28医療保険課組織目標

平成28年度「組織目標」
組織名
医療保険課
組織の使命(なぜ)
県民が地域で安心して医療サービスを受けることができるよう、国民健康保
険、後期高齢者医療制度の安定的な運営への支援をするとともに、国民健康
保険の都道府県単位化への準備対応を行う。特定健診・特定保健指導を通
じ、生活習慣病の発症予防・重症化予防を図る。
組織の経営資源
(所属長名) 正木 隆義
予算額(人件費を含む) 26,176,984千円
人員 14人 (派遣職員2人含む)
県民へのメッセージ 保険者や関係機関と連携して、誰もが安心して医療サービスを受けられるよ
う、地域の医療保険制度の安定的な運営に向けて積極的に取り組みます。
課題
(何を)
目
標
1
目
標
2
目
標
3
目
標
4
具体施策
(何によって)
目標値
(どれくらい)
目標
(どんな状態にする)
・国保運営方針等検討
協議会および同作業部
会(4部会)を開催し、市
町等関係者と協議する。
国民健康保険の都道府 (協議会、部会開催 計1
県単位化に向けた準備 5回以上)
・国保運営協議会を設置
する。
(条例提案 平成28年9
月議会予定)
県国民健康保険運営方
針(案)を平成28年度中
に作成する。
(方針策定・・・平成29年
7月予定)
平成29年度前半に国民
健康保険運営方針が策
定できるよう、年度内に
原案を作成する。
・成果を上げている事例
を広めるため等の研修会
を開催する。
(研修会開催 10回以
上)
・保険者の努力に応える
インセンティブ制度の活
用等による支援を行う。
生活習慣病の発症・重症
・市町国保と協会けんぽ
化の予防
との健診の同時実施や、
コンビニでの健診等保険
者の新しい取組みを推
進・支援する。
・県全体のデータ分析に
より保健事業の目標等を
定める県版データヘルス
計画を策定する。
国民健康保険の安定的 国民健康保険が適正に
運営
運営されるように、医療
費等の一部に財政支援
するほか、実地による技
術的助言を行うことなど
により、市町の抱える課
題を共有し解決のための
検討を進める。
市町国保被保険者(40歳
~74歳)の
●特定健診受診率
全市町で対前年度向上
●特定保健指導実施率
県平均に満たない市町
の実施率を対前年度比3
ポイント以上向上。
特定健康診査・保健指
導を通じて、1人ひとりが
生活習慣病の発症予
防、重症化予防に努め
ている。
実地による技術的助言
(2年に1回実施)
・市町(10)、
・国民健康保険組合(1)、
・国民健康保険団体連合会(1)
国民健康保険制度が安
定的に運営され、被保険
者が安心して医療サービ
スを受けられる。
後期高齢者医療の安定 ・後期高齢者医療制度の 実地による技術的助言
的運営
安定運営を図るため、医 (2年に1回実施)
療費の一部に財政支援 するほか、実地による技 ・市町(10)、
術的助言などにより広域 ・後期高齢者医療広域連合(1)
連合や市町の抱える課 ・国民健康保険団体連合会(1)
題を共有し解決のための
検討を進める。
後期高齢者医療制度が
円滑かつ安定的に運営
され、高齢者が安心して
医療サービスが受けられ
る。