小中学校教育用タブレットシステム 整備事業委託業務 プロポーザル実施要項 平成28年 4月 淡路市教育委員会 1 業務の目的 本業務は、淡路市教育委員会が、教科指導等におけるタブレット型コンピュータ(以 下「タブレットPC」という。 )の更なる活用を通じて児童生徒の学習意欲の向上、授業 改善を推進するに当たり、システム構築、運用サポート、障害発生時の対応等安定的な システム運用を実施することを目的とします。 2 業務の概要 (1) 業務名 小中学校教育用タブレットシステム整備事業委託業務 (2) 業務内容 別紙「小中学校教育用タブレットシステム整備事業委託業務仕様書」 のとおりとします。 (3) 契約期間 平成28年7月1日から平成31年3月31日まで (4) 予算限度額 3 年度 契約予定予算限度額 平成28年度 25,500 千円 平成29年度 27,700 千円 平成30年度 24,800 千円 参加資格 (1) 参加の資格を有する者は、次に掲げる全ての要件を満たしているものとします。 なお、共同企業体による参加は認めないものとします。 ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しな いこと。 イ 淡路市の平成28・29年度競争入札参加資格者名簿に登録されている者であり、 かつ、指名停止の期間中でないこと。 ウ 淡路市暴力団排除条例(平成25年淡路市条例第9号)第2条第1号に定める暴 力団、同条第2号に定める暴力団員及び同条第3号に定める暴力団密接関係者に該 当しないこと。 エ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがな されている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開 始の申立てがなされている者(更正手続又は再生手続開始の決定後、入札参加資格 の再認定を受けている者を除く。)でないこと。 オ 法人税、消費税、地方消費税及び本社がある市町村(特別区を含む。)に納付すべ き税の滞納がないこと。 4 全体のスケジュール(予定) プロポーザルに係るスケジュールは、次のとおりとします。 (1) 平成28年4月22日(金) 公告(ホームページへの掲載を含む。) - 1 - (2) 平成28年5月 9日(月) 企画提案書等に関する質問締切り (3) 平成28年5月16日(月) 質問の回答期限 (4) 平成28年5月20日(金) 参加申込書等の受付締切り (5) 平成28年5月23日(月) 企画提案書等の提出要請 (6) 平成28年6月 6日(月) 企画提案書等の提出締切り (7) 平成28年6月10日(金) 選定審議会への参加要請 (8) 平成28年6月17日(金) 選定審議会(1次、2次) (予定) (9) 平成28年6月20日(月) 選定結果通知(予定) (10) 平成28年7月 5 1日(金) 契約締結(予定) 事務局 〒656-2292 兵庫県淡路市生穂新島8番地 淡路市総務部管財課(入札担当) TEL 0799-64-2540(直通)0799-64-0001(代表) FAX 0799-64-2565 電子メールアドレス [email protected] ホームページURL http://www.city.awaji.lg.jp/ 6 実施要項等の交付期間、場所及び方法 (1) 交付期間 平成28年4月22日(金)から同年5月20日(金)まで 午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日及び祝日(以下「休日」 という。)を除く。) (2) 交付場所 上記5に同じ。 (3) 希望者に直接交付します(あらかじめ上記5の事務局まで連絡を行う 交付方法 こと。 ) なお、淡路市ホームページからダウンロードする方法により、実施要 項等を取得することもできます。 7 参加申込書等の提出期間、場所及び方法 (1) 提出期間 平成28年4月22日(金)から同年5月20日(金)まで 午前9時から午後5時まで(休日を除く。ただし、最終日の5月20 日(金)にあっては、午前9時から正午までとする。) なお、応募者が1事業者の場合には、提出期限を延長することがあり ます(5日間程度)。 (2) 提出場所 上記5に同じ。 (3) 提出方法 直接持参に限ります。 (4) 提出書類 ア 参加申込書(様式第1号) 1部 - 2 - イ 税務署発行の納税証明書の写し ※ 1部 管轄税務署が発行した法人税、消費税及び地方消費税の「未納のないことを証 明する書類」の写し ウ 企業の概要(パンフレット等) 1部 8 質問の受付及び回答 (1) 受付期間 平成28年4月22日(金)から5月9日(月)まで 午前9時から午後5時まで(休日を除く。) (2) 受付場所 上記5に同じ。 (3) 質問方法 質問書(様式第7号)に必要事項を記載の上、電子メールにて送付し てください(口頭、電話、ファクシミリでの質問は、受け付けません。) (4) 回 答 平成28年5月16日(月)までに、参加申込書及び質問書を提出し た全ての者に、電子メールにて回答します(事務局まで受信確認の連絡 をすること。) (5) そ の 他 回答内容については、本実施要項の補完、追加又は修正と見なします。 また、質問書を提出せず、5月16日(月)以降に参加申込書を提出 したときは、参加申込書の提出後に本業務提案に関する質問と回答を電 子メールで送付します。 9 企画提案書等の提出期間、場所及び方法 参加資格審査を経て提案書の提出要請を受けた提案者は、次により提案書を提出する ものとします。 (1) 提出期間 平成28年5月23日(月)から6月6日(月)まで 午前9時から午後5時まで(休日を除く。) (2) 提出場所 上記5に同じ。 (3) 提出方法 直接持参に限ります。 (4) 提出書類 ア 企画提案書(様式第2号) イ 提案者概要書(様式第3号の1、様式第3号の2及び様式第3号の3) ウ 実施体制調書(様式第4号) エ 業務工程表(様式第5号) オ 見積書(様式第6号) ※ 上記ア企画提案書で提案した事項に関する見積書を作成して下さい。また、 見積書の内訳書(任意様式)を別途添付して下さい。 カ 契約書の写し ※ 上記イ提案者概要書に記載した同種業務実績及び本市との取引業務実績に 係る契約書の写しを作成して下さい。 キ 直近3か年の決算書(損益計算書、貸借対象表等)の写し - 3 - ク 商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の写し (5) 提出部数 上記9(4)ア企画提案書を表紙とし、A4用紙縦置き、横書き両面印刷8ページ 以内(表紙及び目次は含めないこと。)で左綴じ、文字の大きさは、10ポイント以 上、イ提案者概要書、ウ実施体制調書、エ業務工程表、オ見積書、カ契約書の写し、 キ直近3か年の決算書の写し及びク商業登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の写し にそれぞれインデックスを付して簡易製本し、正本1部、副本10部を提出して下 さい。 また、企画提案書データを電磁的記録(CD-R等)により提出して下さい。 10 プレゼンテーションの実施 (1) プレゼンテーションの日時及び場所等については、別途書面にて通知します。 (2) プレゼンテーションの出席者は、予定主任技術者を含む4人以内とします。 (3) プレゼンテーションの時間は、50分以内(準備5分、説明30分、質疑応答1 0分、片付け5分)とします。 (4) プレゼンテーションに必要なプロジェクター、パソコン等の機器は、提案者にて 準備することとします。 (5) プレゼンテーションは、企画提案書に記載した内容に限るものとします。 11 審査実施方法 (1) 参加資格審査及び事業候補者の選定は、専門的な知識を有する者、学校教職員で 組織する小中学校教育用タブレットシステム整備事業委託業務プロポーザル候補者選 定審議会(以下「選定審議会」という。)において実施します。 (2) 審査は、点数化して評価し、一次審査及び二次審査に分けて採点します。 (3) 一次審査では、応募者数にかかわらず、一次審査に係る選定書類に基づき、書類 審査を行います。 (4) 一次審査(30点満点)は、委員の代表者で行います。 (5) 応募者が5者以上のときは、一次審査で上位4者を選定します。 (6) 二次審査(70点満点)は、一次審査で選定された事業者について、委員全員で 行います。 (7) 総合審査では、評価点の最も高い事業者1者及び次点1者を選定するものとしま す。 (8) 総合審査は、一次審査と二次審査の合計点とし、獲得した審査点が6割に満たな いときは失格とします。 (9) 最高得点者が複数ある場合は、選定審議会の協議により決定するものとします。 (10) 応募者が、1者となったときは、各審査項目の評価点に基づき、選定審議会に おいて事業候補者としての適否を判断するものとします。なお、獲得した審査点6割 以上を条件とします。 (11) 選定結果については、選定された者にはその旨を、選定されなかった者にはそ - 4 - の旨を「結果通知書」により通知します。なお、審査及び選定結果に対する質問又は 異議については、一切受け付けません。 (12) 選定審議会の委員名は、公表しません。 12 審査及び評価基準 一次審査(書類審査30点)及び二次審査(プロポーザル70点)に係る審査基準及 び評価の視点は、以下のとおりとします。 審査の別 一次審査 採点箇所 評価の視点 配点 提案者概要書(様式第3 会社法人概要 6 号の1~3) 保守体制 6 スケジュール管理 5 実施体制調書(様式第4 号) 業務工程表(様式第5号) 業務実績等 見積額 見積書(様式第6号) 5 8 計 30 二次審査 提案力 5 課題対応力 5 付加価値等 5 タブレットPC・稼働環境 企画提案書(様式第2号) 10 無線LAN構築(導入作業・搬入・ 5 設置)(設定および検証・調整) 総合評価点 研修(研修内容・研修スケジュール) 15 調査研究(実施体制・実施内容) 15 プレゼン内容、質疑応答等 10 計 合 70 計 100 13 無効となる参加申込書又は提案書等 参加申込書又は提案書等が、次のいずれかに該当するときは無効となることがありま す。 (1) 提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの (2) 指定する作成様式及び記載上の注意事項に示された条件に適合しないもの (3) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの (4) 記載すべき事項以外の内容が記載されているもの (5) 虚偽の内容が記載されているもの - 5 - 14 失格条件 次に掲げる事由が生じたときは、プロポーザルの参加資格又は事業候補者の選定を取 り消すものとします。 (1) 本業務の契約締結時に指名停止であるとき。 (2) プロポーザル開始時から業務委託契約までの間に、不正行為が認められたとき。 (3) その他選定審議会が不適格であると認めたとき。 15 その他留意事項 (1) 提案書の著作権は、応募者に帰属します。ただし、本市において情報公開等の必 要があるときは、応募書類等の全部又は一部を無償で使用できるものとします。 (2) このプロポーザルの参加に必要な費用は、全て参加する事業者の負担とします。 (3) 提出された提案書等は、本プロポーザルの目的以外には使用できないものとしま す。 (4) 提出された提案書等は、選定されたか否かにかかわらず返却しません。 (5) 委託事業者に決定した事業者が正当な理由なく契約締結を拒んだときは、次点の 事業者と契約を締結します。 (6) 本市は、選定審議会の選定結果に基づき、事業者を決定します。 - 6 -
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