実施要領(PDF:234KB)

第二次佐久市環境基本計画策定支援業務
公募型プロポーザル実施要領
1 業 務 名
第二次佐久市環境基本計画策定支援業務
2 概要及び目的
この要領は、佐久市環境基本条例第8条に基づき策定する環境基本計画について、現行の環境
基本計画の計画期間が平成29年度に終了することから、現行計画の評価・分析を行うとともに、
平成29年度末までに次期環境基本計画を策定する業務を委託するにあたり、受託業者を公募型
プロポーザル方式により選考することを目的とする。
なお、次期環境基本計画の計画期間は、平成30年度から平成39年度までの10年間とする。
3 業務内容について
別紙仕様書のとおり
4 業務期間
契約日から平成30年2月28日まで(2ヵ年継続事業)
(事業が複数年度にわたるため、債務負担事業として実施する)
5 見積額(消費税及び地方消費税相当額を含む。
)
本業務に関し、事業者が提案する見積りの上限額は9,200,000円とする。
なお、支払いは年度毎に、事業者が提案した各年度の所要経費積算額に基づき支払うものと
する。
但し、平成28年度については5,200,000円を上限額とし、平成29年度について
は4,000,000円を限度額とする。
6 候補者の選定方法
公募型プロポーザル方式とし、「第二次佐久市環境基本計画策定支援業務企画提案者審査委員
会」
(以下「審査委員会」という。
)の審査結果に基づき優秀提案者を選定する。
7 プロポーザルの参加資格要件
プロポーザル参加者は、佐久市建設コンサルタント等の業務の入札参加資格者名簿または佐久
市物品購入等入札参加登録者名簿に登録があり、かつ、公告日から契約日までの間、次に掲げる
要件を全て満たす者とする。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない
こと。
(2)「佐久市建設工事等入札参加資格者に係る入札参加等停止措置要綱」(平成24年佐久市告
示第8号)または「佐久市物品購入等入札参加登録者に係る入札参加等停止措置要綱」
(平
成24年佐久市告示第109号)による入札参加等停止期間中でないこと。
(3)国又は地方公共団体が発注した業務について、下記ア、イいずれかの受託実績があること。
ア 環境基本計画の策定業務実績を公告日までの過去10年間において1件以上有すること。
イ 地球温暖化対策実行計画、生物多様性地域戦略、自然環境の保全に係る計画等、環境保
全に係る計画で、計画期間が5ヵ年以上の計画策定業務実績を、公告日までの過去10年
間において2種以上有すること。
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(4) 管理技術者は、公告日までの過去10年間において、前項(3)のア、イいずれかの
業務に携わった実績を有すること。
8 スケジュール
・ 公告
・ 質疑期間
・ 質疑回答
・ 参加表明期間
・ 参加資格適合・不適合通知書発送
・ 企画提案書等提出期間
・ 一次審査(書類審査)
(参加申込者が多数の場合)
・ 一次審査結果通知
・ 二次審査(ヒアリング)
・ 二次審査結果通知
平成 28 年 5 月 11 日(水)
平成 28 年 5 月 11 日(水)~5 月 17 日(火)
平成 28 年 5 月 20 日(金)
平成 28 年 5 月 11 日(水)~5 月 25 日(水)
随時(最終発送:平成 28 年 5 月 27 日(金)
)
平成 28 年 6 月 1 日(水)~6 月 10 日(金)
平成 28 年 6 月 17 日(金)予定
平成 28 年 6 月 20 日(月)予定
平成 28 年 6 月 30 日(木)予定
平成 28 年 7 月 4 日(月)予定
9 審査
本要領及び応募要領に定める事項を満たした者について、審査委員会において企画提案書等の
審査を行い、優秀提案者を選定する。
(1)審査の観点
別表「第二次佐久市環境基本計画策定支援業務公募型プロポーザル評価表」を参照のこと。
(2)審査結果の通知
審査結果は書面により通知する。
なお、審査結果に関しての異議申し立ては受付けない。
10 失格事項
次のいずれかに該当する場合は失格とする。
(1)本要領に示されたプロポーザルの参加資格要件を満たしていない場合。
(2)提出書類に虚偽の内容が記載されていることが判明した場合。
(3)提出書類が本要領及び応募要領に定める事項に適合しない場合。
11 契約
(1)市は、選定された優秀提案者から本業務に係る見積書を徴取し、契約交渉を行い、随意契
約を締結する。この際、市は業務の詳細について、提案内容を尊重しながら、一部内容の
変更を求めることもある。
(2)選定された優秀提案者との契約が成立しない場合は、次点優秀提案者を見積書の徴取相手
方とする。
(3)本業務の契約が成立するまでの間において、選定された優秀提案者が本要領に示された失
格事項に該当することとなった場合は、当該優秀提案者と契約を締結しないものとする。
12 著作権及び提出書類等の取り扱い
(1)提出された企画提案書等の著作権は、それぞれ提案者に帰属するものとする。
なお、企画提案書の中で第三者の著作物を使用する場合は、著作権法(昭和 45 年法律第
48 号)に認められた場合を除き、当該第三者の承諾を得ておくこととし、第三者の著作権
の使用の責は、使用した提案者に全て帰するものとする。
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(2)市は、本企画提案に関する情報の開示その他市が必要と認める時に、提出された企画提案
書等を提案者の承諾を得ずに無償で複製、使用できるものとする。
また、情報の開示等における、企画提案書等に含まれる第三者の著作物の使用に関しては、
提案者が当該第三者から承諾を得ておくこと。
なお、提出された書類等の返却はせず、情報の開示等における企画提案書の使用に際して
は、提案者名を提示する場合がある。
13 その他
(1)企画提案書は 1 者 1 提案とする。
(2)本プロポーザル参加に要する費用は、提案者の負担とする。
(3)市が配布する資料等は本プロポーザル応募に係る検討以外の目的で使用することを禁止す
る。
(4)本プロポーザルへの参加表明後、表明書の内容に変更が生じた場合には様式2「第二次佐
久市環境基本計画策定支援業務公募型プロポーザル参加表明変更届」を、本プロポーザル
への参加を辞退する場合は様式3「第二次佐久市環境基本計画策定支援業務公募型プロポ
ーザル参加辞退届」を平成 28 年 5 月 25 日(水)までに提出すること。
(5)前記13(3)によるものの他、提出期限以降の提出書類の差し換え、訂正及び再提出は
原則として認めないものとする。
(6)本プロポーザルにおいて、市の要求水準を満たす提案がなかった場合、優秀提案者の選定
は行わない。また、参加が 1 者の場合であっても、本市の要求を満たす提案であれば、そ
の者を優秀提案者として選定する。
(7)本手続きにおいて使用する言語、通貨及び単位は、日本語、日本国通貨、日本の標準時及
び計量法(平成 4 年法律第 51 号)に定めるものとする。
(8)この要領に定めのない事項が発生した場合は、審査委員会において決定するものとし、本
業務の契約の内容に関しては、日本国の関係法令及び市の規則等の定めるところによるも
のとする。
14 事務局
〒385-8501
長野県佐久市中込3056番地
佐久市役所 環境部 環境政策課 環境政策係 担当:山﨑
TEL:0267-62-2917
FAX:0267-62-2289
メールアドレス:[email protected]
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別
第二次佐久市環境基本計画策定支援業務公募型プロポーザル評価表
評価項目
業務実績
評価基準
配点
・過去の業務実績
20点
・実施体制
・業務スケジュール
15点
・市の特性及び課題について
・提案内容の具体性、独創性
・企画提案の総合的なアピールポイント等
30点
説明能力
・企画提案に関する説明能力
・質問に対する応答
15点
見積価格
・価格の妥当性
20点
業務実施体制
企画力
合 計
100点
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表