次のとおり、公募による企画提案を募集し、その内容を審査して最良の提案をした者を選定し、 随意契約の相手方の候補者とする手続き(以下、 「公募型プロポーザル方式」という。)を実施する。 平成28年5月6日 北海道知事 1 2 3 高 橋 はるみ 公募型プロポーザルに付す事項 (1)業務名 地域食マーケティング人材育成研修等事業委託業務 (2)業務目的 地域における食関連産業力の向上を図るためには、マーケティング手法の活用と併せて、 それぞれの地域における食と観光の連携などの視点を取り入れ、地域特有の資源を有効に活 用し、かつ、提案力と課題発見力を有し、地域の関係者と連携して、自社商品の商品力の向 上に取り組むことができる人材(地域食マーケティング人材)が必要である。 このため、高度なマーケティング力や幅広いネットワーク及び食と観光の連携などの視点 を取り入れた商品開発等に高度な知見を有する講師陣による専門的な座学及び先進企業等視 察を実施することにより、地域食マーケティング人材の育成を図る。 (3)業務内容 マーケティング手法を活用した自社商品の商品力向上の取組に併せて、地域特有の資源を 有効に活用しつつ、食と観光の連携などの視点を組み入れた「地域食マーケティング」を実 践する人材の育成研修を実施する。 また、あわせて受講生間等のネットワーク構築が図られるようにするとともに、研修修了 後のフォローアップの仕組みを構築する。 ・開催期間 平成28年8月~平成29年2月(予定) ・受講生数 36名以内(旅費は受講生の負担とする。) ・対 象 者 地域における中小・小規模食関連事業者(食料品製造業等)のうち地域を代表 するリーダーとなり得る人材と認められる者 ・研修内容 道内各地域における研修(座学)及び道外における先進地視察等 (道内研修は4カ所程度で実施する) ・研修時間 総計40時間以上 委託業務については、カリキュラムの作成、講師の選定、受講生の募集、会場の確保、 アンケート、研修修了生氏名の報告、本年度フード塾事業にかかるPR等、本研修の実施 にかかるすべての業務とする。 (4)委託期間 契約締結日より平成29年3月10日(金)まで 人件費等 契約締結委託費の50%以上を、人件費(人件費、謝金、旅費等)に充てるものとする。 参加資格及び選定基準 (1)プロポーザルの提出者に要求される資格 ア 複数企業等(法人及び法人以外の団体を含む)による連合体(以下「コンソーシアム」 という。)又は単体企業等とする。 イ コンソーシアムの構成員及び単体企業等は、次のいずれにも該当すること。 (ア)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定する者 でないこと。 (イ)地方自治法施行令第167条の4第2項の規定により、競争入札への参加を排除さ れている者でないこと。 (ウ)道が行う指名競争入札に関する指名を停止されていないこと。 (エ)暴力団関係事業者等であることにより、道が行う競争入札等への参加を除外されて いないこと。 (オ)暴力団関係事業者等でなこと。 (カ)次に掲げる税を滞納している者でないこと。 ① 道税(個人道民税及び地方消費税を除く。以下に同じ。) ② 本店が所在する都道府県の事業税(道税の納税義務がある場合を除く。) ③ 消費税及び地方消費税 (キ)コンソーシアムの構成員が単体企業等又は他のコンソーシアムの構成員として参加 する者でないこと。 (2)プロポーザル審査の考え方 企画提案の適切性、業務遂行能力及び委託要件の適合性を勘案し、審査を実施する。 4 5 担当部局 郵便番号 060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目(本庁舎9階) 北海道経済部食関連産業室 担当 食クラスターグループ 工藤 電話番号 011-231-4111(内線26-133) F A X 011-232-8860 参加表明書の提出期限、場所及び方法 (1)公募型プロポーザル方式に参加しようとする者は、次のアからウまでに定めるところによ り参加表明書を提出し、3に掲げる資格を有するかどうかの審査を受けなければならない。 ア 提出期限 平成28年5月13日(金)午後5時(必着) イ ウ 提出場所 4に同じ。 提出方法 持参又は郵送(書留郵便等送付記録が残る方法に限る)により1部提出するこ と。(持参の場合は、土曜日、日曜日及び祝日を除く平日の午前9時から午後5 時まで) なお、1つのコンソーシアム又は単体企業が、本業務に対して複数の提案をす ることは認めない。 (2)審査を行ったときは、審査結果を通知する。 6 企画提案(プロポーザル)説明書等の交付期間及び交付場所 (1)交付期間 平成28年5月6日(金)~平成28年5月13日(金)まで (2)交付方法 ①ホームページからダウンロード ホームページ URL http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/index.htm ②直接交付 交付場所:4に同じ。 交付期間:午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日及び祝日を除く。) 7 企画提案書の提出期限、場所及び方法 (1)3の参加資格の審査により参加資格を有すると認める者には、企画提案書の提出要請を行 う。 (2)(1)の提出要請を受けた者は、次のアからウまでに定めるところにより企画提案書の提 出を行うことができる。 ア 提出期限 平成28年5月26日(木) 午後5時(必着) イ 提出場所 4に同じ ウ 提出方法 持参又は郵送(書留郵便等送付記録が残る方法に限る。)により9部提出する こと。(持参の場合は、土曜日、日曜日及び祝日を除く平日の午前9時から 午後5時まで) 8 提案の無効 公募型プロポーザル方式に参加する者に必要な資格を有さない者の提出した提案は無効とする。 9 最良の提案をした者の選定方法 あらかじめ定めた審査基準及び審査方法により、提出された提案書を審査し、最良の提案をし た者(以下「特定者」という。)を選定する。 10 契約手続 特定者を見積徴取の相手方に決定したときは、別途財務会計法令の規定により契約手続を行う。 11 その他 (1)手続きにおいて使用する言語、通貨 日本語、日本円 (2)契約書作成の要否 要 (3)プロポーザル審査会(ヒアリング)に関する説明 提出された企画提案書の内容についてプロポーザル審査会(ヒアリング)を行う。ヒアリ ングの日時、場所は別途通知する。 (4)関連情報を入手するための照会窓口 4に同じ。 (5)その他留意事項 ア 企画提案書の作成及び提出に係る費用は、提出事業者の負担となる。 イ 企画提案書のヒアリングに参加しなかった場合の企画提案は無効とする。 ウ 審査結果及び特定者名は公表する。 エ 詳細は、別紙企画提案指示書等による。
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