アイスランドのライオンズは

アイスランドのライオンズ
アイスランドでのライオンズ
アイスランドは小さい国ではありますがライオンズクラブが非常に
強固で、社会的にも高く評価されています。
アイスランドの会員率は世界で最も高く、人口1000人あたり7人が
ライオンズ会員です。オーラブル・ラグナル・グリムソン大統領が、
アイスランドにおけるライオンズのパトロン(後援者)です。
ライオン・グドラン
グドランは1992年からガルザバイEIKライオンズクラブの正会員に
なりました。グドランはこのクラブでクラブ会長を務め、ほとんどす
べての委員長も経験しました。
グドランは1994年より109A地区で活動を開始し、1995年より109複
合地区で活動を始め、以下の役職を務めました。地区ガバナー、
協議会議長、地区会計兼幹事、複合地区幹事、LCIF複合地区
コーディネーター、複合地区100周年記念コーディネーター、アイ
スランドにおける指導力育成研究会コーディネーター。
グドラン
複合地区109
グドランはアイスランドのレイキャヴィクで生まれ育ちました。ス
ウェーデンで過ごした数年を除く、人生の大部分をアイスランドで
過ごしています。
バイオメディカル・サイエンティストとしてアイスランド技術大学で学
び、研究、教育、マネジメント分野において仕事をしてきました。
アイスランドのライオンズは
誇りを持って推薦します
グドランはアイスランド技術大学にて7年間学部長を務め、1990年
よりアイスランド国立大学にてプログラム・ディレクター及び生涯学
習学部の副学長を兼任しています。
グドランは専門分野における協会での会員としても活発で、スカン
ジナビアや欧州会議においてその代表を務めてきました。
アイスランド国立大学のEUCEN(国際非営利組織である欧州大学
教育生涯学習ネットワーク)の代表を務め、アイスランドでEUCEN
大会を組織した経験も持ちます。
力強いチーム
また、複合地区において以下の委員会の委員長を務めました。
長期計画委員会、指導力育成委員会、グローバル会員増強チー
ム・家族および女性委員会、スカンジナビア・アクション・グループ
の女性会員増強プログラム、リーディング・アクション・プログラム、
その他様々な青少年プログラム。
グドランはまた、以下の委員会の委員も務めました。
名誉顧問協議会、MERLチーム、及びPRの女性イニシアチブ。
グドラン・ビョルト・イングヴァドーター
109複合地区アイスランド
ライオンズファミリー
グドランは医学博士であるジョン・ビャルニ・ソーステインソン氏と
結婚しています。ジョンは1983年にライオンズクラブに入会し、互
いにライオンズクラブで活躍し、協力しています。ジョンは1999年
から2001年に国際理事を務め、2001年から2002年にもボードアポ
インティとして国際理事会で務めました。
グドランとジョンには二人の子供がいます。息子の名前はソルス
テイン・インギで、娘の名前はインギビョルグ・ハンナです。子供は
二人ともかつてレオクラブの会員で、現在はライオンズクラブの会
員となっています。また、グドランとジョンには5人の孫がいます。
家族はとても大切な存在で、グドランとジョンはともに過ごす時間
をとても大切にしています。グドランとジョンの二人はとても心強
いチームで、30年以上に渡り、ともにライオンズクラブでの活動を
続けています。
連絡先:
Gudrun Bjort Yngvadottir
Ljosamyri, 3, 210 Gardabaer, Iceland
+354 896 7097
[email protected]
www.liongudrun.com
2016年日本 福岡市での
国際第二副会長国際協 会公認候補者
国際的なライオンとして
Gudrun
意欲を喚起するリーダーとして
特に力を注ぎたいこと
国際理事会及びLCIF関係委員会
個人的な資質
子供と青少年
グドランは2010年に国際理事に選出され、2年目にはリーダシップ
委員会の委員長を務めました。さらに翌年ボードアポインティに
任命され、地区及びクラブサービス委員会に所属。同時に、女性
タスクフォース委員会にも所属しました。その後、指名委員会や
LCIFガバナンス・アドホック委員会の委員としても活躍しました。
グドランは頼りがいのあるリーダーです。熱意があり、周囲の
人々のやる気を喚起し、さらにインパクトを与える人物でもありま
す。グドランはまたクリエイティブで、未来志向であり、どんなとこ
ろにも機会を見つけ出し、理想を現実にする力を持っています。
グドランは改革を実行し、問題解決に取り組んだ経験を有してい
ます。効果的また効率的に仕事を進めることが出来ます。グドラ
ンは取り組んだことは必ずやり遂げます。自己管理に長け、計画
的で、正確かつ誠実です。また人の話をしっかりと聞ける人物で
もあり交渉にも長けています。会員のことを良く考え、新しいリー
ダーを育成しています。
グドランが大きく興味を持っていることの一つに子供や若者への
奉仕活動があります。この分野に興味を向けた第一歩は1994年、
グドランが地区レオ委員長を務めた時です。グドランはレオクラブ
の活動をさらに発展させることに没頭し、7つのオメガクラブを結
成し、新たにレオのための研修プログラムを実施しました。伝統
的なライオンズ青年プログラムでも長年活動しています。複合地
区で、多様な恵まれない子供たちのためのシンポジウムを毎年
開催し、さらにリーディングアクションプログラム(RAP)もスタートさ
せました。子供や青少年への情熱的な思いから、グドランと夫と
で「子供と青少年への支援プロジェクト基金」を設立するに至りま
した。
国際行事でのスピーカー
1990年以来、グドランは国際大会に19回、ヨーロッパフォーラムに
は21回、そしてNSRスカンジナビアフォーラムには23回出席しまし
た。ライオンズクラブのリーダーとして、グドランは多くのスピー
カーとしての機会を与えられてきました。これらの国際会議、その
他多様な国際的なライオンズクラブのイベントで、度々プレゼン
テーションやスピーチを行っています。
グドランが受けたインタビューや執筆記事は雑誌、書籍やCDや
ビデオ等で発行されています。
ライオンズクラブにより多くの女性を
ライオンズの指導者
自身の様々な素晴らしい資質やスキルを用いて、グドランは、ラ
イオンズの将来のリーダー育成に取り組んできました。1999年以
来、様々な指導力育成研究会での講師を務めているほか、、1会
則地域を除いたすべての会則地域での国際大会、そしてヨーロッ
パ各地で、多くのセミナーやワークショップの講師を務めました。
これらの中には、地区ガバナーエレクト・セミナーでのグループ
リーダーも含まれています。
グドランは様々な組織で「初の女性職員」として勤務した経験があ
り、グドランの活躍は後進のための優れた前例となってきました。
その為かライオンズへの女性会員の増強について助言を求めら
れる機会が多々ありました。例えば、「クラブにより多くの女性会
員を勧誘するように促すにはどうすべきか」、あるいは「女性が
もっとリーダーの役職に就くように励ますにはどうすべきか」という
ようなことです。2004年以降、グドランは5つの会則地域において
この分野における様々なライオンズクラブのイベントに関与してき
ました。例えば以下のようなものです。
- ノンライオンの女性のためのシンポジウム
- ライオンズ会員の女性のためのワークショップ
視力ファースト
そもそもグドランをライオンズクラブに入会し、その活動へと駆り
立てた最大の動機は、ヘレン・ケラーや視力ファーストキャンペー
ンについて学んだことでした。グドランはライオンズクラブと視覚
障がい者協会や、大学付属病院の眼科との協力関係を築いたこ
とを非常に誇りに思っています。この活動が、多くの人々の注意
を喚起し、さらなる様々な活動に繫がることとなりました。
環境保護
ライオンズクラブに入会するずっと以前から、グドランは自然環境
に非常に大きな関心を寄せてきました。グドランは家族と共に所
有する土地への植林や土壌改良にも力を注いでいます。ライオン
ズクラブの会員として、グドランはアイスランド森林局と協力して
植樹活動を行ったり、海岸の清掃活動と幅広く活動しています。
グドランはアイスランドにおけるライオンズクラブ環境写真コンテ
ストを行いました。グドランは、「LQ(ライオンズ・クォータリー)ビデ
オ:アイスランドを緑豊かな大地にする」の撮影の際、ローカル・
コーディネーターも務めました。
LQビデオのサイト
ライオンズクラブ国際財団(LCIF)
グドランは国際理事の任期中、LCIFに対するプロモーション活動
に積極的に取り組みました。LCIFガバナンス特別委員会では、
ヨーロッパ代表として委員を務めました。グドランはまた、6年間
LCIFのMDコーディネーターも務めました。2014年には、レイキャ
ヴィクで開催されたライオンズ・ワールド・サイト・デーの指揮を執
りました。グドランは累進メルビン・ジョーンス・フェロー(PMJF)で
す。
http://lionsclubs.org/blog/2014/02/25lq-lions-make-iceland-green
© Ragnar Th. Sigurdsson
© Ragnar Th. Sigurdsson
http://www.artic-images.com/
http://www.artic-images.com/