7. 県立総合体育館を市有施設として受入れる方針を決定 これまで県と協議してきました、大洲総合運動公園内にある県立総合体育館(体育 館部分)を市有施設として受入れる方針を決定しました。 昨年12月に、大分市スポーツ推進審議会の答申においても「県立総合体育館の市 有施設としての移管は、市民にとって利便性の向上が期待でき、本市のスポーツ振興 を図る上でも、その必要性は十分にある」とされているとともに、各競技団体からも 移管を望む要望書が提出されています。 また、建設後37年経過していることから長寿命化に伴う改修費の負担も課題とし て指摘されていましたが、県との協議において、その方向が確認できました。 1.受入れ対象施設 大洲総合運動公園内にある県立総合体育館の体育館部分(フェンシング場及び クライミング場は除く) 2.受入れ予定 新たな県立屋内スポーツ施設が平成31年度に完成し、ラグビーワールドカップ 終了後に本格的に利用されることから平成32年4月を予定している。 3. 長寿命化に伴う改修等について 受け入れの前提として、体育館をより長く、良い状態で使用するため、受入れ までの間は県が、受入れ後は市が長寿命化工事を行うことについて、県と市で合意 した。 長寿命化工事の全体事業費は6.5億円程度を予定しており、県と市で1:1の 割合で費用負担する方向を確認した。あわせて、県が管理している間は、適切な維 持管理をしていただけることを確認した。 【企画課 内線1067】 9
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