理由書 当該施設は、大磯町で発生する可燃ごみを焼却する施設として、昭和 41 年 9 月 14 日に都市計画決定を行い、処理能力を向上させるため、昭和 48 年と昭和 63 年に都市 計画を変更している。 その後、大磯町、平塚市及び二宮町は廃棄物処理の現状と課題を抽出し、広域処理 施設の整備計画等、一般廃棄物処理事業を平塚・大磯・二宮ブロックが共同で取り組 むことを目的として平成 24 年3月に策定された「平塚・大磯・二宮ブロックごみ処理 広域化実施計画(以下「実施計画」という。 ) 」に基づき、大磯町で排出された可燃ご みは、平塚市環境事業センターで広域処理されることとなり、当該施設は、平成 25 年 10 月より稼動を停止している状態である。 実施計画においては、大磯都市計画区域内にごみ焼却場を設置する計画が今後もな いことから、今回、当ごみ焼却場の都市計画を廃止するものである。 なお、当該施設の跡地は、実施計画に基づき、大磯町及び二宮町から排出されるペ ットボトル及び容器包装プラスチック等を広域的に処理するごみ処理場として利用す る計画である。
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