平成28年度 フィリピン市場 訪日プロモーション方針 <訪日数> ・2015年:26.83万人(対前年比45.7%増) ※2015年訪日数1,974万人のうち約1.4%(訪日数第10位の市場) <市場特性> ・主な国外旅行シーズン:イースター休暇(3月、4月)、 学校休暇(4,5月、10月)、クリスマス休暇(12月) ・主な訪問国・地域(2013年):1位中国、2位シンガポール、3位香港、4位マレーシア、5位韓国(※日本は第13位) ・人気の日本の訪問地:ゴールデンルート <28年度プロモーション基本方針> 主要市場であるマニラ首都圏にて集中的にプロモーションを行うほか、直行便が増加しているセブでのプロモーションも引き続き 展開する。最大のハイシーズンであるイースター休暇の前後(3月、4月)と第2のハイシーズンである12月をターゲットに、人気のあ る東京・大阪(各々の周辺地域への宿泊を促進)に加え、直行便の飛ぶ九州や旅行先として注目が集まる北海道等への送客を図る。 <28年度の主な旅行博等(予定)> 2月頃:Travel Tour Expo(TTE)(マニラ)、7月頃:Travel Madness Expo(TME) (マニラ) <主要ターゲット層> ①マニラ首都圏・セブ在住の富裕層・中間所得層 【最大ボリューム層】 ②20歳代若者層 【潜在的ボリューム層】 訴求テーマ: 日本の自然や文化(桜、紅葉、雪等の四季の自然景観・ 都市観光、伝統文化 )、ショッピング、キリスト教関連 訴求テーマ: 日本の最新文化(ポップカルチャー)、都市観光、ショッピ ング 平成28年度 フィリピン市場 訪日プロモーション方針 ○ 最大ハイシーズンである3月~4月に向け、旅行博出展、広告宣伝、旅行会社招請、メディア招請、共同広告等を実施。 〇 第2のハイシーズンである12月に向け、旅行博出展や広告宣伝、旅行会社招請、メディア招請、共同広告等を実施。 〇 SNS等を利用した情報発信を行い、北海道や九州等の地方への誘客に向けた取組みも実施する。 〈事業概要〉 …BtoB(事業者向け) 4月 …BtoC(一般消費者向け) <主要ターゲット層> ①マニラ首都圏・セブ在住の富裕層・中間所得層 ② 20歳代若者層 3月 1月 10月 7月 旅 ( セ行 ブ 博 ) ①出 ②展 メ デ ィ ア 招 請 ① ( 東 南旅 ア行 会 ①ジ ア社 商招 談請 会 ) 広告宣伝(メディアミックス)①② 共同広告(旅行会社)① 旅 行 会 社 招 請 ① ( マ ニ ラ 出 ) ①展 ② TME 〈第2のハイシーズンに 向けたプロモーション〉 メ デ ィ ア 招 請 ① ト ( 市ラ 場ベ 横ル 断マ ー ) ①ト ( マ旅 ニ行 ラ フ ) ①ェ ②ア ( マセ ニミ ラナ ー ・ セ商 ブ談 ) ①会 第2ハイシーズン (12月) 広告宣伝(メディアミックス)①② 共同広告(旅行会社)① 〈その他〉 SNS等を利用した情報発信①② ( マ ニ ラ 出 ) ①展 ② TTE 旅 行 会 社 招 請 ① 〈最大ハイシーズンに向けたプロモーション〉 最大ハイシーズン (3月~4月) フィリピン市場の市場特性 ・観光目的/業務目的割合:観光49.7%、商用・その他50.3% ※東南アジア平均(観光47.3%、商用・その他52.7%)、主要20市場平均(観光69.5%、商用・その他30.5% ) (以下は観光目的のみの数値) ・個人/団体割合:個人88.0%、団体12.0% ※東南アジア平均(個人72.3%、団体27.7%) 、主要20市場平均(個人66.5%、団体33.5%) ・リピーター率 :42.0% ※東南アジア平均42.0% 、主要20市場平均53.6% ・平均宿泊数 :9.6泊 ※東南アジア平均8.0泊、主要20市場平均5.9泊 ※出展:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの) ・総出国者数に占める訪日数の割合(2009年) :2.2% ※国連世界観光機関(UNWTO)公表数値より算出 性別年代割合 フィリピン ブロック別外国人宿泊統計割合 全市場 60% 50.4% フィリピン 50% 38.8% 40% 全市場 33.4% 30% 24.7% 20% 10% 0% 8.7% 3.5% 1.0% 0.8% 北海道 出典:2014年法務省出入国管理統計 直行便の就航路線 月別訪日数の推移 <2016年夏期> 成田=マニラ(週54便) 羽田=マニラ(週21便) 関西=マニラ(週16便) 中部=マニラ(週11便) 福岡=マニラ(週10便) 成田=セブ(週18便) 関空=セブ(週7便) 中部=セブ(週3便) ※2016年夏期期首ダイヤに基づい て観光庁集計(2016年3月27日時 点) 万人 4 8.4% 5.9% 3.2% 1.9% 1.6% 0.2%0.6% 0.2% 7.9% 5.0% 1.2% 2.5% 東北 関東 北陸信越 中部 近畿 1 2月 3月 九州 沖縄 2016 年の主な休暇 2 1月 四国 出典:2015年宿泊旅行統計調査 3 0 前年 12月 中国 4月 5月 2013年 6月 7月 2014年 8月 9月 2015年 10月 11月 12月 翌年 1月 ・元旦(1月1日(金)) ・旧正月(2月8日(月)) ・エドサ革命記念日(2月25日(木)) ・イースター(3月24日(木)~27日(日)) ・勇者の日(4月9日(土)) ・レイバーデイ(5月1日(日)) ・独立記念日(6月12日(日)) ・ニノイ・アキノ記念日(8月21日(日)) ・英雄の日(8月29日(月)) ・特別休暇(10月31日(月)) ・万聖節(11月1日(火)) ・ボニファシオ・デー(11月30日(水)) ・クリスマス休暇(12月24日(土)、25日(日)) ・リーザルデー(12月30日(金)) ・大晦日(12月31日(土)) ・学校休暇※学校により異なる 4月~5月 10月中旬 12月24日(土)~2週間程度
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