平 成 2 8 年 4月発 行 各 指 定 管 理 者 事 務 所 お 問 い 合 わ せ 先 (一社) TEL TEL TEL TEL (一社) TEL TEL TEL 緊急の夜間 (17:30~8:30) ・休日の修繕 TEL 緊急の夜間 (1 7:15~8: 45) ・休日の修繕含む 【主な問い合わせ内容】 21、22 13 15、 16 16、 17 18 19、20 各 指 定 管 理 者 事 務 所 お 問 い 合 わ せ 先 (一社) TEL TEL 緊急の夜間(17:30~8:30) ・休日の修繕 TEL 緊急の夜間 (17:15~8:45) ・休日の修繕 TEL TEL 1258 TEL TEL TEL 緊急の夜間 (1 7:15~8: 45) ・休日の修繕含む 【次の件については、お問い合わせ先が異なります】 15ページ参照 TEL TEL 市営住宅は、住宅に困っている低所得者の 方々のために、税金を使って整備・管理して いる住宅であり、市民の大切な財産です。 そのため民間の借家とは異なり、その使用 にあたっては、公営住宅法、横浜市営住宅条 例などの法令の適用を受け、いろいろな義務 や制約が設けられています。 この『市営住宅住まいのしおり』は、これ から市営住宅にお住まいになる皆さんが快適 な共同生活を過ごすために、知っていただき たいこと、注意していただきたいことについ てまとめたものです。入居前に必ず一読され、 今後の共同生活にお役立てください。 目 次 各指定管理者事務所 お問い合わせ先 はじめに 1 入居にあたって ⑴ ペット(犬・猫・鳥など)を飼ってはいけません…………………………………… 1 ⑵ 生活音には十分注意してください……………………………………………………… 1 ⑶ 火災をおこさないために………………………………………………………………… 1 ⑷ 喫煙マナーを守りましょう……………………………………………………………… 2 ⑸ 階段・ベランダ等の避難施設に物を置いてはいけません…………………………… 2 ⑹ 自動車の不正駐車、バイク・自転車等の放置は迷惑です…………………………… 2 ⑺ エレベーターは、きれいに正しく使いましょう……………………………………… 2 ⑻ ごみは決められた場所に正しく出しましょう………………………………………… 3 ⑼ 粗大ごみ・市では収集できないごみの廃棄処理は…………………………………… 3 ⑽ 住宅使用料は必ず納期限までにお支払ください……………………………………… 3 ⑾ 緊急連絡先に変更があった場合は、必ず届出をしてください………………………… 4 2 市営住宅自治組織への協力は共同生活の基本です ⑴ 管理運営委員会・自治会等に入りましょう…………………………………………… 5 ⑵ 集会所の使い方…………………………………………………………………………… 6 3 「故障」の場合や「修繕」が必要になったら ⑴ 給水施設・エレベーターが故障したら………………………………………………… 7 ⑵ 住宅に修繕が必要になったら…………………………………………………………… 8 ⑶ 住み心地のよい住宅に…………………………………………………………………… 9 ⑷ 結露防止のために………………………………………………………………………… 12 4 住宅使用料(家賃)について ⑴ 住宅使用料は毎年収入申告をもとに決められています……………………………… 13 ⑵ 収入超過者・高額所得者について……………………………………………………… 14 ⑶ 住宅使用料の支払い方法は……………………………………………………………… 15 ⑷ 減免制度があります……………………………………………………………………… 16 5 駐車場を借りるには 申込み方法について……………………………………………………………………… 18 6 住宅の退去について 退去する場合の手続きと費用…………………………………………………………… 19 7 入居中の手続き(各種申請・届出)について 各指定管理者事務所が窓口となる各種手続き………………………………………… 21 8 入居住宅の変更について ………………… 23 9 禁止事項 ………………… 24 10 立入検査 ………………… 24 1 入居にあたって ( 1 )ペット(犬・猫・鳥など)を飼ってはいけません 市 営 住 宅 は 、玄 関 扉 を 開 け る と す ぐ に 廊 下 や 階 段 の 共 用 部 分 で あ る た め 、ペ ッ ト の 鳴 き 声 や 臭 い に よ っ て 他 の 入 居 者 に 影 響 を 与 え て し ま い ま す。 ま た、 ペ ッ ト に 付 く ノ ミ に よ っ て 感 染 す る 病 気、 ペ ッ ト の 毛 に よ り 起 こ る ア レ ル ギ ー 等 に よ り、 体 調 を 崩 す 原 因 と も な る こ と が あ り、 ペ ッ ト の 持 込 及 び 飼 育 や 動 物 の 餌 付 け は で き ま せ ん。 ペ ッ ト の 持 込 及 び 飼 育 や 敷 地 内 で の 動 物 の 餌 付 け を 行 い、 他 者 に 迷 惑 を 及 ぼ す 事、 ま た は 危 害 を 与 え た 場 合 に は、 住 宅 の 明 渡 し を 求 め ら れ る な ど、 入 居 者 の 不 利 益 に な る こ と が あ り ま す の で 注 意 し て く だ さ い。 ( 2 )生活音には十分注意してください 騒 音 に よ る 苦 情 が 多 数 寄 せ ら れ て い ま す。 市 営 住 宅 は 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 で あ り、 生 活 音 が 上 下 階 や 両 隣 に 響 き ま す。 日 常 的 な 音 で も 生 活 時 間 の 違 い に よ っ て 感 じ 方 は 異 な り ま す か ら、 テ レ ビ や ス テ レ オ な ど の 音 を む や み に 大 き く し た り、 ド ア の 開 け 閉 め の 際 に 大 き な 音 を 出 し た り、 騒 々 し く 歩 い た り し な い で く だ さ い。 特 に、 早 朝 や 深 夜 は 自 動 車 や バ イ ク の ア イ ド リ ン グ 及 び 楽 器 の 演 奏 な ど で、 ご 近 所 に 迷 惑 を か け な い よ う 気 を 付 け て く だ さ い。 騒 音 に は 十 分 に 注 意 し、 ご 近 所 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 図 り、 お 互 い の 生 活 を 尊 重 し あ っ て 暮 ら し ま し ょ う。 ( 3 )火災をおこさないために 火 災 を 起 こ す と 自 己 の 生 命 や 財 産 を 一 瞬 の 間 に 失 っ て し ま う ば か り で な く、 周 囲 も 大 変 危 険 な 状 態 と な り ま す。 火 災 の 原 因 で 多 い の は タ バ コ の 不 始 末 ・ 料 理 中 (揚 げ 油) の 出 火 ・ ス ト ー ブ の 転 倒 ・ 放 火 な ど で す。 日 頃 か ら 火 の 元 に は 細 心 の 注 意 を し て く だ さ い。 下 階 の 住 戸 等 に 損 害 賠 償 を 伴 う 水 損 の 被 害 を 与 え る こ と も あ り ま す。 入 居 時 に は 火 災 保 険 等 損 害 保 険 に で き る 限 り 加 入 し て い た だ く よ う お 願 い し ま す。 −1− ( 4 )喫煙マナーを守りましょう 市 営 住 宅 に お い て は、 入 居 者 が 周 辺 の 環 境 を 乱 し、 ま た は 他 に 迷 惑 を 及 ぼ す 行 為 は 禁 止 さ れ て い ま す。 共 用 部 分 で の 喫 煙 や 過 度 な ベ ラ ン ダ で の 喫 煙 に よ り、 受 動 喫 煙 に お 困 り の 声 が 寄 せ ら れ て い ま す の で、 喫 煙 マ ナ ー を 守 り 他 の 入 居 者 に 受 動 喫 煙 を さ せ な い よ う に し ま し ょ う。 ( 5 )階段・ベランダ等の避難施設に物を置いてはいけません 廊下・階段・ベランダの避難用隔壁板の前・共同部分の庭・緑地などは共用 部 分 で す。 自 転 車 や バ イ ク、 物 置 な ど の 私 物 を 置 い た り、 植 物 を 植 え た り し な い で く だ さ い。 通 行 の 妨 げ と な る ば か り で な く、 火 災 等 の 場 合、 避 難 や 消 火 等 の 障 害 に も な り 大 変 危 険 で す。 ま た、 廊 下 や 階 段 及 び ベ ラ ン ダ の 手 す り に 植 木 鉢 な ど の 物 を 置 く と、 落 下 し て 人 身 事 故 に な る 危 険 が あ り ま す の で、 手 す り に 物 を 置 か な い で く だ さ い。 な お、 一 部 の 住 戸 に は、 階 下 へ 降 り る 非 常 用 は し ご を 収 納 し た 避 難 器 具 が 設 置 さ れ て い る 場 合 が あ り ま す。 避 難 器 具 の 扉 に あ る 使 用 説 明 を よ く お 読 み く だ さ い。 ( 6 ) 自動車の不正駐車、バイク・自転車等の放置は迷惑です 自 動 車 の 通 路 等 へ の 不 正 駐 車 は 緊 急 車 両 の 通 行 の 妨 げ 等、 事 故 に つ な が る お そ れ が あ り ま す。 絶 対 に や め ま し ょ う。 バ イ ク ・ 自 転 車 等 は 各 住 宅 で 決 め ら れ た 場 所 に 駐 輪 し、 使 用 し な く な っ た も の は、 個 人 の 責 任 で 処 分 し て く だ さ い。 ( 7 )エレベーターは、きれいに正しく使いましょう エレ ベーター使用上の注意事項 ① エ レ ベ ー タ ー は 異 常 時 に 安 全 に 停 止 す る よ う 作 ら れ て い ま す。 エ レ ベ ー タ ー の 扉 の 溝 な ど に ご み や ほ こ り が 詰 ま る と 安 全 装 置 が 働 い て、 エ レ ベ ー タ ー が 停 止 す る 場 合 が あ り ま す。 ご み や ほ こ り な ど を 取 り 除 い て く だ さ い。 ②エレベーター内で飛びはねたりすると安全装置が働いてエレベーターが停止 す る 場 合 が あ り ま す。 利 用 に あ た っ て は、 静 か に 乗 り ま し ょ う。 ③ 地 震 ・ 火 災 な ど の 災 害 時 や、 雷 雨 ・ 暴 風 雨 な ど で 停 電 の お そ れ が あ る と き は 使 用 し な い で く だ さ い。 −2− ④ エ レ ベ ー タ ー の 内 側 か ら ド ア が 開 か な い よ う な 時 は 、あ わ て ず に エ レ ベ ー タ ー 内 に あ る イ ン タ ー ホ ン を 使 っ て 連 絡 し て く だ さ い。 ⑤ エ レ ベ ー タ ー の 故 障 な ど を 発 見 し た 場 合 は、 エ レ ベ ー タ ー 内 に 表 示 し て あ る 管 理 会 社 へ 連 絡 し て く だ さ い。 ( 8 )ごみは決められた場所に正しく出しましょう ご み 置 場 は 住 宅 敷 地 内 に 設 置 さ れ て い ま す の で、 そ れ 以 外 の と こ ろ に ご み を 出 さ な い で く だ さ い。 ご み は 分 別 収 集 す る こ と で 一 部 が 資 源 に な り ま す。 横 浜 市 資 源 循 環 局 が 示 す ル ー ル に 従 い、 き ち ん と 分 別 し て 決 め ら れ た 日 時 に ご み を 出 す よ う に し て く だ さ い。 自 治 会 等 で 集 団 回 収 を 行 っ て い る 場 合 に は、 ご 協 力 く だ さ い。 ま た、 ご み 置 場 の 付 近 に は 水 道 の 蛇 口 が あ り ま す の で、 入 居 者 の 皆 さ ん で 当 番 を 決 め、 ご み 収 集 後 に ご み 置 場 周 辺 の 清 掃 を 行 っ て く だ さ い。 ( 9 )粗大ごみ・市では収集できないごみの廃棄処理は 粗 大 ご み (家 具 類 ・ 自 転 車 等) や 市 で は 収 集 で き な い ご み (エ ア コ ン ・ テ レ ビ ・ 冷 蔵 庫 ・ 洗 濯 機 ・ パ ソ コ ン 等) の 廃 棄 処 理 は、 所 有 者 が 責 任 を 持 っ て 行 っ て く だ さ い。 処 理 に 費 用 を 要 す る 場 合 は、 所 有 者 の 負 担 と な り ま す。 使 用 し な く な っ た 自 転 車 ・ バ イ ク な ど は、 自 転 車 置 場 や 住 宅 敷 地 内 に 放 置 せ ず、 必 ず 所 有 者 の 責 任 で す み や か に、 廃 棄 処 理 を し て く だ さ い。 ( 10) 住 宅 使 用 料 は 必 ず 納 期 限 ま で に お 支 払 く だ さ い 市 営 住 宅 の 使 用 料 は 周 辺 の 民 間 家 賃 よ り 安 価 で、 各 世 帯 の 収 入 に 見 合 っ た 額 を お 支 払 い い た だ い て い ま す。 住 宅 使 用 料 の お 支 払 い に お 困 り の と き は、 早 め に 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に ご 相 談 く だ さ い。 収 入 が 激 減 し た 場 合 な ど は、 使 用 料 額 の 見 直 し が 受 け ら れ る 場 合 が あ り ま す。 使 用 料 を 滞 納 さ れ ま す と、 最 終 的 に は 市 営 住 宅 か ら 強 制 退 去 し て い た だ く こ と に な り ま す の で ご 注 意 く だ さ い。 −3− ( 11) 緊急連絡先に変更があった場合は、必ず届出をしてください 緊 急 連 絡 先 は、 災 害 等 の 発 生 時 や ひ と り 暮 ら し の 方 の 安 否 確 認 の 際 に 重 要 で す 。電 話 番 号 や 住 所 が 変 更 の 場 合 は 、必 ず 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 届 け く だ さ い 。 日 頃 か ら、 ご 近 所 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を は か り、 お 互 い の 生 活 を 尊 重 し あ っ て 暮 ら し ま し ょ う。 騒 音 の 苦 情 や ご 近 所 と の ト ラ ブ ル な ど で 問 題 が 生 じ た 場 合 は、 管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等 と 相 談 し な が ら、 円 満 に 解 決 し て く だ さ い。 −4− 2 市営住宅自治組織への協力は共同生活の基本です (管理運営委員会・自治会等) 市 営 住 宅 の 日 常 の 管 理 に つ い て は、 入 居 者 の 皆 さ ん で 組 織 す る 市 営 住 宅 自 治 組 織 (管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等) が 各 指 定 管 理 者 事 務 所 と 連 携 を と り な が ら 行 っ て い ま す。 集 会 所 の 管 理 ・ 運 営 に つ い て は 集 会 所 運 営 委 員 会 に、 ま た、 駐 車 場 の 管 理 に つ い て は 駐 車 場 運 営 委 員 会 に お 願 い し て い ま す (駐 車 場 の 申 込 み 方 法 に つ い て は 18 ペ ー ジ を ご 覧 く だ さ い )。 ( 1 )管理運営委員会・自治会等に入りましょう 市 営 住 宅 で は 明 る く 住 み よ い 共 同 生 活 を 送 る の に 必 要 な 活 動 を 行 う た め、 入 居 者 の 皆 さ ん に よ る 市 営 住 宅 自 治 組 織 (管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等) が 結 成 さ れ て い ま す。 共 益 費 の 徴 収 は、 管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等 が 行 っ て い ま す の で、 必 ず お 支 払 い く だ さ い ( 金 額 は 住 宅 に よ っ て 異 な り ま す )。 な お、 借 上 型 市 営 住 宅 に つ い て は、 管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等 が あ り ま せ ん の で、 共 益 費 の 支 払 い 等 は 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 願 い し ま す。 市 営 住 宅 へ 入 居 し た 際 に は、 必 ず 管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等 に 加 入 し て、 共 用 部 分 等 の 清 掃 や 草 刈 り な ど、 住 宅 を 管 理 す る た め に 必 要 な 活 動 へ ご 参 加 ・ ご 協 力 く だ さ い。 管 理運営委員会・自治会等の主な活動内容 ① 共 益 費 を 徴 収 し、 入 居 者 が 負 担 し な け れ ば な ら な い 共 用 部 分 等 の 電 気 料 金 や 水道料金などの支払い ②階段や通路など共用部分等の清掃 ③ 共 用 排 水 管 の 委 託 清 掃 (年 に 1 〜 2 回 程 度) ④住宅敷地内に植えられている中低木のせん定や草刈り ⑤住宅敷地内に設置されている児童遊園の管理や清掃 ⑥ 共 用 部 分 に 修 繕 が 必 要 な 場 合、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ の 修 繕 依 頼 ⑦住宅敷地内道路の不正駐車対策や防犯対策 ⑧ そ の 他、 横 浜 市 か ら 依 頼 さ れ た 住 宅 管 理 に 関 す る こ と −5− 共益 費(共用部分等で使用する費用)の使いみち ① 階 段 灯 や 外 灯 の 電 気 料 、共 用 部 分 等 で 使 用 す る 水 道 料 、給 水 ポ ン プ・エ レ ベ ー タ ー の 電 気 料、 ご み コ ン テ ナ の 修 理 及 び 買 い 替 え の 費 用 な ど ② 共 用 部 分 等 で 使 用 す る 電 球 や ガ ラ ス の 取 替 え な ど、 そ の 他 構 造 上 重 要 で は な い軽微な修繕に要する費用 ③ 共 用 排 水 管 (雑 排 水 管 ・ 汚 水 排 水 管) の 定 期 清 掃 費 共 益 費 は 共 同 生 活 に 欠 か せ な い 経 費 で あ り、 住 宅 使 用 料 と と も に 入 居 者 の 皆 さ ん が 負 担 す る 義 務 が あ り ま す。 管 理 運 営 委 員 会 ・ 自 治 会 等 が 徴 収 に う か が っ た 際 に は 必 ず お 支 払 い く だ さ い。 な お、 借 上 型 市 営 住 宅 に お 住 ま い の 方 は 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に お 支 払 い く だ さ い。 ( 2 )集会所の使い方 集 会 所 は、 入 居 者 及 び 地 域 住 民 の 共 同 の 場 と し て の 各 種 集 会、 講 習 会、 そ の 他 親 睦 な ど、 良 好 な 地 域 社 会 形 成 の た め に 使 用 す る こ と が で き ま す。 運 営 に つ い て は、 各 集 会 所 運 営 委 員 会 が 行 っ て い ま す。 な お、 集 会 所 は 地 域 住 民 の 方 も 利 用 で き る 地 域 開 放 型 と な っ て い ま す。 使用時間 使用申込方法 その他 原 則、 午 前 9 時 か ら 午 後 9 時 ま で 集 会 所 運 営 委 員 会 に 使 用 申 込 み を 行 い、 使 用 承 認 を 受 け て く だ さ い。 集 会 所 内 は 禁 煙 で す。 (神 奈 川 県 公 共 的 施 設 に お け る 受 動 喫 煙 防 止 条 例) −6− 3 「故障」の場合や「修繕」が必要になったら ( 1 )給水施設・エレベーターが故障したら 給 水 ポ ン プ が 停 止 し て 水 が 出 な く な っ た 場 合 や、 エ レ ベ ー タ ー が 故 障 し て い る な ど 、 共 同 施 設 に 異 常 が 発 生 し た 場 合 は 、「 施 設 管 理 連 絡 先 表 示 プ レ ー ト 」 に 表 示 さ れ て い る 担 当 業 者 ま た は 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に 連 絡 し て く だ さ い。 な お、 借 上 型 住 宅 (シ ニ ア ・ り ぶ い ん な ど) に お 住 ま い の 場 合 は、 管 理 会 社 の 連 絡 先 が エ ン ト ラ ン ス ホ ー ル に 表 示 さ れ て い ま す の で、 そ ち ら に 連 絡 し て く だ さ い。 施 設管理連絡先表示プレートの設置場所 施 設 管 理 連 絡 先 表 示 プ レ ー ト は、 市 営 住 宅 の 各 棟 に 少 な く と も 1 か 所 に 設 置 し て あ り ま す。 設 置 場 所 は、 住 宅 の 棟 ご と に 異 な り ま す が、 原 則 と し て、 次 の 場 所 に 設 置 し て あ り ま す の で 入 居 す る 際 に 確 認 し て く だ さ い。 <階段室型の住宅> 住 宅 の 敷 地 外 か ら 建 物 に 入 る 時 に、 入 居 者 が 最 も 通 る と 思 わ れ る 側 の 階 段 室 に 設 置 し て あ り ま す。 < エ ン ト ラ ン ス ホ ー ル、 エ レ ベ ー タ ー ホ ー ル が あ る 住 宅 > 集 合 郵 便 受 け の あ る エ ン ト ラ ン ス ホ ー ル、 ま た は エ レ ベ ー タ ー ホ ー ル に 設 置 し て あ り ま す。 −7− ( 2 )住宅に修繕が必要になったら 給 排 水 の 水 漏 れ、 床 板 の 破 損、 雨 漏 り な ど、 住 宅 に 修 繕 の 必 要 が 生 じ た と き は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に 連 絡 し て く だ さ い。 (裏 表 紙 「修 繕 等 に つ い て の 連 絡 先」 参 照) 住 宅 の 修 繕 に は、 そ の 内 容 に よ り 市 の 負 担 に よ る も の と、 入 居 者 の 負 担 と な る も の と が あ り ま す。 入 居 者 負 担 の 主 な 内 容 は 次 表 の と お り で す。 入居者負担の主な内容 1 軽微な修繕 ⑴ 内壁等のクロスの張替え、 塗替及び穴あき等の修理 ⑵ 畳の修理及び取替え ⑶ 流し台、 戸棚、 棚、 げた箱、 郵便受箱、 牛乳受等の修理 ⑷ ガラス、 パテ等の取替え並びに障子及び網戸の張替え ⑸ 木製建具(玄関扉、雨戸、ガラス戸、ふすま、障子、網戸等をいう。 ) 及びその附属金物(ちょうつがい、引手、戸車、レール、錠、ドアー チェーン等をいう。 ) の修理及び取替え ⑹ 鋼及びアルミ製建具 (サッシ、 ドア、 網戸等をいう。 ) の附属金 物の修理及び取替え ⑺ ふろがま、 給湯専用給湯器その他これらの附属物 (ガス栓接続用 ホース、 じゃ腹管、 排気筒、 リモコンパネル等をいう。 ) 及び浴槽 の附属物 (排水栓、 ふた等をいう。 ) の修理及び取替え ⑻ 追炊き付給湯器の修理並びにその附属物 (排気筒、 リモコンパネ ル等をいう。 ) の修理及び取替え ⑼ その他構造上重要でない部分の修理 2 附 帯設備の構 ⑴ 混合栓の修理及び取替え 造上重要でな ⑵ 台所流し、 洗面器、 浴室、 便所及び洗濯機用の排水管の詰まりの い部分の修繕 除去 ⑶ 便器、 洗面器等の陶器の取替え ⑷ 衛生設備の附属部品 (便座、紙巻器、タンク用内部金具、手洗管、パッ キン類、 排水目皿、 わん、 ごみ受け等をいう。 ) の修理及び取替え ⑸ レンジフード及びダクト用換気扇の修理 ⑹ ガスカランの修理及び取替え ⑺ 電球、照明用カバー、コンセント、スイッチ、照明用コード、キー ソケット、 換気扇、TV 接続端子、 ヒューズ等の修理及び取替え ⑻ 台所、 浴室等の換気ガラリの修理及び取替え ⑼ その他附帯設備のうち重要でない部分の修理 ※ 入 居 者 の 費 用 負 担 区 分 は 、 横 浜 市 営 住 宅 条 例 第 27 条 及 び 横 浜 市 営 住 宅 条 例 施 行 規 則 第 28 条 で 定 め ら れ て い ま す 。 ☆ 故 意 ま た は 過 失 に よ る 破 損 は、 す べ て 入 居 者 の 負 担 と な り ま す。 ☆ 修 繕 に 関 す る 問 い 合 わ せ 先 は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に な り ま す。 −8− ( 3 )住み心地のよい住宅に 市 営 住 宅 は 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 構 造 の 共 同 住 宅 で す。 木 造 住 宅 や 民 間 の ア パ ー ト な ど と は 異 な っ た 使 い 方 を す る 部 分 が あ り ま す の で、 こ の 説 明 を よ く 読 ん で、 正 し く 使 用 し、 快 適 な 生 活 を 送 り ま し ょ う。 適 切 で な い 使 用 に よ っ て 他 の 方 に 迷 惑 を 及 ぼ し た り 損 害 を 与 え た 場 合 は、 原 因 と な っ た 入 居 者 の 方 に 弁 償 し て い た だ き ま す の で、 十 分 に 注 意 し て く だ さ い。 な お、 一 部 に 仕 様 の 違 う 住 宅 も あ り ま す の で、 そ れ ぞ れ の 住 宅 の 仕 様 に あ っ た 使 い 方 を し て く だ さ い。 玄 関 ス ペ ア ー キ ー や マ ス タ ー キ ー は あ り ま せ ん。 万 一、 鍵 を 紛 失 し ま す と、 錠 本 体 部 分 ま で 入 居 者 の 費 用 負 担 で 取 り 替 え て い た だ く こ と に な り ま す の で、 住 宅 の 鍵 の 保 管 に は 十 分 注 意 し、 退 去 の 際 に は 必 ず 入 居 時 に 渡 し た 鍵 を 返 還 し て く だ さ い。 浴 室 ①浴槽・風呂釜 ガ ス 開 栓 時 に ガ ス 事 業 者 か ら、 機 器 の 取 扱 説 明 を 受 け、 使 用 説 明 に 従 っ て 正 し く 使 用 し て く だ さ い。 ②換気 浴 室 の 扉 の 下 に つ い て い る 給 気 口 や 浴 室 内 の 排 気 口 は、 ガ ス 中 毒 の 原 因 に な り ま す の で、 決 し て ふ さ が な い で く だ さ い。 ※ 「室 内 燃 焼 型 風 呂 釜」 を 使 用 中 に 台 所 で 換 気 扇 を 使 用 し ま す と、 換 気 が 浴 室 内 に 逆 流 す る 場 合 が あ り、 大 変 危 険 で す。 風 呂 釜 を 使 用 中 は 換 気 扇 を 使 用 し な い で く だ さ い。 ③排水口の清掃 浴 室 内 の 排 水 口 に は 下 水 管 か ら の 臭 い を 防 ぐ ト ラ ッ プ 設 備 が 入 っ て い ま す。 排 水 口 が 詰 ま る と、 臭 い や 湿 気、 カ ビ の 原 因 に な り ま す の で、 排 水 口 周 囲 の 清 掃 を 心 が け て く だ さ い。 ④ユニットバスの場合 タ オ ル 掛 け 等 を 壁 な ど に 釘 打 ち し な い で く だ さ い。 穴 を 開 け る と 階 下 へ の 水 漏 れ の 原 因 と な り ま す。 清 掃 を す る 際 は 中 性 洗 剤 な ど を 使 用 し、 有 機 塩 素 系・ ア ル カ リ 性 系 の 洗 剤、 ベ ン ジ ン ・ シ ン ナ ー な ど の 有 機 剤 は 絶 対 に 使 用 し な い で く だ さ い。 −9− 化 粧 鏡 化 粧 鏡 が 取 り 付 け ら れ て い な い 場 合 は、 必 要 に 応 じ て 各 自 で 購 入 し、 取 り 付 け 用 の 板 に 安 全 に 取 り 付 け て く だ さ い。 取 り 付 け 用 の 板 が な く、 ク ロ ス 貼 り に な っ て い る 場 合 は、 内 側 に 下 地 合 板 が 設 置 さ れ て い ま す。 ト イ レ ト イ レ は 水 洗 式 で す の で、 ト イ レ ッ ト ペ ー パ ー 以 外 の 紙 は 使 わ な い で く だ さ い。 中 高 層 住 宅 の 排 水 管 は、 各 階 の 各 部 屋 に つ な が っ て い ま す の で、 詰 ま る と 棟 全 体 の 人 に 迷 惑 が か か り ま す。 ア ース線 感 電 防 止 用 の ア ー ス 線 は、 洗 面 室 内 の コ ン セ ン ト に ア ー ス 線 の 接 続 端 子 が 付 い て い ま す の で、 そ こ へ 正 し く 接 続 し て く だ さ い。 ※ 接 続 端 子 が 付 い て い な い 住 宅 も あ り ま す。 ガ ス設備 供 給 さ れ る ガ ス は 、 都 市 ガ ス (13A) で す の で 、 ガ ス 器 具 は 都 市 ガ ス 用 を 使 用 し て く だ さ い。 な お、 次 の 住 宅 で は プ ロ パ ン ガ ス を 使 用 し て お り ま す の で、 各 住 宅 に 設 置 さ れ て い る プ ロ パ ン ガ ス の 業 者 と 契 約 し て く だ さ い。 プロパンガス使用住宅 中村町住宅、 六浦住宅、 瀬ケ崎住宅、 瀬戸橋住宅、 サンライフ生麦、 セントラルヒルズ壱番館、 同弐番館、 同参番館、 ル・グラン下川井、 コージーハウス潮田、 プレミール新杉田、 メルクマール敬愛 電 気容量の契約 電 気 容 量 に つ い て は 、 各 入 居 者 が 電 力 会 社 と 契 約 を し ま す 。 通 常 30 ア ン ペ ア ま で 増 量 で き ま す。 な お 、 お お む ね 1990 年 以 降 に 建 設 さ れ た 住 宅 に つ い て は 、 40 ま た は 50 ア ン ペ ア ま で の 増 量 が 可 能 で す。 変 更 を 希 望 さ れ る 方 は、 最 寄 り の 電 力 会 社 へ お 申 込 み く だ さ い。 −10− 電話 ・インターネット等 電 話 回 線 利 用 に つ い て は、 各 通 信 事 業 者 へ お 申 込 み く だ さ い。 電 話 機 の 接 続 は 室 内 の 端 子 に 接 続 す る だ け で す ( 一 部 の 住 宅 を 除 く )。 た だ し、 建 物 へ の 引 き 込 み か ら 室 内 に 至 る ま で の 配 線 が 通 信 事 業 者 の 財 産 で あ る こ と か ら、 工 事 費 や 使 用 料 は 各 入 居 者 の 負 担 に な り ま す。 な お、 集 合 住 宅 の 引 き 込 み 回 線 数 は、 原 則 と し て 1 住 戸 1 回 線 で す。 洗 濯排水 ベ ラ ン ダ で 洗 濯 を す る 場 合 は、 十 分 注 意 し て く だ さ い。 排 水 先 が 雨 水 排 水 管 に 接 続 さ れ て い ま す の で、 河 川 の 水 質 汚 染 に つ な が り、 詰 ま り の 原 因 に も な り ま す。 集 合郵便受 集 合 郵 便 受 に は 鍵 は つ い て お り ま せ ん。 各 自 で 鍵 を 取 り 付 け て く だ さ い。 な お、 退 去 の 際 は 鍵 を 取 り 外 し て く だ さ い。 エ アコン設置 エ ア コ ン は 取 付 け ボ ル ト 等 の 取 付 け 設 備 が あ る 居 室 に 設 置 し て く だ さ い。 壁 に 穴 を 開 け た り、 共 用 廊 下 へ 排 水 す る こ と は で き ま せ ん。 な お、 取 付 け 設 備 の な い 住 宅 は、 事 前 に 設 置 の 申 請 及 び 承 認 が 必 要 に な り ま す の で 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い。 ま た、 エ ア コ ン 設 置 の 工 事 (配 線 等 含 む) は 入 居 者 負 担 で す。 退 去 す る 際 に は 撤 去 し て く だ さ い。 駐 輪場 バ イ ク ・ 自 転 車 等 は 決 め ら れ た 駐 輪 場 に 置 い て く だ さ い。 共 用 廊 下 に は 絶 対 に 置 か な い で く だ さ い。 ま た、 古 く な っ て 使 用 不 能 に な っ た バ イ ク ・ 自 転 車 等 は、 そ の ま ま 放 置 せ ず 必 ず 各 自 で 処 分 し て く だ さ い。 そ の他の注意点 市 営 住 宅 で は、 入 居 者 が 自 ら の 責 任 に お い て 家 具 の 転 倒 防 止 等 で 壁 に 穴 を 開 け た 場 合 は、 退 去 す る 際 に 原 状 回 復 費 が 生 じ る こ と が あ り ま す。 そ の 場 合 に は 入 居 者 負 担 と な り ま す。 −11− 居 室 の 床 は 防 水 で は あ り ま せ ん。 玄 関 ・ 洗 面 所 ・ ト イ レ ・ 台 所 な ど を 掃 除 す る 際 は、 雑 巾 な ど で 拭 き 取 る よ う に し、 決 し て 水 を 流 さ な い で く だ さ い。 な お、 ベ ラ ン ダ の 床 も 簡 単 な 防 水 が し て あ る だ け で す の で、 一 度 に 大 量 の 水 を 流 さ な い で く だ さ い。 ( 4 )結露防止のために 結 露 と は、 外 気 と 室 内 温 度 と の 差 に よ っ て、 空 気 中 の 水 蒸 気 が 窓 ・ 天 井 ・ 壁 な ど に 水 滴 と な っ て 現 れ る 現 象 を い い ま す。 こ の た め、 梅 雨 ど き や 冬 期 に 暖 房 を 入 れ た と き な ど に 特 に 起 こ り や す く、 天 井 ・ 壁 ・ 押 入 れ ・ 家 具 な ど に 水 滴 が 生 じ て、 通 風 ・ 換 気 が 不 十 分 だ と カ ビ の 発 生 の 原 因 に も な り ま す。 防 止策 ① 十 分 換 気 し て、 室 内 を よ く 乾 燥 さ せ る こ と ② タ ン ス な ど は、 壁 に 密 着 し て 置 か な い こ と ③ ス ト ー ブ に、 や か ん を か け て 多 量 の 水 蒸 気 を 発 生 さ せ な い こ と ④ 浴 室 を 使 用 し て い な い と き は、 浴 槽 に フ タ を し て、 ド ア を 閉 め 定 期 的 に 換 気扇を回すようにすること 発 生したら ① 壁 な ど が 濡 れ て き た 場 合 は、 乾 い た タ オ ル な ど で 拭 く こ と ② カ ビ が 発 生 し た 場 合 は、 そ の 部 分 の 風 通 し を よ く し て 乾 燥 さ せ、 乾 い た 布 などでていねいに掃除すること −12− 4 住宅使用料(家賃)について ( 1 )住宅使用料は毎年収入申告をもとに決められています 住宅 使用料の算出方法 住 宅 使 用 料 は、 世 帯 全 員 の 収 入 と 住 宅 の 立 地 条 件、 規 模、 建 設 時 か ら の 経 過 年 数 等 に 応 じ て、 次 の 表 の と お り 算 出 し て い ま す。 住宅使用料の算出 住宅使用料 ※ = 家賃算定基礎額 × 市町村立地係数 × 規 入居者の収入に 応じて設定され る額であり、国 民の所得水準に 応じて改正され ます 横浜市は1.20 模 係 数×経過年数係数×利 便 性 係 数 住宅の専用床面 積を65㎡で除し た数値 建設後の経過年 数に応じて1.00 から引きます ◎木造の場合 横 浜 市 が 1.3 〜 0.5の 範 囲 で 各 住宅毎に設定 1−0.0051×経過年数 ◎非木造の場合 1−0.0010×経過年数 ※平成28年度家賃算定基礎額 設定した収入額(円) 家賃算定基礎額 0〜104,000 34,400 104,001〜123,000 39,700 123,001〜139,000 45,400 139,001〜158,000 51,200 設定した収入額 (円) 家賃算定基礎額 158,001〜186,000 58,500 186,001〜214,000 67,500 214,001〜259,000 79,000 259,001〜 91,100 収入 申告の義務 入居者及び同居者の皆さんは法令及び条例により毎年収入申告をすることが 義 務 づ け ら れ て い ま す。 収 入 申 告 書 は、1 年 間 の 住 宅 使 用 料 を 算 出 す る 基 礎 と な る と と も に、 入 居 世 帯 の 現 況 を 確 認 す る た め に 提 出 し て い た だ く も の で す。 収 入申告書の提出方法 毎 年 7 月 頃 に、 収 入 申 告 関 係 書 類 が 届 き ま し た ら、 入 居 者 全 員 分 の 前 年 1 年 間 分 の 収 入 証 明 書 (課 税 証 明 書、 確 定 申 告 書 の 写 し 等) を 添 付 し て 提 出 し て く だ さ い。 収 入 の な い 方 も 収 入 申 告 は 必 要 で す の で、 非 課 税 証 明 書 等 の 提 出 を お 願 い し ま す。 ま た、 非 課 税 証 明 書 の 発 行 に は、 区 役 所 税 務 課 で 収 入 の な い 旨 の 申 告 が 必 要 と な り ま す。 な お、 横 浜 市 が 市 民 税 ・ 県 民 税 課 税 台 帳 等 で 収 入 の 状 況 を 確 認 す る こ と が で き 、 そ れ に 同 意 さ れ る 方 ( 収 入 申 告 書 の 備 考 欄 に ★ ま た は ☆ の 印 が あ り 、「 同 意 す る」 の 文 字 を ◯ で 囲 ん だ 方) は、 収 入 証 明 書 の 添 付 は 不 要 で す。 −13− 住宅 使用料の通知方法 収 入 申 告 に 基 づ き 収 入 認 定 通 知 書 を 、 毎 年 12 月 末 ま で に 全 世 帯 に 郵 送 し ま す。 こ の 通 知 書 に は、 収 入 認 定 に 基 づ い て 算 出 さ れ た、 翌 年 度 4 月 か ら の 住 宅 使 用 料 が 記 載 さ れ て い ま す の で、 必 ず ご 確 認 く だ さ い。 な お、 収 入 超 過 者 と 認 定 さ れ た 方 に は 収 入 超 過 者 認 定 通 知 書、 高 額 所 得 者 と 認 定 さ れ た 方 に は 高 額 所 得 者 認 定 通 知 書 を 郵 送 し ま す。 収 入 申 告 書 の 提 出 が な か っ た 場 合、 ま た は、 入 居 者 及 び 同 居 者 の中で、 1 人でも収入等を証明する書類の添付がなかった場合には、 収入申告に基づいて算出する住宅使用料に比べ高い金額の住宅使用 料 (近傍同種の住宅の家賃=民間住宅の家賃相当) をお支払いいた だくことになります。 収 入額の更正・再認定 収 入 申 告 後 に、 収 入 の あ っ た 方 の 死 亡 や 転 出、 失 職 な ど に よ り 世 帯 の 収 入 が 減 少 し た 場 合、 勤 務 先 等 が 変 わ っ て い な く て も 収 入 が 著 し く 減 少 し た 場 合、 ま た は 出 生 な ど で 扶 養 控 除 が 増 え た 場 合 に は、 収 入 額 の 更 正 ・ 再 認 定 の 対 象 に な り、 住 宅 使 用 料 が 変 わ る こ と も あ り ま す の で、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 問 合 わ せ く だ さ い。 な お 、 こ の 申 請 の 有 効 期 限 は 当 該 年 度 末 (3 月 末 ) ま で で す の で 、 翌 年 度 も 再 認 定 の 必 要 が あ る 場 合 は、 再 度 申 請 が 必 要 で す。 ( 2 )収入超過者・高額所得者について 収入超過者とは(収入超過者認定通知書を受け取られた方) 市 営 住 宅 に 引 き 続 き 3 年 以 上 入 居 し て お り、 収 入 申 告 の 結 果 認 定 さ れ た 収 入 額 が 法 令 で 定 め ら れ た 額 を 超 え る 方 に つ い て は、 収 入 超 過 者 と 認 定 さ れ ま す。 収 入 超 過 者 の 住 宅 使 用 料 は、 収 入 超 過 者 と な っ て か ら の 期 間 に 応 じ て 「近 傍 同 種 の 住 宅 の 家 賃」 を 限 度 と し て 上 が り ま す。 な お、 収 入 超 過 者 の 方 に は、 自 主 的 に 市 営 住 宅 を 明 け 渡 す よ う に 努 め る 義 務 が 課 さ れ ま す。 −14− 高額所得者とは(高額所得者認定通知書を受け取られた方) 市 営 住 宅 に 引 き 続 き 5 年 以 上 入 居 し て お り、 収 入 申 告 の 結 果 認 定 さ れ た 収 入 額 が 最 近 2 年 間 引 き 続 き 法 令 で 定 め ら れ た 額 を 超 え る 方 に つ い て は、 高 額 所 得 者 と 認 定 さ れ ま す 。 高 額 所 得 者 の 住 宅 使 用 料 は 、「 近 傍 同 種 の 住 宅 の 家 賃 」 相 当 額 と な り ま す。 な お、 高 額 所 得 者 の 方 に は、 指 定 さ れ た 期 限 ま で に 市 営 住 宅 を 明 け 渡 す 義 務 が 課 さ れ ま す 。 期 限 内 に 自 主 的 に 退 去 さ れ な い 場 合 に は 、「 建 物 明 渡 請 求 訴 訟 」 等 が 提 起 さ れ る こ と に な り ま す。 公 的住宅のご案内 収 入 超 過 者 や 高 額 所 得 者 の 方 に は、 横 浜 市 住 宅 供 給 公 社 の 賃 貸 住 宅 情 報 を ご 案 内 し て い ま す 。 詳 し く は 、 横 浜 市 建 築 局 市 営 住 宅 課 ( TEL 671 − 2925) へ ご 相 談 く だ さ い。 ( 3 )住宅使用料の支払い方法は 住 宅 使 用 料 は、 口 座 振 替 で お 支 払 い く だ さ い。 口 座振替の手続きは 口 座 振 替 の 手 続 き を す る に は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に あ る 口 座 振 替 依 頼 書 に 必 要 事 項 を 記 入 し、 次 の 金 融 機 関 の 窓 口 へ 提 出 し て く だ さ い。 振 替 日 は、 毎 月 末 日 (金 融 機 関 の 休 業 日 に あ た る 場 合 は 翌 月 の 初 営 業 日) に な り ま す。 取扱金融機関 横 浜 銀 行 、 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 、 三 井 住 友 銀 行 、 り そ な 銀 行 、 神 奈 川 銀 行 、 八 千 代 銀 行、 横 浜 信 用 金 庫、 か な が わ 信 用 金 庫、 湘 南 信 用 金 庫、 川 崎 信 用 金 庫、 ゆ う ち ょ 銀 行 (郵 便 局) ※ 口 座 振 替 納 入 済 証 明 書 が 必 要 な 方 は、各 指 定 管 理 者 事 務 所 に お 申 し 出 く だ さ い。 −15− もし 残高不足だったら 残 高 不 足 で 口 座 振 替 日 に 引 き 落 と し が で き な か っ た 場 合 は、 翌 月 に 督 促 状 付 納 付 書 を 郵 送 し ま す の で、 指 定 期 限 ま で に 金 融 機 関 の 窓 口 で お 支 払 い く だ さ い ( 支 払 の で き る 金 融 機 関 は 納 付 書 の 裏 に 記 載 さ れ て い ま す )。 納 付 書 の 指 定 期 限 が 過 ぎ て し ま っ た 場 合 に は、 住 宅 使 用 料 の ほ か に、 条 例 に 基 づ く 割 合 で 延 滞 金 を お 支 払 い い た だ き ま す。 そ の 際、 納 付 書 は 使 用 で き ま せ ん の で、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ 直 接 持 参 す る か、 支 払 い 金 額 を 確 認 の 上、 現 金 書 留 で 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に 郵 送 し て く だ さ い。 な お、 住 宅 使 用 料 を 3 か 月 以 上 滞 納 す る と、 住 宅 の 明 け 渡 し 請 求 の 対 象 に な り ま す。 納 期 限 を 守 っ て 必 ず お 支 払 い く だ さ い。 入 居した月の住宅使用料は 入 居 指 定 日 か ら そ の 月 末 ま で の 日 数 に よ り、 日 割 り 計 算 し た 金 額 で の 納 入 通 知 書 を お 渡 し し ま す の で、 金 融 機 関 の 窓 口 で お 支 払 い く だ さ い (支 払 の で き る 金 融 機 関 は 納 入 通 知 書 の 裏 に 記 載 さ れ て い ま す )。 ( 4 )減免制度があります 次 に 掲 げ る 世 帯 に つ い て は、 住 宅 使 用 料 の 減 免 を 受 け る こ と が で き る 場 合 が あ り ま す。 特 別 減 免、 一 般 減 免 と も に 承 認 さ れ る と、 申 請 を し た 月 の 翌 月 の 住 宅 使 用 料 か ら 対 象 に な り ま す。 な お、 住 宅 使 用 料 の 滞 納 が あ る 場 合、 収 入 認 定 月 額 が 収 入 基 準 を 超 え て い る 場 合、 ま た は 収 入 申 告 が 未 申 告 の 場 合 等、 条 例 に 違 反 し て い る 状 態 で は、 減 免 を 受 け ら れ ま せ ん。 −16− 特別 減免 入 居 者 ま た は 同 居 者 に、 次 に 掲 げ る 障 害 等 の 内 容 に 該 当 す る 方 が い る 世 帯 に つ い て は、 特 別 減 免 に 該 当 す る 場 合 が あ り ま す の で、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。 特 別 減 免 と し て 承 認 さ れ る と 、 住 宅 使 用 料 の 1/2 が 減 免 さ れ ま す。 収 入 申 告 と は 別 に 申 請 が 必 要 で す の で ご 注 意 く だ さ い。 障 害 等 の 内 容 (等 級 等) 身体障害者手帳 1 級、2 級 愛の手帳 A1、 A2 精神障害者保健福祉手帳 1 級 障害基礎年金 1 級 戦傷病者手帳 特 別 項 症 〜 第 6 項 症、 第 1 款 症 原子爆弾被爆者 厚生労働大臣の認定 寝たきりの高齢者 要介護の認定及び寝たきり状態の証明 (紙 お む つ 給 付 決 定 通 知 書 等) 一 般減免 生 活 保 護 の 受 給 世 帯 以 外 で 世 帯 の 収 入 が 次 に 掲 げ る 理 由 に よ り、 一 時 的 に 著 し く 減 少 し た と き、 一 般 減 免 に 該 当 す る 場 合 が あ り ま す の で、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い。3 か 月 間 の 世 帯 の 平 均 月 収 と、 減 免 基 準 額 (生 活 保 護 基 準 額 を 使 用) と を 比 較 し て、 減 免 額 を 決 定 し ま す。 な お 、 一 般 減 免 の 期 間 は 市 営 住 宅 に 入 居 し て い る 間 の 12 か 月 間 の み で す 。 ①収入のある方が失職したとき 一時的な 収入の減少により 減免となる場合 ②収入のある方が病気等で長期療養が必要に な り、 そ の 費 用 が か さ ん だ と き ③災害により損害を受けたとき ④上記①〜③に準ずる特別な事情があるとき −17− 5 駐車場を借りるには 申込み方法について 全 て の 住 宅 に 駐 車 場 が 併 設 さ れ て い る 訳 で は あ り ま せ ん。 駐 車 場 使 用 の 申 込 窓 口 は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に な り ま す。 申 込 み に あ た っ て、 資 格 や 車 種 の 制 限 等 の 条 件 が あ り ま す。 な お、 全 世 帯 分 の 駐 車 区 画 は あ り ま せ ん の で、 空 き が な い 場 合 は 民 間 の 駐 車 場 を ご 利 用 く だ さ い。 (1) 市 営 住 宅 の 入 居 者 ま た は 同 居 者 で あ る こ と (2) 入 居 者 ま た は 同 居 者 が 自 ら 使 用 す る た め に 駐 車 場 を 必 要 としていること (3) 申 込 時 に 次 の い ず れ か に 該 当 す る 方 ア 自 動 車 検 査 証 に よ り 自 動 車 を 所 有 し、 か つ、 使 用 し ている方 申込み資格 イ 自動車検査証により割賦購入で自動車を占有し現に 使用している方 ウ 自 動 車 を 事 実 上 所 有 し、 か つ、 使 用 し て い る と 認 め ら れ る 方 で 、 駐 車 場 使 用 開 始 後1か 月 以 内 に 自 動 車 検 査証の所有者欄などを変更できる方 エ 駐 車 場 使 用 開 始 後1か 月 以 内 に 自 動 車 を 取 得 し 使 用 す る方 (4) 住 宅 使 用 料 等 を 滞 納 し て い な い こ と (5) 横 浜 市 営 住 宅 条 例 及 び 同 条 例 施 行 規 則 等 に 違 反 し て い な い こ と (不 正 入 居、 高 額 所 得 者 等) (1) 自 家 用 自 動 車 で あ る こ と 車種等の制限 (2) 車 幅 1.85m 以 下 ・ 全 長 5.0m 未 満 ・ 自 重2t 未 満 で あ る こ と ( ※ 一 部 高 さ 制 限 の あ る 機 械 式 駐 車 場 あ り) (3) 1 住 戸 に つ き 原 則 1 台 ま で ☆ 駐 車 場 の 使 用 料 は、 口 座 振 替 で お 支 払 い く だ さ い。 ☆ 駐 車 場 使 用 料 や 住 宅 使 用 料 の 滞 納、 許 可 車 両 以 外 の 駐 車 が あ っ た 場 合 は、 使 用 許 可 の 取 り 消 し と な り ま す。 ☆ 駐 車 の 際 は、 必 ず 駐 車 票 を 外 か ら 確 認 で き る 位 置 に 提 示 し て く だ さ い。 ☆ 駐 車 場 を 返 還 す る と き は 、 返 還 予 定 日 の1か 月 前 ま で に 、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ 駐 車 場 返 還 届 を 提 出 し て く だ さ い。 駐車 場に関する問い合わせ先 申 込 み、 空 き 状 況、 使 用 料 の 納 付 手 続 き、 障 害 者 等 の 優 先 使 用 及 び 減 免 手 続 き、 自 動 車 保 管 場 所 使 用 承 諾 証 明 書 (車 庫 証 明 書) の 発 行 等、 駐 車 場 に 関 す る 手 続 き は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い。 −18− 6 住宅の退去について 退去する場合の手続きと費用 住 宅 を 退 去 す る と き は、 次 の 手 続 き を し て、 住 宅 返 還 費 用 (修 繕 費) を 負 担 し て く だ さ い。 ① 退去の連絡 退 去 の 10 日 前 ま で に 、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ 退 去 日 を ご 連 絡 く だ さ い。 あわせてお住まいの住宅の管理運営委員会・自治会等にも退去日をご連 絡 く だ さ い。 ② 住宅使用料にかかる口座振替の解約届 月 の 途 中 で 退 去 す る 場 合 は、 退 去 日 ま で の 日 割 り の 住 宅 使 用 料 が そ の 月 末 に 指 定 口 座 か ら 引 落 し さ れ ま す。 し た が っ て 口 座 振 替 の 解 約 届 は、 退 去 日 の 翌 月 解 約 と し て 取 引 先 の 金 融 機 関 等 へ 提 出 し て く だ さ い (一 部 納 付 書 払 い の 場 合 も あ り ま す )。 な お、 住 宅 使 用 料 の 滞 納 が あ る 場 合 は、 退 去 時 ま で に 必 ず 納 付 し て く だ さ い。 一 括 払 い が 難 し い 場 合 は、 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ ご 相 談 く だ さ い。 ③ 住宅返還立会検査 住 宅 返 還 立 会 検 査 は、 入 居 者 ・ 横 浜 市 住 宅 供 給 公 社 職 員 ・ 修 繕 業 者 の 立 会 い で 行 い ま す 。 横 浜 市 営 住 宅 条 例 第 70 条 等 に よ り 入 居 者 の 負 担 ( 住 宅 返 還 費 用) で 畳 や ふ す ま の 修 理 及 び 取 替 え を し、 入 居 時 と 同 程 度 の 状 態 に し て い た だ き ま す。 な お、 住 宅 返 還 費 用 (修 繕 費) は、 直 接 修 繕 業 者 へ 支 払 っ て い た だ く よ う に な り ま す (修 繕 費 の 入 居 者 負 担 の 主 な 内 容 は、 8 ペ ー ジ の 表 の と お り で す )。 −19− ④ 市営住宅返還届・保証金請求書の提出 市 営 住 宅 返 還 届 ・ 保 証 金 請 求 書 に 必 要 事 項 を 記 入、 押 印 を し て 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ 提 出 し て く だ さ い。 保 証 金 は 横 浜 市 営 住 宅 条 例 に 基 づ き 住 宅 使 用 料 滞 納 分 に 充 当 し ま す が 、充 当 後 の 残 額 に つ い て は 、住 宅 返 還 費 用( 修 繕 費) に 充 当 す る こ と が で き ま す。 ⑤ 各種の届出 区 役 所 で 住 民 票 の 異 動 等 の 手 続 き や、 郵 便 局 へ 転 居 届 の 提 出 を 忘 れ ず に 行 っ て く だ さ い。 ま た、 電 気 ・ ガ ス ・ 水 道 ・ 電 話 等 の 使 用 料 に つ い て も、 そ れ ぞ れ の 営 業 所 に 連 絡 し、 精 算 し て く だ さ い。 ⑥ 鍵の返還 退 去 日 当 日、 荷 物 の 搬 出 が 終 わ っ た ら、 住 宅 の 鍵 を お 住 ま い の 区 を 担 当 す る 各 指 定 管 理 者 事 務 所 へ お 返 し く だ さ い。 −20− 7 入居中の手続き (各種申請・届出) について 各指定管理者事務所が窓口となる各種手続き 申請の前に各指定管理者事務所に相談し、 条件・必要書類等を確認してください。 こんな時 は 手続きの種類 ● 収入のあった方が死亡・転出した場合 ● 子が生まれた場合 ● 定 年退職や失職、廃業などにより世帯の収入が減少した場合 ● 収入が著しく減少した場合 ● 生活保護を受給した場合 収入認定更正申請 収入認定再認定申請 一般減免申請 ● 新たに障害者手帳等の交付を受けた場合 ● 寝たきりになった高齢者がいる場合 特別減免申請 ● 配偶者または 3 親等以内の親族と同居する場合 ● 子が生まれた場合 同居承認申請 ● 入 居者が死亡または退去し、同居の親族が引き続き居住する場 合(14日以内に申請が必要) 入居承継承認申請 ● 同居者が死亡または退去した場合 異動届 ● 入居住宅の変更をする場合 入居変更承認申請 ● 市営住宅に併設されている駐車場の使用を希望する場合 駐車場使用許可申請 ● 市 営住宅に住んでいることや住宅使用料の証明を希望する場合 居住証明申請 ● 連帯保証人が死亡した場合 ● 連帯保証人が、失業等により保証能力が著しく低下した場合 ● 連帯保証人から辞退の希望があった場合 連帯保証人変更届 ● 緊急連絡先の変更の場合 緊急連絡先変更届 ● 長期にわたって不在の場合(15日以上) 長期不在届 ● 市営住宅を次の用途に使用する場合 ⑴ 個人運送業の事務所として届出する場合 ⑵ 身体障害者手帳を所持する者が、あんま・はり・灸等の 営業を行う場合 併用使用承認申請 −21− ※入居者には毎年収入申告をすることが義務づけられています。詳しくは13ページをご覧ください。 必要書類 特記事項 ・世帯全員の住民票の写し ・退 職証明書、雇用保険受給資格者証、 年金支払通知書等の新しい収入証明書 ・ 3 か月以上の給与明細書 ・生活保護受給証明書 など 収入認定更正・再認定の申請をされても、世帯の収 入によっては、住宅使用料の変更がない場合があり ます。 減免については16ページをご覧ください。 減免は滞納がある場合、収入基準を超えている場合、 ・障 害等の内容によって異なりますので、 または収入申告が未申告の場合は、受けることがで きません。 17ページをご覧ください。 ・入 居者との続柄がわかる書類(住民票 の写し等) ・収 入額を証明する書類(課税証明書・ 源泉徴収票等) ・住 宅に困窮していることを証明する書 類(賃貸借契約書の写し等) など 【必要な基準】 ア 世帯収入が収入超過者収入基準以下であること イ 法・条例・規則を遵守していること ウ 入居後 1 年を経過していること(出生を除く) エ 住宅に困窮していること オ 過密住宅( 1 人あたり 2 畳以下)にならないこと カ 同一生計を維持すること ・入 居者と承継者の続柄がわかる書類(世 帯全員の住民票の写し等) ・世 帯全員の収入額を証明する書類(課 税証明書・源泉徴収票等) ・連 帯保証人関係書類等 など 【必要な基準】 ア 入 居時からの同居者または入居承継事由発生時 に入居者との同居期間が 1 年以上の同居者 イ 世帯収入が高額所得者収入基準以下であること ウ 法・条例・規則を遵守していること エ 退去先住宅が自己の所有するものでないこと ・住 民票の写し等 詳細は、23ページをご覧ください。 ・自 動車検査証 など ・新 しい連帯保証人の印鑑登録証明書 ・収 入額を証明する書類 詳細は、18ページをご覧ください。 連帯保証人を変更する場合は、入居者(名義人)か らの届けが必要です。保証人からの直接の申し出は 受けられませんので、ご注意ください。 詳細は、 4 ページをご覧ください。 旅行、入院、出張などで15日以上住宅で生活をしな い場合には届出が必要です。届出がない場合は住宅 明渡の対象となる可能性があります。 ⑴は、運転免許証 ⑵は、身体障害者手帳、施術免許証 ⑵については、診察室・待合室の面積要件があり ます。 −22− 8 入居住宅の変更について ① 次の場合には、入居住宅を変更していただきます。 現 在 入 居 中 の 住 宅 が 特 定 目 的 住 宅 の 方 に つ い て は、 そ の 入 居 要 件 か ら 外 れ る こ と に な っ た と き、 一 般 世 帯 向 住 宅 に 入 居 住 宅 を 変 更 し て い た だ き ま す。 特 定目的住宅の種類 多家族向住宅 高齢者同居住宅 車いす用住宅 単身者用住宅 高齢単身者用住宅 高齢二人世帯向住宅 変更の理由 ・ 入 居 世 帯 員 が 4 人 以 下 に な った 場 合 ・6 0歳 以 上 の 家 族 が 居 住 し なくな った 場 合 ・ 入 居 世 帯 員 が 4 人 以 下 に な った 場 合 ・車 い す を 使 用 す る 人 が 居 住 し なくな った 場 合 ・入 居 世 帯 員が 2 人 以 上になる場 合 ・入 居 世 帯 員が 3 人 以 上になる場 合 ・60歳 未 満 の 人 が 同 居 す る 場 合 ② 次のような場合に限り、例外的に入居住宅の変更が認められています。 資格:現在入居中の市営住宅に 3 年以上居住していること 理由 変更できる住宅 必要書類 入 居 者または 同 居 者 が、加 齢・ ・エ レ ベ ーター のな い 住 ・身 体 障 害 者 手 帳 の コ 病 気等で身体 機能上の制限を 宅 の 1 階 や、 エレ ベ ー 受 け ることに な っ た 場 合 ターの ある 住 宅 等 入 居 世 帯 員 が 増 加した 場 合 ( 一 人 あ たり 3 畳 以 下 ) 入 居 世 帯 員 が 減 少した 場 合 ピー ・医 師 の 診 断 書 等 ・居 室 が 3 室の 住 宅 ・居室が 2 室以下の住宅 ☆ 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 を は じ め 、 市 営 住 宅 条 例 等 に 義 務 違 反 が あ る 場 合 は 、 入 居 住 宅 を 変 更 す る こ と が で き ま せ ん。 ☆ 高 額 所 得 者 と し て 認 定 さ れ た 場 合 は、 入 居 住 宅 を 変 更 す る こ と が で き ま せ ん。 ☆ 特 定 目 的 住 宅、 新 築 住 宅、 借 上 住 宅 へ の 変 更 は で き ま せ ん。 ☆ 申 請 か ら あ っ せ ん ま で に 数 年 の 期 間 を 要 す る こ と が あ り ま す。 −23− 9 禁止事項 次 の こ と は 禁 止 さ れ て い ま す。 違 反 し た 場 合 は、 住 宅 の 明 渡 し を 請 求 さ れ る こ と が あ り ま す。 ① 住宅使用料を 3 か月以上滞納すること ② 正 当 な 理 由 が な く 15 日 以 上 住 宅 で 生 活 し な い こ と 長 い 間 住 宅 を 空 け る と き は 、 理 由 を 各 指 定 管 理 者 事 務 所 に 連 絡 し 指 示 を 受 け て く だ さ い。 長 期 不 在 届 の 提 出 が 必 要 に な り ま す。 ③ 他 の 者 に 住 宅 を 貸 し た り、 権 利 を 譲 渡 し た り す る こ と ④ 無断で入居者及び同居している親族以外の人を住まわせたりすること ⑤ 許可なく増改築もしくは模様替えを行うこと ⑥ 市 営 住 宅、 共 同 施 設 を 故 意 も し く は 過 失 に よ り、 破 損 又 は 減 失 す る こ と ⑦ 住宅内及び住宅敷地内で商売を営むこと た だ し 、身 体 障 害 者 が 市 の 許 可 を 得 て 営 む あ ん ま・は り・灸 等 の 営 業 を 除 く 。 ⑧ 会 社 ・ NPO 法 人 等 の 事 務 所 を 置 く こ と ⑨ 住宅の一部または全部を居住以外の用途に使用すること ⑩ ペ ッ ト ( 犬 ・ 猫 ・ 鳥 な ど ) の 持 込 み 及 び 飼 育 並 び に 動 物 の 餌 付 け を す る こ と ⑪ そ の 他 公 営 住 宅 法、 横 浜 市 営 住 宅 条 例、 同 条 例 施 行 規 則 に 違 反 す る こ と 10 立入検査 住 宅 管 理 上 必 要 が あ る 場 合 に は、 住 宅 内 の 立 入 検 査 を す る こ と が あ り ま す。 検 査 員 は、 必 ず 身 分 を 証 明 す る 証 票 を 携 行 し て い ま す か ら 確 認 し て く だ さ い。 −24− 平 成28年4月発 行 7
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