平成28年度 インドネシア市場 訪日プロモーション方針 <訪日数> ・2015年:20.51 万人(対前年比29.2%増) ※2015年訪日数1,974万人のうち1.0% (訪日数第14位の市場) <市場特性> ・主な国外旅行シーズン: 12月下旬~1月初旬の学校休暇(クリスマス休暇)。6月~7月の学校休暇、7月レバラン休暇 (毎年11日ずつ前へ移動。2016年は7月6日前後)が続く。 ・主な訪日旅行シーズン:上記に加え、4月の桜シーズンの訪日旅行も盛ん。 ・主な訪問国・地域(2013年): 1位シンガポール、2位マレーシア、3位中国、4位タイ、5位香港(日本は第9位) ・人気の日本の訪問地: ゴールデンルート <28年度プロモーション基本方針> 前年度に引き続き、海外旅行シーズンである学校休暇やレバラン休暇時期(12月下旬、6月中旬~7月中旬)をターゲット とした訪日需要喚起を行う。また、同国内で比較的認知度の高い中部や北海道など、地方の魅力を訴求するとともに、地 方都市における訪日需要の掘り起こしや、食事・礼拝環境に関するムスリム向け情報発信を継続する。 <28年度の主な旅行フェア> 9月下旬:Garuda Travel Fair、 10月:Japan Travel Fair、3月:Astindo Fair 等(ジャカルタ) 10月:Astindo Fair 等(スラバヤ) 9月:Silk Air Travel Fair 等(メダン) <主要ターゲット層> ①ジャカルタ・スラバヤ・メダン在住の富裕・余裕家族層 【最大ボリューム層】 ②ジャカルタ在住の20~30歳代若者層 【準ボリューム層】 訴求テーマ: 日本食、美しい自然景観(雪、桜)、ショッピング 訴求テーマ: 東京、大阪とその周辺エリア(横浜、神戸、京都)の街歩き 低廉かつ多様なショッピング 平成28年度 インドネシア市場 訪日プロモーション方針 ○最大のハイシーズンである12月、及び第2ハイシーズンである6月~7月に向け、旅行博出展、旅行会社招請、テレビ番組制作・ 放送等を集中的に展開。 …BtoB(事業者向け) 〈事業概要〉 …BtoC(一般消費者向け) 7月 4月 テレビ番組制作・放送支援①② 出 展 ( メ ダ ン ) ① 出 展 ( ス ラ バ ヤ ) ① Japan Travel Fair メ デ ィ ア 招 請 ① ② G T F 出 展 ( ジ ャ カ ル タ ) ① ② ジ ャ カ ル タ 日 本 祭 り 出 展 ( ジ ャ カ ル タ ) ① ② Astindo Fair セ ミ ナ ー 商 談 会 ① メ デ ィ ア 招 請 ① ② 旅 行 会 社 招 請 ( ト ラ ベ ル マ ー ト ) ① Silk Air Travel Fair 旅 行 会 社 招 請 ① に〈 向最 け大 たハ イ プシ ロー モ ーズ シン ( ョ 12 ン月 〉 ) 1月 10月 開 催 ( ジ ャ カ ル タ ) ① ② 東 ジ ャ ワ 物 産 展 出 展 ( ス ラ バ ヤ ) ① 3月 <主要ターゲット層> ①ジャカルタ・スラバヤ・メダン在住の富裕・余裕家族層 ②ジャカルタ在住の20~30歳代若年層 最大ハイシーズン (12月) 共同広告(航空会社)② 共同広告(旅行会社)① 広告宣伝(雑誌・新聞)①② 広告宣伝(雑誌・新聞)①② 広告宣伝(雑誌・新聞)①② 共同広告(旅行会社)① 共同広告(旅行会社)① 第2ハイシーズン (6月~7月) クリエイティブ作成①② 市場動向調査①② Facebook運営管理①② テレビ番組制作・放送支援①② ( 東 南 メ デ ィ ア 招 請 ① ② ア旅 ジ行 ア会 商社 談招 会請 ) ① ② ( ジ ャ カ ル タ ) ① ②開 催 Astindo Fair メ デ ィ ア 招 請 ① ② Japan Travel Fair に(〈 向 6 第 け月 2 た~ハ プ 7 イ シ ロ月ー モ) ー ズ シ ン ョ ン 〉 共同広告(航空会社)② 出 展 ( ジ ャ カ ル タ ) ① ② インドネシア市場の市場特性 ・観光目的/業務目的割合:観光49.7%、商用・その他50.3% ※東南アジア平均(観光53.6%、商用・その他46.4%)、全市場平均(観光69.5%、商用・その他30.5% ) (以下は観光目的のみの数値) ・個人/団体割合:個人68.8.%、団体31.2% ※東南アジア平均(個人71.1%、団体28.9%) 、全市場平均(個人66.5%、団体33.5%) ・リピーター率 :43.1% ※東南アジア平均46.2% 、全市場平均53.6% ・平均宿泊数 :7.1泊 ※東南アジア平均7.3泊、全市場平均5.9泊 ※出典:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの) ブロック別外国人宿泊統計割合 性別年代割合 インドネシア 60% 全市場 インドネシア 50.2% 50% 全市場 38.8% 40% 30% 25.2% 24.7% 20% 10% 11.0% 8.7% 5.8% 4.3% 0.4%0.8% 0% 北海道 東北 関東 8.4% 7.9% 0.9% 1.6%0.2% 0.6% 1.9% 2.5% 北陸信越 中部 近畿 出典:2014年法務省出入国管理統計 直行便の就航路線 <2016年夏期> 成田=ジャカルタ(週21便) 羽田=ジャカルタ(週14便) 関西=ジャカルタ(週3便) 成田=デンパサール(週7便) 関西=デンパサール(週7便) ※2016年夏期期首ダイヤに基づ いて観光庁集計(2016年3月2 7日時点) 3 2 1 0 2月 3月 九州 0.2% 沖縄 2016 年の主な休暇 万人 4 1月 四国 出典:2015年宿泊旅行統計調査 月別訪日数の推移 前年 12月 中国 5.9% 4月 5月 2013年 6月 7月 2014年 8月 9月 2015年 10月 11月 12月 翌年 1月 ・新年(1月1日(金)) ・イムレック(中国歴新年)(2月8日(月)) ・ニュピ(サカ歴新年)(3月9日(水)) ・聖金曜日(3月25日(金)) ・メーデー(5月1日(日)) ・キリスト昇天祭(5月5日(木)) ・ムハンマド昇天祭(5月6日(金)) ・ワイサック(仏陀生誕祭)(5月22日(日)) ・政令指定休日(7月4日(月)、5日(火)) ・イドゥル・フィトリ(断食明け大祭) (7月6日(水)~7日(木)) ・政令指定休日(7月8日(金)) ・独立記念日(8月17日(水)) ・イドゥル・アドハ(犠牲祭)(9月12日(月)) ・イスラム暦新年(10月2日(日)) ・ムハンマド生誕祭(12月12日(月)) ・クリスマス(12月25日(日)) ・政令指定休日(12月26日(月)) ・学校休暇(12月中旬~1月上旬) (6月中旬~7月中旬)
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