北 出 満( 三 重 県 )、 小 松 亮 介( 東 京 都 )、 材 株 式 会 社 )、 加 藤 一 郎( 株 式 会 社 茨 城 佐々木翔太(宮城県)、佐藤泰彰(福島県)、 木 材 相 互 市 場 )、 山 口 浩 司( 千 葉 県 木 材 佐野雅樹(東京都)、塩塚(渡辺)真吾(東 市場協同組合)、[関東]笠原美穂(ナイ 京都)、清水亮多(埼玉県)、庄司良(山 ス 株 式 会 社 前 橋 市 場 )、 近 藤 藤 嗣( 株 式 梨県)、白澤昭(東京都)、鈴木邦彦(福 会 社 コ ン ド ウ 住 販 )、 矢 崎 実( 矢 崎 木 材 島県)、鈴木健(宮城県)、高柳政弘(富 工 業 株 式 会 社 )、 岸 繁 男( ナ イ ス 株 式 会 山県)、竹野輝之(埼玉県)、田中徹(大 社)、志村敏明(株式会社横浜連合木材)、 阪府)、戸田ひろみ(新潟県)、都丸和紀 府川貴志(株式会社横浜連合木材)、[東 (㈱水俣木材市場)・平川勝(上益城木材 ( 東 京 都 )、 富 永 好 郎( 千 葉 県 )、 内 藤 公 海]亀田普二(尾鷲木材市場協同組合)、 ■九州熊本地震お見舞い 事 業 ㈿ )・ 足 達 勝 徳( ㈱ 人 吉 素 材 流 通 セ 雄(千葉県)、中野修二(兵庫県)、中村 [ 近 畿 ] 三 輪 義 行( 株 式 会 社 大 阪 木 材 相 一 馬( 大 阪 府 )、 中 村 紳 一 郎( 東 京 都 )、 互 市 場 )、 寺 田 真 紀( 株 式 会 社 大 阪 木 材 平成 年4月 日以降続いた九州・熊 ンター)・那須主隆(湯前木材事業㈿) 中山正規(香川県)、難波正夫(岡山県)、 相互市場)、[中国]落合晃(株式会社出 本群発地震によって亡くなられた方々に ■木材アドバイザー合格者 西岡敏郎(東京都)、西川貴章(大阪府)、 雲木材市場)、山根典明(株式会社出雲 哀悼の意を表しますと共に、被災者の皆 様 に 衷 心 よ り、 お 見 舞 い 申 し 上 げ ま す。 当連盟は、4月1日(金)、「木材アド 野崎晃次(宮城県)、長谷井勝年(岡山県)、 木 材 市 場 )、 山 田 明 弘( 真 庭 木 材 市 売 株 早川輝稔(東京都)、早川秀輝(福島県)、 式 会 社 )、 植 田 春 夫( 真 庭 木 材 市 売 株 式 地震被害からの速やかな御快復、御復興 バイザー審査委員会」を開催し、今年 をお祈り申し上げます。 月に開催した「平成 年度木材アドバイ 早 田 智( 山 口 県 )、 廣 江 良 行( 岡 山 県 )、 会社)、[四国]加藤浩一(ナイス株式会 ザー養成講習会」の合格者 名を決定し 松 永 紳 吾( 東 京 都 )、 松 本 凛( 京 都 府 )、 社 香 川 営 業 所 )、 菊 地 唯 司( 株 式 会 社 宇 ■震災お見舞い御礼 た。委員会には、日本木材・合板博物館 三浦幸恵(福島県)、水野雅夫(岐阜県)、 和原木市場)、[九州]松田義信(北九州 の岡野健館長(委員長)など講師各位及 都賢太郎(大分県)、村崎友彦(広島県)、 木 材 市 場 協 同 組 合 )、 大 歳 依 子( 北 九 州 び当連盟市川英治会長等が出席した。合 村田志都(大阪府)、森原規之(広島県)、 木 材 市 場 協 同 組 合 )、 寺 山 修 一( 大 分 県 格者の氏名は、全市連ホームページに掲 八木良道(大阪府)、安池淳二(東京都)、 木 材 協 同 組 合 連 合 会 )、 榎 田 秀 直( 都 城 載する。また、問い合わせがあれば、名 山﨑雄市(東京都)、山本哲也(千葉県)、 原 木 市 場 株 式 会 社 )、[ 問 屋 関 係 愛 知 ] 簿の提供を行う。合格者は、以下のとお 横瀬定光(埼玉県)、吉冨雄基(山口県)、 齋 藤 正 隆( 材 惣 木 材 株 式 会 社 )、 隈 部 雄 り(敬称略)。青野悟(宮城県)、赤木純 和才八重子(福岡県)、渡辺国一(埼玉県)。 一(株式会社ナゴヤ辻文) 一(岡山県)、雨森裕介(埼玉県)、荒谷 ■ 年全市連会長賞を決定 ■「主要木材の需給見通し 清 史( 福 井 県 )、 飯 沼 佐 代 子( 東 京 都 )、 (平成 年第 四半期及び 五十嵐隼(山口県)、池内大作(大阪府)、 平成 年度全市連功労者表彰について 」について 池田慎一(東京都)、石原勝好(愛知県)、 は、各支部から候補者の推薦を頂き、3 第 四半期) 伊勢直人(大阪府)、井上恵司(大阪府)、 月7日(月)に開催した全市連功労者表 (林野庁策定・公表) 猪爪淳一(大阪府)、梅田正続(大阪府)、 彰審査選考委員会(正副会長・支部長で 1.見通しの要点 大島伸一(兵庫県)、大塚郁夫(東京都)、 構成)で、次のとおり決定した。5月 (1) 平 成 年 第2四 半 期(4~6月 ) 大塚基弘(岡山県)、大西良洋(岡山県)、 日(月)開催の第 回総会・東京大会の の需要は、国産材製材用丸太、輸入丸太、 岡崎孝哉(福島県)、笠井智広(山口県)、 席上で表彰状を贈呈する。受賞者の皆様、 合板、構造用集成材は前年同期と比べ増 加藤賢治(埼玉県)、河合直温(京都府)、 心よりお慶び申し上げます。以下敬称略。 加する一方、国産材合板用丸太、輸入製 川 島 優( 埼 玉 県 )、 菊 地 大 輔( 宮 城 県 )、 [ 東 北 ] 門 脇 ゆ か( ナ イ ス 株 式 会 社 宮 材品は前年同期に比べ減少の見通。 岸 本 光 樹( 奈 良 県 )、 北 田 大( 香 川 県 )、 城市場)、[関東北]石渡悟志(南東北木 (2) 平 成 年 第3四 半 期(7~9月 ) 14 14 28 こ の 度 の「 熊 本 地 震 」( 平 成 年4月 日・ 日震度7)につきまして、全市 連市川会長様始め、多くの会員の皆様か ら早々と〝ご心配のメール・電話・Fa x〟〝支援物資〟〝義援金〟等を頂き、感 謝に耐えません。本当にありがとうござ いました。まだまだ余震が収まらず、気 象庁も今後については〝ハッキリ分から ない〟との報道(心配を増幅させており ま す )。 近 県( 大 分 県 な ど ) も 被 害 が あ るようですが、オール熊本・オール九州 の復活を目指して頑張っていきます。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上 げます。ご恩は一生忘れません、ありが とうございました!。 九州木材市場連合会・熊本県木材市場 連合会:会長/佐藤耕三(肥後木材㈱)・ 副 会 長 / 島 村 武( 熊 本 木 材 ㈱ )・ 山 口 登 28 28 28 27 27 28 16 (第697号) 全 市 連 時 報 (1)平成28年 5 月 1 日 一般社団法人 発 行 所 全日本木材市場連盟 編集・発行人 小 合 信 也 27 東 京 都 文 京 区 後 楽 1-7-12 2 61 16 3 2 全市連のホームページアドレス http.//www.zennichiren.com 毎月 1 回 1 日発行 定価・年 3,000 円 (会員は会費に含まれています。) 〒112-0004 林友ビル 6 階 電 話 0 3( 3 818 )2906 F A X 0 3( 3 8 1 8 )2 9 0 7 72 額は、約229億円(対前年同期比12 9%)と平成以降最高額となった。一方 で、平成 年1月の木材輸出額は約 億 円(対前年同月比 ・6%)とマイナス に転じた。 ・品目別には、丸太約 億円(対前年同 期 比137 %、 構 成 比 %)、 製 材 品 約 億 円( 同104 %、 同 %)、 合 板 約 億円(同223%、同 %)等。 ・国別には、中国約 億円(対前年同期 比131 %、 構 成 比 %)、 韓 国 約 億 円( 同132 %、 同 %)、 フ ィ リ ピ ン 約 億 円( 同177 %、 同 %)、 台 湾 約 億円(同104%、同9%)等。 (4)主要木材需給動向 ア 国産材(需要(工場入荷)) ①製材用丸太・暖冬で降雪量が少なかっ たこともあり、出材量は増えてきている。 住宅ローンの金利が下がり、平成 年第 2四半期、第3四半期ともに前年比増加 を期待。 ②合板用丸太・南洋材原木の輸入量が減 少し、国産材へのシフトが進んでいるこ とから、平成 年第4四半期は前年同期 比で増加。今後は平成 年第1四半期か ら 第3四 半 期 ま で ほ ぼ 同 水 準 で 推 移 し、 第2四半期は前年比で減少、第3四半期 は前年並みの見通。 イ 米材 ①丸太・需要は、堅調に推移し、平成 年第2四半期、第3四半期ともにほぼ前 年並みの見通。為替水準と消費税増税の 影響に大きく左右されると考えられ る。・ 供 給 に は 大 手 製 材 メ ー カ ー の 需 要 に 応 え る か た ち で 平 成 年 第2四 半 期、 第3四半期とも前年比で増加の見通。 ②製材品・需要は、プレカット工場の稼 働率が低下し、各商社も買付に慎重な姿 勢を見せているため、平成 年第2四半 期は前年比で減少、第3四半期はやや持 ち 直 し て 前 年 並 の 見 通。・ 供 給 は、 各 商 社の低調な成約を受け、平成 年第2四 半期は前年比で減少、第3四半期はやや 持ち直して前年並みの見通。 ウ 欧州材(製材品供給)・ホワイトウッ ドの原木調達が難しい状況にあり、現地 の大手製材工場が減産していることか ら、平成 年第2四半期、第3四半期と もに前年比で減少の見通。 エ 南洋材 ①丸太・製材向けの需要は、大きな振れ はなく平成 年第2四半期、第3四半期 と も に 前 年 並 み の 見 通。・ 合 板 向 け の 需 要は、大きな振れはなく平成 年第2四 半 期、 第3四 半 期 と も に 前 年 並 み の 見 通。・ 供 給 は、 需 要 に 応 じ る か た ち で 推 移し、平成 年第2四半期は前年比で減 少、第3四半期は前年比で増加の見通。 ②製材品・需要は、住宅着工数の増加と 公共事業物件を見据えて平成 年第2四 半期、第3四半期ともに前年比で増加の 見 通。・ 供 給 は、 大 き な 変 動 は な く、 平 成 年第2四半期、第3四半期ともに前 年並みで推移の見通。 オ 北洋材 ①丸太・需要は、平成 年 第1四半期は前年比で増加の見込み、こ のまま同水準で推移し平成 年第2四半 期は前年比で増加、第3四半期はほぼ前 年比で減少の見通。・供給は、ファイアー クロージャの時期に米材の出材が減少し た場合の手当として引き合いが出ること が予想、平成 年第2四半期は前年並み、 28 26年計(実績) 12,211 3,191 4,086 6,430 6,297 2,137 (101)(106)(91) (84)(97) (95) 27年第 1 四半期 実績 2,989 819 824 1,454 1,484 468 (96)(110)(67) (88)(90) (83) 27年第 2 四半期 実績 2,956 844 878 1,599 1,375 508 (95) (97)(79) (89)(82) (90) 27年第 3 四半期 実績 2,747 782 755 1,532 1,345 545 (97)(104)(88) (97)(91)(109) 26 27年第 4 四半期 3,143 913 885 1,547 1,451 509 実績 (100)(111) (100)(111)(97)(101) 89 28 27 国産材丸太 輸入 輸入 構造用 合板 集成材 製材用 合板用 丸太 製材品 27 26年第 1 四半期 3,123 746 1,230 1,659 1,647 564 実績 (107)(103) (110) (97) (104)(112) 27 26 92 28年第 1 四半期 3,050 780 890 1,482 1,433 500 見込み (102) (95) (108)(102)(97)(107) 12 30 35 21 35 15 12 38 28 28 41 94 13 15 28 11,835 3,358 3,343 6,132 5,656 2,030 (97)(105)(82) (95)(90) (95) 27年計(実績) 28 28 28 28年第 3 四半期 3,200 790 815 1,500 1,450 550 見通し (117)(101) (108) (98) (108)(101) (単位:千㎥ , %) (括弧内は前年比又は前年同期比) 96 78 89 90 92 28 28 主要木材の入荷量等の概要 26年第 2 四半期 3,108 871 1,107 1,796 1,676 565 実績 (101)(109)(86) (85) (100) (95) 26年第 3 四半期 2,839 752 862 1,582 1,477 502 実績 (100)(101)(86) (75)(93) (86) 28年第 2 四半期 3,100 780 915 1,485 1,430 540 見通し (105) (92) (104) (93) (104)(106) の需要は、国産材製材用丸太、輸入丸太、 ・平成 年度の新設住宅着工戸数は、全 合板は前年同期に比べ増加する一方、国 体 で 約880千 戸( 前 年 同 期 比 ・ 産材合板用丸太、輸入製材品、構造用集 2 %)、 持 家 が 約278千 戸( 同 ・ 成材は前年同期とほぼ同じとなる見通。 9 %)、 貸 家 が 約358千 戸( 同 ・ (3)平成 年度の新設住宅着工戸数は、 9 %)、 分 譲 一 戸 建 が 約124千 戸( 同 ・8 %)、 分 譲 マ ン シ ョ ン が 約110 景気の緩やかな持ち直しを反映して前年 千戸(同 ・0%)であった。持家の着 度に比べて増加すると見込まれる。 工数がかなり低調。 2.意見等の概要 ・ 平 成 年1月 の 新 設 住 宅 着 工 戸 数 は、 (1)経済情勢 ・実質GDP成長率は、平成 年度は公 約6万8千戸で前年同月比100・2% 共 投 資、 輸 出 等 が プ ラ ス に 寄 与 し た が、 と2ヶ月ぶりプラスに転じた。 消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反 ・平成 年度の新設住宅着工戸数(見通 動による個人消費等の冷え込みが大きく し)は、対前年比103・3%の 万9 千戸と想定。 影響し、△1・0%(実績)の成長。 ・平成 年度は消費税率引き上げの影響 ・平成 年度の新設住宅着工戸数(見通 も薄らぎ、基本的には緩やかな持ち直し し)は、対前年比102・1%の 万8 が続くと予想されるため0・6%の成長 千戸と想定。 (3)木材輸出動向 と見込まれる。 ・平成 年の1月~ 月累計の木材輸出 (2)住宅着工 28 3,141 822 888 1,393 1,497 506 (98)(109)(79) (79)(93) (88) 28 28 28 28 26年第 4 四半期 実績 27 89 17 39 89 28 平成28年 5 月 1 日(2) 全 市 連 時 報 (第697号) 28 27 28 半期ともに前年比で増加の見通。 用の徹底 ることも、私たちの仕事。今日の桜のよ 第3四半期は前年比で増加の見通。 うに、日本中の桜に花が咲く、日本に花 エ 望まれる未利用木質資源の最大活用 ② 製 材 品( 供 給 )・ 現 地 の 日 本 向 け 製 材 ク 構造用集成材(供給) 工場の原木調達が不振、平成 年第2四 ①国内製造・低金利政策や消費税増税に が咲き誇る日本を創っていくために、皆 (2)日本製紙連合会 上河 潔 常務 「転換期に来たFIT制度による木質バ さんと共に頑張っていきたい。」 半期は前年比で減少、第3四半期はやや 対する駆け込み需要が予測され、平成 年第2四半期は前年比で増加、第3四半 イオマス発電」 持ち直して前年比で増加の見通。 期は前年並みの生産量の見通。 ア FIT制度による木質バイオマス発 カ ニュージーランド・チリ材 電の影響・既存用途からの転用・既存 ①丸太・需要は、原木価格が強含み、平 ②輸入・欧州大手メーカーの生産供給が 用途の価格の高騰・木質バイオマスの 成 年第2四半期、第3四半期ともに前 安定すると見込まれ、平成 年第2四半 輸入増加の可能性 年 比 で 減 少 の 見 通。・ 供 給 は、 輸 出 回 復 期、 第3四 半 期 と も 前 年 比 増 加 の 見 通。 イ FIT制度による木質バイオマス発 の期待や産業資材分野でのシェア競合が 第3四半期は過剰供給気味も予想。 電の問題点・規模別になっていない売 安定化することから、平成 年第2四半 ■「桜を見る会」開催 電価格・燃料調達の確実性・熱電併用 期、第3四半期とも前年比で増加の見通。 ■春の叙勲 施設の取扱 ②製材品・需要は、国産材との競合や在 平成 年4月9日、安倍総理は、東京 庫量との調整から平成 年第2四半期は 都内の新宿御苑で桜を見る会を開催しま 平成 年度春の叙勲において、黄瀬稔 (3)国産材製材協会 東泉清寿 副会長 前年比で減少、第3四半期は前年並みの した。 ( 松 坂 地 区 木 材 協 同 組 合 理 事 長・ 三 重 県 見 通。・ 供 給 は、 在 庫 過 多 の 状 況 か ら 購 当連盟からは、市川英治会長が招待さ 木連会長)が旭日小綬章を受章しました。 「 現 場 か ら 見 た F I T 木 質 バ イ オ マ ス 発電の現状」 買意欲が少なく、平成 年第2四半期は れ、出席しました。 おめでとうございます。 前年比で減少、第3四半期はやや持ち直 安倍総理は、招待者を前に、概略、次 ■木材サミット FIT関 ア (株)トーセン会社概要・安定供給 のための「母船式木流システム」 して前年比で増加の見通。 のように挨拶しました。 連情報交換会 イ 森林未利用材と日本の林業・オース キ 合板 「私にとって5回目の会となりますが、 トリアの木材マテリアル利用フロー・ ①国内製造・需要は消費税増税を見込ん 今まで桜の花がほとんどなく、桜の散る 平成 年 月 日(木)に木材サミッ 世界有数の資源に成長した日本の森 だ住宅販売強化によりハウスメーカー工 の を 見 る 会 で は な い か と 言 わ れ ま し た ト主催のFIT関連情報交換会が、江東 林・GDP、エネルギー消費、CO2 場並びにプレカット工場の仕事量増加が が、今年は、ソメイヨシノも最後一分く 区新木場の新木場タワービル大会議室で の日独比較 予測、平成 年第2四半期は前年比で増 らいまだ粘っており、八重桜は、だいた 開催された。参加者は、木材サミット連 加、第3四半期は同水準で前年並みの見 い七分咲きぐらい。両方を見ることがで 絡会会員等220名で、うち約 名が市 ウ 那珂川の実例・木質バイオマス発電 所・地域熱利用事業・木の駅プロジェ 通。・ 供 給 は 住 宅 用、 土 木 用 資 材 と も 需 きるのは、今までなかった。私も、ソメ 場関係者と関係者の関心の高さが伺われ クトなかがわ・バイオマス・ホフたか 要 の 拡 大 が 予 測、 平 成 年 第2四 半 期、 イヨシノのような粘り腰でこれからも頑 た。 情 報 提 供 者 と そ の 概 要 に つ い て は、 はら・地域熱利用事業 第3四半期ともに前年比で増加の見通。 張っていきたい、まだ六分咲きの八重桜 以下のとおり。 ②輸入・需要は、消費税増税による住宅 の思いで頑張っていきたい。2020年 (1)( 一 社 ) 日 本 木 質 バ イ オ マ ス 協 会 エ 国産材資源フル活用 ・これからの林業のために~エネル 及びマンションの駆け込み需要の発生が の東京オリンピック・パラリンピックで 熊崎 実 会長 フォーレ (バイオマスエネルギーを 予測、新年度の公共工事発注により型枠 は、 大 震 災 か ら 立 派 に 復 興 し て 元 気 に 「 F I T・ 木 質 バ イ オ マ ス 発 電 の 現 状 と 軸とした ㎞産業圏プラン) 合板需要が見込まれ、平成 年第2四半 なった日本の姿を世界に発信したい。今 今後」 期、 第3四 半 期 と も 前 年 比 で 増 加 の 見 日一日、皆様と共に、楽しく過ごさせて ア ドイツのバイオマスFIT: 年の (4)日本合板工業組合連合会 川喜多進 専務理事 通。・ 供 給 は、 消 費 税 増 税 に 伴 う 需 要 に いただき、後半国会、気を引き締めて乗 軌跡 応じてフロア台板を中心に引き合いが出 り切っていきたい。予算も成立しました。 イ 今後は分散型熱電併給が主流になる 「 合 板 産 業 と F I T・ 木 質 バ イ オ マ ス 発 電に係る原木の安定供給等について」 ると予測、平成 年第2四半期、第3四 この予算を早く全国津々浦々にお届けす ウ コスト削減のかなめ:カスケード利 10 15 50 50 28 28 28 (安倍総理) 04 28 28 28 28 28 (第697号) 全 市 連 時 報 (3)平成28年 5 月 1 日 28 28 28 28 28 28 02 (会場風景) 建築物の規模に応じた構造計算及びそれ 協会連合会 ア 日合連とは に応じた壁、床又は屋根の仕様等を定め イ 廃木材取扱量・出荷量 イ 針葉樹・広葉樹別国産合板生産量 た。本告示に基づく構造計算等を行うこ ウ FIT事業者認定・出荷量 ウ 国産合板生産用丸太消費量 とにより、大臣認定を個別に受けること エ FIT認定に係る今後の対応 エ とことん使う木質資源リサイクル なく、建築確認により建築が可能となる。 オ 未利用間伐材等について (2)CLT材料の品質及び強度 カ 国産材原木の持続的、安定的確保の CLTが建築物の構造材料として一般化 ための要望書 することに伴い、所要の品質を確保する (5)日本繊維板工業会 ため、日本農林規格(JAS)に適合す 瀧川充朗 専務理事 るもの等を使用することを義務づけると 「 木 質 ボ ー ド 工 業 の 現 状 と F I T・ 木 質 ともに、構造計算の際に用いる材料の強 バイオマス発電」 ア 現状 ■ CLTを用いた建築物 度を定めた。 (3)CLT部材等の燃えしろ設計 ・木質ボードの種類と分類・製造工程 一般的な設計法等の制定 CLT等の外側の層(燃えしろ層)の焼 ・会員会社・原料使用量、販売量、使用 割合推移・木材のカスケード利用 1.国土交通省では、平成 年3月 日 失後に残った部分を対象とした構造計算 イ 動向・建築廃材調達動向・行政動向 (木)及び4月1日(金)、CLT(※1) により、火災時に準耐火構造に要求され ウ まとめ を用いた建築物の一般的な設計法等に関 る構造安全性を確かめる設計方法を定め ・既存産業の立場 して、建築基準法に基づく告示を公布・ た。建築基準法では、建築物の立地、規 ・FIT全般 施行した。これまでは、CLTを構造部 模、用途に応じて、準耐火構造としなけ (6)全国木材チップ工業連合会 材として用いるためには、建築物ごとに ればならない場合がありますが、本告示 後藤武夫 相談役 精緻な構造計算を行い、大臣認定を受け に基づく部材を用いて構造計算を行うこ 「我が国木材チップ産業の現状とバイオ ることが必要でしたが、今後は、告示に とにより、3階建て以下の建築物で準耐 マスの利用について」 基づく構造計算等を行うことにより、大 火構造としなければならない場合(準防 ア 森林資源と木材需給・現況調査・計 臣認定※2を個別に受けることなく、建 火地域内の共同住宅、事務所など)につ いても、防火被覆無しでCLT等を用い 画と実績・木材需給の推移 築確認により建築が可能となります。 イ チ ッ プ 産 業 の 推 移・ 工 場 数・ 従 業 ( ※1 C L T( 直 交 集 成 板 ) と は、 た部材を壁、床又は屋根に用いることが 者・原料区分別木材チップ生産量の推 ひき板又は小角材をその繊維方向を互い できるようになった。 移・パルプ材価格・チップ価格の推移 にほぼ平行にして幅方向に並べ又は接着 ウ 再生可能エネルギーの固定価格買取 したものを、主としてその繊維方向を互 ■記事の訂正 全市連時報平成 年3月 制度 いにほぼ直角にして積層接着し3層以上 号2面1段目及び同3段目に「消費・安 エ FIT発電計画の概要 の構造を持たせた一般材のこと。※2建 全 局 長 賞 」 と あ り ま す が、「 食 料 産 業 局 (7) 認 定 N P O 全 国 木 材 資 源 リ サ イ ク 築基準法第 条第1項第一号に基づく大 長賞」の誤りです。また、同平成 年4 月号4面4段目右から4行目「京都義議 ル協会連合会 澤地義雄専務理事 臣認定。) 定書」は「京都議定書」の誤りです。お 「木質資源リサイクル業界の現状とFI 2.主な告示の制定・改正の内容 T・木質バイオマス発電」 ( )CLTを用いた建築物の一般設計 詫びして訂正いたします。 認定NPO全国木材資源リサイクル 法 ア 28 28 古代メソポタミア文明と現代 中東でのISと周辺国等との激 しい戦闘、多くの人命を含む戦 争被害や貴重な歴史遺産の深刻 な破壊のニュースが報じられて いる。イラクの状況は、日本の 石油価格にも響いてくる。とは いえ、中東と日本との関連は今に始まっ たことではない。ピンとこない方が多い と思うが、古代メソポタミア文明は、現 代 の 我 々 に 大 き な 影 響 を 与 え て い る。 我々が当たり前に使っている7曜日(月、 火、水、木、金、土、日)の概念は古代 バビロニア(メソポタミア南部)で生ま れ、紀元前1世紀頃のギリシア・エジプ トで完成し、7曜、ラッキーセブンの「7」 は、当時のメソポタミアにおける聖なる 数字であったとのこと。曜日については、 当時の太陽系モデルの月・水星・金星・ 太陽・火星・木星・土星にちなんでのこ と。更に、木材アドバイザーの講師の早 稲田大学森川靖名誉教授の講義の趣旨を 引 用 す れ ば、「 ウ ル ク( シ ュ メ ー ル の 都 市国家)のギルガメシュ王が野人エンキ ドと共に、森の神フンババを殺し、レバ ノン杉(当時国際的な取引も行われた優 良建築材)を手に入れるというギルガメ シ ュ 叙 事 詩。「 文 明 の 前 に 森 林 が あ り、 文 明 の 後 に 砂 漠 が 残 る。」 と い う 世 紀 フランスの政治家・作家シャトーブリア ンの言葉どおり、現代の環境問題(資源 利 用 と 環 境 破 壊 等 ) が、 、600年 前 から既に提起されていた」とのこと。現 代文明が、いかに古代からの文化の蓄積 の上に成り立っているか、しみじみ思う このごろである。 4 19 (会場の様子 2) 31 平成28年 5 月 1 日(4) 全 市 連 時 報 (第697号) 1 20 (会場の様子 1) 28 雑 記 帳
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