釧路市告示第 173 号 公募により企画提案を募集し、その内容を審査して最良の提案をした者を選定のうえ、随意 契約の相手方の候補者とする手続き(以下「公募型プロポーザル方式」という。)を実施するの で、下記のとおり告示する。 平成28年4月28日 釧路市長 蝦 名 大 也 記 1 2 公募型プロポーザル方式に付する事項 (1) 業務名 釧路市障がい者福祉システム改修事業委託 (2) 業務概要 別紙仕様書のとおり (3) 履行期間 平成29年3月31日まで 提案上限額 企画提案上限額35,100,000円(消費税及び地方消費税の額を含む。) 3 公募型プロポーザル方式に参加する者に必要な資格 公募型プロポーザル方式に参加しようとする者は、次に掲げる条件をすべて満たさなけれ ばならない。 (1) 釧路市内に本店又は支店、営業所を有していること。 (2) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者で あること。 (3) 釧路市物品購入等競争入札参加資格を有しており、公告の日から受託者特定の日までに おいて、釧路市建設工事等指名停止基準に基づく指名停止期間中でないこと。 (4) 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立がなされている 者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立がなされて いる者でないこと。ただし、更生手続開始の決定又は再生手続開始の決定後、釧路市の競 争入札参加資格の再認定を受けている場合を除く。 (5) 釧路市から課税されている全税目について、未納がないこと。 (6) 過去10年以内に同規模の市町村又は、都道府県等において、福祉行政に関するシステ ムの導入実績を有していること。 (委託業務も含む) 【納入済(履行済)であるものに限る】 (7) プライバシーマーク、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001)を取 得していること。 4 参加表明書の提出等 (1) 公募型プロポーザル方式に参加しようとする者は、次のとおり参加表明書及び関係書類 を提出しなければならない。 ア 提出書類 ①参加表明書(別記1号様式) 提出部数 ②会社概要(別記2号様式) ③業務実績書(別記3号様式) ④業務の実施体制(別記4号様式) 1 1部(以下同じ) ⑤配置予定者(別記5号様式) ⑥各様式に記載された添付書類 イ 提出期間 平成28年4月28日(木)から平成28年5月10日(火)までの土曜日、日曜日 及び祝日を除く毎日、9時から17時まで ウ 提出先 〒085-8505 エ 釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市福祉部障がい福祉課 提出方法 持参又は書留郵便による郵送(当日消印有効)によることとし、電子メール及びファ クシミリによるものは受け付けない。 (2) 公募型プロポーザル方式参加表明に関する書類は、釧路市福祉部障がい福祉課において この告示の日から配布する。また、釧路市役所ホームページにも掲載する。 (3) 申請書類を提出期限までに提出しなかった者は、本プロポーザル(以下「本件」という。) に参加することができない。 (4) 提出された参加表明書及び関係書類により参加資格の審査を行い、平成28年5月 13日(金)に審査結果を通知する。 (5) 5 その他 ア 参加表明書及び関係書類の作成に係る費用は、提出者の負担とする。 イ 提出された参加表明書及び関係書類は、提出者に無断で使用しない。 ウ 提出された参加表明書及び関係書類は、返却しない。 質問の受付と回答 (1) 仕様説明書に対する質問がある場合には、次のとおり電子メールで行うこととする。 ア 受付期間 平成28年5月16日(月)から平成28年5月20日(金)17時まで イ メールアドレス [email protected] 釧路市福祉部障がい福祉課障がい福祉担当 ウ メール表題の命名方法 「送信した日付」と「障がい者福祉システム質疑」と「事業所名」の組み合わせで表 示すること。 命名の例示: 釧路商事が、平成28年4月1日に送信した質問書の表題 「280401-障がい者福祉システム質疑-釧路商事」 (2) (1)の質問に対する回答は、次のとおり行う。 ア 期間・時間 平成28年5月25日(水)17時まで イ 回答方法 提案書の提出者すべてに対して電子メールで回答する。 なお、本件に直接関係する質問に対してのみ回答を行うものとし、すべての質問に回 答するとは限らない。 2 6 提案書の提出等 (1) 4の参加資格の審査により参加資格を有すると認める者には、企画提案書の提出要請を 行う。 ア 提出書類 企画提案書(別記6号様式) イ 提出期間 平成28年5月16日(月)から平成28年5月27日(金)までの土曜日、日曜日 及び祝日を除く毎日、9時から17時まで ウ 提出先 〒085-8505 エ 釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市福祉部障がい福祉課 提出方法 ① 提案書は10部提出すること。 (さらに電子ファイル(PDF 形式)をCD‐Rに保 存したもの1枚) ② 提案書はA4版、50ページ以内とする。 ( 文字サイズは11ポイント以上とする。) ③ 提出した提案書については、原則、修正及び差し替え等は認めない。 ④ 持参又は郵送(書留郵便に限る)によることとし、電子メール及びファクシミリ によるものは受け付けない。 (2) 提案書の提出が4者以上の場合は、提案書の内容に基づき第1次審査を行い、当該審査 において上位3者を選定したうえで、第2次審査(プレゼンテーション審査)を行う。 (3) 提案書及び関係書類の作成に係る費用は、提出者の負担とし、提出される書類に含まれ る著作物の著作権は、提出者に帰属するが、提案書は一切返却しない。ただし、本件にお いて公表が必要と認められる場合は、当市は提案書の全部または一部を使用できるものと する。 なお、提案書の期日が、特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の 対象となっているものを使用した結果生じた責任は、提出者が負うこととする。 7 プレゼンテーション審査の実施 (1) 第1次審査の結果は、提案書を提出した全ての者に平成28年6月3日(金)に書面に て通知する。 (2) 選定された者は、提案書に基づき、提案概要等を説明するプレゼンテーションを行うこ と。 ア 時間及び方法 プレゼンテーション時間は40分とし、うち10分間の質疑応答を行う。なお、プレ ゼンテーションに必要なスクリーンは当市が用意する。プレゼンテーション審査における 入室可能な人数は5名以内とする。 イ 開催日時及び会場 平成28年6月8日(水)に実施予定。 時間及び会場は対象者に別途通知する。 8 最良の提案をした事業者の選定方法 本件における審査は、 「 釧路市障がい者福祉システム改修事業委託プロポーザル審査委員会」 を設置し、あらかじめ定めた審査基準及び審査方法により提出された提案書を公正に審査し、 第1次審査においては、評価基準にて設定した点数により評価を行い、上位3者を選定する。 また、2次審査においては、評価基準にて設定した点数により、最も点数の高い提案をした 事業者(以下「最良提案者」という。)を選定するものとするが、最低基準得点を500点と 3 し、その得点に満たない場合は、最も点数が高い場合においても、最良提案者となることは できない。 なお、第1次審査及び第2次審査結果に関する内容は公開しない。 9 10 失格要件等 (1) 提出された書類等に虚偽の内容を記載したとき。 (2) 提案上限額を超えたとき。 (3) プレゼンテーション審査に参加しなかったとき。 (4) 提案内容を審査し、最低基準得点に満たなかったとき。 契約手続 最良提案者を見積徴取の相手方に決定したときは、別途釧路市契約規則(平成17年釧路 市規則第83号。以下「契約規則」という。)の規定により契約手続を行う。 11 契約締結期限 本件の契約締結期限は、平成28年6月24日(金)までとする。 12 契約保証金 契 約規 則 第 3 0 号第 6 条 及び 釧 路 市 契 約規 則 の 施行 に つ い て 第3 章 第 1節 4 規 則 第 30 条関係第2号アに基づき免除する。 13 契約書作成の要否 要 14 その他 (1) 最良提案者名は公表する。 (2) 本件において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 ※本告示についての問い合わせ先 〒085-8505 釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市福祉部障がい福祉課障がい福祉担当(伊藤・吉田) 電話 0154-31-4537(内線 1424) 電子メール:[email protected] 4
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