プレスリリース平成２７年９月１１日ＪＡ北海道信連ロンドンにおける道内農産物等にかかる意見交換会の実施について今般、ロンドンにて北海道の農産物等にかかる意見交換会を実施しました。１．道内農産物等にかかる意見交換会について（１）実施日平成２７年８月２８日（金）（２）場所農林中央金庫ロンドン支店. （３）参加者当会･･･役員（経営管理委員、監事、理事）先方･･･現地の食料品関連の会社等（４）実施概要・近年の日本食ブームの高まりを受け、ロンドンにおいても日本食レストラン等の増加、日本食への関心の高まりがあることから、農林中央金庫にご協力いただき、現地での市場調査を主目的として、現地食料品関連の会社等との意見交換会を行いました。・当会からの農産物・加工品の紹介北海道農業の特徴（生産物、規模、安全・安心等）を説明し、パンフレット等により道内の米やフリーズドライ（スイートコーン、小豆）、玉ねぎを使用した商品（醤油、ドレッシング等）等、北海道の農産物・加工品を紹介しました。・現地食料品関連の会社等の意見等＜北海道の農産物・加工品に対する評価・ニーズ等＞「健康に良いので、という理由もあるが日本食への理解が進み本物志向の味が求められるようになり日本食レストランも相当に増えている。」「農産物・加工品は、ニーズは高いが、実際の輸出となるとＥＵは輸入規制が厳しく基準をクリアするか確認する必要がある」「日本から輸出する場合、価格設定がポイントとなる。輸送コスト・関税等を考慮すると日本での販売価格の 2 倍以上になり、如何に日本での販売価格に近付けることができるか、コスト削減が出来るかが重要である。」といった評価・ご意見を頂きました。・現地食料品関連の会社等から頂いた、日本産、道内産に対する評価や多くの貴重なご意見を踏まえ、今後の事業展開のヒントとしていきたい。（本件にかかるお問い合わせ先）ＪＡ北海道信連総務部（柿川・宮形）ＴＥＬ：０１１－２３２－６０１０