北広島市立地適正化計画策定支援業務 公募型プロポーザル募集要項 北広島市立地適正化計画策定支援業務について、企画提案を公募しその内容を審査し、最 良の提案者を随意契約の契約候補者に選定する公募型プロポーザルを実施するので、参加を 希望する方は本募集要項を参照の上、参加申請書類を提出してください。 1 業務概要 (1) 業務名 北広島市立地適正化計画策定支援業務委託 (2) 履行場所 北広島市中央4丁目2番地1 (3) 業務内容等 ア 都市の現状把握及び都市構造上の特性・課題の分析 イ まちづくり方針の検討 ウ 都市機能誘導区域の設定 エ 居住誘導区域の設定 オ 公的不動産の活用方策の検討 カ 施策の達成状況に関する評価方法の検討 キ 会議等支援 (4) 契約期間 契約締結の日から平成30年3月23日まで (5) 業務委託料 20,067,000円以内とする (うち取引に係る消費税及び地方消費税を含む。) 2 参加資格 次に掲げる要件をすべて満たすこと。 (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者でないこと。 (2) 北広島市契約規則(平成15年北広島市規則第12号)に規定する平成27・28年度におけ る物品購入等競争入札等参加資格者名簿に登録されていること(会社更生法(平成14 年法律第154号)による更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成 11年法律第225号)による再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開 始の決定後、登録の再認定を受けていること。)。 (3) 北広島市競争入札参加資格者指名停止措置要綱(平成17年3月2日市長決裁)第2条第1 項の規定による、指名停止の措置を受けている期間中でないこと。 (4) 会社更生法による更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法による再 生手続開始の申立てがなされている者((2)の再認定を受けた者を除く。)等経営状態 が著しく不健全である者でないこと。 (5) 公募型プロポーザルに参加しようとする者の間に次に掲げる資本関係又は人的関係 がないこと。 ア 資本関係 次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社(会社法(平成17年法律第86 号)第2条第3号の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は子会社の一方が会社更 生法第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続が 存続中の会社(以下「更生会社等」という。)である場合を除く。 (ア) 親会社(会社法第2条第4号の規定による親会社をいう。以下同じ。)と子会社 の関係にある場合 (イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 イ 人的関係 次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、(ア)については、会社の一方が更 生会社等である場合を除く。 (ア) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合 (イ) 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第 64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合 ウ その他公募型プロポーザルの適正さが阻害されると認められる場合 ア、イと同視し得る資本関係又は人的関係があると認められる場合 (6) 北広島市暴力団の排除の推進に関する条例(平成26年北広島市条例第4号)に抵触 しない者 (7) 北海道内に本社又は営業所等を有すること。 (8) 次の要件を満たす管理技術者を配置すること。 ア 技術士(建設部門「都市計画及び地方計画」又は総合技術監理部門「建設-都市 及び地方計画」又はRCCM(都市計画及び地方計画)の資格を有し、参加者と正 規雇用関係にあること。 3 契約締結までの日程 参加申請受付開始から契約締結までの日程は概ね次のとおりとする。なお、都合により変 更となる場合がある。 ・ 平成28年4月27日(水) 参加申請受付開始 ・ 平成28年5月16日(月) 質問受付期限 ・ 平成28年5月25日(水) 参加申請書受付期限 ・ 平成28年6月15日(水) 資格審査結果通知・企画提案書提出要請 ・ 平成28年6月27日(月) 企画提案書提出期限 ・ 平成28年7月上旬 企画提案内容のヒアリング ・ 平成28年7月中旬 選定結果通知 ・ 平成28年7月下旬 契約締結 4 担当課及び連絡先 本プロポーザルの担当課及びすべての書類提出先は次のとおりである。 〒061-1192 北広島市中央4丁目2番地1(北広島市役所第2庁舎1階) 北広島市企画財政部政策推進室企画課 電話:011-372-3311(内線684) 電子メール:[email protected] 5 業務提案書提出要請者の選定及び受注者の選定 業務提案書提出要請者の選定及び受注者の特定は、北広島市立地適正化計画策定支援業務 プロポーザル選定委員会(以下「選定委員会」という。)が参加申請書及び業務提案書を評 価した上で、北広島市契約事務審査委員会が行う。 6 参加申請書等の提出 本プロポーザルに参加しようとする者は、次のとおり参加申請書等を提出することとし、 提出部数は各1部とする。 (1) 提出書類及び添付書類 ア 参加申請書(様式1) イ 資本関係・人的関係調書その2(別紙様式) ※該当する場合のみ提出 ウ 組織概要(様式2) 添付書類 ・組織概要、事業概要資料等 ※資料がある場合提出 エ 同業務又は類似業務履行実績書(様式3) 添付書類 ・記載した業務の履行実績を確認できる資料(契約書、仕様書等の写し) (2) 提出期間 告示の日から平成28年5月25日(水)までの北広島市の休日を定める条例(平成3年北広 島市条例第1号)に規定する休日(以下「休日」という。)を除く午前9時から午後5時まで。 (3) 提出方法 持参又は郵送 (4) 提出先 4の担当課 7 募集要項及び仕様書に対する質問 本プロポーザルに関する質問がある者は、次のとおり質問書を提出することができる。た だし、評価基準及び他の参加者に関する質問は受け付けない。 (1) 受付期間及び時間 告示の日から平成28年5月16日(月)までの休日を除く午前9時から午後5時まで。 (2) 提出方法等 質問書(様式4)により、4の担当課に電子メール又は持参により提出すること。なお、 電子メールにより提出した場合は、その旨を担当課へ電話で連絡すること。 (3) 質問に対する回答 平成28年5月19日(木)まで質問者に対して電子メールにより回答するとともに、4の 担当課での閲覧及び市ホームページへの掲載を行う。 (4) その他 質問に対する回答内容は、本募集要項又は仕様書の追加又は修正として取り扱うもの とする。 8 参加資格審査及び業務提案書の提出要請者選定結果通知等 (1) 選定結果通知 選定結果は、平成28年6月15日(水)に書面(選定通知書又は非選定通知書)により通 知する。 (2) 非選定理由に関する事項 ア 業務提案書の提出要請者に選定されなかった者は、(1)の通知した日の翌日から起算 して5日(休日を除く午前9時から午後5時まで)以内に書面(任意様式)により非選定 理由について説明を求めることができる。 イ 非選定理由の説明請求に対する回答は、説明を求めることができる期限の翌日から 起算して10日以内に書面により行う。 9 業務提案書の提出 業務提案書の提出要請を受けた者は、次のとおり業務提案書類を提出すること。なお、提 出書類は、原本1部、写し9部をそれぞれ製本(A4版のファイル等で綴る)すること。 (1) 提出書類 ア 提案書(様式5) ・ 提案書の規格はA4版とする。 ・ 提案する企画提案は、別紙仕様書の内容にかなう形で作成すること。 イ 業務実施方針(様式6) ウ 業務実施体制(様式7) エ 業務行程表(任意様式、規格はA4版又はA3版) オ 業務提案書(様式8-1~様式8-7) カ 追加提案書(様式8-8) キ 見積書 ク 積算内訳書 (2) 提出期限 平成28年6月27日(月)までの休日を除く午前9時から午後5時まで(必着)。 (3) 提出方法 持参又は郵送 10 業務提案書類作成上の留意事項 業務提案書類に記載された内容は、すべての事項を契約締結の際の履行業務に含めること を基本とするので、見積金額の範囲内で確実に履行可能な内容とすること。 (1) 各様式共通 ・ 9(1)の各様式片面1枚にまとめること(クを除く)。 ・ イラスト、図表を用いても良いが提案内容との整合を図ること。 ・ 文字サイズ及びフォント指定はないが見やすいものとすること。 ・ 着色可とする。 (2) 業務実施方針(様式6) 本業務の実施方針について簡潔にまとめること。 (3) 業務実施体制(様式7) ・ 本業務の実施体制について、業務区分、業務担当者などを明確にすること。 ・ 提案する体制の特徴、工夫した点などについて簡潔にまとめること。 (4) 業務行程表 本業務全体の工程を1か月単位に区切った表にまとめ、工夫した点などについて簡潔 にまとめること。 (5) 業務提案書(様式8-1~様式8-6) ・ 業務区分ごとに提案者の考え方に基づき提案業務内容を記載すること。 ・ 検討項目及び作業実施フローを必ず記載すること。 ・ 仕様書に記載されていない事項についても積極的に提案すること。 ・ 仕様書に記載された事項についても有効な代替案の提案を認める。 (6) 追加提案書(様式8-7) ・ 様式8-1~様式8-6に記載されるべき事項以外に立地適正化計画の策定に有効な業務 提案がある場合は提出すること。 ・ 任意提出とするが、評価の対象とする。 (7) 見積書及び積算内訳書 ・ 様式は任意とするがA4版とすること。 ・ 見積書はA4版1枚とし、見積金額は消費税等を含む契約希望金額を記載すること。 ・ 積算内訳書は、1(3)の業務区分ごとに記載すること。 11 ヒアリング 業務提案書の評価に先立ち選定委員会による業務提案内容のヒアリングを次のとおり実施 する。業務提案内容の説明は、10により提出された業務提案書類により行うものとし、内容 の変更及び追加は認めない。 (1) 日時等 平成28年7月上旬の実施を予定しており、詳細は別途通知する。 (2) 実施手順 概ね次のとおりとする。 ア 企画提案内容の説明(20分程度) イ 質疑(10分程度) (3) 出席者 配置予定業務処理責任者は必ず出席することとし、会場への入室者は補助者を含め合 計5人までとする。 (4) その他 ・ヒアリングは非公開で行う。 ・プロジェクター等の機材は使用しない。 12 特定通知等に関する事項 審査の結果、契約候補者を特定したときは、次のとおり結果を通知する。また、市のホー ムページにおいて、業務提案書提出者の評価点を公表することとする。ただし、契約候補者 以外は匿名とする。 (1) 特定通知 特定された者に対して、特定された旨の書面(特定通知書)により通知する。 (2) 非特定通知 特定されなかった者に対して、特定されなかった旨の書面(非特定通知書)により通 知する。 (3) 非特定理由の説明 非特定通知を受けた者は、(2)の通知をした日の翌日から起算して5日(休日を除く午 前9時から午後5時まで)以内に書面(任意様式)により非特定の理由について説明を求 めることができる。 (4) 回答期限 非特定理由の説明請求に対する回答は、説明を求めることができる期限の翌日から起 算して10日以内に書面により行う。 13 契約の締結 契約締結者に特定された者と仕様書及び業務提案書類を基に協議を行い、随意契約の手続 きにより契約を締結する。ただし、契約候補者との協議が調わない場合その他契約候補者と 契約締結ができない場合は次点者と協議を行う。 14 契約保証金 契約に当たっては、契約金額の100分の10以上の額の契約保証金を納付しなければならない。 ただし、北広島市契約規則第39条第1項各号のいずれかに該当する場合は契約保証金を免除す る。 15 契約書作成の要否 要 16 支払条件 ・平成28年度 部分払1回 ・平成29年度 完了払 ・平成28年度の支払限度額は、9,720,000円とする。(うち取引に係る消費税及び地方消費 税を含む。) 17 その他 (1) 参加者は、本募集要項に定めるもののほか、北広島市契約規則その他関係法令の規定 を遵守すること。 (2) 提出書類の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 (3) 提出書類は、本プロポーザルの目的以外に提出者に無断で使用しない。 (4) 提出書類は、返却しない。 (5) 提出期限以降における書類の追加、差替え及び再申請は認めない。ただし、参加資格 又は業務履行実績確認のため特に必要があると担当課が追加提出を指示する場合はこ の限りではない。 (6) 9(1)キに記載された金額に消費税及び地方消費税を加えた金額が、20,067,000円を超 える者は失格とする。 (7) 提出書類に虚偽の記載をしたと認められる場合並びに選定委員会委員に対し本プロ ポーザルに関する働きかけ等の行為を行った場合、失格とするとともに北広島市競争 入札参加資格者指名停止措置要綱の規定に基づき指名停止の措置を行うことがある。 (8) 本募集要項に適合しないと認められる場合並びに指名停止措置を受ける場合など、参 加資格が欠けることとなった場合、失格とすることがある。 (9) 本プロポーザルに関する異議申し立ては認めない。 別紙 業務提案書評価基準 評価項目 業務実施全般 業務実績 判断基準 配点 業務実施方針、体制及び工程の妥当性が高いか。 10 同種業務の実績があるか。 10 類似業務の実績があるか。 5 都市構造上 調査項目や調査手法について妥当性が高く、有効な提案が示され の特性・課 ているか。 10 題の分析 まちづくり 都市構造の分析等を踏まえ、持続可能な都市の将来像を提示する 方針検討 ための有効な検討手法及びプロセスが示されているか。 都市機能誘 都市機能誘導区域・誘導施設の設定及び誘導施策等について、具 企画 導区域の設 体性を持ったプランを提示するための有効な検討手法及びプロセ 提案 定 スが示されているか。 内容 居住誘導区 居住誘導区域の設定及び誘導施策等について、具体性を持ったプ 域の設定 ランを提示するための有効な検討手法及びプロセスが示されてい 20 25 25 るか。 公的不動産 公的不動産の活用方策ついて、都市機能及び居住の誘導に寄与す 活用の検討 るプランを提示するために有効な検討手法が示されているか。 施策の評価 継続的かつ客観的な評価手法を確立するための効果的な提案が示 方法の検討 されているか。 追加・工夫提案 見積金額 実績、ノウハウを生かした有効な提案がなされているか。 10 10 10 見積金額 5 価格評価点=配点 5 点×最低見積価格※÷当該参加者の見積価格 140 ※最低見積価格 著しく安価な見積価格など、提案の根拠性が認められないと判断された場合には、提案不 十分として取り扱う場合がある。
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