Toon Boom ソフトウェア技術サポートサービス利用規約ダイキン工業株式会社（以下、「当社」）は、本利用規約（以下、「本規約」）に基づき、お客様に対しソフトウェアの技術サポートサービスを提供します。第１条（目的）本規約は、Toon Boom Animation Inc.（以下、「Toon Boom 社」）が開発したソフトウェア（以下、「本ソフトウェア」）に付属する各種製品サポートのうち、当社がお客様に第 3 条の技術サポートサービスを提供する場合における、お客様と当社との合意事項を定めたものです。第２条（ご利用条件）お客様は、本規約の内容に同意したうえで本サービスをご利用するものとします。お客様は、第 3 条 2 項に基づき当社に電子メールを送信した時点で、本規約の内容に同意したものとみなします。第３条（サービスの内容）１．お客様がご購入の本ソフトウェアに付属するサポート製品の種類により、当社は次の各号の技術サポートサービス（以下、「本サービス」）を提供します。（１）『ゴールドサポート』または『シルバーサポート』をご購入のお客様に対する、本ソフトウェアのインストール、操作方法、障害等に関する問い合わせ対応。（２）『キックスタートサポート』の対象者であるお客様に対する、本ソフトウェアのインストールに関する問い合わせ対応。２．本サービスは、電子メールでの対応のみにより提供されます。お客様は、本サービスをご利用の際には、当社の Web サイトにアクセスのうえ、当社所定のリクエストフォームに必要事項を記入する方法で当社に電子メールを送信するものとします。３．本サービスの提供時間は、月曜日から金曜日までの 10 時から 12 時、および 13 時から 17 時 30 分までとします。ただし、祝日、5 月 1 日、当社の夏季・年末年始休業日および臨時休業日を除きます。４．当社が本規約に基づき提供するサービスは、第 1 項に規定した事項のみです。『ゴールドサポート』、『シルバーサポート』、および『キックスタートサポート』に付属する他の製品サポートに関しては、当社はお客様に対していかなる義務も負わないものとします。第４条（適用除外）次の各号のいずれかに該当する場合、当社は本サービスを提供する義務を負いません。（１）お客様が、第 3 条 2 項のリクエストフォームをご利用することなく当社に電子メールを送信した場合。（２）本ソフトウェア以外の製品等の不具合（ハードウェア、OS その他のソフトウェア、ミドルウェア、またはネットワーク環境の不具合等を含みますが、これらに限定されません）に起因して本ソフトウェアが正常に動作しない場合。（３）お客様が、Toon Boom 社または当社が指定した条件または環境下以外で本ソフトウェアを使用した場合。（４）お客様の重大な過失に起因して本ソフトウェアが正常に動作しない場合。（５）天災地変その他の不可抗力により本ソフトウェアが正常に動作しない場合。第５条（データ管理）お客様が保有する電磁的記録によるデータの保存、管理及びバックアップに関する責任はお客様が負うものとします。当社は、故意または重大な過失があった場合を除き、当該データの損失及び復元についての責任を負いません。第６条（知的財産権）１．本サービスの提供に関連して、当社からお客様に著作物を提供または提示した場合には、当該著作物の著作権は、別途書面による合意がある場合を除き、当社または正当な権限を有する第三者に留保されます。この場合お客様は、お客様の業務等に必要な範囲で当該著作物を使用できるものとします。２．本サービスの提供に関連して、当社がお客様から得られた情報に基づいて発明、工夫等をなした場合には、その旨をお客様に通知のうえ、それらの権利帰属および持分等についてお客様と協議するものとします。第７条（秘密保持）１．お客様および当社は、相手方が秘密と明示して開示した情報（以下、「秘密情報」といいます）を秘密に保持し、事前に相手方の書面による承諾を得ることなく第三者に開示または漏洩してはなりません。ただし、次の各号のいずれかに該当する情報は、秘密情報に該当しないものとします。（１）開示時に既に公知であった情報（２）開示後に、開示された者の責に帰すべき事由によらず公知となった情報（３）開示時に既に自ら保有していたことを証明し得る情報（４）第三者から守秘義務を負うことなく適法に入手した情報（５）秘密情報を使用することなく独自に開発した情報（６）官公庁、裁判所その他の公的機関から法令等に基づく開示命令または開示要求を受けて開示する情報２．お客様および当社は、秘密情報を、開示した目的以外の用途に使用しないものとします。第８条（個人情報の取り扱い）当社は、お客様の個人情報を、法令および別途当社が定める個人情報保護方針に基づいて取り扱います。第９条（責任の制限）当社の責に帰すべき事由によりお客様に損害が発生した場合、当社は、現実に発生した通常かつ直接的な損害の範囲で賠償します。第 10 条（反社会的勢力の排除）１．お客様は、現在および将来にわたり、暴力団、暴力団関係企業、暴力団員、暴力団員でなくなった時から５年を経過しない者、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、暴力・威力・詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する者、その他これらに準ずる者ではないこと、およびこれらと密接な関係または社会的に非難されるべき関係を有しないことを表明し、保証します。２．お客様が前項の表明・保証事項に違反した場合には、当社は何ら催告なく直ちに本サービスの提供を中止することができます。また、当社は、お客様において生じたいかなる損害についても賠償または補償する責任を負わないものとします。第 11 条（本サービスの中止等）１．当社は、お客様が次の各号のいずれかに該当した場合には、本サービスの提供を中止することができます。（１）本規約に違反し、相当の期間を定めて催告後も是正されないとき（２）第 10 条 1 項に違反したとき（３）本ソフトウェアのライセンスが終了したとき（４）差押、仮差押、仮処分、租税滞納処分を受け、または会社更生手続開始、民事再生手続開始、破産もしくは競売を申し立てられ、またはこれらの申し立てをしたとき（５）自ら振り出しもしくは引き受けた手形または小切手につき不渡り処分を受けたとき２．当社は、やむを得ない事情により本サービスの提供を廃止することがあります。その場合、当社はお客様に対し、事前にその旨を電子メールまたは当社が適切と判断する方法により通知します。第 12 条（再委託）当社は、自己の裁量により、本サービスの業務の全部または一部を第三者に委託することができるものとします。その場合当社は、当該第三者に対し第 7 条および第 8 条を遵守させるために適切な措置を講ずるとともに、本サービスに関する当該第三者の行為について、本規約に基づく一切の責任をお客様に対して負うものとします。第 13 条（譲渡禁止）お客様および当社は、事前に相手方の書面による同意を得ることなく、本規約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとします。第 14 条（存続条項）第 7 条 1 項に基づく守秘義務は、秘密情報の開示日から 5 年間有効に存続するものとします。また、第 6 条、第 8 条、第 9 条、第 13 条および第 15 条の規定は、本規約の終了後または本サービス提供の終了後も有効に存続するものとします。第 15 条（準拠法、合意管轄）１．本規約は日本法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。２．本規約に関連して訴訟の必要が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。第 16 条（協議）本規約に定めのない事項、または規約の解釈に疑義が生じた事項については、お客様と当社の協議により円満に解決を図るものとします。以上