2016年(平成28年) 主 な 内 容 5月1日㈰ 2 面 マイナンバーカード普及促進 4 面 5 面 6 面 12 面 No.1625 キャンペーンは5/31まで 5月は消費者月間 安全で快適な道路に 5/5〜11は児童福祉週間 区版 ◦人口 973,289人 (毎月1日・15日発行) 千葉市役所 ☎043‐245‐5111(大代表) 〒260‐8722千葉市中央区千葉港1番1号 ホームページ 前月 (3月) 比 607人増 (男 483,270人 女 490,019人)◦世帯数 市役所 へのお問い合わせは 区役所 市役所コールセンター 2 *国勢調査の人口速報に基づく推計値 420,286世帯 ◦面積 271.77km(平成28年4月1日現在) しやくしょ ☎043‐245‐4894 F043‐248‐4894 *電話での受け付けは8:30〜21:00 (土・日曜日、祝・休日は17:00まで) 千葉市の玄関口 千葉駅周辺 が生まれ変わります 千葉駅周辺の活性化グランドデザインを策定 千葉駅周辺の活性化グランドデザインの特徴 市では、JR千葉駅の駅舎・駅ビルの建て替えや、西口や東口の再開発事業などの動 きが活性化し始めていることを受け、50年先の未来をイメージしながら、おおむね 20年先の千葉都心の将来像と、活発化のための取り組みの方向性を整理した千葉駅 周辺の活性化グランドデザインを策定しました。 今後、この将来像をまちづくりに関わる全ての人が共有しあい、連携・協働するこ とで、千葉都心を活性化させていくことを目指しています。 3つのエリアと それぞれの方向性 千葉都心全体の方向性に加えて、JR千葉駅周辺を東、西、北の3 つのエリアに分け、エリアごとの特色などを踏まえた方向性も整理 しています。また、商店街ごとの特色の活用や、優先順位を付けた 整備プログラムなども整理しています。 取 り 組 み の 方 向 性 ◦千葉県内での求心力のあるまち ◦働く人、 学ぶ人、 住む人、 観光客など、 多様な人々が集まり賑わうまち ◦エリア間における機能分担・連携による多様な魅力のあるまち 千葉公園 公園や文教施設を活かしたまちづくり ◦千葉公園の再整備などに関連した公共施設を再編・ 再配置 ◦駅前の高度利用を促進し、生活利便施設、居住施 設およびこれらの複合施設などを集積 など 北 エ リ ア ウエストリオ JR千葉駅 西 エ リ ア 千葉三越 そごう千葉店 東 エ リ ア 安心の生活を支援するまちづくり ◦千葉みなとに続く臨港プロムナード沿いに 賑わい機能を誘導 ◦西口再開発事業などの高度利用と医療・健 康づくり・保育などの機能の導入により質 の高い居住機能を導入 など 今秋 JR千葉駅が 新しくなります! 株式会社千葉ステーションビル 提供 多様な人が集い賑わうまちづくり ◦駅至近の区域に駅前業務・商業コアを形成することで恒常的な賑わいを創出 ◦歴史・文化などを感じさせるまちづくりにより観光資源を効果的に発信 ◦賑わいを発信する広場機能を導入し、周辺地域へ賑わいを波及 など 現在、駅舎・駅ビルの建て替え工事を行っているJR千葉駅の新駅舎が今年の秋頃にリニューアルオープン。駅の改札 が3階に移り、エスカレーターなどで移動できるようになります。併せて、商業施設「エキナカ」も一部オープンします。 エキナカは来年夏以降に全面開業、駅ビルは来年夏以降から段階的に開業していきます。 JR駅舎とモノレール駅舎が 連絡通路で直接つながるほか、 エレベーターにより、車いすの 方なども双方の駅舎や地上階 へ移動しやすくなります。 東日本旅客鉄道株式会社 提供 駅の東口と西口ペデストリ アンデッキをつなぐ通路がで きるほか、弁天方面に出られ る階段が設置されるなど、駅 周辺の回遊性が高まります。 問い合わせ 都心整備課 ☎245‐5327 F245‐5580 詳しくは、市ホームページをご覧ください。 市長メッセージ(第72号) いよいよ今年の秋頃にJR千葉駅駅舎の建て替え 工事が完了する見込みです(駅ビルの完成は平成 30年)。長い工事の間、駅舎内は狭く、不便な状 況でしたが、建て替えが完了することで利便性が 大いに高まることが期待されます。 私たち千葉市は駅舎の建て替えに合わせて、モ ノレール駅舎との連絡通路を新設します。JRとモ ノレールで乗り換える場合、一度下りて再度上がる必要がありましたが、 連絡通路によって上階部分で直接行き来ができるようになります。さらに モノレール駅舎からタクシープールにエレベーターを設置することで、現 在は地下道を通るしかないタクシー利用が便利になり、バリアフリーにも 配慮されます。 東口と西口をデッキで直接繋げたり、千葉公園方面に出られる階段を設 置することで、駅周辺を移動しやすく改善します。千葉駅周辺は線路の形 状などの要因により、東口・西口・北口の往来に課題がありましたが、駅 舎建て替えに合わせた整備によって回遊性を向上させたいと考えています。 また、私たちはこの駅舎・駅ビルの建て替えに合わせて周辺で再開発の 動きが出ていることを契機とし、将来にわたって千葉駅周辺が魅力的な場 所となり、それによって千葉市全体が発展できるよう、将来的な計画とし てグランドデザインを策定しました。 東口では西銀座周辺の再開発を促進することで業務・商業の活性化と歩 車分離による歩行者中心の空間強化を図るとともに、中央公園・通町公園・ 千葉神社を一体的にとらえて歴史的空間あるいは緑の回廊として活用して いきます。北口は千葉公園の再整備、文教施設などとの連携による魅力強 化を進め、公園へ続くアプローチの景観形成にも努めます。 さらに都市計画マスタープランを見直し、従来の千葉都心・幕張新都心・ 蘇我副都心に加え、幕張・稲毛・都賀・鎌取のJR駅周辺を重要地域拠点と位 置づけ、6区それぞれの生活利便性の向上や、インターチェンジ周辺へ産業 立地を誘導することによる雇用の確保と地域活性化などを図っていきます。 時代の変化に適切に対応しながら、千葉市それぞれの地域が今後も住み やすく、働きやすくなるよう、長期的な視野をもって、まちづくりに取り 組んでまいります。 編集・発行 市民局市民自治推進部広報広聴課 ☎043‐245‐5014 F043‐245‐5796 ベジタブルインキを 使用しています 古紙配合率100%再生 紙を使用しています
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