●問い合わせ　水道料金改定に関すること…水道局経営企画課計画係☎︎0256・64・7428（直通）「家庭用」で「口径 20mm のメーター」で、「水量 20 ㎥」使用した場合の計算例浄水場施設の再構築事業理由その２料金を採用することにより、１㎥から使用した 75mm 19,000 円水量に応じた負担となり公平性が高まるととも 100mm 38,500 円に、利用者の節水意識の向上につながります。 150mm 109,000 円理由その１には多額の資金が必要なので、その財源を確保しよ 7,550 円 ■浄水場の老朽化の課題うというのが今回の料金改定の大きな目的なんだ。 50mm 道金浄水場は建設から年、吉田浄水場は年、分水浄水場現在の水道料金は、燕、吉田、分水の３地区それぞれの水道料金表によって算定されてい基本水量（上の図では①の 10 ㎥）のない基本は年経過していて、老朽化が進んでいます。建物をこれからも使い続けるには、耐震補強が必要な状況です。また、機械設備も老朽化しているため交換部るため、同じ水量であっても料金が異なっているんだ。 3,850 円（公衆浴場用品の調達が困難になりつつあります。 ■浄水場の取水の課題同じ燕市だから、水道料金も全地区で統一しようということも料金改定の大きな理由だよ。浄水場再構築事業の建設開始は約５年後。けれども、水道料金収入の減少 40mm 近年の局地的な大雨の発生により、短時間で原水（川の水）だくど濁度が上昇する頻度が多く、さらに、道金浄水場においては、理由その３が予測されるため、今からその財源を確保しておく 1,300 円りすることなく、世代間将来世代へ負担を先送ことは大事なことだよね。 30mm 水位変化によって泥が溜まりやすく、安定した取水を確保しにくい時期があります。独立採算制の原則が採用されている水道事業においては、その費用のほとんどを水道料金収 1,100 円 ■浄水場の再構築平成年3月に策定された燕市水道事業経営計画において、 ❸メーター使用料は廃止 25mm 「老朽化や取水などの課題がある浄水場施設については、新たな適地に浄水場を統一するなどの再構築を行うことが最適であ入で賄わなければなりません。水道料金収入は給水人口に大きく影響され、全国的な少子高齢化に伴う人口減少傾向は、燕市 ❷基本水量のない基本料金 630 円の負担の公平性を図る金として納めていただきます。の基本料金に統一し、明確にします。においても例外ではなく、水道料金収入は今後も減少すると見 ※消費税率 10% で計算した場合。観点から水道料金を改使用料の合計金額を上下水道料込まざるを得ません。までと同様に、水道料金と下水道 3,575 円定することにしたんだ。新しい水道料金は平成年月検針分から適用します。使用料に変更はありません。これ 10 に基づいて算定している下水道 ※ 325 円 10 28 なりますので、水道等の使用水量 3,510 円 28 今回の改定は水道料金のみと 2,430 円２に区別できないことから、「メーター口径別」 20mm は 60 円） 180 円 2 2016.05.15 2016.05.15 3 では、住宅兼店舗などの場合、家庭用と営業用 330 円燕市全域水道料金の改定について、市民の皆さん、事業所の皆さんからご理解いただく必要があります。住民説明会など十分な周知期間を設けさせていただいたのちに、平成年月検針分から新しい水道料金表を適用し水道料金を算定します。下水道使用料も改定するの？家庭用、営業用といった「用途別」の基本料金 13mm 131 円 ❶メーター口径で定まる基本料金基本料金従量料金（1 カ月）（1 ㎥につき）メーター口径【新しい水道料金の特徴】基本料金はメーターの口径によって異なります水道料金（①〜③の合計） ③消費税り、その完了には事業開始から約年の期間を要するため早期【現行水道料金の場合】３ 260 円なし (131 円／㎥ ) 100 円 1,000 円 2,620 円 630 円燕市全域 2,192 円（115 円／㎥） 162 円（104 円／㎥）分水地区メーター使用料（20mm） 52 80 円 1,040 円 910 円 1,150 円 2,678 円吉田地区 ②従量料金（使った分） 45 198 円なし（135 円／㎥） 1,130 円 1,350 円燕地区 ①基本料金（１カ月）地区 27 着手に努める」との方向性が示されました。【新水道料金の場合】１ 42 10 水道料金（①〜④の合計） ④消費税 ③メーター使用料（20mm） ②従量料金（超過料金） ①基本料金（10 ㎥まで）地区なぜ水道料金を改定するの？新しい水道料金はどうなるの？