平成27年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価都道府県名：岩手県農業委員会名：北上市農業委員会 Ⅰ　法令事務に関する点検１　総会等の開催及び議事録の作製（１）総会等の開催日・公開である旨の周知状況周知しているイ　周知していない又は周知していなかったア周知の方法ホームページへの掲載により周知改善措置周知していない場合、その理由（２）総会等の議事録の作製作製しているイ　作製していない又は作製していなかったア作製までに要した期間 10日改善措置 ※　作製までに要した期間については、議事録の作製の手続及びそれに要した平均日数を記入（３）議事録の内容詳細なものを作製しているアイ　概要のみで作製している又は作製していた改善措置（４）議事録の公表公表しているア公表の方法イ　公表していない又は公表していなかった農業委員会事務局で閲覧に供している改善措置 1　２　事務に関する点検（１）　農地法第３条に基づく許可事務（１年間の処理件数：　45　件、うち許可　45　件及び不許可　0　件）点検項目具体的な内容実施状況毎月申請受付後、農業委員及び担当者等が現地確認事実関係の確認是正措置実施状況権利移動の内容及び現地の状況等を報告し資料を提示総会等での審議是正措置申請者への審議結果の通知実施状況申請者へ総会等での指摘や許可条件等を説明した件数０　件不許可処分の理由の詳細を説明した件数０　件是正措置実施状況市広報で公表審議結果等の公表是正措置実施状況処理期間標準処理期間申請書受理から　25　日処理期間（平均） 25　日是正措置（２）　農地転用に関する事務（意見を付して知事への送付）（１年間の処理件数：　121　件）点検項目具体的な内容実施状況毎月申請受付後、農業委員及び担当者等が現地確認事実関係の確認是正措置実施状況転用の内容及び現地の状況等を報告し資料を提示総会等での審議是正措置実施状況市広報で公表審議結果等の公表是正措置実施状況処理期間標準処理期間申請書受理から　25　日処理期間（平均）是正措置 2　25　日（３）　農業生産法人からの報告への対応点検項目実施状況管内の農業生産法人数 19法人うち報告書提出農業生産法人数 17法人うち報告書の督促を行った農業生産法人数農業生産法人からの報告について 11法人うち督促後に報告書を提出した農業生産法人数 11法人うち報告書を提出しなかった農業生産法人 0法人提出しなかった理由新設法人で報告期日に至らない2法人対応方針期限内に提出されるよう指導を強化する。農業生産法人の要件を欠くおそれがあるため農業委員会が必要な措置をとるべきことを勧告した農業生産法人数 0法人農業生産法人の状況について対応状況（４）　情報の提供等点検項目具体的な内容調査対象賃貸借件数賃借料情報の調査・提供 3,598件実施状況公表時期平成　28　年　１　月情報の提供方法：　窓口でのチラシ配布、市ホームページでの公表是正措置調査対象権利移動等件数　850　件農地の権利移動等の状況把握実施状況取りまとめ時期平成　28　年　３　月情報の提供方法：市広報に掲載是正措置整備対象農地面積　9,540　ｈａ整備方法　システム改良実施状況農地基本台帳の整備データ更新：　年１回是正措置 ※その他の法令事務上記（１）から（５）に掲げる事務以外の総会等において意思決定を行う法令事務（農地法第３条の２第２項に基づく許可の取消しや農業経営基盤強化促進法第１８条第１項に基づく農用地利用集積計画の決定等の事務）については、それぞれの事務ごとに、事実関係の確認、総会等での審議及び審議結果等の公表等の実施状況及び是正措置を点検し、（１）の様式に準じて取りまとめること。 3　（５）　地域の農業者等からの意見等農地法第３条に基づく許可事務住民からの意見を踏まえて記入します。農地転用に関する事務住民からの意見を踏まえて記入します。農業生産法人からの報告への対応住民からの意見を踏まえて記入します。情報の提供等住民からの意見を踏まえて記入します。その他法令事務に関するもの住民からの意見を踏まえて記入します。 ※　地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入 4　Ⅱ　法令事務（遊休農地に関する措置）に関する評価１　現状及び課題現　状（平成27年12月現在）課　題管内の農地面積（Ａ）遊休農地面積（Ｂ）割合（Ｂ／Ａ×１００） 9183.97ha 13.97ｈａ 0.15% 遊休農地の解消に向けた所有者の意向や地域内の担い手等との調整が必要である。 ※１　管内の農地面積は、活動計画に記載した耕地及び作付面積統計における耕地面積と農地法第30条第１項の規定による農地の利用状況調査により把握した同法第32条第１項第１号の遊休農地の合計面積を記入 ※２　遊休農地面積は、活動計画に記載した農地法第30条第１項の規定による農地の利用状況調査により把握した第32条第１項第１号又は第２号のいずれかに該当する農地の総面積を記入２　平成27年度の目標及び実績目　標① 実　績② 達成状況（②／①×１００） 3　ｈａ　3.17 ｈａ　106% ※１　目標欄には、別紙様式２の１の４の目標欄の目標値を記入 ※２　実績欄には、１年間に１の遊休農地面積をどの程度減少させたかを記入３　２の目標の達成に向けた活動調査結果取りまとめ時期調査実施時期調査員数（実数） 9月～11月 9月 36人活農地の利用状況動調査調査方法 15班体制で農業委員が市内を巡回調査計画遊休農地への指導実施時期：調査結果取りまとめ時期調査実施時期調査員数（実数）９月～11月９月 36人農地の利用状況調査調査方法 15班体制で農業委員が市内を巡回調査活動遊休農地への指導実施時期：指導対象者：　人指導件数：　件指導面積：　ha 実件数：　件面積：　ha 対象者：　人績遊休農地である旨の通知農業上の利用の増進を図るために必要な措件数：　件面積：　ha 対象者：　人置を講ずべきことの勧告その他の取組状況「農地の日」に遊休農地の発生防止・解消のための広報活動を実施 ※　その他の取組状況欄には、農地の利用状況調査以外の遊休農地に対する監視活動を記入４　評価の案農地への復元が比較的容易な遊休農地の解消を目指したものであり、今後も調査結果を踏まえ目標に対する評価の案て目標を設定していく必要がある。農地パトロールを積極的に行い、発生防止に努めるとともに、農家に働きかけ、遊休農地の解消を活動に対する評価の案図っていく。５　地域の農業者等からの意見等目標の評価案に住民からの意見を踏まえて記入します。対する意見等活動の評価案に住民からの意見を踏まえて記入します。対する意見等 ※　地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入６　地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価住民からの意見を踏まえて記入します。活動に対する評価住民からの意見を踏まえて記入します。 5　Ⅲ　促進等事務に関する評価１　認定農業者等担い手の育成及び確保（１）　現状及び課題現　状（平成28年3月現在）課　題農家数うち主業農家農業生産法人数 4,446戸　492戸　19法人　認定農業者特定農業法人特定農業団体 435経営体　0 法人　0 団体　農業従事者の減少と高齢化に加え、農業政策の変更により農業の将来に不透明感が増している。このため、地産地消や、6次産業化等で農家所得の安定を図るほか、認定農業者や、多様な担い手を確保するための政策支援が必要である。 ※　農業者や農業経営体の把握時点が異なる場合には、欄外にそれぞれの把握時点を注記（２）　平成27年度の目標及び実績認定農業者特定農業法人特定農業団体目　標　① ６　経営体　0 法人　0 団体　実　績　② ７　経営体　法人　団体　達成状況 116.7% 0% 0% （②／①×１００） ※１　目標欄には、別紙様式２のⅡの１の（４）の目標欄の目標値を記入　※２　実績欄には、１年間に（１）の認定農業者、特定農業法人及び特定農業団体をどの程度増加させたかを記入（３）　（２）の目標の達成に向けた活動　認定農業者活動計画活動実績農業委員の活動や営農に関した座談会等で認定農業者制度の周知や普及を行う。農業委員の活動や営農に関した座談会等で認定農業者制度の周知や普及を行う。特定農業法人特定農業団体（４）　評価の案認定農業者担い手不足の現状を踏まえた目標目標に対する評価の案設定であり、妥当である。今後も、認定農業者制度の周知や活動に対する評価の案普及を継続的に行う必要がある。特定農業法人特定農業団体（５）　地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等住民からの意見を踏まえて記入します。活動の評価案に住民からの意見を踏まえて記入します。対する意見等 ※　地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）　地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定認定農業者特定農業法人住民からの意見踏まえて記入し目標に対する評価ます。住民からの意見踏まえて記入し活動に対する評価ます。 6　特定農業団体２　担い手への農地の利用集積（１）　現状及び課題現　状（平成27年３月現在）課　題管内の農地面積これまでの集積面積集積率 9,170ha 4,963ha 54.12% 農業従事者の減少･高齢化等により、貸し手が増える中で担い手が不足している。また、圃場整備がされていない水田は受け手が少なく集積が進みにくい。 ※１　管内の農地面積は、活動計画に記載した耕地及び作付面積統計における耕地面積を記入 ※２　これまでの集積面積は、活動計画に記載した担い手（認定農業者及び農業委員会法施行規則第10条で定める者）へ利用集積されている農地の総面積を記入（２）　平成27年度の目標及び実績目　標① 200ｈａ　実　績② 達成状況（②／①×１００） 77ha 38.50% ※１　目標欄には、別紙様式２のⅡの２の（４）の目標欄の目標値を記入　※２　実績欄には、１年間に（１）の集積面積をどの程度増加させたかを記入（３）　（２）の目標の達成に向けた活動　活動計画営農座談会や農業委員の活動において、農地の利用集積に関した農地中間管理機構等の事業のＰＲを図るとともに、集積希望情報等を把握し、集落営農や認定農業者などの担い手に利用集積が図られるよう相談対応を行っていく。活動実績認定農業者などの担い手に農地の利用集積を図るため、農地中間管理事業を活用した利用集積の情報提供や相談対応を行った。（４）　評価の案目標に対する評価の案農地中間管理事業を活用し、認定農業者などの担い手へ農地利用集積を積極的に推進する目標を設定する必要がある。活動に対する評価の案今後も、農地中間管理事業のＰＲ活動や相談対応により、農地利用集積を積極的に働きかけていく必要がある。（５）　地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等住民からの意見を踏まえて記入します。活動の評価案に対する意見等住民からの意見を踏まえて記入します。 ※　地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）　地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価住民からの意見を踏まえて記入します。活動に対する評価住民からの意見を踏まえて記入します。 7　３　違反転用への適正な対応（１）　現状及び課題現　状（平成27年12月現在）課　題管内の農地面積（Ａ）違反転用面積（Ｂ）割合（Ｂ／Ａ×１００） 9,170ha 0ｈａ 0% 農業委員による監視で違反転用が発生していないが、今後も制度の周知と監視が必要である。 ※　管内の農地面積は、活動計画に記載した耕地及び作付面積統計における耕地面積を記入 ※　違反転用面積は、活動計画に記載した管内で農地法第４条第１項又は第５条第１項の規定等に違反して転用されている農地の総面積を記入（２）　平成27年度の目標及び実績目　標① 実　績② ―　ｈａ　達成状況（②／①×１００） ―　ｈａ　―　％　※１　目標欄には、別紙様式２のⅡの３の（４）の目標欄の目標値を記入　※２　実績欄には、１年間に（１）の違反転用面積をどの程度減少させたかを記入（３）　（２）の目標の達成に向けた活動活動計画農地の移動及び違反転用等に係る現地調査を農地パトロールと併せて実施する。活動実績農業委員が平成27年9月に市内全域の調査を農地パトロールと併せて実施した。（４）　評価の案目標に対する評価の案活動に対する評価の案地域の実情を把握している農業委員が農地パトロールと併せて調査することは効果的である。（５）　地域の農業者等からの意見等目標の評価案に対する意見等活動の評価案に対する意見等住民からの意見を踏まえて記入します。 ※　地域の農業者等から寄せられた主な意見等について、同内容のものは集約して記入（６）　地域の農業者等からの意見等を踏まえた評価の決定目標に対する評価結果活動に対する評価結果住民からの意見を踏まえて記入します。 8　