分によって得た収入の全部または一部を県に納付いた だくことがあります。 ② 補助事業完了後に消費税および地方消費税の申告により補助金に係る消費税および地方消 費税に係る仕入控除税額が確定した場合には、速やかに消費税等仕入控除税額を報告しなけれ ばなりません。その結果により、当該消費税等仕入控除税額の全部または一部を返還していた だくことがあります。 ③ 補助事業者は、事業の完了した日の属する会計年度終了後5年間は、毎会計年度終了後30 日 以内に当該補助事業に係る過去1年間の状況等を知事に報告しなければなりません。 ④ 補助事業を実施することにより産業財産権等(特許権、実用新案件、商標権、意匠権等)が 発生した場合は、それらの権利は補助事業者に帰属するものとします。また、補助事業年度の 終了後3年以内に産業財産権等を出願もしくは取得した場合、またはそれらを譲渡し、もしく は実施権を設定した場合には、その旨を遅滞なく届け出なければなりません。 ⑤ 補助事業の実施結果により収益が生じたときは、補助金の全部または一部に相当する金額を 県に納付いただくことがあります。 ⑥ 補助事業の経費については、帳簿およびすべての証拠書類を備え、他の経理と明確に区分し て経理し、補助事業年度の終了後5年間保存しておかなければなりません。 ⑦ 補助事業の取組状況や成果について、県が主催する会議等において発表報告していただくこ とがあります。また、県のホームページや広報誌等で公表する場合があります。 ⑧ 補助事業終了後に補助事業に関する調査への協力をお願いすることや、県等が実地検査に入 ることがあります。 ⑨ 滋賀県補助金等交付規則および水草対策技術等開発事業補助金交付要綱に定める規定に違 反する行為がなされた場合、交付決定の取り消し、補助金等の返還、加算金の納付や補助事業 者名および不正の内容の公表等を行うことがあります。 10.その他留意事項 (1)技術等開発に用いる試料としての水草等については、別紙「試験・研究用の提供に関する取扱 要領」に基づき、滋賀県が提供することとします。 様式第1号 平成 28 年度 水草対策技術等開発事業 計画書 年 月 日 滋賀県知事 申請者住所(郵便番号・本社所在地) 氏名(名称および代表者氏名) 印 連絡担当者(職名・氏名) (電話・FAX番号・e-mail) 水草対策技術等開発事業補助金の交付を受けたいので、同交付要綱第6条の規定 により、下記のとおり提出します。 記 1.テーマ名 2.添付書類 事業計画書【別紙1】 収支予算書【別紙2】 補足書類 【別紙1】 事 業 計 画 書 1.基本情報 テーマ 項目 目的・概要 (200 字程度) (1)□技術開発 (□水草の有効利用 □水草の除去) □従来技術の効率化 □低コスト化 □新たな技術の開発 (2)□水草有効利用物の仕組みづくり 【目的】 【概要】 補助事業期間 交付決定日 ~ 平成 年 月 日 事業実施場所 補助金交付希望 技術等開発に要する経費 : 額 補助金交付希望額 : 2.実施体制 技術等開発責任者 氏名 連絡先 円 円 部署 役職 電話番号 E-Mail 技術等開発に おける役割 補助事業参加者 氏名 部署等 技術等開発における役割 3.技術等開発説明書 テーマ: ①技術等開発の内容 (1)具体的な技術等開発の説明(背景・必要性等) (2)現在の技術開発の段階 (3)新規性・独自性 ②実施計画 (1)技術等開発の方法(箇条書きで記載してください。) (2)実施スケジュール 月 技術等開発 の方法等 役割 (担当者) 7 8 9 10 11 12 1 2 ③補助事業完了後の成果・事業化計画 (1)期待される成果 (2)この技術等開発を事業化する計画 4.必要経費内訳表 (単位:円) 項 目 技術等開発に要する 経費 補助金交付希望額 備 考 ① 人件費 (主たる団体の 構成員の分) ② 人件費 (主たる団体の 構成員以外の分。 謝金・賃金) ③ 旅費 ④ 印刷費 ⑤ 使用料及び 賃借料 ⑥ 通信運搬費 及び役務費 ⑦ 委託費 ⑧ 資機材費 ⑨ 消耗品費 合 計 【必要経費内訳表の記入上の留意事項】 (1) 備考欄には、積算の根拠を詳しく書いてください(別紙とすることも可)。 (2) 募集要領(別紙3)補助対象経費について を参照してください。 【別紙2】 収 支 予 算 書 (1 ) 収 入 区 分 金 額 備 考 備 考 円 県補助金 自己負担 計 (2 ) 支 出 区 分 金 額 円 計 【別紙3】 補助対象経費について 1.経費の内容 ① 人件費(主たる団体の構成員の分) ・ 補助事業の遂行に必要な、調査や研究に際しての人経費です。 ・ 技術等開発に直接関与する者の直接作業時間に対するものに限ります。 ・ 単価の根拠が、補助事業者が定める規程等により明確であり、その金額が社会通念 上妥当なものである必要があります。 ・単価は、次の算式を参考にすることができます。 (ア) 月給制の場合 単価(円/時間) = (基本給 + 諸手当 ) ÷ 年間所定労働時間 ・ ただし、構成員が残業時間の手当を支給されている場合のみ、残業時間を補助 対象とできます。 ・ 「基本給+諸手当」とは、年間トータル額とします。 ・ 「諸手当」とは、家族手当、住宅手当、法定福利費(事業者負担分。ただし、 第・二厚生基金等通常の基金より上乗せする経費は除く。 ) 、管理職手当(技能職 に対する手当を含む。) 、賞与とします。 ・ 「年間所定労働時間」には、所定外労働時間を含みません。 (イ) 年俸制の場合 単価(円/時間) = (年俸金額 + 年間諸手当) ÷ 年間所定労働時間 ・ただし、1日の所定労働時間を超える研究を実施しても、1日の所定労働時間 を人件費の対象とします。 ・単価が 6,000 円/時間を超える場合は、6,000 円/時間を上限とします。 ② 人件費(主たる団体の構成員以外の分) ・ 補助事業の遂行に必要な、外部に支払う謝金、賃金などの人件費です。 ・ 謝金・・・指導・助言等を受けるために依頼した外部の専門家等に謝礼として支払 われる経費とします。 ・ 賃金・・・業務・事務を補助するために臨時的に雇い入れた者(アルバイト、パー ト等)に対する賃金とします。作業日報、雇用関係書類等の作成が必要と なります。 ・ 支払単価の根拠が、補助事業者が定める規程等により明確であり、その金額が社会 通念上妥当なものである必要があります。 ③ 旅費 ・ 補助事業の遂行に必要となる職員等の出張に係る旅費および指導・助言等を依頼し た外部の専門家等に支払われる旅費とします。 1 ・ 金額は、補助事業者が定める規程等により、最も経済的かつ合理的な経路により算 定されたものとします。なお、規程等に定める場合であっても、グリーン車やビジネ スクラス等の特別に付加された料金は対象となりません。 ・ 社有車のガソリン代については対象とはなりません。 ④ 印刷費 ・ 資料、チラシ・パンフレット・ポスター等の印刷・製本に要する経費とします。 ⑤ 使用料および賃借料 ・ 補助事業の遂行に必要な機器・設備類、倉庫、敷地等のレンタル料、リース料、会 議室等の使用料、およびイベント等への出展料等として支払われる経費とします。 ⑥ 通信運搬費及び役務費 ・ 郵便代、運搬代等として外部に支払われる経費を対象とします。 ・ ただし、電話代・インターネット利用料金は対象外とします。 ・ イベント等への出展にかかる保険代等の経費とします。 ⑦ 委託費 ・ 調査、コンサルタント、デザイン、設計、加工、実験・分析・検査、試作品の開発、 広報等で、補助事業者が直接実施することができないもの、または、直接実施が適当 でないものについて、他の事業者に委託する場合の経費とします。 ・ 委託内容、金額等が明記された契約を締結し、委託する側である補助事業者に成果 物等が帰属する必要があります。 ・ 補助事業の大部分や中核をなす部分を委託することは認められません。 ⑧ 資機材費 ・ 研究開発や試作品の製作、サービスの試行、実証実験等を行うために必要な機器・ 設備類等の購入、試作、改良、据付け、借用または修繕に要する経費とします。 ・ 購入等する機械装置等は、販売(テスト販売を除く。 )を目的とした商品等の生産 に使用することは認められません。 ・ 汎用性が高く、使用目的が特定できないものは対象外とします。 ・ 購入する機械装置等は、購入予定先からの見積書を添付してください。 ・ 機械装置等に係る経費は、補助対象経費総額の概ね2分の1以内を限度とします。 ⑨ 消耗品費 ・ 補助事業の遂行に必要な消耗品として支払われる経費とします。 ・ ただし、汎用性のあるもの、使用目的が特定できないものは対象外とします。 2 2.補助対象経費全般にわたる留意事項 (1) 補助事業の経費については、帳簿およびすべての証拠書類を備え、他の経理と明確 に区分して経理を行ってください。 (2) 補助対象経費は当該事業に使用したものとして明確に区分できるもので、かつ証拠 書類によって金額等が確認できるもののみとなります。 補助事業終了後の完了検査において、補助対象物件や帳簿類の確認ができない場合 は、当該物件等に係る経費は補助対象外となります。 (3) 経費書類については、一件の発注ごとに、見積もりから発注、納品、支払に至るま での確認書類が必要です。 (4) 発注(委託)先の選定にあたっては、一件の発注ごとに、見積り徴取を行ってくだ さい。この場合、経済性の観点から、原則、一般の競争に付してください。ただし、 発注する事業内容の性質上、競争に付すことが困難な場合は、該当する企業を随意の 契約先とすることができます。その場合、該当企業等を随意契約の対象とする理由が 必要となります。 (5) テスト販売※については、試作品等の販売に係る経費で、以下の要件をすべて満た す場合に限り補助対象とします。 なお、テスト販売の実施に伴う収入が発生した場合には、当該収入を補助事業に要 する経費から差し引いて算出します。 ※テスト販売:新たに開発を行った試作品等を、展示会等のブースや補助事業者が所 有もしくは自ら借り上げた販売スペース、第三者への委託などを通じ、限定された 期間などで、不特定多数の人に対して実費相当の価格の範囲内で試験的に販売し、 商品やサービスの仕様、顧客の反応等を測定・分析し、試作品等に改良・修正を加 えて本格的な生産・販売活動につなげるための取組 (補助対象の要件) ・ テスト販売の期間が概ね1月以内であること。 ・ テスト販売は、同一の場所および趣旨で複数回行わないこと。 (ただし、試作品の 改良、販売予定価格の改訂、販売方法の改良等をした場合を除く。 ) ・ 通常の販売商品やサービスとテスト販売品等とが区別できるよう、 「テスト販売価 格」などとテスト販売である旨を明記すること。 ・ 消費者等に対してアンケート等の調査を行い、テスト販売の効果を検証することが できること。 (6) 以下の経費は、補助対象となりません。 3 ・ 補助金交付決定日よりも前に発注、購入、契約等をしたもの ・ 生産活動のための設備投資の費用 ・ 販売(テスト販売を除く。)を目的とした商品等の生産や販売に係る経費 ・ 事務所等に係る家賃、保証金、敷金、仲介手数料、光熱水費 ・ 名刺や文房具等の事務用品等の消耗品代、雑誌購読料、新聞代、団体等の会費 ・ 茶菓、飲食、接待の費用 ・ 商品券等の金券 ・ 不動産の購入費、自動車等車両の購入費・修理費・車検費用 ・ 税務申告、決算書作成等のために税理士、公認会計士等に支払う費用および訴訟等 のための弁護士費用 ・ 金融機関などへの振込手数料 ・ 公租公課 ・ 各種保険料(旅費に係る航空保険料、展示会等出展に係るものを除く。 ) ・ 借入金などの支払利息および遅延損害金 ・ 補助事業の遂行状況の確認や確定検査および県との打合せに係る費用 ・ 補助金事業計画書、交付申請書等の書類作成に係る費用 ・ 汎用性があり、目的外使用になり得るものの購入等に係る経費 ・ 中古品市場において、原則、価格設定の適正性が明確でない中古品の購入費 ・ 産業財産権等の取得に係る経費 ・ 上記のほか、公的資金の用途として社会通念上、不適切と認められる経費 4
© Copyright 2024 ExpyDoc