不祥事根絶のための行動計画 【 不祥事根絶に向けた本校の決意 】(行動基準) 1 2 3 4 法令等を遵守します。 生徒の人格を尊重します。 敬意と信頼に基づく職場環境を心がけます。 当事者意識を持って不祥事根絶に取り組みます。 区分 教職員の規範 意識の確立 学 校 組 織 と し て の 不 詳 事 根 絶 体 制 の 確 立 学 校 内 学 校 外 安積高等学校 1 課題、改善が求められる点 2 今年度の行動目標・取組内容 3 点検方法・時期 ①豊富な教職経験が自己過信を招 き、知的にも道徳的にも高い判断 力を内在させる生徒を傷つける言 動に陥らないよう、自戒する必要 がある。 ②大学受験を意識した指導に偏 り、それについていけない心の悩 みや迷いを抱える生徒の存在を、 無視したり否定したりすることの ないよう、配慮する必要がある。 ③教員個々のプライドや自負が当 事者意識と共通理解の障害となら ないよう、自覚する必要がある。 ① 日ごろの自分自身の感情や生徒観 が独りよがりや傲慢さに陥っていない か、謙虚に内省する。 ②生徒指導上行き過ぎと感じるような 実例が身の回りに起こっていないかチ ェックし、もしあれば、どのような原 因で何が問題なのかを話し合い、改善 をはかる。(アンケートや研修会の実 施など) ③自分自身の未熟さや弱点を直視し、 不祥事へつながらないよう自戒すると ともに、仕事仲間に敬意と思いやりを 持ち、健全で明るい環境を保つ。 ①自己点検のためのチェック 用紙を定期的に配付して、自 分自身の精神状態や疲労・ス トレスの状態を把握できるよ うにする。 ②本校で問題になっているこ とについて、教職員にアンケ ート調査を行ったり、必要に 応じて研修会を設定する。 ①教科指導や部活動に追われ、職 員間の意志の疎通は、仕事面での 事務的なものに偏りがちで、悩み を相談する時間や心の余裕が不足 しがちである。 ②服務倫理委員会が形骸化し、職 場のコンセンサスを促し行動する リーダーシップを発揮できずにい る。 ①教員同士が日ごろの指導を話し合う 場を設ける。 ②臨床心理の専門家などを招いて、ス トレス解消の方法や健全な精神状態を 維持するコツを知る機会を設ける。 ①学期1回、服務倫理委員会 の場で、本校の現状や問題点 について情報交換し、これま での取組の検証および今後の 展開等について話し合う。 ①学校や教職員に対する疑問や不 満を率直に訴えられる手立てが不 足しがちである。アンケートなど でも「古い歴史の名門校」とか「我 が子の心象や評価」を気にして、 本音が言えずにいる親が少なくな いと考えられる。 ①保護者が安心して本音の言えるアン ケートの工夫や意見箱の活用を考え る。 ②プライバシー保護と秘密保持の徹底 を保護者に周知する。 ①研修会などでアンケート用 紙の内容やプライバシー保護 の方法について話し合う。 ②外部より指摘のあった問題 点の改善をどうはかっていく か話し合う。 4 検証(左記123の反省、今後の課題等)
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