日本ＪＣメールマガジンＶｏｌ．２７【強く副会頭メッセージ平成２８年熊本地震現状のご報告と今後の支援について】優しくしなやかにあらゆる価値の根源となれ！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ２０１６年４月１９日発行公益社団法人日本青年会議所２０１６年度メールマガジンＶｏｌ．２７独立自尊の精神と良心が織りなす「心」ある国日本の創造 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【副会頭メッセージ平成２８年熊本地震現状のご報告と今後の支援について】平成２８年熊本地震に関しまして、全国各地の皆様から多大なる支援をいただいておりますことを心から感謝申し上げます。現在の状況は本日１９日の段階で死者４７名、負傷者約１，１００名、行方不明８名、避難者約１２２，０００人と被害は拡大しています。ライフラインにつきましても、一部復旧したものの、停電や断水などの完全復旧にはまだまだ時間を要します。そして、現地の交通網も在来線は徐々に復旧しているものの、新幹線や高速道路の通行止めなどの復旧は目途がたっていない状況です。我々、日本青年会議所としては支援金受付口座を開設し、東京のＪＣ会館に平成２８年熊本地震日本ＪＣ対策本部を設置しました。また、現地で刻一刻と変わる現地の最新情報を把握しながら、九州地区協議会、熊本ブロック協議会をはじめとする九州地区内の各ブロック協議会、日本ＪＣ未来へつなぐ委員会を中心に必要な支援物資などを被災地に運び入れております。さらには、全国社会福祉協議会、熊本県社会福祉協議会などとも連携しながら、災害ボランティアセンターの立ち上げに向けた準備に取り組んでおり、明日以降順次立ち上がる予定となっています。そして、現地の要望をもとに、九州地区内の皆様、近隣の中国地区の皆様、兵庫ブロック・大阪ブロックの皆様にお願いし、本日までに約８，０００ケースを超える飲料水を被災地に届けることができました。また、ストックＡＩＤについても、状況を鑑みた結果、まずは近畿地区にて発動をさせていただき、現在集積を行っております。今後は物資の支援に加えて、各地から届いた物資の仕分けや配送作業、現地で立ち上がりつつある災害ボランティアセンターの運営などの人的支援も加わってくることが予想されます。詳細は明日の全国社会福祉協議会との打ち合わせによって方向性が見えてまいりますので、現地での活動場所などを取り決め、必要であればメンバーの皆様に支援の依頼をさせていただく流れとなる予定です。皆様には今後、災害支援金に加えて物資の支援・人的支援のお願いもさせていただくこともあるかと思いますが、何卒ご協力を宜しくお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。結びとなりますが、全国各地から心を寄せていただいている皆様に、引き続きのご支援を賜ります様お願い申し上げますとともに、被災された各地域の一日も早い復旧と、被災された方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。公益社団法人日本青年会議所副会頭齋藤貢一 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 公益社団法人日本青年会議所発２０１６年度行：公益社団法人日本青年会議所メールマガジン http://www.jaycee.or.jp/ 編集発信：総務グループインナーコミュニケーション推進委員会ご意見・ご感想、配信に関するお問い合わせは [email protected] までお願いします。 Copyright (C) 2016 Junior Chamber International Japan, All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※本メールマガジンはＪＣ会員の方にＴＥＸＴ形式で配信しております。