1.使用不可となる六法全書について(例) 2.使用可能とする

学生用
試験参照物の六法全書の取り扱いの変更について
中央大学法学部
法学部では、定期試験の不正行為対策に万全を期すため、六法全書参照許可科目において試験
開始前に試験監督が学生所有の六法全書を確認することとなりました。書き込み等のある六法全
書については、使用を認めません。
学生の皆さんにおかれましては、日ごろの授業等において、六法全書には書き込みをしないよ
うご注意ください。
1.使用不可となる六法全書について(例)
①文字の書き込みのある六法(ただし学籍番号と氏名の記載は除く)
②文字の書き込みのあるメモの挟み込み
③文字の書き込みのある付箋の貼付
※試験科目に該当するか否かは問いません。
試験場で参照することのできる六法全書には、一切文字の書き込みをしてはいけません。ただ
し、文字の書き込みのない付箋の貼付、マーカーによる線引き等についてはこの限りではありま
せん。
2.使用可能とする六法全書について(例)
①マーカー等による線引き
②文字の書き込みのない付箋の貼付
3.今後の試験監督の運用について
六法全書参照許可科目において、試験監督は、試験開始直前にランダムに六法をチェックし
ます。その際、不正な書き込み等のある六法を発見した場合は鞄に入れさせ、試験終了時まで
使用不可とします(文字の書き込みのあるメモの挟み込みや文字の書き込みのある付箋等を見
つけた場合には、該当物件のみ鞄に入れさせます)。なお、この場合は不正行為として扱いま
せんが、本措置を行った件数を試験監督報告書に記載します。
・2017年度より実施します。2016年度は一部実施します。
・試験問題配付完了から試験開始までに実施します。
・試験開始後に発見した場合は従来通り不正行為として取り扱われます。
以
上