【鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合戦略案への意見とその対応(1月市議会全員協議会)】 No. 1 2 3 4 頁 意見の概要 当日の答弁概要 回答及び鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合 戦略案への対応 担当課 18 【現状】の部分で,「本市は,道路交通網の整備が 進むことにより,企業の投資の拠点になりうるな ど,高いポテンシャルがありますが,工業団地など の企業適地が不足しています。」とあり,この「企 業適地が不足している」という現状認識は同感であ 御意見を踏まえて,検討いたしたい。 るが,【具体的な施策の内容】の部分には,鈴鹿PA スマートインターチェンジ周辺の基盤整備にしか触 れていない。都市マスタープランを踏まえて,もう 少し,幅広く記載すべきではないか。 24 ○【現状】の部分で,「ハローワーク鈴鹿管内にお ける障がい者の雇用率は,県下では上位にありま す。」とあるが,三重県のレベルそのものが低い現 状の中,ふさわしい記載内容であるのか。 ○答弁内容は理解できるが,できれば全国上位をめ ざして取り組んでほしい。 ― 鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)につ いて,パブリックコメントは実施するのか。実施す るのであれば,総合戦略のKPIのあり方を踏まえて, そのとおりです。 総合計画前期基本計画の成果指標も整合を図るの か。 当日答弁のとおりです。 企画課 ― 総合戦略の策定に際しては,RESASを活用するよう にということであるが,その方向性が出ていないよ うである。RESASの分析により,KPIも設定できる ものも出てくると考えられるが,検討はできるの か。 当日答弁のとおりです。 企画課 県内の状況は改善が見られており,その中で も鈴鹿市は上位であるため,このような表現 としております。 活用のための調査を試みてきたが,データの 制限もあり,活用できない面があります。今 後,戦略を推進していく上で,活用を考えて まいりたい。 御意見を踏まえ,幅広い記述に変更すること とし,「民間活力を活用し,新名神(仮称) 鈴鹿パーキングエリア スマートインター チェンジ周辺などの土地の利活用を図り,工 業団地などの産業基盤の整備を進めます。」 といたします。 三重県の平成25年障がい者実雇用率は,全国 最下位とレベルの低い状況でしたが,平成27 年は,全国20位で大幅な改善がされ,実雇用 率も1.97%で法定雇用率2%達成にあとわず かと迫っています。その中で本市は,既に法 定雇用率を超えており,三重県の障がい者雇 用を引っ張っていく立場となっています。 産業政策課 障害福祉課 1/1
© Copyright 2024 ExpyDoc