平成 28 年度 看護部研修計画

平成 28 年度 看護部研修計画
研修テーマ
新規採用職員研修
新規採用者オリエンテーション
対象
募集
時間と回数
日程
備考
神戸大学医学部附属病院の診療に携わる新規採用職員として必要な
新規採用者
110
8
1
4月
基礎知識を理解し、チーム医療の実践に活用する。
新人看護職員
110
16
1
4月
危険予知トレーニング
危険に対する気づきの能力を身につけ、日常の医療現場で活用する。
新人看護職員
90
2
2
4月
感染防止技術
感染防止のための個人防護用具や安全器材の適切な使用方法を理
◆部署研修あり
解し、看護実践に活用する。
新人看護職員
90
2
4
4月
リフレクション①
①リフレクションの概念・意義・方法について理解し、学習ツールとして活
90
4
2
5月
事前にeラーニ
リフレクション②
用する。②リフレクションを通して自己の看護観、課題に気づく。
90
4
2
5月
ング
技術研修:採血
新人看護職員
採血を安全に行うための知識・技術を修得し、看護実践に活用する、
新人看護職員
90
4
4
4月
看護過程①
データベースアセスメントの方法を理解し、看護実践に活用する。
新人看護職員
90
4
2
6月
技術研修:フィジカルアセスメン
呼吸器系、循環器系、消化器系の身体評価(フィジカルアセスメント)
ト
方法について理解し、看護実践に活用する。
新人看護職員
90
8
2
5月
医療機器の正しい使用方法を理解し、看護実践に活用する。
新人看護職員
90
4
4
5月
看護過程②
看護過程の基本と展開の方法について理解し看護実践に活用する。
新人看護職員
90
4
2
7月
技術研修:コミュニケーション技
①コミュニケーションの基本的技術を習得し、看護実践に活用する。②自
術
己の傾向を踏まえた効果的なコミュニケーションを見出す。
新人看護職員
90
4
2
7月
スキンケア(基礎)
スキンケアの基礎を学び、スキントラブルの予防に活用する。
新人看護職員
90
1
1
7月
薬剤の基礎知識
基本的な薬剤の知識を理解し、看護実践に活用する。
新人看護職員
90
1
1
8月
新人看護職員
90
4
2
9月
新人看護職員
90
4
2
9月
90
1
1
90
4
1
2月
新人看護職員
110
1
1
5月
新人看護職員
110
0.5
個人
ラダーⅠ看護師
60
1
1
6月
ラダーⅠ看護師
60
4
1
12 月
ラダーⅠ看護師
60
1
1
9月
80
4
2
12 月
ラダーⅠ看護師
60
1
1
1月
ラダーⅠ看護師
40
1
1
11 月
ラダーⅡ看護師
40
4
1
7月
ラダーⅡ看護師
40
1
1
8月
ラダーⅡ看護師
60
4
1
7月
80
8
1
11 月
100
4
1
2月
60
1
1
9月
60
1
1
2月
100
1
1
1月
ラダーⅡⅢ看護師
40
1
1
3月
ラダーⅢ看護師
40
1
1
6月
◆部署研修あり
新
人
看
護
職
員
研
修
研修のねらい
◆部署研修あり
技術研修:輸液ポンプ◆部署
研修あり
看護倫理
マネジメント
看護専門職として日々の看護実践における倫理的問題に気がつくことが
できるよう、倫理的感受性を高めることができる。
多重課題事例をもとに臨床におけるマネジメントについて学び、自己の課
題を見出す。
看護とは①
看護実践の振り返りや他者との看護(観)の共有により、自己の看護
看護とは②
観、目指す看護を明らかにする。
糖尿病の薬物治療
インスリン製剤、経口血糖降下剤の種類、特徴を理解し、看護実践に
活用する。
eラーニングで学ぶ「移動・移
ボディメカニクスを活用し移動・移送を安全・安楽に実践できる技術を身
送」 ◆部署研修
につけ、看護実践に活用する。
災害看護(基礎)
災害拠点病院の役割と災害看護の概要を理解する。
事前にeラーニ
ング
事前にeラーニ
ング
事前にeラーニ
ング
事前にeラーニ
ング
事前にeラーニ
ング
①は集合研修
新人看護職員
5月迄
迄に実施
eラーニング
(仮)患者-看護師関係の形成を促進し治療関係を構築し、患者の
Ⅰ
ラ
ダ
ー
対
象
研
修
治療的コミュニケーション
看護チームにおけるリーダーシップ
職場におけるストレスマネジメント
看護倫理
家族看護(基礎)
リーダーシップフォローアップ研修
論理的思考
Ⅱ
対
象
研
修
チーム医療について必要な知識を習得し、実践に活用する。
リーダーシップ論について理解し、看護チームに適用する。
ストレスマネジメントの必要性とその方法について理解し、自己のストレス
対処に活用する。
(仮)褥瘡ケアの知識を深め、褥瘡の予防から治療ケアを理解し、看
護実践に活用する。
倫理的問題の分析方法を理解し、看護実践に活用する。
家族看護に関する基本的な知識を得て、家族看護の理解を深めること
で、家族看護の実践の意味を見出す。
リーダーシップを再考し、目標達成に向けてより発展したリーダー役割が実
践できる。
論理的な考え方(根拠に基づき、矛盾・飛躍・偏りがなく、筋道の通った
考え方)を身に付け、日々の実践に活用する。
ラダーⅠ看護師
*リーダー予定者
ラダーⅡ看護師、
Eコース対象者、
院内外の希望者
同じ内容を 2 回
実施
*E コース対象
者は受講
*E コース対象
者は受講
*E コース対象
者は受講
ラダーⅡ看護師
成人教育
成人教育について基本的な知識を習得し、部署での教育に活用する。
実地指導者予定
者
中堅看護師のためのキャリア教
育
コーチングスキル
マネジメント「組織論」
ⅢⅣ
対 ラ
象 ダ
ー
研
修
の健康増進に向けて主体的に取り組むことができるよう、治療的コミュニケ
ーションについて理解する。
チーム医療
スキンケア(実践)
ラ
ダ
ー
個別性が尊重された看護過程をより豊かに展開すると共に、患者が自身
看護管理 「コンフリクトマネジメ
ント」
看護倫理
キャリアについて理解し、自己のキャリア・デザインを描くことに活用する
自分や相手の能力を引き出すコーチングスキルを応用する。
所属組織(看護部・部署)について理解を深め、組織における自身の
役割を見出す。
看護管理のスキルを理解し、看護実践に活用する。
日々の看護実践の中で捉えた倫理的問題について、参加者が主体とな
って倫理カンファレンスに取り組むことができる。
ラダーⅡ看護師
ラダーⅡ看護師
E コース対象者
ラダーⅡ看護師
*E コース対象
者は受講
研修テーマ
管
理
者
研
修
(仮)MラダーⅠ
フォローアップ研修
(仮)MラダーⅢ フォローアッ
プ研修
看護部長講話
全
体
研
修
研修のねらい
※M ラダーⅠに求められる能力にあわせた研修テーマを設定する。
※M ラダーⅢに求められる能力にあわせた研修テーマを設定する。
病院や看護部の方針を理解するとともに、大学病院の看護師として、組
織及び地域への貢献について再考する。
対象
MラダーⅠ副看護
師長
MラダーⅢ看護師
長
看護職員
学会発表報告会(教育講演を
研究発表の聴講を通して、研究や最新の知見を共有し、看護研究や看
看護職員
含む)
護実践に活用する。
院外参加者
退院支援
当院における退院支援の事例を通して退院支援のタイミングや内容につ
-ジェネラリストが繋ぐ外来・病
いて理解を深め、看護実践に活用し、患者の退院後の安全や QOL の
棟・地域-
担保に寄与することができる。
オリエンテーション
全看護師
コース対象者
教育の基盤技術:リフレクション
スキル 講義
リフレクションについて学び、自己の看護実践および他者への教育的関わ
リフレクションスキル
りに活用する
コース対象者
教
育
指
導
者
養
成
コ
ー
ス
教育学
教育場面における倫理的問題の分析方法を理解し、教育実践に活用
する。
成人教育について学び、成人教育に関する知識を得ることで今後の教
育的関わりに活用する。
時間と回数
日程
1
1
7月
1
1
9月
1
1
11 月
1
1
6月
1
1
8月
1
1
10 月
300
1
1
4月
130
4
1
10 月
60
1
1
10 月
未定
0.5
1
7月
未定
4
1
9月
未定
8
1
10 月
未定
4
1
8月
15
10
備考
院内希望者
院外希望者
演習
倫理(教育)
募集
コース対象者
院内希望者
ラダーⅡ:看護
院外希望者
倫理を事前に受
講
コース対象者
院内希望者
未定
4
1
8月
未定
4
1
9月
コース対象者
未定
4
1
2月
コース対象者
未定
4
1
1月
コース対象者
未定
4
1
2月
コース対象者
未定
4
1
1月
未定
1
3
未定
未定
1
3
未定
院外希望者
①看護基礎教育の現状、学生の臨床実践能力の実態を踏まえながら、
①看護学教育論
看護学教育の方法について理解し、部署の看護師教育に適用する。②
②看護継続教育論
看護職者の生涯学習・継続教育について学び、それらを推進する上での
現状と課題、支援方法を理解することで今後の部署教育に活かす。
教育とは
研修の組み立て方①
他者と教育に対するディスカッションを通して、自己の教育観に気づく。
教育計画立案の方法を理解し、部署の教育計画、指導案の立案に活
用する。
コース対象者
院内希望者
院外希望者
①教育計画立案の方法を理解し、部署の教育計画、指導案(教育デ
研修の組み立て方②
ザインシート)の立案に活用する。
②教育デザインシート作成のプロセスを理解する。
部署の教育における現状と課題
(仮)部署の教育における現状と課題を明らかにする。
リフレクションスキルアップトレーニ
ング(個別①)
教
育
指
導
者
フ
ォ
ロ
ー
ア
ッ
プ
コ
ー
ス
認
定
看
護
師
催 ・
研 専
修 門
看
護
師
主
看
護
研 補
修 助
者
受講者は「個別
リフレクションスキルアップトレーニ
ング(個別②)
リフレクションスキルアップトレーニ
ング(個別③)
事前申し込みを
指導を行う上で必要なリフレクティブな思考を身につけ、新人看護師およ
教育指導者のうち
び部署の教育に活用できる。
新任者 21 名
した者に限る。同
未定
3
未定
1
3
未定
ング(個別⑤)
未定
1
3
未定
未定
4
1
10 月
未定
4
1
8月
1
1
10 月
1
1
11 月
1
1
11 月
1
1
8月
教育指導者養成コースの学びを実践にどう適用するかを学び、今後の教
教育指導者(新
育実践に活かす。
任者を除く)
リフレクション指導方法 -RF の
指導を行う上で必要なリフレクティブな思考を身につけ、新人看護師およ
教育指導者のうち
理解からファシリテートに向けて-
び部署の教育に活用できる
の新任者
急変時の看護
急変対応時の看護師の役割について理解する
護師 10 名程度
10 名
(全 3 回コース)
発見から 5 分に必要なファーストエイドが実践できる
※指導者の見学
程度
(仮)ラダーⅠ看
可
術前・術中・術後における患者の状態の変化を理解し、看護実践に活
用する。
ラダーⅠ看護師
30-
50 名
導尿の方法と指導
導尿の方法を理解し、実践できる。
全看護師
25 名
1
1
9月
安全な排尿管理
排尿のしくみを理解し、安全な排尿管理を実践できる。
全看護師
25 名
1
1
10 月
未定
未定
未定
未定
担当)研修
ールとし、日勤帯
に行う。
リフレクションスキルアップトレーニ
看護補助者(業務担当、事務
様の内容を3ク
ール実施。1 時
未定
ング(個別④)
周術期看護
1
間×3回を 1 ク
リフレクションスキルアップトレーニ
教育力のブラッシュアップ
トレーニング」に
看護補助者(業
(仮)看護補助者として必要な知識・技術・態度を身につける。
務担当、事務担
当)
第 1 回:講義
第 2 回、第 3
回:演習
※6 シナリオ