〈体験スケジュール ( 例 )〉 対象となる方 将来、介護・福祉関係の資格取得や、就職を希望する学生等、福祉の 仕事に関心のある方ならどなたでも参加できます。 体験の内容 体験先事業所 受入事業所一覧からお選びいただけます。 (一覧にない事業所への体験をご希望される場合は相談に応じます。) ※事業所の都合等により、ご希望に添えない場合もあります。 体験の期間 お1人10日以内です。受入事業所との調整のうえ、決定します。 費 用 参加費は無料です。ただし、交通費、食事代などは自己負担です。 なお、職場体験にかかる賃金などは支給されません。 申込み方法 参加申込書に必要事項を記入し、当センターに提出してください。 ※申込書その他の様式は、熊本県社会福祉協議会のホームページからダウンロードできます。 「熊本県社会福祉協議会」 → 「福祉人材・研修センター」 → 「イベント等のご案内」 → 「職場体験」 →参加希望者の皆様へ 2 3 4 時間 ※一般の方で求職中の方は、当センターへの求職登録が必要です。 ※熊本市以外にお住まいなどで来所が難しい方は、下記までご連絡ください。 当センターが体験参加希望者と受入事業所の意向を調整し、双方合意のもとに 職場体験を決定します。 (事業所の都合等により、ご希望に添えない場合もあります。 ) 職場体験の実施 ・事業所の計画に基づき、職場体験を実施します。 体験終了後、職場体験報告書(所定の様式)を事業所または当センターに 提出してください。 申込み締切:平成 29 年2月 24 日 (金)(体験終了:3月 10 日) ※応募状況および予算の状況により、早期に申込受付を締め切る場合があります。 申込み・問い合わせ先 社会福祉法人 熊本県社会福祉協議会 福祉人材・研修センター(担当:早瀬) 〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町3-7 熊本県総合福祉センター4F TEL 096-322-8077 FAX 096-324-5464 職場体験の詳細は、熊本県社会福祉協議会のホームページでご覧下さい。 内容 9:00 ∼ オリエンテーション後実習ユニットへ。 入居者とのコミュニケーション 実習ユニットの流れやスタッフの対応見学 9:50 ∼ 朝礼 自己紹介と実習への思いを伝えてもらう 10:15 ∼ 入居者との施設外散歩、車椅子からの移乗 11:30 ∼ 昼食の準備見学と介助 13:00 ∼ 昼食(休憩1時間) 14:00 ∼ 実習ユニットへ。シーツ交換見学、手伝い 14:30 ∼ おやつの提供準備、片付け 15:30 ∼ 1日の振り返り ∼ 16:00 終了 体験していただく分野・福祉事業所によって体験内容は異なりますが、 1日6時間以上8時間以内で実際のお仕事を体験していただきます。 1 高齢者支援施設 (参加者の声) 今回、3 日間職場体験をして、改めて働くことの大変さに気付 くことができました。1 日目、2 日目はお風呂から上がってき た方の髪を乾かしたり、くつ下や靴を履かせたりするのが一 番大変でした。それでもその時にたくさんの方々とコミュニ ケーションをとれたので良かったです。3 日目は電気治療やマ ッサージ、リハビリなどを見学して、たくさんの治療の仕方が あるということが分かりました。従業員の方々から、理学療法 士や看護士、医療事務とはどういう仕事なのか聞くことがで き、また自分の視野を広げることができました。 たくさんの体 験をさせていただき、 有難うございました。 (17 歳・女・学生) 今回の体験を通じて介護施設の現状のイメージが少しやわ らかくなりました。自分自身の思っていた介護の世界はもっ とバタバタしていて、相手と会話する暇もなく日々介護に追 われるだけの大変な職業・・・という固定的な見方しかなか ったので、介護現場を見学させてもらって、自分の中で息詰ま った感覚が取れた感じです。もちろん体験だけでは判らない 厳しい現状もあるとは思いますが、それでもスタッフの方々 が生き生きと入居者の方々と共に生活をしているという雰 囲気がとても強く伝わってきたので、よい体験だったと感謝 しています。2 日間お忙しい中の体験をさせていただき有難う ございました。 (46 歳・男・一般) 障害者支援施設 時間 内容 ∼ 9:00 清掃(トイレ、洗面所など) 玄関で利用者への挨拶、準備の声かけ 作業の準備 9:00 ∼ 12:00 作業(野菜の袋づめ) 12:00 ∼ 13:00 ・昼食(利用者とコミュニケーションを取り ながら一緒に食事をする) ・歯磨き支援(1 日 1 人ずつ) ・休憩 13:00 ∼ 17:00 作業(シール貼り) ※途中休憩 15 分 17:00 ∼ 利用者見送り、作業後の片付け、清掃 (参加者の声) 障害者の方とコミュニケーションをとるのがとても難しく感 じました。 職員の方々が会話しているのを見て、笑顔とジェス チャー(身振り手振り)が上手に話すポイントであると気付き ました。人の気持ちを理解することの難しさや大切さがじか に体感できる良い機会であったと思います。 (15 歳・女・学生) 障がい者の方と初めて触れあい、手足が不自由なのに一生 懸命自分で、はしやスプーンを握って食事をされている姿 に心うたれました。車椅子の扱いも全く分からずに全てが 初めての経験でした。自分自身が勉強させられる職場だと 感じました。 障がい者の方の支え方、話し方をとても詳しく 教えていただきました。 (46 歳・女・一般)
© Copyright 2024 ExpyDoc