「市民が語る戦中戦後史」映像記録事業業務委託に係る企画提案募集要項 1.趣旨 本要項は、 「市民が語る戦中戦後史」映像記録事業の委託先を公募型プロポーザルにより選 定し委託契約を行うために必要な事項を定める 2. 委託業務の概要 (1)業務名称 「市民が語る戦中戦後史」映像記録事業業務委託 (2)業務内容 別紙仕様書の通り (3)委託期間 契約締結日から平成 29 年 3 月 10 日(金)まで (4)委託費見積限度額 9,720,000 円以内(消費税及び地方消費税を含む) プロポーザルの選定結果に基づき、 市は選定事業者と協議し、 企画提案内容を反映した仕様書を調整のうえ、予算額を上限 として契約を締結するものとする。 3. 事務局 〒901-0392 糸満市潮崎町1丁目1番地 糸満市教育委員会 総務部 生涯学習課(市庁舎 5 階) 担当:麻生 ℡:098-840-8163 Fax:098-840-8161 E-mail:[email protected] 4.応募資格要件 本企画提案競争に参加する提案者は、次の要件を全て満たすものとする。 (1) 県内に主たる事務所を有するもの。 (2) 本業務に関する十分な実績及び能力を有し、円滑に業務の遂行ができること。 (3) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しないこ と。 (4) 国税及び地方税を滞納していないこと。 (5) プロポーザルの公告日から契約締結日までの間に、糸満市の指名停止を受けてい ないこと。 (6) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号) の適用を申請した者でないこと。 (7) 糸満市暴力団排除条例(平成 23 年糸満市条例第 18 号)に抵触しないこと。 5.関係書類の配布 募集要項等、各種様式については、糸満市ホームページ「新着情報」欄からダウンロー ドすること。掲載期間は平成 28 年 4 月 25 日(月)から平成 28 年 5 月 6 日(金)17 時ま でとする。参加資格審査結果については、参加申込書を提出した全事業者に対して平成 28 年 5 月 10 日(火)までに電子メールにて通知する。 6.参加希望申込 参加を希望する場合は次の書類全てを以下の内容で提出すること。 (1) 提出期限 平成 28 年 5 月 9 日(月)午後 5 時まで (2) 提出方法 持参(郵送の場合は必着)すること。 (3) 提 出 先 糸満市教育委員会 総務部 生涯学習課 文化振興係 (4) 提出書類 次の通りとする。 1 2 3 4 項目 参加表明書 事業者の概要 受託業務実績 契約書の写し 記載事項 様式に倣い作成すること 様式に倣い作成すること 様式に倣い作成すること 様式 3 に記載した業務に係る契約書 の写し(契約額、契約者、契約件名等 が確認できるもの) 5 登記簿謄本(商業登記) 「現在事項全部証明書」又は「履歴事項 様式 様式 1 様式 2 様式 3 - 法務局発行 全部証明書」のいずれか。 6 7 8 定款(写し) - 納税証明書(沖縄県税) 直近 2 期分を提出。 (写しも可) 「法人事業税」 「個人事業税」と税目 が表示されている証明書を提出。 納税証明書(国税) その 3 の 3 (写しも可) - 県税事務所 発行 税務署発行 *参加申請書提出後に参加辞退する場合、辞退届(任意様式)を5月13日(金)午後5時 までに持参、郵送、電子メールのいずれかの方法で提出すること。 7. 質問および回答 (1)受付日時 平成 28 年 5 月 10 日(火)午後 3 時まで (2)受付方法 電子メールにて提出すること(様式 4) 電子メール件名は【映像記録事業質問(事業者名) 】と必ず記載するこ と。 *電話にてメール着信の確認をすること。 (3)回答方法 参加表明書を提出した全事業者の担当者に対して、平成 28 年 5 月 11 日(水)までに質問および回答を電子メールで送信する。 *質問のない場合には回答はしない。 8. 企画提案書等の提出 (1)提出期限 平成 28 年 5 月 18 日(水)午後 5 時必着 (2)提出方法 持参に限る (3)提 出 先 糸満市教育委員会 総務部 生涯学習課 文化振興係 (4)提出部数 7 部(原本 1 部、その他は写しでも可) (5)提出書類 次の通りとする。 項目 記載事項 1 参加申込書兼誓約書 様式に倣い作成すること 2 企画提案書表紙 様式に倣い作成すること 3 企画提案書 本業務についての貴社の提案内容を 記載する。 4 業務行程表 本事業の工程計画を作成すること 5 6 業務実施体制 見積書 様式 様式 5 様式 6 任意様式 任意様式 様式に倣い作成すること 様式 7 積算根拠を明記。様式に倣い作成する 様式 8 こと (6)作成要領 ①提出書類は、A4 版(縦置き横書き)で作成すること。 ②文字サイズは 11 ポイントを基本とすること。 *提案書等の提出後に参加辞退する場合、プロポーザル参加辞退届(様式 9)を平成 28 年 5 月 18 日(水)12 時までに持参・郵送のいずれかで提出すること。 9.審査実施方法及び審査基準 (1)審査体制及び審査方法 「市民が語る戦中戦後史」映像記録事業受託事業者選定委員会(以下、 「選定委員 会」と省略)において、審査基準に基づき審査(プレゼンテーション、質疑応答) を行い、優先候補者の順位を決定する。 (2)審査実施日と場所 実施日 平成 28 年 5 月 20 日(金) *開始時刻については企画提案者別に別途連絡する。 場所 糸満市教育委員会 5-d会議室(市庁舎 5 階) (3)実施方法 プレゼンテーションの時間は1提案者につき、30 分以内(説明は 20 分以内・質疑 応答 10 分以内)とし、個別に行う。入室は管理責任者を含め最大 3 人までとし、業 務を受託した場合、主として本業務に従事する担当者が説明することとする。 プレゼンテーションは提出済みの企画提案書で行うこととし、追加資料の配布は認 めない。 企画提案書を説明するための動画資料については、所要時間内で紹介することがで きる。 *スクリーン・プロジェクターは当方で用意する。 (4)審査基準 選定委員会において、以下の審査基準に基づきプレゼンテーションの内容を審査 する。 審査基準(250 点満点) ①会社概要・業務実績(25 点) 組織としての財政基盤等。 過去 10 年間における類似事業の事業実績等。 ②企画・提案内容(75 点) 仕様書で示した業務内容の理解度。 永続的な活用を視野に入れた提案内容の汎用性及び実現性。 業務実施手順と工程計画の整合性等。 ③実施体制(100 点) 本業務の実施体制や人員配置、使用機材・設備の妥当性。 管理責任者やインタビュアー、監修者の専門性・技術力。 証言映像および補助教材の監修体制。 他業務請負による本業務進捗への影響の有無等。 ④その他(50 点) 価格設定の妥当性。 取り組みへの意欲及びコミュニケーション能力等。 10. 審査結果 優先候補者を決定した後、平成 28 年 5 月 27 日(金)までに各提案者(代表者)に対し て審査結果を速やかに文書で通知する。 11. 選定に係るスケジュール(予定) 平成 28 年 4 月 25 日(月)~5 月 6 日(金) 申込関係書類配布期間(市ホームページ) 平成 28 年 5 月 9 日(月) 参加申請書等締切日 平成 28 年 5 月 10 日(火) 質問締切日 平成 28 年 5 月 11 日(水) 質問回答最終日 平成 28 年 5 月 18 日(水) 企画提案書等提出締切日 平成 28 年 5 月 20 日(金) プレゼンテーション実施 平成 28 年 5 月 27 日(金) 審査結果通知 平成 28 年 6 月 10 日(金) 契約締結 12. その他 (1) 失格の条件 ① 提案書等の提出方法及び提出期限を守らなかったもの。 ② 虚偽の内容が記載されているもの。 (2) 提出書類等は返却しない。 (3) プレゼンテーションに関する審査内容及び経過等については原則公表しない。 (4) 審査結果に関する質問、異議申し立ては受け付けない。 (5) 提案書等の作成及び提出に関する経費等は各社の負担とする。 (6) 参加表明者は、 「市民が語る戦中戦後史」映像記録事業に関する全ての情報につい て、糸満市情報公開条例(平成 15 年糸満市条例第 1 号)の規定の適用を受けるこ とについて、あらかじめこれを承諾したものとみなす。 (7) 選定委員会により選定した優先候補者が辞退した場合、又は、市と協議が整わな かった場合には、次順位以降の者を繰り上げて、選定するものとする。 (8) この要項に定めのないものについては、糸満市と受託者が協議のうえ決定するこ ととする。
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