平成28年度 博多港コンテナ物流トライアル実証調査 【協力企業募集】 博多港では，新規物流ルートの構築を支援 し，その効果検証を行う トライアル実証（試験輸送）調査 を実施します。 トライアル調査経費として 対象事業 1事業あたり 最大100万円 支援 ① 博多港利用による新たな物流ルート であること ② 国際海上コンテナ貨物 であること ※本格利用後のｺﾝﾃﾅ取扱量について，原則，年間50TEU以上が見込まれることが条件となります。 ③ 物流面の改善効果・機能向上（ｺｽﾄ・ﾘｰﾄﾞﾀｲﾑ削減，環境負荷低減，BCP対応等）が見込まれること （対象事業例は（平成27年度実施事業）は裏面参照） 支援内容 トライアル実証調査費用：1事業あたり最大100万円 ※トライアル輸送に要する経費（海上運賃，国内輸送費用，輸出入手続き・通関費用など）が対象です。 【募集事業数】 10事業（予定） 支援条件 １）対象企業：荷主または物流事業者 ２）本調査への協力 ※本調査で収集した情報は，本調査の趣旨以外の目的では使用しません。 ① 事業者が持つトライアル輸送関連情報の提供（事前・事後） ② トライアル輸送に係るヒアリング調査への協力（事前・事後） ③ 調査結果の活用（博多港セミナー等での紹介）への同意 ※情報開示内容は事業者と協議の上決定します。 参加方法 所定の書類（参加申請書）を提出していただきます。（郵送またはE-mail） 提出書類を審査し，対象事業者を選定します。 【提出期日】 平成28年 6月30日（木）必着（7月下旬・事業者決定予定） 【提出先】博多港コンテナ物流トライアル実証調査事務局 【 ㈱地域開発研究所 】 ※応募に関する詳細は，募集要項をご覧ください。参加申請書様式も含めて，博多港ホームページから ダウンロードできます。 博多港ホームページ http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/ ■お問合せ先： 博多港コンテナ物流トライアル実証調査事務局【 ㈱地域開発研究所 担当：小玉，花田】 〒110-0015 東京都台東区東上野2-7-6 東上野T・Iビル TEL：03-3831-2917 FAX：03-3831-6259 E-mail：[email protected] (小玉） ■実施主体： 福岡市港湾空港局 港湾振興部 物流推進課 平成27年度 対象事業例 事例１ 関東から九州への生産拠点移管に伴う物流改善事例 生活用品メーカー ：九州への生産拠点移管に伴い，新たに博多港を利用！ リードタイム １日短縮 関東工場 （移管前） × 博多港 ● ● 京浜港 トライアル 61 関東工場向け 100 海外での輸送・輸出入費用 海上運賃等 国内輸出入手続き 国内輸送等 九州工場 中国 事例２ 輸送コスト 約40％削減 通常の輸送費総額を100とした場合のコスト比較 国際RORO航路を活用した国際一貫輸送による物流改善事例 精密機器メーカー ：国内工場から海外工場まで同一エアサス車（積替/詰替無）で一貫輸送！ 関東工場 リードタイム※ ２日短縮 ● ● 成田空港 輸送コスト 約20％削減 トライアル 82 博多港 100 成田空港利用 国内輸送・諸手続費用 海上/航空輸送 海外輸送・諸手続費用 海外での開梱費用等 台湾 事例３ ※梱包・開梱，組立等の時間含む 通常の輸送費総額を100とした場合のコスト比較 関東から九州への倉庫移転に伴う物流改善事例 電気機器メーカー ：博多港背後地への倉庫移管に伴い，新たに博多港を利用！ リードタイム ７日短縮 博多港 ● 京浜港 ● 輸送コスト 約30％削減 トライアル 70 京浜港利用 100 九州工場 国内輸送等 国内輸出入手続き 海上運賃等 香港 通常の輸送費総額を100とした場合のコスト比較
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