を救う 助かる

2015年(平成27年)
主 な 内 容
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3
4
5
面
面
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1月15日㈭
千葉市政10大ニュース
No.1594
高額医療・高額介護合算療養費
(毎月1日・15日発行)
千葉マリンマラソン
◦身近にある市の史跡
千葉市役所 ☎043‐245‐5111(大代表)
〒260‐8722千葉市中央区千葉港1番1号
ホームページ http://www.city.chiba.jp/
◦ちば縄文フェスタ
市役所
へのお問い合わせは
区役所
挑戦!ごみ1/3削減
ごみ1/3削減目標 254,000トン
11月の焼却量
19,727トン
前年同月比
1,856トン減
目標達成が見えてきました!
市役所コールセンター
しやくしょ
☎043‐245‐4894
助かる
F043‐248‐4894
*電話での受け付けは8:30〜21:00
(土・日曜日、祝・休日は17:00まで)
を救う
消防局では、救命率の更なる向上のため、さまざまな活
動をしています。
しかし、緊急ではない救急車の利用が年々増加し、到着
までの時間がかかるという問題も発生しています。命を救
うためには、救急車を正しく利用することや、もしものと
きに備え、応急手当の方法を知っておくことが大切です。
問い合わせ 消防局救急課 ☎202‐1657 F202‐1659
その119番は緊急ですか?
救急車の適正利用を
ちば消防共同指令センター(セーフティーちば内)
現在、市内に25台の救急車を配置し、24時間体制で対応してい
ます。平成25年の救急出動件数・搬送者数は【下記】のとおりで、
過去最高となりました。救急出動は年々増える傾向にあり、25台す
べての救急車が出動中となることもあります。
出動件数 53,396件(1日平均146.3件、9.8分に1回の割合で出動)
搬送者数 47,283人(市民20.3人に1人を搬送)
緊急性のない場合、自家用車やタクシーなどの利用を
搬送者数
(人)
50,000
救急車で搬送された傷病者のう
ち、約6割が軽症者です。
緊急性のない軽症者の利用
は、一刻を争う重症者などへ
の救急車の到着が遅れるこ
とにつながり、 助かる命
を救うことができない
恐れがあります。
40,000
軽症
30,000
20,000
中等症
10,000
県北東部・南部の20の消防本部の119番通報を一緒に
受けることで、近隣市町村との連携も可能になりました。
こんなときは迷わず119番を!
◦意識がない
◦呼吸困難
◦激しい胸痛・頭痛
など、いつもと違う、様子がおかしい場合
救命のため消防車が来ることがあります
増加する救急需要の対策や救命率の向上を図るため、緊急に対応しな
ければならない救急要請に対し、PA連携を行っています。
PA連携とは
ポ ン パ ー
平成20年 21年
22年
23年
24年
25年
目の前の人を助けるために
119番
119番通報をしてからも、
目の前の人を助けるために
できることがあります。
到着まで約8.6分
応急
手当を!
心肺停止を起こすと、1分経過するごとに約10%、
助かる確率が減っていくといわれています。 そこで、
少しでも早く応急手当をすることが重要になります。
AEDが効果的です
AEDは、 どなたでも使える
心臓の状態を正常に戻すため
の医療機器です。
設置場所 市役所、区役所、市民センター・連絡所、
消防署、ショッピング施設など
ア ン ビ ュ ラ ン ス
消防ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)
が連携して、一刻も早い救急活動に当たるものです。
救急車より消防ポンプ車の早い到着が見込まれ、
いち早い応急処置が必要な場合に、PA連携を行って
います。
重症以上
0
◦多量の出血
◦広範囲のやけど
◦骨折して歩けない
千葉市を日本のシアトルに!
~救命講習を受講しましょう~
消防局では、AEDを用いた心肺蘇生法、気
道異物除去法の救命処置や止血法を学べる救
命講習を実施しています。いざというときの
ため、ぜひ受講してください。会場や申込方
法など、詳しくはお問い合わせください。
普通救命講習(講習時間3時間)
火・木曜日、毎月11・12・23・24日
アメリカ合衆国のシア
トル市は、市民の半数
以上が救命講習受講者
であり、心肺停止から
の救命率が世界一で
す。市は、シアトルの
ように、市民が市民を
助けられるまちを目指
しています。
応急手当WEB講習
自宅などでインターネットを使って受講した後、消防局で開催する90分
の実技講習を受講することで、普通救命講習と同じ修了証が交付されます。
*仕事帰りの方も受講できるよう、実技講習を毎月第3木曜日18:30
〜20:00にも「イブニング講習」として開催しています。 編集・発行 市民局市民自治推進部広報課 ☎043‐245‐5014 F043‐245‐5531
問い合わせ 市防災普及公社 ☎248‐5355 F248‐7748
ベジタブルインキを
使用しています
古紙配合率100%再生
紙を使用しています