着席可能な会場であり、300 以上であること。 なお、来場者が肩を

別紙
仕様書
Ⅰ.件名
「平成 28 年度
NEDO『TSC Foresight』セミナー(第 1 回)」開催に係る会場運営等業務
Ⅱ.開催概要
発注者が開催する「平成 28 年度
NEDO『TSC Foresight』セミナー(第 1 回)」概要は以下
のとおり。
1.名称
「平成 28 年度
NEDO『TSC Foresight』セミナー(第 1 回)」
(以下「セミナー」という。)
2.開催日時
平成 28 年 6 月 27 日(月)13 時から 18 時(12 時受付開始)
3.開催場所
JR 東京駅から電車・徒歩あわせて 10 分以内の会場。
(本項目は、契約締結時には具体的
な会場名に変更する。受注者は契約締結までに本項目及び4.に示す条件を満たす会場を
決定・確保しておくこと。
)
4.会場の条件
会場は以下で構成するものとする。
なお、参加者の動線を考慮して、原則として(1)から(4)が同一施設内の同一フロ
アにあることとし、フロアが異なる場合は、発注者の了承を得ること。
(1)セミナー会場
シアター形式で来場者 250 名が着席可能な会場であり、300 ㎡以上であること。
なお、来場者が肩を触れ合う事のない十分な間隔を確保して着席できること。
(2)受付
(1)のセミナー会場の入口に受付を設置すること。資料等の配布が可能であるこ
と。
(3)事務局控室
20 ㎡以上であること。
なお、受注者が控室を必要とする場合は別途用意すること。
(4)講演者等 VIP 控室
1 室 20 ㎡以上で 2 室であること。
(5)講演者用駐車スペース
3 台駐車できること。
Ⅲ.業務概要
受注者が実施する業務の詳細は以下のとおり。
1. 会場設営及び撤去
2. 備品・機材等の手配
3. 運営マニュアル等の作成等業務
4. 参加事前登録用 Web サイトの構築、更新、保守
5. 広報・宣伝活動
6. 講演者との連絡・調整等業務
7. 参加登録者の取りまとめ等業務
8. 運営等業務
9. その他付帯業務
Ⅳ.業務の詳細
受注者が実施する業務の詳細は以下のとおり。
1.会場設営及び撤去
以下により、会場等の設営及び撤去を行うこと。
(1)セミナー会場
2.の(1)の備品・機材等を配置すること。
(2)受付
2.の(2)の備品を配置すること。
(3)事務局控室
2.の(3)の備品を配置すること。
(4)講演者等 VIP 控室
2.の(4)の備品を配置すること。
(5)看板
3.の(7)の看板について、発注者が指示する場所に設置すること。
(6)会場設営及び撤去の日時等
①
セミナー会場設営、受付設営、事務局控室設営、講演者等 VIP 控室設営、機材の動
作確認等の準備作業は、発注者及び会場の管理者と調整のうえ平成 28 年 6 月 27 日
(月)11 時までに行うこと。
②
セミナー会場設営、受付設営、事務局控室設営、講演者等 VIP 控室設営にあたっ
ては、契約後速やかにレイアウト図を作成し、発注者の了承を得ること。
③
機材及び備品等の撤去、廃棄物の処理、原状回復については、法令や会場規則等に
基づきセミナー終了後速やかに実施すること。ただし、具体的な実施時間について
は、発注者と調整のうえ決定すること。
④
発注者が依頼する資料等の発送、返送等の輸送に係る諸業務を行うこと。輸送に
際しては、保険をかける等、資料等の安全管理及び補償を行うこと。
2.備品・機材等の手配
以下の備品・機材等を手配すること。
(1)セミナー会場
項番
ア
項目
ノート PC
仕様
数量
Windows7 以降の OS を搭載したノート PC であるこ
3台
と。
DVD の再生が可能であること。
イのプロジェクターに接続が可能であること。
以下のソフトウェアが利用可能であること。
(a)Microsoft Word、Excel、PowerPoint の 2007 以
降のバージョン
(b)PDF ファイル閲覧ソフトウェア
(c)動画再生ソフトウェア
イ
プロジェクター
セミナー会場の接続環境で使用可能であること。
1台
アのノート PC との接続が可能であること。
ウのスクリーンに対応した輝度を確保すること。
ウ
スクリーン
天吊式スクリーンであること。
1台
W5,080×H3,810mm 程度であること。
エ
講演者用演台
W1,500×D550×H1,065 ㎜程度であること。
オ
司会者用演台及び椅
W800×D400×H1,100 ㎜程度であること。
1台
1 セット
子
カ
ステージ
講演者用演台を配置したうえで講演者が十分な広
1台
さを確保できること。
パネルディスカッションを想定し、モデレータ1
名、パネリスト 5 名が配置できる広さを確保でき
ること。
キ
ク
スピーカー等音響機
セミナー会場に設置の関連機器との接続が可能で
器一式
あること。
マイク
キのスピーカー等音響機器一式との接続が可能で
一式
6本
あること。
有線スタンドマイク 1 本、ワイヤレスマイク 5 本
とすること。
ケ
卓上型マイクスタン
エの講演者用演台に置き、講演者の音声を拾うこ
ド
とができる大きさであること。
1本
コ
モデレータ用椅子
W500×D500×H800 ㎜程度であること。
1脚
サ
パネリスト用椅子
W500×D500×H800 ㎜程度であること。
5脚
シ
椅子(会場分)
W500×D500×H800 ㎜程度であること。
320 脚
ス
モデレータ用ライテ
A3 サイズ以上であること。
1台
A3 サイズ以上であること。
5台
司会者用卓上ウォッ
司会者用演台に隠れる大きさであること。
1台
チ
文字盤に算用数字が明記されていること。
司会者用卓上ライト
司会者用演台に隠れる大きさであること。
ィングテーブル
セ
パネリスト用ライテ
ィングテーブル
ソ
タ
1台
手元、時計等の文字が確認できる明るさであるこ
と。
チ
ストップウォッチ
-
1個
ツ
レーザーポインター
レーザー光は緑色であること。
2本
ページ送り機能が付いていること。
アのノート PC と接続可能であり、正常に動作する
こと。
テ
VGA 変換アダプタ
講演者が MacPC を持ち込んだ際に対応できる仕様
1台
であること。
関連機器に接続可能な VGA 変換アダプタであるこ
と。
ト
スイッチャー
アの 3 台のノート PC を切り替えスクリーンに資料
1台
等を投影できること。
ナ
CDプレイヤー(開演
キのスピーカー等音響機器一式との接続が可能で
前、休憩中に使用)
あること。
ニ
席礼等の貼り紙
A4
ヌ
講演者用の水及びコ
水は 500ml ペットボトル入りとすること。
1台
20 枚
20 セット
ップ
ネ
トランシーバー等
セミナー開演中に会場内での連絡手段として、講
10 台
演に支障がないものであること。
(2)受付
項番
項目
仕様
数量
ア
受付用机
W1,800×D600×H720 ㎜程度であること。
3台
イ
資料用机
W1,800×D600×H720 ㎜程度であること。
1台
ウ
受付用椅子
W500×D500×H800 ㎜程度であること。
6脚
エ
サインスタンド
W430×H1,300 ㎜程度であること。
1台
(3)事務局控室
項番
項目
仕様
数量
ア
机
W1,800×D600×H720 ㎜程度であること。
3台
イ
椅子
背もたれがあること。
15 脚
ウ
ハンガーラック
10 名用(ハンガー含む)
1台
(4)講演者等 VIP 控室
項番
項目
仕様
数量/室
ア
机
1 台に 5 名以上が使用できる大きさとすること。
1台
イ
椅子
背もたれがあること。
5脚
ウ
ハンガーラック
10 名用(ハンガー含む)
1台
3.運営マニュアル等の作成等業務
以下の作成等を行うこと。
(1)運営マニュアル
関係者間での情報共有のため、セミナーの実施体制等の内容を取りまとめた運営マ
ニュアルを契約締結後速やかに発注者に提示し、発注者の了承を得たうえで、下表の仕
様のとおり作成すること。
なお、受注者が使用する分は別途用意すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
製本
平綴じ
ウ
印刷
両面 4 色刷り
エ
記載内容
スケジュール、実施体制図、役割分担表、会場レイアウト図、
受付業務等
オ
部数
3部
(2)プログラム
6.の(1)の情報に基づき、デザイン案を含めたセミナープログラムの原案を作成
し、平成 28 年 6 月 13 日(月)までに第一稿を発注者に提示し、発注者の了承を得た
うえで、下表の仕様のとおり作成すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
頁
2頁
ウ
印刷
両面4色刷り
エ
用紙
再生上質紙
オ
部数
350 部
白
93.5kg(菊版)
(3)技術戦略研究センターレポート「TSC Foresight」
技術戦略研究センターレポート「TSC Foresight」を以下のとおり作成すること。
① 技術戦略研究センターレポート「TSC Foresight」の版下修正及び校正作業
発注者が提供する技術戦略研究センターレポート「TSC Foresight」の版下データ
及び修正指示書(PDF)を基に、版下データの修正及び校正を実施すること。
(a)提供するデータの仕様は下表のとおり。
項番
ア
項目
版下データ
仕様
太陽光発電分野の技術戦略策定に向けて:
AdobeInDesign 形式・18 頁(表紙含む)
地熱発電分野の技術戦略策定に向けて:
AdobeInDesign 形式・27 頁(表紙含む)
イ
修正指示書
太陽光発電分野の技術戦略策定に向けて:
PDF/X1a 形式・18 頁(表紙含む)
地熱発電分野の技術戦略策定に向けて:PDF/X1a
形式・27 頁(表紙含む)
(b)レイアウト及び修正
以下のとおり、
(a)のアの版下データについて、レイアウト修正及び文字修正
等の作業を行うこと。
(ア)発注者が提供する(a)のアの版下データについて、
(a)のイの修正指示
書に従って修正をすること。
(イ)全体構成の中で文字、図表等を効果的に配置し、見やすく編集すること。
(ウ)図表等の大きさ、配置等は発注者の指示により適宜調整及び修正のうえ発
注者の了承を得ること。
(エ) (a)のアの版下データのうち、発注者が指示する図表 10 個について修正
作業を行い、発注者の了承を得ること。
なお、修正後の図表は文章とのバランスを配慮し、全体的なデザインと調
和し、視認性が高く理解しやすいデザインとすること。
(c)校正
以下のとおり、(b)の原稿について、校正作業を行うこと。
(ア)校正原稿については PDF 形式の校正出しとすること。
(イ)受注者校正 3 回/発注者校正 2 回を限度として校正出しを行うこと。
②
「TSC Foresight」の印刷及び製本作業
①で修正した「TSC Foresight」を下表の仕様のとおり作成すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
頁
太陽光発電分野
20 頁、
地熱発電分野
28 頁
(余頁は、メモと表示(頁内数に含む))
ウ
製本
中綴じ
タテ型(長辺)横書
エ
印刷
両面4色刷り
オ
用紙(表紙・裏表紙)
再生上質紙
白
93.5kg(菊版)
カ
用紙(本文)
再生上質紙
白
38.0kg(菊版)
キ
部数
各 350 部(合計 700 部)
(4)講演資料
6.の(1)で講演者から回収する原稿を基に、講演資料を平成 28 年 6 月 13 日(月)
までに講演資料の作成案を発注者に提示し、発注者の了承を得たうえで下表の仕様の
とおり作成すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
頁
200 頁
ウ
製本
左上ホチキス止め
エ
印刷
両面4色刷り
オ
用紙
再生上質紙
カ
部数
350 部
白
38.0kg(菊版)
(5)アンケート用紙
発注者が提供するデータを基に下表の仕様のとおり作成すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
頁
2頁
ウ
印刷
両面白黒刷り
エ
用紙
再生上質紙
オ
部数
350 部
白
38.0kg(菊版)
(6)配布資料
発注者が提供する封筒に、
(2)のプログラム、
(3)の冊子 2 冊、(4)及び(5)
で作成した資料等を以下の順で収納し、合計 350 セットを作成すること。
①プログラム
②「TSC Foresight」太陽光発電分野の技術戦略策定に向けて
③「TSC Foresight」地熱発電分野の技術戦略策定に向けて
④講演資料(講演順)
⑤アンケート用紙
なお、セミナー終了後、残余が発生した場合には、発注者の事務所に輸送し、発注者
に引き渡すこと。
(7)看板
平成 28 年 6 月 13 日(月)までに、参加者を円滑に案内するための看板のデザイン
案を作成し、発注者の了承を得たうえで下表の仕様のとおり作成すること。
なお、記載内容の詳細は発注者が別途指示する。
項番
ア
項目
セミナー会場看板
サイズ
W7,200
記載内容
×
備考
セミナー名称、単色
吊り看板
A3 サイズ程
セミナー会場案内立
スタンド付
度
て看板
H900mm
イ
来場者案内看板
(8)プレゼンテーション資料
6.の(1)で、講演者から回収するプレゼンテーション資料の図表、写真等を見や
すくする等の編集作業を実施すること。
なお、平成 28 年 6 月 24 日(金)までに講演者と調整し発注者の了承を得たうえで
電子データを作成すること。
(9)司会進行用台本
発注者が別途提示する昨年度のプログラム及び台本を基にセミナーの司会進行に係
る台本案を平成 28 年 6 月 13 日(月)までに作成し、発注者の了承を得たうえで下表
の仕様のとおり作成すること。
なお、受注者が使用する分は必要な部数を別途用意すること。
項番
項目
仕様
ア
判型
A4
イ
製本
平綴じ
ウ
印刷
両面カラー印刷
エ
印刷部数
20 部
(10)スクリーン投影用イベントタイトル等スライド
平成 28 年 6 月 13 日(月)までに、発注者が提供するデータを基に、講演開始前、
講演者等紹介時及び講演の休憩時間中にスクリーンに表示するためのスクリーン投
影用イベントタイトル等スライド案を作成し、発注者の了承を得たうえで電子データ
を作成すること。
(11)吊り下げ式ネームホルダー
平成 28 年 6 月 16 日(木)までに名刺大のネーム用紙をホルダーに入れることが可
能な吊り下げ式のネームホルダー案を作成し、発注者の了承を得たうえで吊り下げ式
ネームホルダーを 50 個作成すること。
なお、セミナー終了後は、回収のうえ発注者の事務所に輸送し、発注者に引き渡す
こと。
(12)電子データ
(1)、
(2)、
(3)、
(4)
、
(5)、
(7)、
(8)
、
(9)、
(10)、
(11)について発注者
が別途指示する形式の電子データを作成すること。
4.参加事前登録用 Web サイトの構築、更新、保守
参加事前登録用 Web サイトを構築し、更新・保守等を行うこと。
(1)発注者の提供する要件を基に発注者と協議のうえ参加事前登録用 Web サイトの仕様
を設計すること。
(2)発注者の指示による代理登録及び登録状況の確認・変更ができるようにすること。
なお、登録に必要な情報は、発注者より別途指示する。
(3)参加事前登録情報を発注者が随時確認できるようにすること。
(4)発注者の了承を得たうえで参加事前登録用 Web サイトを平成 28 年 6 月 2 日 15 時ま
でに構築し、平成 28 年 6 月 23 日(木)17 時まで公開すること。
(5)改ざん等インシデントが発生した場合の連絡及び対応体制を構築し、発注者の了承
を得ること。発生したインシデントには迅速に対応し、発注者に逐次報告のうえ発注
者の指示に従うこと。
(6)参加事前登録用 Web サイトに係るサーバー、機器、ソフトウェア等は受注者が用意
すること。
(7)参加事前登録用 Web サイトの全ページについて、セキュリティ対策は万全を期すこ
と。
①
セキュリティ実装チェックリストを提出すること。
②
独立行政法人情報処理推進機構の「安全なウェブサイトの作り方(最新版)
」及び
発注者の情報セキュリティポリシーに準拠すること。
③
受注者はプライバシーマーク(JIS Q 15001)を取得していること。
④
IP アドレスによるアクセス制限の設定が可能なこと。
⑤
全てのデータ保存を、入退出管理が行われている国内のデータセンタ、明示され
た範囲のセキュリティが担保される信頼度や安定性の高い国内のプライベート又は
パブリックのサーバーホスティングシステムで行うこと。
なお、データセンタは二重化が行われており、災害時の機能・サービス停止等のリ
スクを最小限に抑える対策が取られていること。
⑥
アプリケーションやネットワークに関する外部専門機関による脆弱性診断を定期
的に受けていること。
⑦
セキュリティパッチは、OS、ミドルウェアごとに適用可否を検討し、緊急性の高い
ものは適用を行うこと。
⑧
全てのサーバー、ネットワーク機器の多重化、ロードバランサーによる負担分散
が行われ、データについてはバックアップが行われていること。
⑨
Tripwire 等の改ざん検知システムを設定し、改ざんを検知すること。改ざん検知
の範囲及び頻度については発注者と協議のうえ決定すること。改ざんが行われた場
合は速やかにネットワークから切り離すこととし、参加事前登録用 Web サイト運用
保守責任者が不在の日時は自動的に停止されること。改ざんが検知された場合の連
絡メールの送信先は、発注者が指定する宛先とすること。
(8)参加事前登録用 Web サイトの構築の実施にあたり、オリジナルドメインを取得する
こと。
(9)参加事前登録用 Web サイトは、Internet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、
Safari 及び Firefox の各 Web ブラウザで動作すること。
(10)その他セキュリティのため、発注者の了承を得たうえで必要に応じて SSL 通信等
の対策を行うこと。
5.広報・宣伝活動
(1)発注者が別途指示する本セミナーの開催趣旨を踏まえ、参加対象となる企業の経営
者や製品開発担当者等を効果的に誘致するためにイベント情報掲載サイトや関連機
関等への情報案内及び周知依頼等の広報・宣伝計画を立案すること。
(2)
(1)の広報・宣伝計画について、平成 28 年 6 月 6 日(月)までに発注者の了承を
得たうえで広報・宣伝活動を実施すること。
6.講演者との連絡・調整等業務
以下により、講演者との連絡・調整等業務を行うこと。講演者の情報は発注者が別途提供
する。
(1)平成 28 年 6 月 13 日(月)までに、講演者 10 名から所属、役職、氏名、講演タイト
ル、講演要旨、講演資料、プレゼンテーション資料を回収すること。
なお、講演者への講演資料等の提出依頼は発注者が事前に行う。
(2)発注者の指示に基づき、各講演者に対して旅費及び交通費の説明を行うこと。また
各講演者からフライトチケット半券及び領収書等を収集のうえ発注者に提出すること。
(3)発注者と協議のうえ各講演者との連絡・調整業務を実施すること。
7.参加登録者の取りまとめ等業務
以下により、参加登録者の取りまとめ等業務を行うこと。
(1)4.にて構築した Web サイトにて参加登録者の取りまとめ業務を実施し、平成 28 年
6 月 23 日(木)17 時まで参加登録を受け付けること。ただし、満席となった段階で参
加登録締切とすること。
(2)(1)の参加登録状況について、平成 28 年 6 月 23 日(木)19 時までに、発注者に
報告し、所属組織名の五十音順及び氏名の五十音順に並び替えた参加登録者リストを
それぞれ提出すること。
8.運営等業務
以下により、運営等業務を行うこと。
(1)人員の手配
以下の人員を手配すること。人員の選定にあたっては、平成 28 年 6 月 20 日(月)
までに発注者の了承を得ること。
①
全体責任者
本業務の運営・管理業務を行う全体責任者を 1 名配置すること。
②
受付スタッフ
来場者の受付、案内・誘導、セミナー会場の来場者数のカウント、アンケート用紙
の配布及び回収、資料及び配布物の管理、運搬及び配布等の業務を行う人員を常時 2
名以上配置すること。
③
運用・管理スタッフ
照明・音響・PC 機材等の運用・管理業務を行う人員をセミナー会場に常時 1 名以
上配置すること。配置する運用・管理スタッフは、照明・音響・PC 機材等の専門知
識・技術を有すること。発注者の指示に基づき、席札等の貼り紙を座席に行うこと。
席札等の詳細については発注者が別途指示する。
④
カメラマン
セミナー会場の写真を撮影する専従カメラマンを 1 名配置すること。配置するカ
メラマンは撮影の専門知識・技術を有すること。
⑤
タイムキープ係
セミナー会場の時間管理等を行う人員を常時 1 名配置すること。
⑥
マイク係
セミナー会場のマイクの受け渡し等を行う人員を 2 名以上配置すること。
なお、受付スタッフとの兼任も可とする。
⑦
司会者
セミナーの司会進行・誘導等の業務に従事する司会者を常時 1 名配置すること。
なお、司会業務経験者であること。
(2)運営業務
セミナーについて、以下の運営業務を行うこと。
①
全体責任者は、本業務の運営・管理業務を行うこと。運営マニュアルに基づき、開
始時刻までに現場スタッフに当日の運営業務の説明を実施するとともに全体の進行
管理を行うこと。
②
受付スタッフは、来場者の案内及び誘導、来場者の名刺の受領、セミナー会場の来
場者数のカウント、アンケート用紙の配布及び回収、資料及び配布物の管理、補充及
び荷物の運搬を行うこと。
なお、受注者は、平成 28 年 6 月 30 日(木)までに来場者リストを作成し、提出
すること。また、アンケートを集計・分析し、平成 28 年 7 月 6 日(水)までに発注
者に報告すること。回収したアンケート用紙については、発注者に引き渡すこと。
③
運用・管理スタッフは、セミナー会場にて、照明・音響・PC 機器等の運用・管理
業務を行うこと。
なお、セミナー開催日前日までに3.の(8)、
(10)で作成した資料をセミナー
会場にて使用する2.の(1)のアのノート PC に格納し動作確認を行うこと。また、
セミナー会場の録音を行い、CD-R 等に記録し、発注者に提出すること。
④
カメラマンは、セミナー会場の様子等をフルサイズの撮像素子を搭載した一眼レ
フカメラで、500 枚以上撮影すること。
なお、セミナーの講演者を全員もれなく撮影すること。また、受注者は、セミナー
終了後、すべての写真データをカテゴリーに分類整理し、DVD-R 等に記録し発注者に
提出すること。
⑤
タイムキープ係は、セミナーの時間管理を行うこと。
⑥
マイク係は、セミナーのマイクランナーを務め、マイクの受け渡し等を行うこと。
⑦
司会者は、セミナーの司会進行・誘導等の業務を行うこと。
9.その他付帯業務
その他1.から8.に付帯する業務を行うこと。
Ⅴ.報告書の作成等
セミナー終了後、報告書を作成し、平成 28 年 7 月 6 日(水)までに発注者の事務所に提出
すること。
1.セミナー終了後、報告書を作成すること。報告書の要件は下表のとおり。
なお、報告書は、A4 ファイルに綴じた形とし、紙媒体で 1 部作成すること。また、参加
者から受領した名刺(A4 名刺フォルダ入り)を添付すること。
項番
名称
ア
運営マニュアル
イ
撮影した写真(撮影したすべてのデータから、一部抜粋すること。)
ウ
全来場者リスト(来場者のカウント数も示すこと)
エ
全来場者から頂戴した名刺(A4 名刺フォルダ入り)
オ
アンケート集計結果及び分析結果
2.1.の報告書及び下表の電子データを DVD-R 等に記録したものを作成すること。個別のデ
ータの形式は、発注者の指示に従うこと。
項番
名称
掲載箇所
ア
報告書
Ⅴ.の1.
イ
電子データ
Ⅳ.の3.の(12)
ウ
参加登録者リスト
Ⅳ.の7.
エ
来場者リスト
Ⅳ.の8.の(2)の②
オ
アンケート集計・分析結果(分析前の元データも含む)
Ⅳ.の8.の(2)の②
カ
録音データ
Ⅳ.の8.の(2)の③
キ
撮影データ
Ⅳ.の8.の(2)の④
Ⅵ.納入物
本業務における納入物の名称、本仕様書上の掲載箇所、納入場所、日付は下表のとおり。
項番
名称
掲載箇所
納入場所
日付※
ア
運営マニュアル
Ⅳ.の3.の(1) 発注者の事務所
平成 28 年 6 月 6 日
イ
配布資料
Ⅳ.の3.の(6) セミナー会場
平成 28 年 6 月 27 日
ウ
プレゼンテーション資料
Ⅳ.の3.の(8) セミナー会場
平成 28 年 6 月 27 日
エ
司会進行用台本
Ⅳ.の3.の(9) セミナー会場
平成 28 年 6 月 27 日
オ
スクリーン投影用イベン
Ⅳ.の3.の(10) セミナー会場
平成 28 年 6 月 27 日
Ⅳ.の3.の(11) セミナー会場
平成 28 年 6 月 27 日
トタイトル等スライド
カ
吊り下げ式ネームホルダ
ー
キ
参加登録者リスト
Ⅳ.の7.
発注者の事務所
平成 28 年 6 月 23 日
ク
来場者リスト
Ⅳ.の8.の(2) 発注者の事務所
平成 28 年 6 月 30 日
の②
※イ、ウ、エ、オ、カの項の日付は納入期日、その他の項目の日付は納入期限。納入期
日における納入時間については発注者が別途指示する。
Ⅶ.守秘義務等
本業務の遂行に際し、発注者が保有している秘密情報を受注者に提供するにあたっては、
別途、秘密情報の取扱いについて覚書を締結する。
Ⅷ.その他
1.企画、構成の内容については、専門家として発注者に対し、必要なアドバイスを行い、発
注者の了承を得たうえで決定すること。
2.会場借り上げ費、各種作成費、電気工事費、電気料金、水道料金、運搬費、設営費、人件
費、廃棄物処理費、保険料金、原状回復費等、本業務に係る諸経費全てを負担すること。
3.本業務で作成した作成物の著作権、所有権等は発注者に帰属する。作成物に第三者が権利
を有する既存著作物が含まれる場合は、受注者は当該既存著作物の使用に必要な費用負担
及び使用許諾契約等に係る一切の手続きを行い、当該既存著作物の使用について発注者の
了承を得ること。
4 . 発 注 者 の ロ ゴ の 使 用に 際 し て は 、「 NEDO デ ザ イ ン マ ニ ュ ア ル 」 で 規 定す る Adobe
Illustrator 形式の電子データを使用すること。
5.仕様にない事項又は仕様について生じた疑義については、発注者と協議のうえ解決するこ
と。