う つ み 通信 ふく子

★介護福祉士の経験を生かし、安心と生きがいをもてる町づくりを目指します!
う つ み ふく子通信
2016年春号 №34
Tel/FAX0774-73-2104
発行元
うつみふく子後援会
精 華 町 議 会 議 員【副議長】精華町桜が丘三丁目27の22
【所属委員会】予算決算・建設産業・広報常任委員会委員
ごあいさつ
一般会計予算
136億8,000万円(昨年比5億9千万円減)
総額245億9324万1千円(6特別会計含む)
【主な事業】小・中学校クーラー設置の実施計画・防災行政無線整備、連節バス導入など。
平 成 2 8 年 3 月 会 議 が(3/3〜3/27)の26日間開催しました。
町長提出議案32件いずれも、慎重審議の結果、可決しました。意見書 (建設従事者のアスベスト被害の
早期救済・解決を求める)を全員賛成可決。請願(マイナンバー制度の中止・凍結)は賛成少数で不採択。
※定例月会議内容の詳細は、議会だより(5月1日発行)に掲載いたしますのでご覧ください。
1、 認知症対策の充実を
① 徘徊者の安全確保にGPS探索機の貸与をすべき
問 府県外の徘徊や何回も徘徊を繰り返す介護家族の中には、
多くの関係者の協力を求めることを躊躇するという人が多い。
徘徊者の事故未然防止や早期発見につながる。
徘徊訓練中(山田荘小校区)
答 高齢者等SOSネットワークでメール配信を活用し徘徊模擬訓練を実施している。
今後、町のQRコードシールの活用や府下3市町が実施するGPS探索機の内容も検証
し、府県外徘徊者の課題も含め広域会議で検討に挙げ議論します。
② 認知症サポータの活動の場の充実に「スキルアップ講座」の実施を!
問 認知症の方が住み慣れた地域で暮らせるために、
サポータ養成修了者が、知識を生かし「傾聴ボランティア」
などの活動の場を広げられるようステップアップが必要である。
答 社協の取り組みも含め、今後、検討していく。
2、町オリジナル婚姻届の作成を!
問 特別な記念に手元に残るように、持ち帰りができる
(認知症への声かけ講習)
町のキャラクターなどを活用した婚姻届と記念撮影コーナの設置を提案する。
答 28年度中の早期実施を検討します。
3、災害時に行政業務が中断したときに、早期復旧体制の業務継続計画の策定を!
問 大規模災害時、限られた職員数で優先事業を早期に復旧する手順・行動の事前計画
を策定するよう国からガイドラインが示されている。取り組みを伺う。
答 電算システム系は策定済み、全体的な部分は28年度中策定に向けて準備中です。
皆様の声が反映しました!!(28年度の主な事業)
(中学校29年度設置、小学校30年度設置)
・会派としても提案し、議会でも決議していま
したことが実現の運びとなりました。
・【地域で気楽に子育て支援を受けられるしくみ】
※ 実施に向けて準備中
(昨年 3 月代表質問で早期の設置を求めました)
道路街路灯は、昨年度は桜が丘地区。今年
度は光台地区(98灯)に器具交換されます。
CO2削減と電気代の節減を目的に街路灯・
防犯灯のLED化に取り換えることを提案しまし
た。
(24年12月に一般質問)
が
・府の補助金を活用して
・第2子の支給額(5千円⇒1万円)
・第3子以降の支給額(一人当たり3千円⇒6
千円)と倍増されました。
(乳がん(40~60歳)・子宮がん(20~40歳)の中
から一定年齢の方)
(一人に3万円)
無料クーポンの継続と精密検査が必要とさ
れた方や未受診者の受診の勧奨を求めて
いました。
(26 年3月代表質問)
低所得の高齢者に支給。対象者は次のすべて
に該当すると思われる人に、町より申請書が郵
送されます。(申請受け付けは4月中旬から)
① 27年1月1日時点で町に住民票がある方。
② 住民税非課税(均等割)の方(生活保護受給者、
課税されている者の扶養親族は除く)
③ 28年度中に65歳以上になる方。
※詳細は福祉係(95-1904)
皆様のご意見・ご要望をお聞かせ下い。